誰が祖国を二つに分けてしまったの? - 鬼塚英昭
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誰が祖国を二つに分けてしまったの?

「安倍首相も朴大統領も知らない「反日」の秘密~朝鮮半島をめぐる巨大な謀略」鬼塚英昭



2014年の書である。以下、一部引用する。


*私は、反日思想がアメリカ政府内で秘かにデザインされ、韓国に持ち込まれたとみる。まわりくどい方法となるが、1800年代に遡ってアメリカがいかに韓国という国を見ていたかを検討してみよう。ここから新しい視点が生まれてくるにちがいないと私は思うのである。この項の最後に、ウィリアム・ストゥークの『朝鮮戦争』(1999年)から引用する。

スターリンは朝鮮半島全土を占領する努力を示さなかった。8月中旬、アメリカが米ソの占領地域の分割線として北緯38度線を提案すると、スターリンは、この取り決めが最重要都市ソウルばかりか朝鮮半島の全人口の3分の2をアメリカの管理下に置くことになるにもかかわらず、即座に同意した。

私はストゥークの本を読み、38度線で南北分断とする合意が早い段階からできていたことを理解した。それはスターリンとアメリカが5年後の朝鮮戦争をしっかりと見すえていたことになる。

*黄文雄(こうぶんゆう)の『日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘』(2007年)から引用する。彼の歴史観が一般的な識者のそれである。
・・・・・(中略)・・・・・
黄文雄は次のようにも書いている。

戦後の朝鮮戦争、南北分断だけでなく、今日南北が統一できないのも、すべて「日本」のせいだと、韓国人はよく主張する。
だが、大戦後、朝鮮半島の南北それぞれに進駐したり支援したりしたのは、ソ連とアメリカであり、朝鮮戦争中に義勇軍を派遣したのは中国である。だから南北分断の責任があるとすれば、この三国のいずれかだ。なぜここで日本が出てくるのだろうか。

日本がもう少し早く降伏していれば、ソ連軍が半島に入ってくることもなかっただろうというのが、その理由らしい。

*ここで、金学俊(キムハクジュン)の『朝鮮戦争 痛恨の民族衝突』(1991年)から引用する。金学俊は韓国東北アジア歴史財団理事長であり、「戦時の連合国会談が朝鮮半島の分割について責任がないわけではない。なぜそういえるのか。次に説明することにする」と前置きして次のように解き明かす。

第一に、戦時の連合国会談は、日帝敗戦後の朝鮮半島にただちに独立を賦与すべきことについて合意せず、連合国による信託統治を実施すると決定した。これによって、戦後の朝鮮半島問題をすでに国際化させてしまったのであり、終極的に朝鮮半島が分割される道を開いてしまったのである。
もし戦時の連合国会談が朝鮮の即時独立を約束し、同半島の運命をその主人たち(朝鮮民族)に任せたならば、たとえ民族独立運動勢力の理念的分裂と対立にもとづく大きな混乱と内部闘争の期間を経たとしても、朝鮮半島の分断の悲劇を回避する可能性はより多かったであろう。
・・・・・(中略)・・・・・
第二に、とくにヤルタ会談は、ソ連の対日参戦の約束をスターリンから取りつけるために、ソ連が朝鮮半島へ進行する根拠を作ってしまった。この頃には日帝の敗戦は目前に迫っており、原爆製造計画の成功が予想されていて、ソ連軍の介入がなくとも、東北アジアでの戦争を米国主導のもとに終わらせる可能性は決して小さくはなかった。
それにもかかわらず、日本関東軍の戦力を過大評価するあまり、ルーズベルトは多くの譲歩をしてまでソ連の参戦を催促した。その結果、ソ連が日本の降伏のわずか7日前の1945年8月8日に日本に対し宣戦を布告し、8月12日朝鮮半島へ初めて上陸して、その北半部を占領する道を開いたのである。

金学俊はアメリカの秘密をそれとなく明らかにしてくれる。彼はアメリカを直接非難する立場にないにもかかわらずだ。彼の説明は見事に、朝鮮戦争の何たるかを暗示する。ソ連軍は8月12日に初めて越境し、一気に38度線まで攻め込んで、それ以上進行しなかった。この一点から見ても、すでに38度線がソ連とアメリカの境界線であったことが分かる。

