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ソウルマン

偽旗テロ→偽旗追悼行進

「テロだけでなく、追悼行進まで捏造する“嘘八百のこの世界”」


例のパリ偽旗テロの証拠も続々と出てきているが、その後パリで行われた政治家らの追悼行進とやらも、写真が捏造されていたようである。
こういった“真実の報道”をする国は、ロシアのみであるようだ。
アメリカが正義としたことは全て正義となる、どこかの島国のテレビを見ている限り、国民は死ぬまで洗脳され続けるのだろう。
年は変わっても「嘘八百のこの世界」は、一向に改まらないようである・・・ ・・・。



http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_14/282100526/
14.01.2015, 16:26
パリのテロ犠牲者哀悼行進、政治家の行進姿は捏造
シャルリ・エブド社襲撃事件に抗議し、パリで数カ国の政治家らが追悼行進に参加した写真は捏造されたものだった。ドイツ経済ニュース(Deutsche Wirtschafts Nachrichten, DWN)が報じた。
政治家らが行進する姿を捉えた一枚は全世界を駆け巡った。パリでは11日、100万人を越える市民が行進に加わり、テロ事件での犠牲者への連帯を示した。ニュースに踊った文句は、その行進の先頭列には欧州の首脳らがし、追悼行進で市民と政治家らが一体感を示したというものだった。
ところが、実際はこの写真は作られたものであった事が発覚した。政治家らは行進の先頭を歩かず、レオン・ブリュム広場へと続く封鎖された横丁を歩いており、政治家の後に続いていたのは「人民」ではなく、治安維持機関の職員らだった。政治家らの小さな団体の後ろは空白だった。DWNによれば、ル・モンド紙は撮影が行われたのは地下鉄のVoltaire駅付近だと確証づけた。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_14/282100526/


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00000010-jij_afp-int
仏紙襲撃事件の10代「容疑者」、心境を告白
AFP=時事 1月11日(日)10時22分配信
【AFP=時事】ムラド・ハミド(Mourad Hamyd)さんは自分自身のことを両親と一緒に暮らす普通の18歳だと言う。しかし、風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件にフランス中がくぎ付けになった日、「3人目の容疑者」として世界中に知られる存在となってしまった──事件発生時、教室で授業を受けていたにもかかわらず、だ。

仏同時人質事件「隠れて助かった」生存者たち、携帯端末も一役

 パリ(Paris)で7日に起きたこの事件の2人の容疑者のうち一方の義理の弟であるハミドさんは、ニュースやソーシャルメディアで自分の名前が出回っていることに恐怖を感じるとともに困惑し、同日のうちに自ら警察に出向いた。そして9日夜、刑事責任を問われることなく釈放された。だが、ハミドさんの動揺は大きい。
 担当弁護士のマリー・キャラガー(Marie Calleghaer)氏と数人の家族が同席する中、見るからに疲れ切った様子のハミドさんはAFPに対し、「事件に衝撃を受け、完全に途方に暮れました。でも、警察の人たちは僕に対し、とても的確な対応をしてくれました」と話した。
 シェリフ・クアシ(Cherif Kouachi)容疑者(32)とサイド・クアシ(Said Kouachi)容疑者(34)の兄弟がシャルリー・エブドを襲撃し、12人を銃で殺害した事件当時、ハミドさんは学校にいたと数多くの人が証言している
 眼鏡をかけた医学部志望のハミドさんは、「僕は両親と静かに暮らしている普通の高校生なのに、僕についてソーシャルメディアで恐ろしいことや間違ったことを書き込んでいる人たちがいたことにショックを受けています」、「犠牲になった人たちに、お悔やみを申し上げます」などと語った。
 現在のところ、警察も全くノーマークだったハミドさんがなぜ事件と関連付けられたのかは不明だ。しかし、ハミドさん自身が指摘し、恐れるとおり、報道やインターネット上の書き込みに登場したその名は、今後何年も不当な非難にさらされ続ける可能性がある。
 ハミドさんは、「これで私の将来に傷が付かなければいいのですが。僕は事件とは何の関係もありません。シェリフ(容疑者)は義理の兄だというだけで、うちの家族とは本当に疎遠でした」と述べた。パリに住んでいた同容疑者が、フランス北部に住むハミドさん一家を訪ねることはほとんどなかったという。
 一方、ハミドさんの親戚の1人はAFPに対し、7日に身柄を拘束された後、10日に釈放されたシェリフ容疑者の妻であるハミドさんの姉について、「無実だと確信している」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201501130001/
(櫻井ジャーナル)さん
2015.01.13
仏週刊紙襲撃を利用し、イスラエル批判を「イスラム過激派」との戦争へ転換しようとするネオコン
フランスの週刊紙、シャルリー・エブドが襲撃されたことを利用して反イスラム団体の動きが活発化しているが、そうした中、アメリカのジョー・リーバーマン前上院議員は「イスラム過激派」に対する地球規模の戦争を呼びかけている。

