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ソウルマン

「キリスト教は死人が蘇ることを基本的に信じている宗教である。 ということは、キリスト教ってゾンビ肯定信仰なんでしょうか?」byソウルマン

「聖書・ヨハネによるによる福音書」④


前回に続き、「聖書・ヨハネによるによる福音書」より引用する。
引用後、思うところを記す。

*1 さて、ひとりの病人(びょうにん)がいた。ラザロといい、マリヤとその姉妹(しまい)マルタの村(むら)ベタニヤの人(ひと)であった。
2 このマリヤは主(しゅ)に香油(こうゆ)をぬり、自分(じぶん)の髪(かみ)の毛(け)で、主(しゅ)の足(あし)をふいた女(おんな)であって、病気(びょうき)であったのは、彼女(かのじょ)の兄弟(きょうだい)ラザロであった。
3 姉妹(しまい)たちは人(ひと)をイエスのもとにつかわして、「主(しゅ)よ、ただ今(いま)、あなたが愛(あい)しておられる者(もの)が病気(びょうき)をしています」と言(い)わせた。
4 イエスはそれを聞(き)いて言(い)われた、「この病気(びょうき)は死(し)ぬほどのものではない。それは神(かみ)の栄光(えいこう)のため、また、神(かみ)の子(こ)がそれによって栄光(えいこう)を受(う)けるためのものである」。
5 イエスは、マルタとその姉妹(しまい)とラザロとを愛(あい)しておられた。
6 ラザロが病気(びょうき)であることを聞(き)いてから、なおふつか、そのおられた所(ところ)に滞在(たいざい)された。
7 それから弟子(でし)たちに、「もう一度(ど)ユダヤに行(い)こう」と言(い)われた。
8 弟子(でし)たちは言(い)った、「先生(せんせい)、ユダヤ人(じん)らが、さきほどもあなたを石(いし)で殺(ころ)そうとしていましたのに、またそこに行(い)かれるのですか」。
9 イエスは答(こた)えられた、「一日(にち)には十二時間(じかん)あるではないか。昼間(ひるま)あるけば、人(ひと)はつまずくことはない。この世(よ)の光(ひかり)を見(み)ているからである。
10 しかし、夜(よる)あるけば、つまずく。その人(ひと)のうちに、光(ひかり)がないからである」。
11 そう言(い)われたが、それからまた、彼(かれ)らに言(い)われた、「わたしたちの友(とも)ラザロが眠(ねむ)っている。わたしは彼(かれ)を起(おこ)しに行(い)く」。
12 すると弟子(でし)たちは言(い)った、「主(しゅ)よ、眠(ねむ)っているのでしたら、助(たす)かるでしょう」。
13 イエスはラザロが死(し)んだことを言(い)われたのであるが、弟子(でし)たちは、眠(ねむ)って休(やす)んでいることをさして言(い)われたのだと思(おも)った。
14 するとイエスは、あからさまに彼(かれ)らに言(い)われた、「ラザロは死(し)んだのだ。
15 そして、わたしがそこにいあわせなかったことを、あなたがたのために喜(よろこ)ぶ。それは、あなたがたが信(しん)じるようになるためである。では、彼(かれ)のところに行(い)こう」。
16 するとデドモと呼(よ)ばれているトマスが、仲間(なかま)の弟子(でし)たちに言(い)った、「わたしたちも行(い)って、先生(せんせい)と一緒(いっしょ)に死(し)のうではないか」。
17 さて、イエスが行(い)ってごらんになると、ラザロはすでに四日間(かかん)も墓(はか)の中(なか)に置(お)かれていた。
18 ベタニヤはエルサレムに近(ちか)く、二十五丁(ちょう)ばかり離(はな)れたところにあった。
19 大(おお)ぜいのユダヤ人(じん)が、その兄弟(きょうだい)のことで、マルタとマリヤとを慰(なぐさ)めようとしてきていた。
20 マルタはイエスがこられたと聞(き)いて、出迎(でむか)えに行(い)ったが、マリヤは家(いえ)ですわっていた。
21 マルタはイエスに言(い)った、「主(しゅ)よ、もしあなたがここにいて下(くだ)さったなら、わたしの兄弟(きょうだい)は死(し)ななかったでしょう。
22 しかし、あなたがどんなことをお願(ねが)いになっても、神(かみ)はかなえて下(くだ)さることを、わたしは今(いま)でも存(ぞん)じています」。
23 イエスはマルタに言(い)われた、「あなたの兄弟(きょうだい)はよみがえるであろう」。
24 マルタは言(い)った、「終(おわ)りの日(ひ)のよみがえりの時(とき)よみがえることは、存(ぞん)じています」。
25 イエスは彼女(かのじょ)に言(い)われた、「わたしはよみがえりであり、命(いのち)である。わたしを信(しん)じる者(もの)は、たとい死(し)んでも生(い)きる。
26 また、生(い)きていて、わたしを信(しん)じる者(もの)は、いつまでも死(し)なない。あなたはこれを信(しん)じるか」。
27 マルタはイエスに言(い)った、「主(しゅ)よ、信(しん)じます。あなたがこの世(よ)にきたるべきキリスト、神(かみ)の御子(みこ)であると信(しん)じております」。
28 マルタはこう言(い)ってから、帰(かえ)って姉妹(しまい)のマリヤを呼(よ)び、「先生(せんせい)がおいでになって、あなたを呼(よ)んでおられます」と小声(こごえ)で言(い)った。
29 これを聞(き)いたマリヤはすぐ立(た)ち上(あ)がって、イエスのもとに行(い)った。
30 イエスはまだ村(むら)に、はいってこられず、マルタがお迎(むか)えしたその場所(ばしょ)におられた。
31 マリヤと一緒(いっしょ)に家(いえ)にいて彼女(かのじょ)を慰(なぐさ)めていたユダヤ人(じん)たちは、マリヤが急(いそ)いで立(た)ち上(あ)がって出(で)て行(い)くのを見(み)て、彼女(かのじょ)は墓(はか)に泣(な)きに行(い)くのであろうと思(おも)い、そのあとからついて行(い)った。
