高コレステロール血症患者は神様なのですよ、健やかに一生お薬を飲んで頂けますからね。 - 医療・薬品・ガン・血液・健康

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高コレステロール血症患者は神様なのですよ、健やかに一生お薬を飲んで頂けますからね。

「会社の命令でも「検診」や「人間ドッグ」を拒否すること」

ガンで亡くなる人よりもガン治療で亡くなる人が大半であることは以前書いたが、医療業界の恐るべき内情を内部告発している李漢栄医師のブログ記事から紹介する。
私も以前、近藤誠医師の「患者よ、がんと闘うな」を読んで、「がん治療の恐ろしさ」や、「検診や人間ドッグの詐欺」を理解してはいたが、“会社から強制される健康診断”にやむなく受診したものの、バリウム検査だけは拒否を続けていた。バリウムが食道に残ってしまうことによって“本来発生していなかった病気”にさせられてしまうことが書かれていたからである。そして一度、検診で医療機関の本音を感じさせられたことがあった。
それは事前に連絡して「バリウム無し」と伝えていたにも関わらず、本来無料サービスであった検診後の昼食サービスが、「バリウム検査をしないのならサービスはできません」と言われてしまったことだ。明らかに、「バリウム検査をしなければ病院の利益は少ないためにサービスができない」と言っているのと同じである。私が文句を言ったらばつが悪いのかサービスは与えられたが・・・。検診や人間ドッグは患者の健康のためではなく、医療機関の金儲けが目的であることはミエミエである!

残念なことにこのブログ主である李漢栄院長は他界されたようだが、娘さんがブログを残してくれているようなので皆さんも覗いてみてください。ほとんどの医者が口にチャックして自身の金儲けのため、不必要な薬や手術や検診を患者に強要しています。これは医療機関、製薬会社、厚生労働省が三位一体となって一般国民を騙し続けている恐るべき医療の実体なのです。これらの機関の上部機関はWHOで、全て「彼ら」の管理下の下に存在しているのです。このことが分かれば、この恐るべき医療の実体も理解することができるでしょう。
ただ私は全ての医療を否定しているのではありません。もちろん医療のおかげで助かった、という事例は数限りなく存在しているのは間違いないと思います。しかしその中で、こういった信じられない実情が存在していることを理解して欲しいのです。
近藤誠氏やこの李漢栄院長のように、「医療の真実」を語ってくれる勇気ある医者が一人でも増えてくれることを切に望みます。



(院長ブログ 異端医師の独り言)さん
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/cat_50012497.html?p=2
2012年08月19日
 お医者さま と お薬
薬のお値段(薬価)は厚労省が決める、市場原理によるのではない。新薬は研究開発費がかかるので、高い薬価が設定され、経時的に引き下げられていく。大手メーカーは、既存の薬を少し改変し、新薬に仕立てる。この場合、研究開発費がかさまないので収益性が高い。
 膀胱炎の第一選択薬「バクタ」は相当に旧い薬でお安い、だからメーカーはバクタよりも新薬を使ってもらいたい。日本の処方集にバクタについて、「血液障害、ショック等の重篤な副作用が起こることがあるので他剤が無効又は使用できない場合にのみ投与を考慮」と朱で記されている。かつて、近隣の薬局が、そんな説明を患者にするから、患者さんから「そんな薬を飲んで大丈夫ですか」とよく質問された、うんざり。僕が処方するのは、正確には「バクタ」のジェネリック(後発品)。

