大いなる秘密、シリウスと人類と人魚伝説 - 人類の起源

嘘八百のこの世界

この世界の真実を追究して行くための読後評を中心に書いていきます

HOME プロフィール 真実を追究するマロン

ソウルマンの娘のマロンです。お散歩大好きです。 

最新記事 最新コメント 月別アーカイブ カテゴリ
ランキング
にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
にほんブログ村 ポチッと押してもらえると、明日への活力となります↑
ロック
頭脳警察、PANTA
RCサクセション、忌野清志郎
ブラック・ミュージック

大いなる秘密、シリウスと人類と人魚伝説

「知の起源 文明はシリウスから来た」
ロバート・テンプル


本書の第一版が出版されたのは1976年だが、日本版は1998年である。
本書の序文によると、1995年にフランスの天文学者ベネストとデゥヴォンが、「シリウスCと名付けるべき赤色矮星の存在を推定した」との理由から、かつて「シリウス星から知的生命体が地球に訪れた」とする著者の仮説が決定的になったと述べられている。しかし、ウィキペディアにはシリウスAとBについては記載されているが、シリウスCについては全く触れられていない。一般学説と著者の間には、かなり温度差があるようだ。
本書は、「地球から8.7光年彼方にあるシリウス星系(おおいぬ座)の、肉眼では見えない二つの伴星(シリウスBとC)について、アフリカのドゴン族が、きわめて正確な天文知識を継承している」という謎を検証しようとした、著者いわく<新種のミステリーでも、予言書の類でもない、あくまで最新の人類学や天文学の研究成果による科学書>である。
以下、一部引用。




*私がアーサーと本当の意味で出会ったのは1961年のことである。当時、私は16歳で、ペンシルヴァニア大学の学生だった。
アーサー・ヤングは世界中の様々な神話に興味を持っていた。小部族の神話を紹介した「アフリカの世界」という本を教えてくれた。その本の中に、ドゴン族という小部族に関する一章があった。マルセル・グリオールとジェルメーヌ・ディテルランというフランスの人類学者が書いたものだった。
アーサーによれば、それはドゴン族の宇宙論について調査したものであるという。その一章を実際に読んだとき、その中の一パラグラフが私の長年にわたる研究の始まりだった。

シリウスの周囲を廻る「ディジタリアの星」と呼ばれる星が創造の出発点である。ドゴン族によれば、この星はすべての星の中で最も小さく、最も重い星であり、すべての種子を内包しているという。その自転し、シリウスの周囲を廻る動きは、宇宙におけるすべての創造を支えている。その星の軌道は暦を決定する

この「ディジタリアの星」(シリウスB)なるものが実在するか否か、二人の人類学者は言及していない。当時、私もアーサーも、シリウスBという白色矮星がシリウスの周囲を公転していることを知っていた。また、白色矮星が「最も小さく、最も重い星」であることも知っていた(当時は、まだ中性子星やブラック・ホールのことはあまり知られておらず、パルサーに至っては発見すらされていなかったのである)。
ドゴン族という未開と思われる部族が、なぜシリウスBの存在を知っているのか?・・・・・

ドゴン族から秘伝を教えてもらうにあたり、グリオールとディテルランは数年にわたって彼らとともに生活し、さらにドゴン族以外の人物に秘伝を教えてもよいかどうかを決定する神官会議を経て、ようやく四人の指導的な神官から情報を引き出すことができた。・・・・・

グリオールとディテルランは、「ディジタリア」という星に関するドゴン族の知識を紹介しているだけで、どのようにしてドゴン族が「ディジタリア」に関する知識を得たかについては、「肉眼ではほとんど見えない星の動きや性質について、観測機器を持たない人々がどのようにして知りえたかという問題は未解決である。いや、問題提起すらされていない」と記すのみであった。
グリオールとディテルランは人類学者だから天文学に関する知識がなくても仕方ない。しかし「ディジタリア」すなわちシリウスBは「肉眼ではほとんど見えない」のではない。まったく見えないのだ。19世紀、望遠鏡を用いた観測が行なわれるようになって、初めて発見された天体なのである。

*ドゴン族は、シリウスBの公転周期が50年であることも知っていた。グリオールとディテルランは、ドゴン族の秘儀「シギ」に言及した箇所において、次のように記述している。

