自分のことを覚えておいてほしいなんてこれっぽっちも思わない IAN DURY - イアン・デューリー

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自分のことを覚えておいてほしいなんてこれっぽっちも思わない IAN DURY

「NEW BOOTS AND PANTIES!!」IAN DURY


本日3月27日は、私の大好きなイアン・デューリーの命日である。
よってイアンの1977年のソロデビュー作であり、最大のヒット作である本作のレビューを書く。
私は「ソウルマン」の他に「OTIS DURY」というペンネームを使用することがある。OTISはOTIS REDDINGからであり、DURYはIAN DURYから使用しているのである。回りくどいが、つまりそれだけ私はイアン・デューリーがお気に入りだということが言いたいのである(笑)

イアンは1942年5月12日にロンドンに生まれる。7歳の時に小児麻痺を患い、左半身が不自由になり、障害者のための施設と普通校を行き来する。1966年に美術学校に入ると、友人たちとバンド活動を開始。キルバーン&ザ・ハイローズを結成し、1971年頃から本格的なライブ活動を始める。
1977年に本作品を発表し、全英5位となる大ヒットとなる。パンクロッカーとしてデビューしたものの、音楽的にはフォーク、ソウル、ジャズ、レゲエ等の要素も加わった独自の曲作りをする多彩なミュージシャンとして活躍する。その皮肉たっぷりの歌詞も実に魅力的である。
2000年3月27日、癌により亡くなる。

私がイアンに魅かれる最大の理由は、音楽性が好みであることはもちろんだが、なんといってもその生き様に魅かれるからなのだ。身体にハンディがあるにもかかわらず、「同情なんていらないよ」と言い放ち、逆にそのハンディを利用するかのごとく過激なライヴパーフォーマンスを行う。また癌で自分の死を自覚した後でさえ、「自分のことを覚えておいてほしいなんてこれっぽっちも思わない」と言ってのける。この「あっぱれなほどの潔さ」に共感を覚えるのである。
ちなみに、私自身もイアンと全く同じ考えを持っている。自分が死んでも周囲の人間にはほっといてほしいと思っている。儀礼上葬式をせざるを得ないというのであれば、最低限の質素なものにしてほしいし、まして戒名などは勘弁してもらいたい。宗教心もないのに坊主に金儲けをさせるつもりもない。
他人に迷惑をかけることは避けたいが、自分が死んでも自分のことを覚えておいてほしいなどと未練がましいことは思わない。あえて希望を言わせてもらえたら、遺骨を海にでも撒いてくれたら本望である。

先日のアリサに続いてまたもやアルバムからかけ離れた記事になってしまったが(笑)、「理屈抜きに最高傑作である」とだけレビューしておく。










評点:100点




New Boots & PantiesNew Boots & Panties
(2006/06/27)
Ian Dury

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