簡単に説明すると、東京・日比谷の第一生命ビルで指揮をとっていたマッカーサー元帥の作戦司令がすべて、イギリスの3人の外交官を経由して、ソ連側の手に渡っていたということである。それはまた、ペンタゴン(アメリカ国務省)の指令も同時にソ連側に渡っていたということでもある。
私は、アメリカとソ連が共同歩調をとり、朝鮮戦争を始めた、と幾度も書いた。このマンチェスターの文章には書かれていないが、イギリス政府はインド大使館経由で中国共産党にマッカーサーの作戦司令を流していた。
マンチェスターは次のようにも書いている。

マッカーサーも回想記の中でこう書いている。「戦争が終ってから読んだ林彪将軍の文書にこういうくだりがある。『マッカーサー将軍がわが軍の通信・補給線に報復処置をとることをワシントンが抑止するという確信がなかったら、私は攻撃をかけて、わが兵とわが軍の名声を犠牲にするようなことをしなかったであろう』」

マッカーサーは、朝鮮戦争が八百長戦争であることに気づくのである。
・・・・・(中略)・・・・・
マッカーサーの告白にあるように、朝鮮戦争は、太平洋戦争の開戦前から計画されていた。日韓併合のときから、太平洋戦争の次は朝鮮戦争を仕掛けると、アメリカとイギリスを実質的に支配する国際金融勢力が決めていたのである。マッカーサーは朝鮮戦争の最高司令官としての指揮を執るうちに、イギリスがこの戦争に大きく関与していることを知るのである。イギリスに届けられた極秘情報がインドとソ連の政府機関を経由してさらに中国と北朝鮮に流れていたことを知り、ついに、この戦争が八百長戦争であると知る。ツルーマンとマーシャルはマッカーサーを解任する。朝鮮戦争を限定戦争とする計画を、マッカーサーが知ってしまったからであった。

*盧武鉉(ノムヒョン)は反米デモを黙認したが、親日派を内から一掃し、同時に容共を認め、反共派を国内から一掃した。そして2004年3月の「親日反民族法」を成立させた。この法により、過去に遡って親日派の追及がなされ、その親日派の子も孫も罪に問われ、相続財産は没収されることになった。

*全斗煥大統領がアメリカの軍隊の協力を得て大統領になったことはすでに書いた。彼は「克日」政策を取った。この大統領により、日本が故意に歴史を歪曲しているという非難の声が上がりだした。アメリカが韓国でいかに残酷な殺戮を続けたかは、こうした「克日」によってすり替えられた。アメリカの力に屈したマスコミは、朴 正煕大統領の時代から、「日帝時代の蛮行」を追及しだした。彼らマスコミも「アメリカの蛮行」を書くことは禁じられた。アメリカの蛮行を一行でも書くと、その記者はマスコミの世界から遠ざけられた。世紀を超えて言論統制がなされ、反日教育がなされ、そして、反日無罪が叫ばれたのである。この歴史の重みを知らなければ、日韓の溝は永久に埋まらない。






(管理人)
「ほとんどすべての戦争が八百長である」と、私は繰り返し訴えてきた。
朝鮮戦争についても同じであることは、言うまでもないことである。
しかしこの「常識」をいまだに大多数の人々が理解できていないことは、全く持って嘆かわしい限りである。
改めて本書を読むと、この「常識」を再確認させられる。
詳細はご自身で本書を熟読していただきたいが、ここに引用した箇所を見るだけでも、この「常識」が身に就くだろう。
著者も述べているように、
「朝鮮戦争は、太平洋戦争の開戦前から計画されていた。日韓併合のときから、太平洋戦争の次は朝鮮戦争を仕掛けると、アメリカとイギリスを実質的に支配する国際金融勢力が決めていたのである。」
この「計画」が一国のみではなし得ないことは、小学生以上の理解能力がある人間なら分かるはずである。
何?まだ分からない?
申し訳ないですが、小学校からやり直すことをお勧めします(笑)
ご理解いただけない方のために、本書の引用文を再度記しておきます。