 リーバーマンはネオコン/シオニストとして有名だが、この勢力は1992年に国防総省の内部でポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)を中心としてDPG(国防計画指針)の草案を作成した。いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」。ネオコン/シオニストはこのドクトリンに基づいて行動している。

 このドクトリンではアメリカを唯一の超大国と位置づけ、新たなライバルが出現することを阻止するとしている。潜在的なライバルとして意識しているのはヨーロッパ、東アジア、旧ソ連圏、南西アジア。この草案が作成される前年、ウォルフォウィッツはシリア、イラン、イラクを5年か10年で殲滅すると語っていたという。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官の話だ。

 ビル・クリントン政権になるとネオコン/シオニストのホワイトハウスでの影響力は低下するが、政府の外では活発に動き、1996年にはイスラエルの新しい戦略をテーマにした文書「決別」を作成している。その中で労働シオニズムを否定、トルコやヨルダンとの友好関係を深めると同時にイラクからサダム・フセインを排除して傀儡政権を樹立して親イスラエル陣営に取り込み、シリアを孤立させるというシナリオを描いていた

 ネオコン/シオニスト系のシンクタンクPNACは2000年にDPGを発展させる形で報告書「米国防の再構築」を発表、それが01年から始まるジョージ・W・ブッシュ政権が打ち出す政策の基礎になった。

 ブッシュ・ジュニア大統領は当初、「中国脅威論」を叫んでいたが、9月11日にニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されると中東をターゲットにする。クラークによると、その直後に作成された攻撃予定国のリストにはイラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンが載っていたという。

 シーモア・ハーシュはニューヨーカー誌の2007年3月5日号で、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアがシリアとイランの2カ国とレバノンのヒズボラをターゲットにした秘密工作を開始したと書いているのだが、その3年前にイラクではアル・カイダ系の戦闘集団AQIが活動を開始、06年にはこのAQIが中心になってISIが編成され、IS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)につながる。この戦闘集団はアメリカ、イスラエル、サウジアラビアの秘密工作で使われている

 いわゆる「アラブの春」の流れに乗る形で2011年にリビアやシリアでも体制転覆の動きが活発化、その年の春からトルコにある米空軍インシルリク基地ではアメリカの情報機関員や特殊部隊員が、イギリスやフランスの特殊部隊員と共同で反シリア政府軍を訓練、12年にはヨルダンの北部に設置された秘密基地でアメリカの情報機関や特殊部隊がISの主要メンバー数十人を含む戦闘員を訓練したと伝えられている。

 アル・カイダ、あるいはISはキリスト教徒など中東の少数派を虐殺するだけでなく、イスラム教徒も攻撃の対象にしてきたが、イスラエルやサウジアラビアへは手を出していない。その背景を暗示する発言を駐米イスラエル大使だったマイケル・オーレンは退任前の2013年9月にしている。イスラエルはシリアの体制転覆が希望だと彼は明言、バシャール・アル・アサド体制よりアル・カイダの方がましだとエルサレム・ポスト紙のインタビューで語っているのだ。イスラエルが負傷した反シリア政府軍の兵士を治療していることも知られている。