公転周期は二倍すなわち百年に勘定される。なぜなら、シギは「双子星」の原理を表現するために、「双子」を二人一組で召喚する儀式だからだ

さらに、ドゴン族の知識によれば、シリウスBは自転しているという。一般にはあまり知られていないが、すべての恒星は自転している。それを、なぜドゴン族は知っているのだろうか。これについて、ドゴン族は次にように語ったと記録されている。

ディジタリアは、宇宙を移動すると同時に、一年間かけて自らを回転させる。この回転を讃えるために「バド」の儀式が執り行われる

現代科学はシリウスBの自転周期を未だ解明していない。オックスフォード大学天体物理学部のG・ワーグナーに対し、シリウスBの自転周期として「一年」という数字が妥当かどうか尋ねたところ、一年という可能性はあるが、それを証明する手段はないとの返答であった。
ドゴン族は、シリウスBのことを「無限に小さい」と形容している。前述の通り、シリウスBは白色矮星であり、可視の恒星としては宇宙で最も小さい。白色矮星の特徴についても、ドゴン族は驚くべき知識を持っている。

天空で最も小さな星が、最も重い星である。ディジタリアは最も小さく、最も重い星だ。
この星は「サガラ」という金属で構成されていて、輝きは鉄より明るく、地球上の生物が力を合わせても持ち上がらないほど重い。重さは・・・・・地球上のすべての種子・・・・・あるいはすべての鉄の重さに匹敵する・・・・・


*「偉大なるヘルメス」において、G・R・S・ミードは「本物」と認定されたエジプトのパピルスから次の一節を引用している。

いと高きイシスよ、暗黒の支配者たるダイモンと連なりしものよ

繰り返すが、イシスはシリウスAである。そして、イシスと連なっているのは、「暗黒の支配者ダイモン」、すなわちシリウスAに連なっているのは肉眼で見えない伴星シリウスBであるというのである。
言うまでもなく、ミードはシリウスについて何ら知識を持たない。それにもかかわらず、この一節について次のような解釈を付している。

文中「善きダイモン」がオシリスを指していることは間違いない。なぜなら、これはオシリスの数ある呼称の中でも頻繁に用いられているものばかりだからだ。また、オシリスの名は、「黄泉の国」、「不可視の世界」、「神秘の闇」といった言葉と結び付けて語られることが特に多いのである。オシリスは暗黒の世界の支配者であるため・・・・・「オシリスは闇の神である」との神秘的古言は真実を伝えているのである

*人類の文明の起源について、トリスメギストス文書(ヘルメス文書)に関する古論文「天地の聖母」には、次のように記されている。文中、イシスとホルスが登場しているが、前述のとおり、この論文は女神イシスがホルスと対話する形式をとっているのである。

そこでホルスは尋ねた。
「母上、いかにして地球は神の恩恵を受けたのですか。」
イシスは答えた。
「その起源について語ることはできません。あなたの係累について語ることは禁じられているからです。万能のホルスよ。不死なる神々の由来を人類に知られてはなりません。世界を創造し、支配し、監督する神が、あなたの万能なる父オシリスと全能なる母イシスを遣わし、要するものすべてを与えるまでは。・・・・・
人類に生命を与えたのは、この二神なのです。祖先を祀り、聖地を清めたのは、この二神なのです。人類に法と食物と庇護を与えたのは、この二神なのです・・・・・。」





(管理人)
ドゴン族は、肉眼で見えないシリウスBの存在を知っていただけでなく、シリウスBがシリウスAを公転していること、そして公転周期が50年であることまで理解していた。そして、この「50」という数字はシュメール=アッカド文明の創造叙事詩「エヌマ・エリシュ」や「ギリシャ神話」にもたびたび登場する。また、ドゴン族は「太陽系が天の川銀河に属しており、土星が太陽系の最も外側の惑星である」と理解していた。さらに、恒星、惑星、衛星のことも理解していて、天体の動きを血液の循環に例えたとのことである。

