ウィルコ・ジョンソンの“マシンガン・ギター”を聞け! - ロック
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ウィルコ・ジョンソンの“マシンガン・ギター”を聞け!

「Down By The Jetty」Dr.Feelgood

1975年のドクター・フィールグッドのファースト・アルバムである。
正直言って、私は彼らの曲を今までほとんど聞いていなかった。中心人物のウィルコ・ジョンソンは、私の大好きなイアン・デューリーのアルバム「ラーフター」に参加していた印象があるぐらいだったのだ。ところが、ところが・・・、聞いてみてぶっ飛んだ。
スゴイ、スゴ過ぎる!ウィルコのピック無しで弾きまくる正にこれぞ“マシンガン・ギター”、ホンマにカッチョ良すぎる!さらにスゴイのは、オリジナル曲は全てウィルコの自作だということだ。ギターフレーズがワンパターンだといえば、このアルバムでカヴァーしている超名曲「ブーン・ブーン」の作者であるジョン・リー・フッカーもそうだったが、実にダイナミックで、ソリッドなギター・カッティングなのだ。

改めて、ロックンロールは理屈じゃない。体で感じるものだと再認識させられた。
なんでもウィルコは、意外と繊細な神経の持ち主だったらしく、他のメンバーが酒を飲んで大騒ぎしている間にも、一人作曲活動をしなければならなかったことに耐えられず(そら、無理でしょうナ)、3作目が全英ナンバーワンになったにも関わらず、脱退したそうである。その後ソロ活動するが、あまりパッとしなかったようである。
ヴォーカルのリー・ブリローも他界し、現在のドクター・フィールグッドにはオリジナルメンバーは一人も残っていない。

ウィルコは2012年に末期のすい臓がんと診断され、余命あとわずかだと宣告されたそうだが、治療しないでライヴ活動を精力的に行なっている(親日家で、宣告後、日本にも二度も公演に来ている)。ただ手術をしてしまったらしく、大変心配である。
ほとんどの癌と宣告された人は、癌が理由ではなく、抗がん剤や放射線治療や手術が原因で亡くなっているのだから・・・。

とにかく皆さんもウィルコの回復を祈りながら、この超ご機嫌なロックンロール・アルバムを堪能してみて下さい。













評点:100点





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