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ソウルマン

「おもいで河」桜田淳子(オリジナルは中島みゆき)

今日の1曲は、中島みゆきの「おもいで河」といいたいところなんですが、動画がなかったため、桜田淳子ヴァージョンをアップします。
中学の頃の私は、日本語ではロックはできないと思っていたので、日本の音楽ではフォークミュージックを聴いていた。その考えを改めさせてくれたのはRCサクセションだった。

また当時、風呂に入る際に、風呂の外側にラジカセを置いて、テープを聴きながら風呂に入るという習慣が私にはあった(笑)。ある日、テープから流れる中島みゆきの「おもいで河」を風呂に隣接した台所で聴いていた(というよりも耳に入った)私の母が、歌詞の内容に共鳴して、「あんたにはこの歌詞の意味など解からんやろ」と、私に言ったことを覚えている。ちなみに母は、さだまさしの「案山子」については、「甘ったれた歌だ」と、手厳しく批判していたことも覚えている。

今日は母の命日なんですが、今でも「おもいで河」を聴くと、母の言葉を思い起こさせられます。
中島みゆきの数ある「わかれうた」の中でも、この曲は秀逸であると感じます。








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(1985/12/28)
中島みゆき

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ソウルマン
Posted byソウルマン

Comments 4

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ひとことおおい

NoTitle

こんにちは。

大切な思い出と共に音楽のご紹介ありがとうございます。
母上さまのご冥福をお祈りしつつ。

2015/01/13 (Tue) 12:28

ソウルマン

Re: NoTitle

こんばんは

暖かいお心遣い、有難うございます。

ところで、以前話されていたひとことおおいさんの幼少時のエピソードで、
「ランドセルを屋根へ母が投げた」という話には、正直言って笑ってしまいました。
悪ガキだった私に負けず劣らず(?)、ひとことおおいさんの幼少時もかなりオテンバだったようですね(失礼なことを言ってスミマセン)。

私の幼少時(幼稚園時代)の“とんでも悪ガキエピソード”を、一つ紹介させていただきます。
それは、近所の男の子と一緒にある女の子の家の庭に、遺跡を発掘すると言って、勝手にスコップで穴(けっこう深く)を掘ったことです。
当然、女の子のお母さんにはこっぴどく怒られました。
本当に、どうしようもないことばかりやってました。
私の母親が私が悪さをする度に私を納屋に入れたのも、親として当然のことでしょうね・・・ ・・・。
親に厳しく育てられたということで、ひとことおおいさんと私は似通った幼少期を体験しているようですね・・・。こんな“とんでも幼児”と一緒にしてスミマセン。大変失礼しました・・・(冷笑)。


ひとことおおいさんの母上さまのご冥福もお祈りいたします。

2015/01/13 (Tue) 22:52

ひとことおおい

NoTitle

こんばんは。
こちらこそ母へのお言葉有難く…。;_;
m(_ _)m

やっぱり=悪ガキだったんですね~。
ひとんちの庭で遺跡発掘とはっ*▽*はっはつ。(爆)
それは賢い悪ガキです。(笑)
(当方もオテンバヒンシュクネタ多数♪笑)
それにしてもソウルマンさんは幼い頃から
未知なる世界への好奇心は始まっていたのかもです。^^/

きっと母上様は大変だ…けれど可愛くてしかたがない、
そんな思いで子育てをされたのだ、と…。
母のことはいつになっても思い出されてしまいますね。
時間が経つにつれ一層かもしれない…。
母を思うと未だ私切ないです。;_;


何より、ソウルマンさんのブログに
日々勇気づけられ感謝です。
ワタシはまだまだ微力ですが、
お互い日本の健全化のみならず、
まともな世界を模索しましょう!


2015/01/14 (Wed) 23:16

ソウルマン

Re: NoTitle

おはようございます

> やっぱり=悪ガキだったんですね~。
> ひとんちの庭で遺跡発掘とはっ*▽*はっはつ。(爆)

本当に今思い起こせば、何であんなことをしたんやろ、と思うぐらい悪さをしてました。
悪ガキネタを言い出せば数え切れないほどあるので、ブログ記事になるかもしれません(笑)
ひとことおおいさんのオテンバヒンシュクネタも、こっそり教えてもらいたいものですネ(笑)

> それにしてもソウルマンさんは幼い頃から
> 未知なる世界への好奇心は始まっていたのかもです。^^/

そうですね、確かに好奇心は当時から旺盛だったんでしょうね。
ただ、好奇心旺盛も、度が過ぎると困りものですね(笑)

> きっと母上様は大変だ…けれど可愛くてしかたがない、
> そんな思いで子育てをされたのだ、と…。
> 母のことはいつになっても思い出されてしまいますね。
> 時間が経つにつれ一層かもしれない…。
> 母を思うと未だ私切ないです。;_;

可愛かったのかどうかは分りませんが、
幼児期の私には、母はとても怖い存在でした。
私の怒り役はいつも、父ではなく母でしたから。
晩年は全くそんなことはなくなりましたが、
逆によく話を聴いてくれるよき理解者でもありました。
今改めて感じるのは、親への感謝の気持のみですね。
ひとことおおいさんの母上様へのお気持は、よく理解できます。
空の上から、いつも見守っていてくれていると思いますよ。

> 何より、ソウルマンさんのブログに
> 日々勇気づけられ感謝です。
> ワタシはまだまだ微力ですが、
> お互い日本の健全化のみならず、
> まともな世界を模索しましょう!

恐れ多い、お褒めのお言葉、有難うございます。
お互い微力ではありますが、少しでも「まともな世界」になれるよう努めたいものですね。

2015/01/15 (Thu) 09:35