彼らは、どのようにしてこういった高度な知識を得たのだろう。科学的観念から見ても、「肉眼で見えない星の存在を知っていた」という事実は説明のしようがない。
また、シリウスに関わる神話や信仰は、シュメール、エジプト、ギリシャ、ロ-マ、そして日本にも伝わっている。
その謎の解明は、人類誕生の謎、さらに宇宙誕生の謎の解明に繋がることを本書は示唆している。
ドゴン族は「光り輝く星シリウスAよりも、肉眼で見ることが出来ない星シリウスBが最重要な存在である」と述べているのである。
ここでは、レプティリアンではないが、「水陸両棲体そして人魚伝説」が関係している・・・・・ということだけに留めておきたいと思う。

また、ここに紹介したのは本書のほんの一部であり、様々な貴重な情報が満載の書である。
「シリウスの謎」が古代エジプトの神であるイシス、オシリスに繋がってくるあたりは、この世界を支配しているといわれるイルミナティ・フリーメイソン勢力が、古代シュメ-ルやエジプトに起源があると言われていることと、彼らが「一ドル紙幣にも示されているホルス(イシス・オシリスの息子)の目」に拘る理由が、改めて理解できた気がする。
人類に生命を与えたのはこの二神(イシスとオシリス)である。

最後に、スフィンクスはライオンではなく、「犬」であるとのことだ。これも、シリウスが「おおいぬ座」であること、そして犬神であるアヌビスと関連してくる。そして、アヌビスはシリウスAを公転しているシリウスBの軌道(軌道を時間軸と解釈することにより、アヌビスを「時間」と描写する記述も見出せる)を表すとのことである。
さらに、スフィンクスの胴体は数千年にわたって水中に没していたと著者は主張している。その証拠は頭部と比べて、胴体のみが侵食されているとのことだ。そして、スフィンクス(=アヌビス神)の胴体が水没していた理由は水陸両棲生物に繋がる・・・・・
いやはや、真実を追究するのは実におもしろい。


評点  90点

COMMENT

初めまして^^

なかなか面白い記事を幾つか見つけました^^
私も「チャーチワード」や「デニケン」を読みますが、既成概念に縛られない発想は、いいインスピレーションの種になります。
面白いのでリンクしますが、イヤなら遠慮なく言って下さい。
私は洋楽系はちょっと苦手かな?クラシックなら何とか(笑)

Re: 初めまして^^

sado joさん

こんにちは。はじめまして。

> なかなか面白い記事を幾つか見つけました^^
> 私も「チャーチワード」や「デニケン」を読みますが、既成概念に縛られない発想は、いいインスピレーションの種になります。

有難う御座います。人間のルーツって、不思議ですよね。
少なくとも、猿から進化したっていうやつは信じられませんね(笑)

> 面白いのでリンクしますが、イヤなら遠慮なく言って下さい。

有難う御座います。当ブログはリンクフリーです。

> 私は洋楽系はちょっと苦手かな?クラシックなら何とか(笑)

洋楽、邦楽ともにジャンルに気にせずけっこう聞きますが、
クラシックは苦手です(笑)

EDIT COMMENT

非公開コメント

テンプレート説明

このテンプレートは、プラグイン1・2・3に対応しています。
背景はスライドショーになっています。

◎プラグイン説明

最上部のメニューバーがプラグイン1です。マウスオーバーで展開するメニューになっていますので、お好みでプラグインを設定してください。「HOME」のような普通のリンクも置けます。
←のエリアがプラグイン2です。有効範囲幅は180pxです。
このエリアがプラグイン3です。有効範囲幅は540pxです。
サイズの大きなプラグインに適しています。

※最上部メニューバーの上に隙間がある方

最上部のメニューバーの上にFC2検索バー用のスペースを設けています。
検索バーを表示しない設定にしている方は、cssの最上部メニュー.MegaMenuの中にあるtop:27pxをtop:0に変更してください。

◎背景スライドショー説明

random : 1, // ランダム 0:オフ 1:オン
transition : 1, // 0:単純画像切替 1:フェード 2~7:移動 8:ページ更新毎に切り替え
transition_speed : 1000, // 画像間の切替時間
slide_interval : 3000, // 1枚毎の画像停止時間
slides : [
{ image : '画像URL' } // 画像の追加・削除はここ

★テンプレート名で検索すると、作者のブログにより詳しい説明があるかも知れません。