「お子さんが小学校に入学する前に、この「最重要事項」を伝えてください。 「「テレビや学校教育は嘘しか伝えない」という「常識」を、きっちりと身に着けましょう」「先生の言うことのほとんどが嘘だから、“そのまんま”信じてはいけない。自分の頭で何が真実であるかを考える習慣を身につけなさい」と(笑)」byソウルマン
「ロマノフ家の黄金」①広瀬隆
1993年の書である。再読した。
以下、一部引用する。
*フルシチョフ台頭期の1958年には、『フルシチョフ』(ヴィクトル・アレクサンドロ著、杉山市平訳、平凡社)などがあり、無数の関連書が出版された。これらの書物には、どこにもロマノフ家の存在が記されていない。しかし1963年にパリで発行された1冊の書物には、“フルシチョフとロマノフ家の関係“が正確に記されていたのである。
そして翌64年10月に開かれたソ連共産党中央委員会幹部会議において、フルシチョフは突然解任され、ブレジネフに取って代られた。
*独裁者スターリンたちがクレムリンの内部で何をしたか、その秘密を克明に記録した書物『クレムリンの狼』の著者は、このラーザリ・カガノヴィッチの“従兄の孫”にあたり、ロシア移民のスチュアート・カハンという人物であった。彼は、系図学上は自らスターリン一族に属する人物でありながら、身内のスターリンとカガノヴィッチがくりひろげた争いと、その粛正の血で汚れたふたりの行動を、「ソ連の恐怖政治の首謀者カガノヴィッチについての最初の伝記」として、くわしく記述したのである。
同書には、共産党の独裁者
スターリンが、かつてロマノフ家の皇帝ツァーリに雇われるスパイだったことが暗示されている。また、スターリンの死は自然死ではなく、間接的な暗殺だったことが読みとれるように書かれている。
*ここに登場するスターリンの3番目の妻ローザ・カガノヴィッチは、ユダヤ人で、もともとヨーロッパでは、カガンまたはコーガンという姓だったのが、ロシアに移り住んでロシア式の名前カガノヴィッチと改姓した一族だった。
*ユダヤ人の著者カハンは、次のように記している。
共産主義を生み出したマルクスとエンゲルスはユダヤ人・・・ロシア革命の父レーニンの曽祖父はユダヤ人・・・独裁者スターリンの妻はユダヤ人・・・フルシチョフの娘むこがユダヤ人・・・ブルガーニン首相の妻がユダヤ人・・・スターリンに粛清されたトロツキー、カーメネフ、ジノヴィエフの3巨頭がユダヤ人・・・ナチスと手を組んだモロトフ外相の妻がユダヤ人であった、と。
モロトフ本人にもユダヤ人説があり、さらにスターリン時代に最大の殺人をおこない、“スメルシュ”の略称で呼ばれていた死刑執行人の秘密警察NKVD(後年のKGB)で、最高幹部の長官をつとめたベリヤもまた、母がユダヤ人であった。
ソ連の歴代首脳が、これほどユダヤ人と密接な関係にあったことは、クレムリンについて不思議な印象を与えずにはおかない。ソ連においては、ユダヤ人はロシア人と別の国籍を持つ人種として扱われ、それが国内のパスポートに明記されてきたからである。
ロシア革命当時、ソ連の総人口のなかでわずか2%にも満たなかったユダヤ人が、共産党の幹部の椅子のうち52%という過半数を占拠したのは、誰の力によるものであったのか。そのユダヤ人勢力がユダヤ人を差別したソ連とは、一体何であったのか。
(管理人)
フルシチョフの解任理由については、以前も触れて来た。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-4032.html
第二次中東戦争の際、フルシチョフはイギリスなどに「この戦争を終わらせないのなら水爆の使用も厭わない」と迫ったとのことである。
先日紹介した書の記述を思い出した。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-4000.html