ジェネリック医薬品 人気薬品の特許が切れると、後発品メーカーが同効薬を製造し、これをジェネリック(後発品)という。薬価は先発品の 1/5とか 1/10とかなり安く設定される、したがい患者負担も軽減される。厚労省は「医療費抑制のためジェネリックを普及しましょう」とポーズをとるが、弱小・後発品メーカーなんかに天下りできない。世論をかわすため、大手メーカーが困らない程度に後発品をおよがしているのでしょう。後発品メーカーには、接待する余裕はない。接待してくれないメーカーの薬を処方する医者は、よほど奇特か変態か異端(本年4月から、製薬メーカーの医師への接待が禁止になり、今のところ遵守されているようです。)。
 うちは、全てジェネリックを処方します。処方箋の薬品名には先発品を記し、「後発薬品へ変更可」にする。これは、「後発品を処方してください、先発品の使用不可」の意味なのです。人気薬品には数多くのジェネリックがあり、いちいち後発品の一つを指定していたら、薬局さんの在庫管理が追いつかない。だから、どのジェネリックにするかは薬局に任せています。
 6年ほど前、あろうことか、複数の薬局が、私に無断で先発品を処方していた。かかる薬局は、キックバック(医師に薬剤処方を依頼し、裏金を渡すこと)で有名なのです。

薬事委員会 北里研究所病院(港区)時代(1990~96年)、薬事委員をやらされた。薬事委員会の主な目的は、採用薬を決めること、や院内在庫を減らすこと、そして副作用情報に周知することなど。だから、新薬が出ると、メーカーが薬事委員にじり寄って来る。当時、医薬分業が提唱され、院外処方箋を発行すると処方料をいただけるようになった。1剤でも、10剤処方しても。メーカーに振り回されにくいように、薬事委員会で、中堅を中心に処方を院外にしようという機運が高まった。そこに、眼科の中野部長(当時)が医局会の席で訳の分からない「患者が薬局に薬をとりに行く時、交通事故にあったら誰が責任をとるのか」と捲くし立てて、院外処方箋案はぽしゃった。以来、院内処方箋。
 私立病院ならどこもそうだろうが、上層部は売上高の多い医師を評価する。当時は気付かなかったが、内科医達が手っとり早く売上を誇るには大量処方、僕が信頼していた内科・K先生の処方箋を見たら 12種類、驚いた。また、薬の値段が高いほど売り上げがあがる。薬事委員会で「一流メーカー品の方が安心して使える」という変な理屈がまかり通っていた。安いジェネリックを処方すれば、患者の負担軽減になるという発想は誰にも無かった。北里研究所病院の HPを覗いてみたら、一人の例外を除いて、売り上げ高を誇った勝ち組み(?)内科医達が部長に名を連ねている。