32 マリヤは、イエスのおられる所(ところ)に行(い)ってお目(め)にかかり、その足(あし)もとにひれ伏(ふ)して言(い)った、「主(しゅ)よ、もしあなたがここにいて下(くだ)さったなら、わたしの兄弟(きょうだい)は死(し)ななかったでしょう」。
33 イエスは、彼女(かのじょ)が泣(な)き、また、彼女(かのじょ)と一緒(いっしょ)にきたユダヤ人(じん)たちも泣(な)いているのをごらんになり、激(はげ)しく感動(かんどう)し、また心(こころ)を騒(さわ)がせ、そして言(い)われた、
34 「彼(かれ)をどこに置(お)いたのか」。彼(かれ)らはイエスに言(い)った、「主(しゅ)よ、きて、ごらん下(くだ)さい」。
35 イエスは涙(なみだ)を流(なが)された。
36 するとユダヤ人(じん)たちは言(い)った、「ああ、なんと彼(かれ)を愛(あい)しておられたことか」。
37 しかし、彼(かれ)らのある人(ひと)たちは言(い)った、「あの盲人(もうじん)の目(め)をあけたこの人(ひと)でも、ラザロを死(し)なせないようには、できなかったのか」。
38 イエスはまた激(はげ)しく感動(かんどう)して、墓(はか)にはいられた。それは洞穴(ほらあな)であって、そこに石(いし)がはめてあった。
39 イエスは言(い)われた、「石(いし)を取(と)りのけなさい」。死(し)んだラザロの姉妹(しまい)マルタが言(い)った、「主(しゅ)よ、もう臭(くさ)くなっております。四日(か)もたっていますから」。
40 イエスは彼女(かのじょ)に言(い)われた、「もし信(しん)じるなら神(かみ)の栄光(えいこう)を見(み)るであろうと、あなたに言(い)ったではないか」。
41 人々(ひとびと)は石(いし)を取(と)りのけた。すると、イエスは目(め)を天(てん)にむけて言(い)われた、「父(ちち)よ、わたしの願(ねが)いをお聞(き)き下(くだ)さったことを感謝(かんしゃ)します。
42 あなたがいつでもわたしの願(ねが)いを聞(き)きいれて下(くだ)さることを、よく知(し)っています。しかし、こう申(もう)しますのは、そばに立(た)っている人々(ひとびと)に、あなたがわたしをつかわされたことを、信(しん)じさせるためであります」。
43 こう言(い)いながら、大声(おおごえ)で「ラザロよ、出(で)てきなさい」と呼(よ)ばわれた。
44 すると、死人(しにん)は手足(てあし)を布(ぬの)でまかれ、顔(かお)も顔(かお)おおいで包(つつ)まれたまま、出(で)てきた。イエスは人々(ひとびと)に言(い)われた、「彼(かれ)をほどいてやって、帰(かえ)らせなさい」。
45 マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見(み)た多(おお)くのユダヤ人(じん)たちは、イエスを信(しん)じた。
46 しかし、そのうちの数人(すうにん)がパリサイ人(びと)たちのところに行(い)って、イエスのされたことを告(つ)げた。
47 そこで、祭司長(さいしちょう)たちとパリサイ人(びと)たちとは、議会(ぎかい)を召集(しょうしゅう)して言(い)った、「この人(ひと)が多(おお)くのしるしを行(おこな)っているのに、お互(たがい)は何(なに)をしているのだ。
48 もしこのままにしておけば、みんなが彼(かれ)を信(しん)じるようになるだろう。そのうえ、ローマ人(じん)がやってきて、わたしたちの土地(とち)も人民(じんみん)も奪(うば)ってしまうであろう」。
49 彼(かれ)らのうちのひとりで、その年(とし)の大祭司(だいさいし)であったカヤパが、彼(かれ)らに言(い)った、「あなたがたは、何(なに)もわかっていないし、
50 ひとりの人(ひと)が人民(じんみん)に代(かわ)って死(し)んで、全国民(ぜんこくみん)が滅(ほろ)びないようになるのがわたしたちにとって得(え)だということを、考(かんが)えてもいない」。
51 このことは彼(かれ)が自分(じぶん)から言(い)ったのではない。彼(かれ)はこの年(とし)の大祭司(だいさいし)であったので、預言(よげん)をして、イエスが国民(こくみん)のために、
52 ただ国民(こくみん)のためだけではなく、また散在(さんざい)している神(かみ)の子(こ)らを一つに集(あつ)めるために、死(し)ぬことになっていると、言(い)ったのである。
53 彼(かれ)らはこの日(ひ)からイエスを殺(ころ)そうと相談(そうだん)した。
54 そのためイエスは、もはや公然(こうぜん)とユダヤ人(じん)の間(あいだ)を歩(ある)かないで、そこを出(で)て、荒野(あらの)に近(ちか)い地方(ちほう)のエフライムという町(まち)に行(い)かれ、そこに弟子(でし)たちと一緒(いっしょ)に滞在(たいざい)しておられた。
55 さて、ユダヤ人(じん)の過越(すぎこし)の祭(まつり)が近(ちか)づいたので、多(おお)くの人々(ひとびと)は身(み)をきよめるために、祭(まつり)の前(まえ)に、地方(ちほう)からエルサレムへ上(のぼ)った。
56 人々(ひとびと)はイエスを捜(さが)し求(もと)め、宮(みや)の庭(にわ)に立(た)って互(たがい)に言(い)った、「あなたがたはどう思(おも)うか。イエスはこの祭(まつり)にこないのだろうか」。
57 祭司長(さいしちょう)たちとパリサイ人(びと)たちとは、イエスを捕(とら)えようとして、そのいどころを知(し)っている者(もの)があれば申(もう)し出(で)よ、という指令(しれい)を出(だ)していた。