 その一方、イスラエルはパレスチナに対する攻撃を続け、破壊と虐殺を繰り返し、国際的な反発が強まっていた。そうした声はヨーロッパの支配層にも影響を及ぼし、例えば、スウェーデンのマルゴット・バルストロム外相は10月30日、同国政府はパレスチナを国家として承認する決定を下したとする声明を出している。

 そのほか、イギリス、スペイン、アイルランドなどの議会が相次いで政府に承認を求める動議を採択、12月2日にはフランス国民議会(下院)がパレスチナを国家として承認するよう政府に求める決議を採択、EUの外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長のフェデリカ・モゲリーニもイスラエルに対し、1967年にイスラエルが軍事侵攻する以前の領土に戻るように求めている。

 ウクライナの体制転覆プロジェクトを成功させるため、ネオ・ナチを使ったクーデターで親米派が市民や警官を狙撃したことに目を瞑るよう、エストニアのウルマス・パエト外相に言ったキャサリン・アシュトンからモゲリーニは11月1日に引き継いだ人物。

 そのほか、昨年7月にはフランスの大手石油会社、トタルのクリストフ・ド・マルジェリ会長兼CEOが石油取引をドルで決済する必要はないと言い切り、その3カ月後にモスクワの飛行場で事故のために死亡、12月6日にはフランソワ・オランド仏大統領がロシアを突然訪問してプーチン大統領とモスクワの空港ビルで会談、年明け後には西側のロシアに対する「制裁」を辞めるべきだと語り、ロシア嫌いのアンゲラ・メルケルが首相のドイツでも、外務大臣や副首相がロシアを不安定化させる政策に反対すると表明している。

 中東/北アフリカでもウクライナでも、ネオコン/シオニストやイスラエルにとって好ましくない流れができつつあった。リーバーマンはシャルリー・エブド襲撃を利用し、流れを「反イスラム」へ変えたいと願っている。

 イスラエルは自分たちの正当性とパレスチナ人の残虐性を世界の人々や自国民に印象づけるため、「イスラム教徒のテロ行為」を演出することがある。その一例が1985年のアキレ・ラウロ号事件。イスラエルの情報機関ERD(対外関係局)に所属していたアリ・ベン-メナシェによると、イスラエルの情報機関は工作にモハメド・ラディ・アブドゥラなる人物を利用した。

 ラディはヨルダン軍の大佐だったが、パレスチナ難民を追い出すために約5000名の戦闘員をアジュルーンの森で虐殺したことに反発、ロンドンに移住してアンソニー・ピアソンなるイギリス人とビジネスを始めた。この人物はイギリスの特殊部隊SASの元将校で、イスラエルともつながりがあり、ラディはイスラエルの情報機関に取り込まれてしまう。

 イスラエルの命令はラディを介してアブル・アッバスなる人物に伝えられる。アッバスもイスラエルのコントロール下にあったのだが、本人はシチリア島のドンから資金を得ていると思っていた。そのアッバスが編成したチームが客船のアキレ・ラウロ号を襲撃、その際にイスラエル系アメリカ人を殺害、イスラエルにとって格好の宣伝材料になった。