2012年06月09日
☆★★ 医療業界がますます繁栄しますように
各業界の目的は利益の追求である、医療業界とて同じ。時々、「医者のくせして」という口上を耳にするが、患者に奉仕するために医者になったものなどいない。豊かで安定した生活を求めて、医者になったのである。『医者を聖人と決め込んでいる』患者に限って、権利を主張するだけで、義務を果たさないバカが多い。
 わが業界が利益を上げるのに、最も効率的なのは患者様の量産である。それも長く、できれば一生通院してくれる患者がありがたい。その代表は「高コレステロール血症」、「高血圧症」そして「死なない癌」患者である。検診や人間ドックを推進し、金脈、患者様をザクザクと掘り起こす。また漢方などインチキでも客に人気があれば店頭に並べる。
 インターネットの発達と伴に、瞬時に、しかもローコストで様々な情報を手に入れられる時代になった。一方、情報が多すぎ、玉石混交、どれがニセで、どれが価値ある情報なのか区別つかない。Googleの出現で、玉と石を区別できる道が開かれようとしている。多くの人が正しい情報にアクセスできるようになり、現在のビジネスモデル、検診の目的が衆目に曝されれば、患者が減る。将来ともわが業界が繁栄するには手を打たねば。
 さて、業界の発展を願う私としては、微力ながら若干の提案をしていきます。法改正を必要とする部分もありますが、それには触れません。
1 医療機器業界の談合 当院では、月に数枚しかレントゲンをとらないので、現像機をデジタル化(NAOMI)したが、全く撮らなくなったので、廃棄しました。
2 大病院の未来 もし将来、わが業界のビジネスモデルが通用しなくなったら。検診や人間ドックが有害、漢方がインチキだと周知されたら、お客様が激減する。大病院は、いかに生き残りをかけるか。
 まずは経費削減。そのためには医師数の削減。CTや MRI*、そして造影検査の画像情報をインドのムンバエでも転送し、優秀な専門医に読影してもらい、返送してもらえばよい。そうすれば、医師や技師を減らせる。病院の公認会計もしかり、インドやモルジブの会計会社に外注すれば、コストは1/100くらいになる。通信コストはただ同然だからね。(*参考文献:梅田望夫・著「ウエブ進化論」、ダニエル・ピンク・著、大前研一・訳「ハイ・コンセプト」)
 医療の「質」で勝負するならば、集客力アップ間違いなし。大学病院なら、アメリカやオランダで専門医をとった日本人でも、インド人でも高給で「教授」に招聘し、教育にあたらせる。そして、当大学病院は「医局制度を解体しました」と宣伝する。一般病院も、かかる専門医を「部長」に招聘し「大学医局からの医師派遣は中止しました」と宣伝する。そして、優秀な専門医の定年、年齢差別、を撤廃する。
3 痩せ型ブロンド美人看護師でないと困る 看護師は重労働である、数が足らず、患者への細かいケアーに手がまわらない。申し送り**中に急変した患者は運が悪い(**申し送り:通常、勤務は三交代性で、勤務交代時に患者の様子を申し送る。科学性は乏しく、無駄な情報を申し送る暇つぶし、仕事をした気分にさせるだけ)。
 申し送りが終わらないと、患者が急変しても看護師は現場に行けない。看護師は患者の搬送とバイタル(血圧、心拍数、体温)の記録、そして申し送りで一日が暮れる。ならば、フイリッピンやマレーシアから、人件費の安い看護師を大量に雇用すればよい。そうすれば人員が増えサービスが向上し、そして人件費の高い日本人看護師を減らせる。少子化対策にもなる。
 僕のような「若いブロンド美人、しかも痩せ型、ペチャパイ」看護 婦 でなくては困るという、わがままな患者からは、応分の課金を徴収すればよい。
 大病院の大部屋は、さながら奴隷船のようである。僕は、あんな環境で寝食できない。大部屋は廃止。ご夫婦や愛人同士で入院したい方のために 2人部屋、三角関係用に 3人部屋くらいは用意して、あとは個室にする。ただし、個室もエコノミー、ビジネス、ファーストクラスに仕立て、エコノミーは差額なし、ビジネス以上は応分の差額をとる。エコノミーに入室できる患者は、所得の低い方を優先する。
4 製薬メーカー 人件費の削減 今だ「有害な風邪薬」が野放図である。毎年、風邪にはベンザブロックだとかジキニン、ルルが効くとコマーシャルが流れる。乳幼児が風邪薬脳炎(= インフルエンザ脳炎)になろうが、毎年 100人死のうが儲かればよい。厚労省の大事な天下り先、見て見ぬふり。
 願わくば、害を垂れ流さなくても、儲かる仕組みをこさえて頂けるとありがたい、人類に有用な医薬品を創出してきたのも製薬会社であるから。
 製薬会社の営業マンは MRと呼ばれ、会社で洗脳され、ノルマを課され、自分の保身のためなら何でもする。手っ取り早く売上げを上げるには、接待である。接待を受けた医者は、というよりも、医者は接待してくれるメーカーの薬しか使わない。米搗きバッタとはよく言ったものだ。近隣の H耳鼻科、第一製薬とファイザー製薬の接待漬け。スタッフの遠藤曰く「MRが一番訪れたくないクリニックがうちね」。
 製薬会社が利益を確保するには、まず米搗きバッタの大幅削減である。夕飯を自前で食えないほど、貧乏な医者はいない。学会や親睦会はメーカーに頼らず、応分の会費制にすればよい(法律には言及しないと記したが、勤務医にも「経費」を認めればよい)。わが業界が将来も繁栄するために、医者もそろそろ接待漬けから脱却したらどうだろうか。
5 製薬メーカー研究開発費の削減 新薬の研究開発には、莫大な経費を要する。ならば、研究拠点を人件費が安く、優秀な人材が揃うインドへでも移せばよい。研究状況は、インターネットでリアルタイムで本社と結ぶ。
 臨床試験(ヒト様を対象とした実験)も可能な限り、発展途上国で行えば、経費節減ばかりでなく、貧困の救済にも寄与する。人種差で遺伝子の違いは、ゼロに近い(ワトソン・著「DNA」)。糖尿病など、環境により表現型が大きく異なる疾患#は、例えば、第 1相と 2相試験を発展途上国で行い、第 3相試験を先進国で行えばよい。(#同じ遺伝子を持っていても、発展途上国の住民は摂取カロリーが低く、運動量が多いので、糖尿病を発症しにくく、先進国の住民は発症しやすいという意味)
 薬品の製造も人件費が安い国・地域で行えば良い。このようなパラダイムシフトは、他の業界では着実に進行しているようである。
6 厚労省改革 官僚は優秀な人材が束になって、組織の保全と拡大に努めている。彼らの情報操作は芸術的といってもよい。目下、力を入れているのは、患者量産事業 =「検診事業の推進」。この「有害な事業」と国民の健康に寄与する「禁煙推進事業」などを併記するから、国民はそのトリックに気づかない。この組織の自浄的改革は、不可能に思える。厚労省は解体するしかないでしょうね。朝の勉強会で、宮本政於・著「お役所の掟」(故人)を読み始めました。厚生官僚・宮本さんの内部告発です。彼の本はベストセラーになりましたが、ブログなど無い時代、結局彼は、巧みな情報操作で潰されてしまいました。
 「検診事業」を広めれば、健康な患者様を量産でき、そして何より、天下り先を量産できる。医療機関、製薬業者、そして自らを潤す、一粒で三度美味しい作戦なのです。でも、割りを食うのは一般大衆、口を噤んでいるわけにはいきませんね。検診の有用性については、科学的に否定されている。いずれの無作為対照化試験でも検診を受けた集団が早死にする。
 この国を良くするために、子孫のために、皆さんが出来ることは、会社の命令でも「検診」や「人間ドック」を拒否すること。症状がない場合、病院には行かないこと。日本の検診制度、世界中の嘲笑の的になっています。医師を聖人と錯覚し、死ぬまで苦しまされ、大金をぼられているヒトがあまりにも多い。



