“ロック冬の時代”に“ロックここにあり”と王道のロック・サウンドを展開してくれているストロークスにアッパレを差し上げたい。 - ロック
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“ロック冬の時代”に“ロックここにあり”と王道のロック・サウンドを展開してくれているストロークスにアッパレを差し上げたい。

「FIRST IMPRESSIONS OF EARTH」THE STROKES


2006年のストロークスのサード・アルバムである。
相も変わらず粗削りなストレートなロックンロールなのだが、よく聴けばポップさが混じりあったサウンドに変化していることに気づく。
どの曲も短いのだが、簡潔にまとめられており、ノリが最高にE!
個別の曲に一言触れておく。

「ハート・イン・ア・ケイジ」は、ギターが実にいい。

「レーザーブレイド」は、ポップで抒情的である。

「オン・ジ・アザー・サイド」は、これまたポップである。

「ヴィジョン・オブ・ディヴィジョン」は、ギターのアルペジオ奏法とドラムとヴォーカルの絡みがいい。

「アスク・ミー・エニシング」は、これまでのストロークスの曲の中でもアルバムの中でも異質な曲である。ギタリストのニック・ヴァレンシがメロトロンを弾いている。

「エレクトリシティスケープ」は、これまたポップでダイナミックな曲である。

「フィアー・オブ・スリープ」は、本作の中でも最高傑作だろう。
この盛り上がりは半端ない。

「15ミニッツ」は、これまたメッチャ盛り上がる曲である。

「アイズ・オブ・ザ・ワールド」は、またまた負けじと盛り上がりまくる。

昔と比べてロックがパワーを失ってきていると感じなくもないが、そんな“ロック冬の時代”に“ロックここにあり”と王道のロック・サウンドを展開してくれているストロークスにアッパレを差し上げたい。




評点:90点






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