「ロン・ウッドがいなければフェイセズもストーンズも今のままでは存在し得なかった」 と言っても過言ではないのである - ザ・ローリング・ストーンズ、Mジャガー、Kリチャーズ、Rウッド
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「ロン・ウッドがいなければフェイセズもストーンズも今のままでは存在し得なかった」 と言っても過言ではないのである

「I’ve Got My Own Album To Do」RON WOOD



1974年のロン・ウッドのアルバムである。
私はストーンズの大ファンだが、最近までこのアルバムを知らず、 今になって初めて聴いたのである。ストーンズの大ファンと言っても同時進行して聴いていたわけではない(それほどは齢をとっていないことか(笑))のがその最大の理由だろう。
決して歴史に残る名盤ではないのだが、なかなか味のある作品である。

「I CAN FEEL THE FIRE」は、ノリのいいアップテンポなナンバーだ。
クレジットにはロン・ウッド作となっているが、ミック・ジャガーと「IT’S ONLY ROCK’NROLL」のセッションしているときに同時に生まれた曲らしい。ミックのヴォーカルも入っていてストーンズの曲として発表しても全く違和感がない。犬の泣き声のようなバックコーラスにデヴィッド・ボウイも加わっているらしい。

「FAR EAST MAN」は、ロンとジョージ・ハリソンの共作である。ジョージもソロアルバムで採用している。静かな反戦歌である。

「MYSTIFIES ME」は、ロン作のバラードだ。どことなくフェイセズを連想させる。
ロッド・スチュワートがバックコーラスに入っているが、ロッドがメインで歌うと名曲になっただろう(笑)

「TAKE A LOOK AT THE GUY」は、ロンの自作のご機嫌なナンバーだ。

「ACT TOGETHER」は、キース・リチャーズ作のバラードである。
ロンがメインで歌っているんだが、「いかにもキースの曲だな」との印象である。

「AM I GROOVING YOU」は、フレディ・スコットが67年にヒットさせた曲のカバーである。ブルージーで実にいい。

「SHIRLEY」は、ロンの自作である。ミック・テイラーがベースやギターで参加しているブルージーなロックである。どちらかと言えばストーンズっぽいかな。

「SURE THE ONE YOU NEED」は、ロンの自作である。これまたギターフレーズがフェイセズを連想させる。イアン・マクレガンのピアノ・オルガン・シンセの影響も大だが、「やっぱフェイセズはロンのバンドだったのかな」と感じさせられる。


「IF YOU GOTTA MAKE A FOOL OF SOMEBODY」は、ジェームス・レイが61年末から62年初めにかけてヒットさせたナンバーのカバーである。ロッドがヴォーカルで参加している味のあるナンバーである。

「CROTCH MUSIC」は、ベースのウィリー・ウィークス作曲のインストである。
本作最大の名曲である。作者であるウィリー・ウィークスのベースが素晴らしい。


メインであるロン・ウッドは勿論のこと、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、ロッド・スチュワート、デヴィッド・ボウイまでもが参加しているのは驚きである。
恐らくこのようなメンツが総ぞろいしているアルバムは他にないだろう。
これもロン・ウッドの人徳によるものなのでしょう。
ストーンズもロンが参加していなかったらとっくの昔に解散していたでしょう。
ミックとキースの仲を取り持っていたロンの存在は大きいのである。
フェイセズとストーンズを渡り歩いたロン・ウッドの功績は大きい。
「ロン・ウッドがいなければフェイセズもストーンズも今のままでは存在し得なかった」
と言っても過言ではないのである。










評点:80点







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