2012年06月05日
☆☆★ 高コレステロール血症患者様は神様です
血中コレステロールの基準値は 150~219(mg/dL)とされ、コレステロール値が 220より高いと「高コレステロール血症」といわれ、下手をすると薬を飲まされる。ところが、この基準値には科学的根拠がないのです。健康的なコレステロール値は 180~260で、180以下だと死亡率が高くなるということは一般に知られていない。日本では「高コレステロール血症」とレッテルを貼られ、必要のない薬を飲まされている人が大勢おります(近藤誠・著「医原病」に詳しい)。
 一昨年の NHKも「コレステロール値は低ければ低い方がよいと」いうものでした。頭の悪いディレクターが、「製薬会社の味方、業界代表・医学部教授」を取材源とするわけで、ほとんどの「健康番組」は業界の宣伝番組なのです。医療業界の目的は他の業界と全く同じ、利益を確保すること。それには患者を量産すること、高コレステロール血症患者は神様なのですよ、健やかに一生お薬を飲んで頂けますからね。
 そういえば、北里研究所病院(港区)時代(1990~1996年)、薬事委員会で、N・内科医長(現・副院長)が「当院のコレステロールの基準値 220は世界的にみて高すぎる、200にすべき」と発言されたのを思い出した。N先生は、患者に人気があり、同僚からも信頼され、超一流誌、New England J of Medicineが机の上に積まれ、「リー先生も読んでいいよ」と言われ、私も信頼していましたよ。後に、彼は NEJMを読んでいないこと知り、多少ショックを受けました。薬屋に持ってこさせていたのを「積ん読」だけでした。彼は製薬会社の示すデータを鵜呑みにしたのでしょう。患者さんは何を信じてよいのか…、私も騙されたくらいですから。
 LDLコレステロール(いわゆる悪玉)を低下さる意義にについても諸説があることを、2010年10月号のサイエンス誌で知りました。


