フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい。 - 鬼塚英昭
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フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい。

「瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人」鬼塚英昭


2012年の書である。
大本営元参謀であり伊藤忠商事会長であった瀬島龍三と、山口組若頭であった宅見勝。
一見「別世界の人間」に思える両者が繋がっていたと、著者は説く。
共に「「てんのうはん」の守り人」として。
以下、一部引用する。



*どうして大東亜戦争が予定通りに進行していったのかを考察するとき、天皇と瀬島龍三が進めた「和工作」が見えてくる。天皇はスキャンダルが公になることを恐れ、大東亜戦争をオレンジ計画通りに進める以外に皇統を維持できないように仕組まれていた、と考える以外に解は見出せない。真珠湾攻撃がはっきりした日から、オレンジ計画は具体化し、計画通りに真珠湾は攻撃された。それも中途半端な攻撃であったが、これも計画通りであった。
ということは、山本五十六、南雲忠一、草鹿龍之介、源田実たち司令官がアメリカの意を知りつくし行動したということである。天皇と瀬島龍三の「和工作」の推進係であったことになる。続く珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦と彼らがオレンジ計画通りに動き、最初の真珠湾攻撃以外は敗北に敗北を重ねていったのである。彼らはソロモン海戦でついに力尽きた。続くインパール作戦、サイパン玉砕、レイテ沖海戦、硫黄島玉砕、沖縄決戦、これらすべて瀬島を中心とした参謀たちが、オレンジ計画通りに敗北を重ねるのである。これは単なる偶然ではありえない。日本の「和工作」とアメリカの「オレンジ計画」がほとんどの日本人が知らないところで深く結ばれていたからである。
「太平洋戦争の四年間、米国は『オレンジ・プラン』と呼ばれる戦略におおむね沿った形で戦争を遂行した」ことを日本人は知らねばならない。天皇と一部の軍人たちは、アメリカと深いところで交流しあい、アメリカと戦争するように仕向けられていた。


*ここで瀬島龍三の血閥について、改めて詳述してみたい。私は前章で、瀬島は元首相岡田啓介の妹の夫である松尾伝蔵の娘と結婚したと書いた。また迫水久常は岡田啓介の娘聟であるとも書いた。現代歴史家は故意ではないかと思えるほどに、戦後期の迫水を無視しているので、彼の血閥について書くことにする。
迫水久常は敗戦時の内閣総理大臣であった鈴木貫太郎と姻戚関係にある。また、迫水の祖父の祖父と明治の元勲大久保利通は従兄弟である。元内大臣牧野伸顕も一族である。牧野伸顕の妹・雪子は吉田茂の妻である。瀬島龍三は、岡田啓介、迫水久常、牧野伸顕、吉田茂の血閥の一員であることを知る必要がある。瀬島は彼ら血閥の期待の星であった。シベリアから帰った後にこれらの血閥が力添えをして瀬島を支え続けるのである。

*迫水久常は戦後、衆院議員、参院議員となり経済企画庁長官、郵政大臣を歴任する。民間ラジオ局を創設したのは迫水である。彼は旧満州人脈を電通に招き入れ、次々と新しいラジオ局に送りこんだのだ。
電通四代目社長吉田秀雄は「田布施システム」のもう一人のエース憲兵大佐・塚本誠の下で働いていた。この吉田を電通に入れ、常務にすぎぬ男を四代目社長にしたのも迫水であった。この吉田のもとに取締役として塚本誠を送りこんだのも迫水である。電通は「田布施システム」の重要マシーンの一つであり、今日でもこのシステムは「てんのうはん」のために機能している。
田布施システムは敗戦内閣(終戦内閣ではない)の「最後の内務大臣」安倍源基のもとに塚本誠憲兵大佐を送り、「日本のいちばん長い日」を演出させた。そして戦後、電通に取締役として塚本誠を入れ、「てんのうはん」を平和天皇として演出した。ラジオ局からテレビ局へと電通の組織は拡大され、世界屈指の広告料収入を誇る大企業としたのは、田布施マネーであったことを知る必要がある。瀬島龍三がテレビという巨大なマスコミの力に守られて、一度も不都合な報道をテレビでなされずに一生を終えたのは、電通と深く結びついていたからである。

*「国家という巨大な絶対権力」の中枢に天皇がいるのを、なぜか日本国民は忘れている。私は田中角栄首相も内奏させられていた、と書いた。それも普通は一時間以上である。私は三木武夫首相も「ロッキード事件」で内奏させられていたと思う。それも一度や二度ではなかったであろう。このロッキード事件での田中角栄の逮捕・裁判はまさに、小室直樹が書いているように、デモクラシーの死であった。小室直樹は「田中角栄を殺したのはこの日本の空気である」と書いている。
田中角栄の逮捕・裁判のとき、日本中の世論が「猛反省しろ、恥を知れ、責任をとれ」とわめき立てた。私はこの新聞・テレビのわめき立てに、「田布施システム」の暴威を観るのである。田中角栄はアメリカの陰謀ゆえに逮捕されたのではない。徳本栄一郎の『角栄失脚歪められた真実』(2004年)を読むと、アメリカ側の陰謀によって田中角栄が逮捕されたのではないことがわかりる。
・・・・・(中略)・・・・・
実は、ずいぶん前のある日、私はある人から次のような話を聞いた。ニュースソースについて尋ねたが教えてもらえなかった。しかし、私はこの人の話を真実に近いと思い続けている。