ロックフェラーが「休暇」を終えて2,3日後、ニキタ・フルシチョフは、黒海沿岸での休暇中に、自分の失墜を知らされた。奇妙な偶然である。フルシチョフはそのときまで、彼のロシア共産党の指導者であり、ソ連邦の絶対的独裁者として通っていた。誰がこのような力強い男を失墜させる権力をもっているのであろうか。このときのロックフェラーの旅は、いかなる真実の目的をもっていたのであろうか。ソ連邦で第一の男の地位は、明らかな単なる飾りに過ぎず、真の権力は他のいずこに、おそらくニューヨークにあるというべきである。
この引用文書の指摘は、「フルシチョフを失墜されたのはロックフェラーである」ということを暗に語っている。
この指摘が事実ならば、「ロックフェラーがフルシチョフを失墜させた理由は、第二次中東戦争の際のフルシチョフの発言にあるのではないか」と思われる。
「この戦争を終わらせないのなら水爆の使用も厭わない」というフルシチョフの発言に対して、「彼ら」は「お前らを育ててやった我々に反旗を翻すかのような超問題発言である」と判断し、糞生意気な愚行に及んだフルシチョフを失脚させたということなのだ。
ソ連という国は、労働者が団結して戦ったことが原因で建国されたのではなく、ロスチャイルドを中心とした国際金融資本家がカネや軍事力を与えたことによって建国されたのである。
ソ連建国時の頃はレーニンやトロツキーはご主人様に徹頭徹尾ひれ伏していたが、スターリンの頃からはご主人様である「彼ら」に反旗を翻すようになったのではないのだろうか。
ソ連を崩壊させたのも、このような背景があるのではないのだろうか。
フルシチョフはまさにそういったタイプの“反抗期”のソ連を代表する国家指導者だったのだろう。
フルシチョフは自分がソ連のトップに立って舞い上がり、自分自身に力があると錯覚してしまったのだろう。
所詮、傀儡に過ぎないにもかかわらず。
傀儡トップのくせに思いあがった行動をとったフルシチョフを、「彼ら」は許さなかったのだろう。
トップを入れ替える力は、相変わらず「彼ら」が握っていたのだろう。
そしてフルシチョフは失墜させられた、というわけである。
異なる書を読むことで、このような表に現われない歴史の解釈が見えてくるのである。
しかし本当の解任理由は、本書の記述にあるかもしれない。
「1963年にパリで発行された1冊の書物には、“フルシチョフとロマノフ家の関係“が正確に記されていたのである。そして翌64年10月に開かれたソ連共産党中央委員会幹部会議において、フルシチョフは突然解任され、ブレジネフに取って代られた」という記述である。
「彼ら」は、フルシチョフとロマノフ家との関係が暴かれてしまったため、フルシチョフを解任することを決定したのではないのだろうか?
フルシチョフとロマノフ家との関係は、大衆に絶対に知られてはならないタブー中のタブーだったのだ。
ソ連という国は、「彼ら」が作った実験国家である。
「世界初の社会主義国」という“八百長実験”の結果、生まれた国家である。
表向きは「マルクスの理想を胸に抱いた労働者が、王族・資本家を打ち倒して建国した」ということがソ連建国の歴史であるとされている。
しかしそれは、全くのデタラメである。
真実は「世界最大の資本家がレーニン等の傀儡を育てることでソ連を建国した」のであり、「マルクスの理想を胸に抱いた労働者の正体は、自分たちが打ち倒したと一般的に思われている王族・資本家の傀儡であった」ということなのだ。
本当にロマノフ家の王族はロシア革命で殺されたのだろうか?
当時の生き証人は当然今はもういない。
テレビや学校教育が伝えることが“そのまんま”真実であると思い込んでいるだけである。
労働者とロマノフ家の王族が戦ったというストーリーも、噓八百だったんじゃないのだろうか?