2012年05月09日
☆☆☆ 癌の縮小(奏効率)は延命を意味しない
抗癌剤化学療法は、複数の薬剤を組み合わせる(多剤併用療法)。それは、たいていの薬剤の容量制限因子(=生体が、耐えうるぎりぎりの量を投与した時に生ずる副作用)は、骨髄抑制。だから骨髄抑制の強い薬剤と、比較的軽い薬剤、例えば、シスプラチン(腎毒性)、ビンカアルカロイド(血小板毒性)、アドリアマイシン(心毒性)などを組み合わせる。
 かつて、有効性は奏効率で表わされてきた。これは、治療前後にがん病巣の大きさを比較し、完全消失(CR)、50%以上の縮小(PR)、変化なし、増大などと分類し、CRと PRの占める割合をもって奏効率と言う。
 ところが、ほとんどの固形癌に対して奏効率が高い、すなわち、有効と判定されても、癌化学療法には延命効果がないことが明らかにされてきた。がん病巣が縮小しても元気で長生きできなければ、つらい治療を受ける意味がない。現場の医師が「がん病巣の縮小」を「延命効果」と混同し、結果、患者を死ぬまで癌と闘わせる。これは医者の勉強不足、あるいは「化学療法学会」「癌治療学会」「制癌剤適応研究会」…とか 4流以下の「学会」で勉強した気分になった「洗脳された」医師が繰り返す悲劇だ。
 最近、一流の癌治療専門誌(欧米誌)に掲載される論文要旨には、「奏効率」の文字はなく、無病生存期間(DFS:がんが消滅し、また現れるまでの期間)あるいは無進行期間(PFS:がんの進行が止まり、再び大きくなるまでの期間)は、3ヵ月延長したが、総生存(overall survibal;OS])は変わらなかった」と記される。
 抗癌剤で「治せる転移のあるがん」は「白血病、睾丸腫瘍、胎盤の癌、悪性リンパ腫、膀胱癌の一部」だけです。胃癌や肺癌は治せないどころか、延命効果もありません。大腸癌や肺癌の一部では延命効果が示されていますが、50%生存率でせいぜい 3ヶ月延長、無治療群と全滅するまでの時間はかわりません、残念ながら。

 近藤誠・著「抗癌剤のやめ方、始め方」に平易に解説されています。



2012年02月18日
☆☆ ためしてガッテン
医療をテーマにした NHK「ためしてガッテン」を視聴してほしい。医療業界の芸術的(State of Art)ともいえる情報操作を知るために。視聴率しか頭にない「頭の悪いディレクター」が業界に取材し、鹿のウンコみたいな局アナが台本通りに、したり顔で解説し、歯の汚い常連バカ女タレントが「ガッテン、ガッテン」する。バカか。
 先日は「乳がん検診」。冒頭、番組ではこれまで、胃がん、子宮頸がん、大腸がん検診の重要性を紹介してきた実績を誇示。本編、命をとる乳癌を早期に発見したら治るそうだ。このブログの初心者の方は、癌の自然からみた癌検診の無理をご参照ください。
(以下、2006年10月の記事) 先日視聴したのは「不整脈」。製薬会社の味方、業界代表の医学部教授が親切そうに答える。まず、不整脈がいかに恐ろしいか「序章」。次に疾患の説明、私が知る限りかなり古い説。そして、隠れ不整脈が多いので検査を受けましょう。しめくくりに、科学的に証明された治療に「無益な薬の長期服用をすすめた」。検査を受けてくれ、長期間、できれば死ぬまで内服してくれる患者様の大量生産である。多少の副作用には目をつむりましょうよ。



