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ソウルマン

(昔)「欲しがりません勝つまでは」→(今)「欲しがりません(ワクチンで)死ぬまでは」

「米国エリートの黒い履歴書~秘密結社・海賊・奴隷売買・麻薬」①スティーヴン・ソラ


2007年の書である。著者の書は初めて読んだ。
複数回に分けて記す。以下、一部引用する。



*軍で昇進したければ、移動式のメーソン拠点であるミリタリーロッジに加わることが必要不可欠で、独立戦争で活躍した軍人は、ジョージ・ワシントン、ジョン・ポール・ジョーンズ、さらにはフランス人のラファイエット侯爵など、ほぼすべてメーソンである。
アメリカにビジネス帝国を築き、一族の財産を積み上げてきた秘密主義のエリート組織は、自らの歴史をみごとに隠してきた。今はわずかな不注意でも公職を失いかねない時代だから、それと比べると、建国の父とその組織にまつわる汚い背景や一族の歴史は驚くべきものだ。わたしたちは奴隷貿易業者やアヘン商人の名を冠した大学を受け継いでいる。犯罪で富を成した家系の大統領や政治家を崇めている。応援している企業にしても、創業者のほとんどは、不法な活動で富を手に入れた連中だ。
・・・・・(中略)・・・・・
誰もが新しいスタートと新しいチャンス、そして平等な機会をあたえられるはずのアメリカなのに、独立後になって劇的に貧富の差が拡大したのは妙なことに思える。しかしこれは偶然でもなければ勤労の成果でもない。ヨーロッパから受け継がれた秘密組織がネットワークを築き、自分たちの成功と権力を確保した結果なのだ。ヨーロッパで数百年前に創設されたのと同じ秘密結社が、ごく早い時期から各植民地に輸入されていたのである。

*今日のような銀行業はテンプル騎士団が始めた制度だ。それまでは一部の者が、故人として、通貨交換を促進する目的で見本市などに参加し、営利事業の株を売買したり金を貸したりしていた。そうした初期の銀行業を行っていたのはイタリアのフィレンツェ、ヴェネチア、ロンバルディアなどの名家がほとんどだった。しかしこうした銀行家の活動は、多くの法律で制限されていた。
教皇とカトリック教会が規制を作る世界では、利子をつけて金を貸すことは禁止されていた。だがテンプル騎士団には、そんな決まりを逃れる手がいくつもあった。一つは、単純に貸付の手数料を取るという方法だった。しかしそんな小手先のごまかしでは信心深い団員からの非難を避けきれなかった。そこで次の手段として、有利子貸付に別の名前をつけるようになった。テンプル騎士団は貸付に「聖戦のための利子」をつけることが許されていた。顧客となる貴族からはたいてい土地が寄進されていたので、そうした資産から得る収入がある。貴族たち~たいていはイングランド王とフランス王~は戦争のたびに金を借りる必要があり、騎士団はすすんで貸し付けて、その謝礼をとったのである。それでも有利子貸付が許されない場合には、通貨の違いから利益を得るようにした。たとえばフランス産の羊毛を騎士団の船に積み込んでイングランドの買い手に売る場合、通貨が変わる。そこで買い上げの段階で、実際の価値より少ない額で支払っておくのである。

ヴェネチア、ジェノヴァ、ルッカ、フィレンツェといった北イタリアの銀行家はひっくるめて「ロンバルディア人」と呼ばれ、ユダヤ人に代わってヨーロッパの商人銀行家となった。貸付金利は、企業向けの15パーセントから個人向けの100パーセントまで実にさまざまだった。テンプル株式会社はこの事業をイタリア人商人から奪ったのである。

*キリキアにあるトルコの港アイアスは奴隷貿易の中心で、テンプル騎士団はそこに埠頭を築いた。テンプル騎士団は、ライバルのキリスト教騎士団であるマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)と並んで地中海で最大のヨーロッパ奴隷貿易商となり、両騎士団ともヴェネチアに根拠地を置いていた。


奴隷貿易、商品の交易、兵員の輸送と武器、・軍需物資の運搬に加えて、テンプル騎士団は海賊行為にも従事していた。「海賊行為」とは、会場で他の船を捕獲する行為と定義される。しかしテンプル騎士団の船がイスラム教徒の船を襲うのは、両者が戦争状態にあったことから、海賊行為とはみなされなかった。厳密に戦闘用に設計された船はほとんどなかったが、輸送船はすべて武装していた。したがって、イスラム商人の船を捕獲するのは「私掠行為」とみなされるようになる。海賊行為と私掠行為には明確な違いがある。私掠行為の場合は、船長が統治者からの認可証(のちの「他国船拿捕免許状」)を得て、海賊行為に従事するのである。