少なくともフルシチョフとロマノフ家は関係しているのだ。
こういった事実をそろそろ国民は理解しなければならない。
単なるユダヤの陰謀程度の話ではないのである。
我々大衆は、こういった「事実」を理解せず、テレビや学校教育の噓話を“そのまんま”信じ込んでいるから、現在も「存在さえしていないウイルス」が「存在している」という架空の戯言にいとも簡単に騙されてしまうのである。
世界でも一番洗脳されている国民が日本人だろう。
疑うことを知らない“素直な日本人”の皆さんに言いたい。
特に幼児を抱えた大人に言いたい。
お子さんが小学校に入学する前に、この「最重要事項」を伝えてください。
「「テレビや学校教育は嘘しか伝えない」という「常識」を、きっちりと身に着けましょう」「先生の言うことのほとんどが嘘だから、“そのまんま”信じてはいけない。自分の頭で何が真実であるかを考える習慣を身につけなさい」と(笑)
広瀬隆
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1993年の書である。再読した。
以下、一部引用する。
*フルシチョフ台頭期の1958年には、『フルシチョフ』(ヴィクトル・アレクサンドロ著、杉山市平訳、平凡社)などがあり、無数の関連書が出版された。これらの書物には、どこにもロマノフ家の存在が記されていない。しかし1963年にパリで発行された1冊の書物には、“フルシチョフとロマノフ家の関係“が正確に記されていたのである。
そして翌64年10月に開かれたソ連共産党中央委員会幹部会議において、フルシチョフは突然解任され、ブレジネフに取って代られた。
*独裁者スターリンたちがクレムリンの内部で何をしたか、その秘密を克明に記録した書物『クレムリンの狼』の著者は、このラーザリ・カガノヴィッチの“従兄の孫”にあたり、ロシア移民のスチュアート・カハンという人物であった。彼は、系図学上は自らスターリン一族に属する人物でありながら、身内のスターリンとカガノヴィッチがくりひろげた争いと、その粛正の血で汚れたふたりの行動を、「ソ連の恐怖政治の首謀者カガノヴィッチについての最初の伝記」として、くわしく記述したのである。
同書には、共産党の独裁者
スターリンが、かつてロマノフ家の皇帝ツァーリに雇われるスパイだったことが暗示されている。また、スターリンの死は自然死ではなく、間接的な暗殺だったことが読みとれるように書かれている。
*ここに登場するスターリンの3番目の妻ローザ・カガノヴィッチは、ユダヤ人で、もともとヨーロッパでは、カガンまたはコーガンという姓だったのが、ロシアに移り住んでロシア式の名前カガノヴィッチと改姓した一族だった。
*ユダヤ人の著者カハンは、次のように記している。
共産主義を生み出したマルクスとエンゲルスはユダヤ人・・・ロシア革命の父レーニンの曽祖父はユダヤ人・・・独裁者スターリンの妻はユダヤ人・・・フルシチョフの娘むこがユダヤ人・・・ブルガーニン首相の妻がユダヤ人・・・スターリンに粛清されたトロツキー、カーメネフ、ジノヴィエフの3巨頭がユダヤ人・・・ナチスと手を組んだモロトフ外相の妻がユダヤ人であった、と。
モロトフ本人にもユダヤ人説があり、さらにスターリン時代に最大の殺人をおこない、“スメルシュ”の略称で呼ばれていた死刑執行人の秘密警察NKVD(後年のKGB)で、最高幹部の長官をつとめたベリヤもまた、母がユダヤ人であった。
ソ連の歴代首脳が、これほどユダヤ人と密接な関係にあったことは、クレムリンについて不思議な印象を与えずにはおかない。ソ連においては、ユダヤ人はロシア人と別の国籍を持つ人種として扱われ、それが国内のパスポートに明記されてきたからである。
ロシア革命当時、ソ連の総人口のなかでわずか2%にも満たなかったユダヤ人が、共産党の幹部の椅子のうち52%という過半数を占拠したのは、誰の力によるものであったのか。そのユダヤ人勢力がユダヤ人を差別したソ連とは、一体何であったのか。
(管理人)
フルシチョフの解任理由については、以前も触れて来た。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-4032.html
第二次中東戦争の際、フルシチョフはイギリスなどに「この戦争を終わらせないのなら水爆の使用も厭わない」と迫ったとのことである。
先日紹介した書の記述を思い出した。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-4000.html