私は、アメリカとソ連が共同歩調をとり、朝鮮戦争を始めた、と幾度も書いた。このマンチェスターの文章には書かれていないが、イギリス政府はインド大使館経由で中国共産党にマッカーサーの作戦司令を流していた。

ご理解いただけましたか?
この国家間共謀を。

「アメリカもイギリスも中国もソ連も、初めから戦争に勝つつもりなどなかった」「すべての国家がが共謀していた」「朝鮮戦争が八百長だった」という事実を。

はい、「右も左も根は同じ」である。

この「常識」を掛け軸にでもして、床の間にでも飾っておいてくださいナ(爆)

中国共産党とアメリカがグルであることは、以前にも書いています。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-765.html
息子よ、私は知らなかった。申しわけないが、ほんとうに知らなかったのだ。
「チャイナ迷路」ローレンス・ガーデラ


共産軍大部隊の反撃と追撃を受ける。たまたま見つけた武器庫を開けてみると、米国製の武器弾薬が詰まっている。なぜ、中共軍に米製武器が?と17歳の子供は訝しがる。




また著者は「韓国では「反日無罪」はあっても「反米無罪」はない」ことを指摘している。
日本が朝鮮を侵略したのは事実である。
「日本に罪はない。韓国の経済の発展に貢献しインフラ等を整えてやったのは日本なんだから、韓国人は日本を非難するどころか感謝するべきだ」なんて、ネトウヨが言いそうなことを私は一切言わない。
「日本は朝鮮を侵略したのではなく援助してやったのだ」なんて考えは屁理屈であり、嘘八百である。
日本が朝鮮を侵略したのは事実であり、そのついでにインフラ整備をしたことを強調するのは、韓国にとっては「親切の押し売り」であり「余計なお世話」なのである。
日本は素直に侵略の事実を認め、韓国に謝罪するべきであるのだ。
ただ私が言いたいのは、「朝鮮を分断したり朝鮮戦争を発生させた勢力は日本ではない」ということだ。
韓国人が「日本が憎い」のは分かるが、何でもごちゃまぜにしてはいけないのである。

真犯人をしっかりと理解してもらいたいのだ。

著者は「これらを起こした主たる国家はアメリカである」と指摘しているが、私は「真犯人はアメリカ国家ではない。アメリカ国家を内部から乗っ取り、寄生しながら支配している悪魔勢力(=「彼ら」)である」ことを強調しておきたい。
その証拠として、朝鮮戦争の最高司令官であるマッカーサーも戦争の実体を教えられていなかったのである。
フリーメーソンの33階級であるマッカーサーでさえ、真実を知らされていなかったのだ。
この事実から、フリーメーソンもこの悪魔勢力の中では下っ端に過ぎないことが理解できる。

韓国人が反米ではなく反日の意識を植えつけられていることは、決して「偶然」ではない。
「彼ら」によって、そうなるように巧みに仕向けられているのである。
これは日本人にも言える。
日本人が反米ではなく反韓(嫌韓?)の意識を植えつけられていることは、決して「偶然」ではない。
両国がいがみ合えばいがみ合う程、「彼ら」にとっては「都合がいい」のである。
ついでに戦争でもして死んでくれれれば「これ幸い」なのである。

「彼ら」は、アジア人なんて猿程度にしか思っていないのである。

原爆を落とされようと(地上起爆されようと)、戦争で殺されようと、国家を分断されようと、家や家族が引き裂かれようと、憎しみが自分たちに行かないように操作しているのである。

「お前らの敵は日本人だ」「お前らの敵は朝鮮人だ」と。

その洗脳操作の役割を担っているのが、政権であり、学校教育であり、ハリウッド映画であり、マスゴミであり、ネトウヨを装った工作員どもなのだ。

日本人だけでなく韓国人も、「本当の敵」が何者であるのかを理解しなければならない。
そうでなければ、いつまでたっても「誰が祖国を二つに分けてしまったの?」かという本当の理由を理解できることはないだろう。





評点:80点






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