*イタリア人銀行家とテンプル騎士団がどれほど密接な関係にあったかは、まったく知られていないのではないだろうか。彼らは最初、十字軍に出資して兵士を輸送する役割を果たしていた。フィレンツェでは独自の硬貨を鋳造していたが、のちにはその片面に、テンプル騎士団の守護聖人である洗礼者ヨハネを描いて敬意を表している(もう片面には、王家の血統を示すユリが描かれていた)。フィレンツェには、珍しい八角形の洗礼堂がある。この珍しい様式はエルサレムから借りたもので、各地のテンプル騎士団拠点へと広まっていった。ポルトガルのトマールからアイルランドのドローイダまで、この様式は、聖ヨハネが最初にイエスに与えた洗礼を表している。フィレンツェの洗礼堂は洗礼者ヨハネに奉献されている。




(管理人)
著者は、本書で「表に出てこない隠されたアメリカ史」を書いている。
私がブログで「表に出てこない隠された日本史」を書いているのと同じように(笑)
名家・名君と表で言われている家や個人は、悪行を繰り返すことでその地位を手に入れた奴らばかりであり、最低・最悪のカスばかりである。
日本においても、名家・名君と言われている家や個人は、国を外国勢力に売り渡すことで地位を手に入れた最低・最悪のカスばかりである。
そういったどーしようもない最低の奴らを、NHKを中心とする歴史偽造メディアは、さも立派な家・人物であったかのようにでっち上げる。
ものを疑うことを知らない従順な国民は、このような嘘歴史を“そのまんま”真実だと信じ込む。

こういった無知から来る“ものの見事な騙されっぷり”は、現在進行中の新コロ詐欺で頂点を極めている。

ちょっと調べれば分かるはずなのに、自分でものを考えようとしない白痴化した“素直な国民”は、“何から何まで嘘で固められた政府やメディアが垂れ流すクソ情報”を、“疑うことなく”真実だと思い込んでいる。

マスクがウイルス対策に役立つのかどうかなど、一切考えない。
ワクチンに何が入っているかなど、一切考えない。
満員電車やパチンコ屋は大丈夫(対策不要)で、夜の8時以降の飲食店のみにウイルス対策が必要だという“ちょっと考えたら小学生でも嘘だと分かるデタラメ”を、真実だと思い込む。

もう腹が立つのを通り越して笑ってしまう。
あまりの“想像を絶する”頭の悪さ加減に呆れるばかりである。

本書と全然関係ないことを書いてしまった(笑)
いや、そうでもないかもしれない。
アメリカも、ヨーロッパも、日本も、同じことが言えるのである。
世界中が自国の歴史の真実を知らないばかりに、子供のころから騙されまくっているばかりに、現在このように“完璧に”騙されまくっているわけだ。

中でも日本人の“ものの見事な騙されっぷり”は、最早世界一と言ってもいいだろう。
はっきり言って、表彰ものだ!金メダル獲得だ!
オリンピックに「洗脳競技」があったなら、日本は向かうところ敵なしだろう(爆)

いまだにデモ一つ起こらない。
バカな知事の発言を“そのまんま”受けとり、早速マスク会食を実践している。
お上やメディアが言ったことを、“そのまんま”何も考えずに実行に移す。
近い将来ワクチンで殺されても、“たまたま”運が悪かったと納得するのだろう。
ワクチンが毒物だったとは、“1ミリも”思わないんだろう。
私はお国のために尽くしたんだと思って、自分を「評価」するのだろう。
特攻隊の“潔い精神”は、“相も変わらず”受け継がれているようである。

まさに“ワクチン特攻隊“である。
本当に“スゴイ国民”だよ、日本人!
(昔)「欲しがりません勝つまでは」→(今)「欲しがりません(ワクチンで)死ぬまでは」






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Posted byソウルマン

Comments 3

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No title

元凶のひとつが、みんなが素晴らしいとほめたたえていてなぜかシナも採用している「資本主義」なんです
そこはだれもつっこみません、その魔法が溶けちゃうと支配できなくなってしまいますから

2021/04/28 (Wed) 10:13

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2021/04/29 (Thu) 16:58

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2021/04/30 (Fri) 00:21