彼ら(彼女ら)の魂に触れることのできる名盤  The Staple Singers - ソウル・ファンク・ゴスペル・ドゥーワップ
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彼ら(彼女ら)の魂に触れることのできる名盤  The Staple Singers

「FREEDOM HIGHWAY」The Staple Singers


1991年のステイプル・シンガーズのベスト的なアルバムである。

Will The Circle Be Unbroken」は、言わずと知れた名曲。
ロ-バックがリードを取っています。

「Are You Sure」は、「兄弟姉妹よ あなたの祈りにまだ答えがないのは本当か 神はあなたの動きをすべて、頭の一振り一振りも、瞬きの一つ一つを見ている」と歌う。
メイヴィスの独壇場である。

「Wade In The Water」 は、アメリカ黒人の教会における洗礼式で歌われる。
リードはローバックからメイヴィスに代る。圧巻の一言である。

「Glory,Glory,Hallelujah!」は、1900年から1920年に作られたトラディショナルである。讃美歌というよりも、信仰復興運動の讃美歌であるだろう。実にノリがいい。
クレオサがリードを取っている。

「Jacob’s Ladder」は、これまたノリノリの信仰歌である。
メイヴィスのリードは文句なしである。

「Why?(Am I Treated So Bad)」は、本作の中では珍しく人種差別問題を歌っている。
人種が理由でスクールバスに乗せてもらえなかった子供たちのことを歌っている。
ローバックのリードとギターリフが印象的である。

「Nobody’s Fault But Mine」は、1927年にブラインド・ウィリー・ジョンソンがレコーディングしているが、作者は不明とされている。まさに“ノーバディー”である。
ローバックが淡々とリードをとっている。

「This Train」は、伝統讃美歌だが、これまた作者不詳である。
「この列車はギャンブラーを乗せない」という歌詞がある。実に耳が痛い(笑)

ゴスペル・ソングの中に日常生活の想いを忍ばせたステイプル・シンガーズの功績は大である。
彼ら(彼女ら)の魂に触れることのできる名盤である。







評点:90点





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