ロックフェラーが「休暇」を終えて2,3日後、ニキタ・フルシチョフは、黒海沿岸での休暇中に、自分の失墜を知らされた。奇妙な偶然である。フルシチョフはそのときまで、彼のロシア共産党の指導者であり、ソ連邦の絶対的独裁者として通っていた。誰がこのような力強い男を失墜させる権力をもっているのであろうか。このときのロックフェラーの旅は、いかなる真実の目的をもっていたのであろうか。ソ連邦で第一の男の地位は、明らかな単なる飾りに過ぎず、真の権力は他のいずこに、おそらくニューヨークにあるというべきである。
この引用文書の指摘は、「フルシチョフを失墜されたのはロックフェラーである」ということを暗に語っている。
この指摘が事実ならば、「ロックフェラーがフルシチョフを失墜させた理由は、第二次中東戦争の際のフルシチョフの発言にあるのではないか」と思われる。
「この戦争を終わらせないのなら水爆の使用も厭わない」というフルシチョフの発言に対して、「彼ら」は「お前らを育ててやった我々に反旗を翻すかのような超問題発言である」と判断し、糞生意気な愚行に及んだフルシチョフを失脚させたということなのだ。
ソ連という国は、労働者が団結して戦ったことが原因で建国されたのではなく、ロスチャイルドを中心とした国際金融資本家がカネや軍事力を与えたことによって建国されたのである。
ソ連建国時の頃はレーニンやトロツキーはご主人様に徹頭徹尾ひれ伏していたが、スターリンの頃からはご主人様である「彼ら」に反旗を翻すようになったのではないのだろうか。
ソ連を崩壊させたのも、このような背景があるのではないのだろうか。
フルシチョフはまさにそういったタイプの“反抗期”のソ連を代表する国家指導者だったのだろう。
フルシチョフは自分がソ連のトップに立って舞い上がり、自分自身に力があると錯覚してしまったのだろう。
所詮、傀儡に過ぎないにもかかわらず。
傀儡トップのくせに思いあがった行動をとったフルシチョフを、「彼ら」は許さなかったのだろう。
トップを入れ替える力は、相変わらず「彼ら」が握っていたのだろう。
そしてフルシチョフは失墜させられた、というわけである。
異なる書を読むことで、このような表に現われない歴史の解釈が見えてくるのである。
しかし本当の解任理由は、本書の記述にあるかもしれない。
「1963年にパリで発行された1冊の書物には、“フルシチョフとロマノフ家の関係“が正確に記されていたのである。そして翌64年10月に開かれたソ連共産党中央委員会幹部会議において、フルシチョフは突然解任され、ブレジネフに取って代られた」という記述である。
「彼ら」は、フルシチョフとロマノフ家との関係が暴かれてしまったため、フルシチョフを解任することを決定したのではないのだろうか?
フルシチョフとロマノフ家との関係は、大衆に絶対に知られてはならないタブー中のタブーだったのだ。
ソ連という国は、「彼ら」が作った実験国家である。
「世界初の社会主義国」という“八百長実験”の結果、生まれた国家である。
表向きは「マルクスの理想を胸に抱いた労働者が、王族・資本家を打ち倒して建国した」ということがソ連建国の歴史であるとされている。
しかしそれは、全くのデタラメである。
真実は「世界最大の資本家がレーニン等の傀儡を育てることでソ連を建国した」のであり、「マルクスの理想を胸に抱いた労働者の正体は、自分たちが打ち倒したと一般的に思われている王族・資本家の傀儡であった」ということなのだ。
本当にロマノフ家の王族はロシア革命で殺されたのだろうか?
当時の生き証人は当然今はもういない。
テレビや学校教育が伝えることが“そのまんま”真実であると思い込んでいるだけである。
労働者とロマノフ家の王族が戦ったというストーリーも、噓八百だったんじゃないのだろうか?
少なくともフルシチョフとロマノフ家は関係しているのだ。
こういった事実をそろそろ国民は理解しなければならない。
単なるユダヤの陰謀程度の話ではないのである。
我々大衆は、こういった「事実」を理解せず、テレビや学校教育の噓話を“そのまんま”信じ込んでいるから、現在も「存在さえしていないウイルス」が「存在している」という架空の戯言にいとも簡単に騙されてしまうのである。
世界でも一番洗脳されている国民が日本人だろう。
疑うことを知らない“素直な日本人”の皆さんに言いたい。
特に幼児を抱えた大人に言いたい。
お子さんが小学校に入学する前に、この「最重要事項」を伝えてください。
「「テレビや学校教育は嘘しか伝えない」という「常識」を、きっちりと身に着けましょう」「先生の言うことのほとんどが嘘だから、“そのまんま”信じてはいけない。自分の頭で何が真実であるかを考える習慣を身につけなさい」と(笑)
広瀬隆
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