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-6e04.html
(マスコミに載らない海外記事)さん
シャルリー・エブド
2015年1月13日
Paul Craig Roberts
シャルリー・エブド事件は、多くの偽装作戦の特徴を帯びている。漫画家達の事務所襲撃は、高度に訓練された特殊部隊だけにある、統制が取れた専門的な襲撃だった。ところが、後に包囲され、殺害された容疑者達は、どじで、プロらしくない。二種類の全く違うタイプの人々のように見える。
通常、イスラム教テロリストは、攻撃で死ぬ覚悟をしているものだ。ところが、シャルリー・エブドを襲撃した二人の殺し屋は逃亡すると固く決めていて、成功したというのは、素晴らしい偉業だ。彼らの身元が明らかになったのは、二人が好都合にも、当局の為に、身分証明書を逃走用の自動車に残しておいてくれたせいだという。そのようなミスは、襲撃の専門的手口と辻褄があわず、9/11ハイジャッカーとされる連中の正体を特定するのに役立った、WTCタワー二棟の瓦礫中で奇跡のように見つかった、無傷のパスポートを思い出してしまう。
逃走用自動車に残された身分証明書は、都合の良いカモで、後に警察に殺害され、二人から我々はもはや何も聞きだせないクアシ兄弟の身分証明書であり、シャルリー・エブドを襲撃した専門家の身分証明書ではない、というのは妥当な推測に思える。この推測を支持する重要な事実は、襲撃の三人目の容疑者、逃走用自動車の運転手とされるハミド・ムラドが、自分の名がソーシャル・メディアで容疑者として出回っているのを見て、自分の危険性を察知し、治安部隊に、テロリストとして殺害されることから身を守るため、素早く警察に出頭したという報道だ。
ハミド・ムラドは、自分には確固としたアリバイがあると言っている。もしそうであれば、彼は偽装攻撃を損なってしまう人物となる。当局は、ムラドについては間違っていても、クアシ兄弟については正しいと言わざるをえない。あるいは、ムラドが、公式説明を裏付ける何らかの自白を強いられたり、拷問で言わされたりした可能性もある。https://www.intellihub.com/18-year-old-charlie-hebdo-suspect-surrenders-police-claims-alibi/
アメリカとヨーロッパのマスコミは、ムラドが、テロリストとして殺害されることを避けるため、アリバイがあるので自首した事実を無視している。私は、グーグルで、ハミド・ムラドを検索したが、見つけ出せたのは(1月12日)、アメリカやヨーロッパの大手マスコミ報道は、三人目の容疑者が自首したことを無視しているということだ。彼の自首の理由は報道から消されている。自首した容疑者は、シャルリー・エブド襲撃の一環だったという主張に信憑性を与える形でニュースは報じられている。容疑者とされる人物が、確固としたアリバイがあるので、自首したと報じているアメリカの大手マスコミは皆無だ。
一部のマスコミは、単にムラド自首を見出しにのみ載せて報じるばかりで、記事中では何の報道もしていない。私がグーグル検索したリストには、ワシントン・ポスト (1月7日、グリフ・ウィットとアンソニー・ファイオラによる記事); デイー・ヴェルト(ドイツ)“水曜日のパリの風刺誌シャルリー・エブド事務所虐殺に関連して容疑者の一人は警察に自ら出頭” ABCニューズ(1月7日)“シャルリー・エブド襲撃の一番若い容疑者、自首;”CNN (1月8日) “AFP通信社は、情報源を引用して、18歳の襲撃容疑者が警察に自首したと報じた。”