2012年01月22日
★★ 製薬会社さんのご接待
医師一年目、聖路加病院の月給は 10万円だったが、病院住み込みと大抵の入院患者さんは謝礼を置いていったので悠々と生活できた。一ヶ月くらいして、製薬会社さんの営業マンがアンケートに協力して欲しいと面会に訪れた。その会社の抗生物質を注射する際に、患者さんが静脈痛を訴えるか、10名ほど調べて欲しいと一枚の表を渡された。患者のイニシャルを記載し、「はい」か「いいえ」に○をする。新米医師は注射当番なので、多分一日で表が完成したと思う。
 後日、製薬会社さんが謝礼をもってきた「一万円」。ただし、○ひとつが一万円、10個まるをつけたから 10万円。お金をもらったので、その会社の抗生物質を処方するようになった。そのほか歓送迎会、納涼会、忘年会などなど、製薬会社さんが代わる代わる接待してくれる。いろいろなタクシー券を収集し、自慢しあっている同僚もいた(北里大学病院で)、彼らは今でも熱心なコレクターである。泊りがけの学会出張は「学会付き無料温泉旅行」だ。
 1980年代、製薬会社の申し合わせで、過剰な接待が自粛されたことがあったが、いつの間にか元に戻ってしまった。藤沢で近隣の診療所をみると接待漬けである。数軒隣の H耳鼻科は、第一製薬とファイザー製薬のいいなりに、じゃぶじゃぶ薬を処方し、さらに近くの薬局から売上げの一部をキックバックされている。
 この慣行に眉をひそめる前に考えて欲しい。これは製薬会社の正当な商行為、医師も会社も法に触れていない(国公立だと賄賂になるが)。これが業界なのである、官も民も日本はこのような仕組みから成り立っているのである。
 今年の 1月か 4月に製薬会社の取り決めで医師への接待は全面禁止になるそうである。抜け駆けするメーカーが現れるのか、見ものですね。


http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/cat_50012497.html?p=3
2011年11月27日
☆☆ 医師不足の怪
医師数は過剰なはずである。1970年代から、各県に最低一医大が新設され、そのため医師数が過剰になり、医学部の定員が減らさせられたほどである。毎年、医師数は 3,500人純増している。都道府県ごとの人口 10万あたりの医師数の地域格差は、1994年には 2.34倍だったが、2006年には 1.99倍まで縮小した。
 医師不足に悩む過疎地や離島では、地元出身の医大生に「卒後、地元での勤務を条件」に奨学金を支給する。しかし、たいていは、医者になるとさっさと奨学金を返済し、地元には戻らない。以前にも書いたが、患者に奉仕する目的で医師になった者などいないのですよ、楽で豊かな生活を手に入れたいから医師になるのです。「医師を聖人」と思い込んでいる、おめでたい患者は、良い鴨である。
 過疎地で開業する医者などまずいない、患者が少ないので儲からないから。国公立病院へ勤めたがる医師などいない。薄給な上、薬屋の接待も受けられない。医局から勤務を命じられ、仕方なく勤務するが医局と縁が切れるとやめる。だから、廃院があいつぐ。過疎地での開業や国公立病院の勤務医へは、補助金で「高給」を保証し、当直は週に 1回、翌日は休みにすれば、医師不足はすぐに解消する。徹夜・当直後の勤務は、しんどい。
 かかる条件なら、僕も田舎暮らしをしたい。
 「医師不足」の情報操作の目的分かりますね。医師を増やしたい組織があるのですよ、製薬業界と厚労省。前者は、医師を増やせば薬が売れる。後者は、検診事業を進め、それには医師が必要、天下り先を増やす。





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