あっぱれ! 得瑠美須 越須手郎? - エルビス・コステロ
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あっぱれ! 得瑠美須 越須手郎?

「THE RETURN OF THE
SPECTACULAR SPINNING SONGBOOK!!!」
ELVIS COSTELLO & THE IMPOSTERS




2011年のエルビス・コステロのライヴCD&ライヴDVDである。
以前コンサート評で紹介したものと同様に、「ステージに巨大ルーレットを用意して、観客に回させて、矢印が止まった曲を演奏する」、といった趣向がなされている。
実にサービス精神満点で、「観客もコステロも演奏やステージを楽しみ、観客は満足感に浸って帰路に着くことができる」、といった内容である。

デビュー時はパンク・ニューウェイブ隆盛の時代だったため、“怒れるパンク・ロッカー”といったイメージの強かったコステロだが、その後アルバムごとにそのスタイルを変えて、現在も“トップ・ミュージシャン”としての地位を確立している。
コステロと同時期に登場した他のミュージシャンは、現在、そのほとんどが姿形も見えなくなってしまったが、やはり“本物”は違うのだ。

今回はコンサート評で紹介していない曲で、コンサートで体験し、かつ本作品にも収録されている曲から紹介する。
特筆すべきはストーンズのカヴァーである「アウト・オブ・タイム」である。以前からコステロはビートルズのカヴァーはやっていたが、まさかストーンズのカヴァーをするとは驚いた。それも私は以前から好きな曲であったが、隠れ名曲である「アウト・オブ・タイム」を演奏するとは・・・、コステロのセンスの良さを感じさせる。ついでに、本家本元のストーンズヴァージョンもアップしておくので聞き比べてみて下さい。












評点:100点


Return of the Spectacular Spinning SongbookReturn of the Spectacular Spinning Songbook
(2012/03/29)
Elvis Costello & The Imposters

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