本物の“闘うミュージシャン” JONI MITCHELL - ジョニ・ミッチェル
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本物の“闘うミュージシャン” JONI MITCHELL

「CLOUDS」JONI MITCHELL


1969年のジョニ・ミッチェルのセカンドアルバムである。

「Tin Angle」は、もの悲しいギターの旋律が印象的である。

「Chelsea Morning」は、一転してアップテンポな明るい曲である。
生き生きとしたチェルシーの朝が目に浮かんでくる。

「I Don’t Know Where I Stand」は、情緒豊かな曲である。
「ラブレターを書いても、自分がどこにいるのか分からない」という心境を歌っている。

「Roses Blue」は、怪しげな信仰や占いに嵌り、それを友人に勧める女性のことを歌っている。彼女は「友人の未来」そして「友人の死」を予言するという。
タイトルの「青い薔薇」は、その彼女が想いを寄せるものの一つである。

「Gallery」は、「お嬢さん、今私を愛さないで、私は死んでいる」と語りながら、「私は冷酷にもなれる、でもあなたと一緒に優しくならせてください」とも語る、不思議な男との不思議なラブソングである。
「奴らは人の頭の中まで監視して、宗教の力ですっかり変えてしまう」という歌詞が気になった。

「Songs To Aging Children」は、「年老いていく子供たち、私もその一人」と歌う。
「この世界の疑問に対して答えを得ることできないまま、年老いていく人間のはかなさ」を歌っているのだろうか。不思議な歌である。

「The Fiddle And The Drum」は、“戦争国家アメリカ”に対して反戦の意志を明確にしている。アカペラでこの曲を歌うジョニは、やはり本物の“闘うミュージシャン”である。

「Both Sides Now」は、言わずと知れた、彼女の代表曲である。
歌詞もメロディーも最高の出来である。

本作発表当時、彼女はまだ25歳だった。
ありきたりな言葉ではあるが、天才と呼ぶしか他に言葉が浮かばない。






評点:100点






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