売女マスコミが報じないままでいる公式説明のもう一つの謎は、シャルリー・エブド捜査で重要な立場にいたフランス警察高官の自殺とされるものだ。人生で最も重要な捜査に関わっていた警察幹部エルリク・フレドは、何か不明の理由で、警察の自分の事務所で、1月7日、あるいは1月8日に(外国メディアでは、両方き日付が報じられている)真夜中、自分の捜査についての報告書を書きながら、自殺する決意をした。EST 1月13日 午後6時時点のグーグル検索では、この出来事に関するアメリカ主流マスコミ報道はみつからない。代替メディアは、一部のイギリス新聞同様報じているが、報告書がなくなったのかどうかという疑念にふれずにいる。公式説明は、フレドは、“鬱病”と“燃え尽き症候群”を患っていたというのだが、何の証拠も示していない。鬱病と燃え尽き症候群というのは、不穏な含意のある不可解な死に対するおきまりの説明だ。
またしても、アメリカの印刷、TVメディアが、ワシントンの為にプロパガンダ省役を果たしているのを我々は目にしている。調査をする代わりに、マスコミは、政府のありそうもない説明を繰り返している。
そこで我々は考えるべきなのだ。一体なぜ、イスラム教徒は、ワシントンや、そのフランス傀儡や、NATO傀儡諸国によって、過去14年の間、7ヶ国で、殺害された何十万人ものイスラム教徒に関してより、パリの雑誌の漫画に激怒するのだろう?
もしイスラム教徒が、風刺漫画を強調したいのであれば、一体なぜヘイト・クライム訴訟をおこさないのだろう?シャルリー・エブドがイスラム教徒を風刺した様なやり方で、ユダヤ人を風刺したなら、ヨーロッパの雑誌に一体何が起きるか想像願いたい。実際、ヨーロッパでは、ホロコーストのあらゆる側面を完全に支持した上でないと、ホロコーストを追究すれば、人は投獄されてしまう。
もし、イスラム教の裁判が、フランス当局に葬り去られたなら、イスラム教徒は自分達の意見を強調すればよい。人々を殺害しても、イスラム教徒を悪魔化することにしか役立たず、その結果、ワシントンの対イスラム教諸国戦争に役立つだけだ。
もしイスラム教徒が、シャルリー・エブド襲撃の犯人だとすれば、イスラム教徒は一体どういう狙いを実現したのだろう? 全く皆無だ。実際、イスラム教徒が行ったとされる襲撃は、フランスと、ヨーロッパのパレスチナに対する共感と支持と、イスラム教徒に対する更なるアメリカの戦争へのヨーロッパによる反対を終わらせてしまった。つい最近フランスは、国連で、アメリカ-イスラエルの立場に反対して、パレスチナ支持投票をしていたのだ。このフランス独自の外交政策主張は、対ロシア経済制裁は止めるべきだという最近のフランス大統領声明によって、強化されていた。
明らかに、フランスは、余りに独自の外交政策をやりすぎたのだ。シャルリー・エブド襲撃は、フランスを脅して服従させ、フランスを、ワシントンのいいなりになるよう引き戻すのに役立ったのだ。

イスラム教徒は実に間抜けなので、こうした形で、頭を撃ち抜いて自滅するのだと頑固に主張するむきもある。しかし、そうした間抜けさと、イスラム教徒によるとされる、9/11やら、シャルリー・エブドの専門的な襲撃とを、我々は一体どのように折り合いをつけられるだろう?
公式説明を信じるならば、9/11アメリカ攻撃は、大半がサウジアラビア人のイスラム教徒19人が、いかなる政府や諜報機関からの支援もなしに、16ものあらゆるアメリカ諜報機関、国家安全保障会議、ディック・チェイニーや、アメリカ政府中の高位にいるネオコン全員や、空港警備だけでなく、NATOの諜報機関や、イスラエルのモサドまでも出し抜いたのだ。超大国とされるものに対して、世界史上、最も屈辱的な打撃を易々と果たしたほど知性が高く有能な人々が、何であれ、彼らの意図をあらゆる形で示し、単なる訴訟だけで、フランスを混乱に陥らせることが出来たのに、一体どうして、頭を撃ち抜いて自滅するほど間抜けであり得るだろうか?
シャルリー・エブド事件の説明は全く通用しない。それを信じられるのであれば、読者はイスラム教徒にかなう玉ではない。
自ら専門家を任ずる人々の中には、フランスでの偽装攻撃は、フランス諜報機関の協力無しには不可能だっただと考える向きもある。これに対しては、事実上、CIAの方が、フランス大統領より強力に、フランス諜報機関を支配しているのは確実だと私は申し上げたい。グラディオ作戦がこれを証明している。イタリア政権の大半の人々が、CIAとイタリア諜報機関が、ヨーロッパの女性や子供達に対して、爆弾攻撃を実施し、選挙で共産党に入る票を減らすため、共産党に罪をなすりつけたことを知らずにいたのだ。
アメリカ人は、みじめなほど誤った情報与えられている国民だ。あらゆる歴史は、偽装作戦の歴史だ。ところがアメリカ国民は、そうした証明済みの作戦を“陰謀論”としてかたづけてしまうが、これは政府が、無頓着なアメリカ人をまんまと洗脳し、真実を認識する能力を奪ってしまったことの証明にすぎない。
アメリカ人は、非民主的な諸国民中、最先端に位置している。
一体誰がアメリカ国民を解放してくれるのだろう?

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/01/13/charlie-hebdo-paul-craig-roberts/


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