Mr.KING OF THE BLUES GUITAR、ALRERT KING - アルバート・キング、B.B.キング、フレディ・キング
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Mr.KING OF THE BLUES GUITAR、ALRERT KING

「KING OF THE BLUES GUITAR」ALRERT KING

フレディ・キング、B.B.キングと取り上げて、もう一人の“3大ブルースキング”ことアルバート・キングを取り上げなかったら失礼でしょう。
アルバート(本名アルバート・ネルソン)は1923年4月25日のミシシッピー州インディアノーラで生まれる。初レコーディングは1953年で、ウィリー・ディクソンの口利きでシカゴのパロット・レコードで果たしている。その後オセオラ、セントルイスと活動を移し、1966年にメンフィスのスタックス・レコードと契約し黄金時代を迎える。
アルバートの魅力はレフトハンドで奏でるチョーキングしまくりのギターフレーズと、ソウルフルな歌唱力に尽きるだろう。さらに、身長195センチ、体重110キロだったというから見た目だけでも迫力十分である。

本作は1967年のオリジナルアルバムに6曲が追加された編集盤であり、アルバートの代表作である「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」の全曲が含まれている実質ベスト盤といっていいだろう。スタックス音源だが原盤の保持権利はアトランティックにある関係上、アトランティックからの再発売となっている。
スタックス録音ということで、アルバートのバックを務めるのはブッカー・T・ジョーンズであるため、ブルースでありながら実にソウルフルでもある。
「オーヴァーオール・ジャンクション」「ファンクシャン」は、ともにアルバート自作のインストナンバーであり、アルバートのギターがまるで歌っているかのように聞こえてくる。
「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」は、ブッカーTジョーンズとウイリアム・ベルの曲だが、アルバートは完璧に自分の代表作にしてしまっている。
「ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー」は、一転してフランク・シナトラかと間違いそうなスタンダードナンバーだが、アルバートのヴォーカルが味わい深く感じられる。
「アイ・オールモスト・ロスト・マイ・マインド」も静かに淡々と歌うアルバートのヴォーカルにフルート演奏が実に効果的に挿入されている。
「アズ・ジ・イヤーズ・ゴー・パッシング・バイ」は、クラプトンの「レイラ」の原曲となった曲だが、アルバートのブルージーなヴォーカルと泣きのギターがたまらない名曲である。
「コールド・フィート」は、アルバートとアル・ジャクソンの共作である。ローウェル・フルソンの「トランプ」に似た曲調だが、アルのドラムが軽快で気持いい。歌詞にサム&デイヴ、ルーファス・トーマス、カーラ・トーマス、エディ・フロイドが登場する。
「ユア・ゴナ・ニード・ミー」は、アルバートの自作だが、アルバートのソウルフルなヴォーカルとチョーキングしまくりのギターが圧巻である。フォーンセクションも実に効果的である。最後の「フゥー」という掛け声(?)がまたたまりませんナ。

アルバートは1992年12月21日にメンフィスで心臓発作により急逝する。
アルバートほどスティーヴィー・レイヴォーンを初め、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックス等の数多くのロックギタリストにも多大な影響を与えたミュージシャンも少ないだろう。
最後にシーナ&ロケッツの鮎川誠がアルバートのことを語っているサイトを紹介する。
アルバートはB.B.キングとともに1989年に来日していたんですね。その頃の私はストーンズは熱心に聴いていても、ストーンズに多大な影響を与えたマディ・ウォーターズをはじめブルースの偉大なミュージシャンの音楽がいかに素晴らしいものかということを理解できていませんでした。もっと早くにブル-スに目覚めていれば、生のアルバートを見ることができたのに・・・。アルバートと語っている鮎川誠がうらやましくてなりません。かといって、Born Under A Bad Sign(悪い星の下に生まれて)ならず、Born Under Bad Times(悪い時代の下に生まれて)なんて言い訳は通じませんわナ(笑)。













(参考記事)
鮎川誠のサイト
http://www.rokkets.com/archives/7greats/int_ak.html

ビール・ストリート・ブルース・ボーイ・キング、B.B.KING
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-275.html

本物の中の本物のブルースマン、FREDDIE KING
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-327.html



評点:100点






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