この文章から分かること。

キリスト教は死人が蘇ることを基本的に信じている宗教である。

ということは、キリスト教ってゾンビ肯定信仰なんでしょうか?

キリスト教徒の皆さんにお聞きします。

あなたは本当にこの教えを信じていますか?

キリスト教がいいか悪いかは別として、この教えを信じていない人は、本当の意味でのキリスト教信者とは言えないでしょう。
そしてこの教えは、輪廻転生とは違いますよ。死人が「別人として生まれ変わる」のではなく、死人が「本人そのまんま蘇る」のです。
あなたが本当にキリスト教徒なら、真剣にこの教えが信じられるかどうかを考えるべきでしょう。
ちなみに私は信じませんし、蘇りたいとも思いません(笑)

キリスト教徒の皆さん、あなたは死後にもう一度蘇りたいのですか?
蘇った後、いったい何がしたいのですか?

「蘇りたい」とお答えいただいたキリスト教徒の方には、私は返す言葉がありません・・・
蘇りを希望するか否かは別として、人口削減を命題とする「彼ら」は、この教えが実現することは避けたいでしょうね。本当にキリスト教徒が大量に蘇ることになったら、「彼ら」は人口削減計画を諦めるでしょうからね。だってただでさえ人口削減をしたいのに、削減どころか人間が死んでも死んでも蘇るようでは人口削減しようがないですからね。
いくら毒ワクチンを国民に打たせて人口削減しても、らちが明かないですもんね(爆)
でも本当に人間が死んでも死んでも蘇るのなら、この世界は人間ばかりで超満員になってしまいますし、食糧は追いつかないでしょうし、気持ち悪いし、最悪ですよね。
本当にキリスト教の“蘇りの教え”が実現してしまったら、この世界は本当の意味で緊急事態となってしまうわけですから、人口削減したい「彼ら」の気持ちも分かるような気がしますよね。「もう蘇らんとってくれ。頼むわ」って感じですかね(爆)

それはさておき、キリスト教は、基本、土葬のようです。
この“蘇りの教え”が、その基となっているようですね。
それと、「遺体を焼いてしまうと最後の審判の時に困る」という考えが根本にあるようですね。
カトリックは、基本、土葬ですが、プロテスタント国のイギリス国民の7割は火葬らしいです。

日本はほとんどの自治体が土葬を禁じているため、キリスト教徒でも火葬となるようです。
キリスト教徒(特にカトリック)の皆さん、ご存知でしたか?
そりゃ知ってますよね。私なんかに言われなくても(笑)
本気で信心深いキリスト教徒の皆さん、新コロワクチンを打つ前に海外に移住された方がいいんじゃないのですか?火葬されたらもう蘇れませんよ!
何?もう何回も打ってるって?もうすぐ6回目って?
神様は「打ったらアカン」って教えてくれなかったんですか?
でも、ある意味、今も元気な皆さんは、神に護られているのかもしれませんね。
それだけ毒ワクチンを打ってもまだまだ元気なキリスト教徒の皆さんは、相当な神のご加護を受けているのでしょう。
「信じる者は救われる」と信じて疑わない皆さんに、私は返す言葉がありましぇん(爆)



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