私はあるルートで妙なことを聞いた。それは、三木武夫首相が天皇に呼び出されたとき、天皇は首相に次のように言ったのだ。
どうしても田中角栄を逮捕してほしい。彼は、私のファミリーのスキャンダルを種に脅しをかけた。私は彼を赦せないのだ
三木武夫首相はフォード親書について説明した後だった。「どうすればいいのでしょうか」と三木は天皇に尋ねた。天皇は答えた。
フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい

私は天皇のスキャンダルが何であったかは書かないことにする。しかし、私は、あの時のあの場を決して忘れられない。あの時以来、私は三木・フォード会話の内容について調査してきた。しかし、新資料は出てこなかった。宅見勝について書かれた本を探し出しているうちに田原総一朗と田中森一の『検察を支配する「悪魔」』(2007年)を読み、ロッキード事件について田中森一(元特捜検事)が次のように語っているのを知った。

ロッキード事件に関わっていたわけではないので、詳しいことはわかりませんが、検察内部で先輩たちから聞くところによると、時の権力が全面的にバックアップしてくれたので、非常にやりやすかったそうです。
主任検事だった吉永祐介あたりに言わせると、「あんな簡単でやりやすい事件はなかった」-。
普通、大物政治家に絡む事件では、邪魔が入るものですが、それがないどころか、予算はふんだんにくれるは、いろいろと便宜を図ってくれるわです。三木武夫総理を筆頭に、政府が全面的に協力して、お膳立てをしてくれた。





(管理人)
ここで紹介した箇所は、本書のごく一部に過ぎない。
宅見勝については全く取り上げていない。著者は、宅見勝が単なる暴力団の若頭ではなく、国家秘密の中枢部とも繋がっていたことを指摘している。
政治家や企業と一緒になって莫大な資産を築いたことを暴いている。
企業側の重要人物の一人が瀬島龍三であることも。
イトマン事件に宅見勝が大きく関係していることも記している。
このようなことは、ここでは書かない。
興味のある方は、自身で本書を読んでいただきたい。
ここでは、この国の「裏システム」について書いておく。
著者は、このシステムのことを「田布施システム」と呼んでいる。
このシステムのことをご存じない方は、下記の記事を読んでもらいたい。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
日本支配者層の歴史秘話ヒストリア
「幕末から現代に至る日本の支配者層の血族秘話」


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
笑っていられないとも
「「笑っていいとも」出演で安倍が自ら暴露する日本支配者層の闇の血族支配の実体」




著者は、いつものごとく、あの戦争が八百長であったことを暴いている。
あの戦争が八百長であった証明の一つにオレンジ計画がある。
この計画の下に日米双方が“協調して”行動していたことが暴かれている。
ここで「太平洋“八百長”戦争年表」を改めて紹介する。
年表に「二.二六事件」「8.15宮城事件」を付け加えておきます。
当然、この中にオレンジ計画は含まれている。
あなたが日本国民であるならば、あの戦争の真実に少しでも関心があるならば、
この年表にじっくりと目を通してもらいたい。
そして、「何故にオレンジ計画のことを教科書は教えないのか」「何故にオレンジ計画は受験勉強の対象外なのか」「オレンジ計画を学生に教えるとマズイことでもあるのか」ということを、ご自身の頭で考えてもらいたい。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-285.html
コトダマとコトアゲにより計画された太平洋戦争?
「言霊 なぜ日本に、本当の自由がないのか」井沢元彦


太平洋八百長戦争のシナリオを整理してみます。(詳細はアドレスを貼っておきますので過去記事を見てください。)

1、 1918年、モスクワのイルミナティ大会により「日支闘争計画書」が作成される。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-260.html   

2、 1919年、アメリカで「オレンジ計画」が立案される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E8%A8%88%E7%94%BB

3、 1924年、イギリスのヘクター・C・バイウォーターの「未来予測」発表(当記事)。

4、 1930年、幣原喜重郎が「ロンドン海軍軍縮条約」を締結する。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-268.html

5、1936年、「二.二六事件」が起こされる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-463.html

6、 1941年、日本海軍が「真珠湾攻撃」決行。太平洋戦争勃発。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

7、 1945年、広島と長崎に原爆が投下される。ポツダム宣言受諾。日本敗戦。幣原喜重郎が戦後初代の内閣総理大臣となる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

8、1945年、「8.15宮城事件」が起こされる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-536.html





著者は、ロッキード事件にも触れている。
ロッキード事件については、同じく著者の読書感想を書いた記事で紹介している。


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1453.html
鬼塚英昭氏の告発も真実だろうが、太田龍氏の告発も真実である。
「だから今も日本は侮られる 田中角栄こそが対中売国者である」鬼塚英昭


http://www.amazon.co.jp/dp/4537023007/ref=pdp_new_dp_review
*田中首相に5億円の贈賄をした、というのはロッキード社である。ところが、そのロッキード社の役員コーチャンとクラッターは、アメリカの上院とSEC(アメリカ証券取引委員会)で、ことこまかに贈賄の供述をしているが、アメリカ国内では訴追されていない。つまり、彼らにとってこれは、刑事事件になっていないわけだ。・・・・・贈賄側は無罪でのうのうとしている。収賄側の角栄は政治生命を絶たれる。アメリカ(ユダヤ)がいつも大上段で振りかざす「公平」とは、いったい、なんのことだろう。しかもコーチャン=ロッキード側は、この刑事免責は、念のため、検察庁ではなくて最高裁判所からもらいたい、というのだ。あらかじめ日本の裁判所のトップから、この件についてはロッキード側は無罪であることの保障をせよ、というご念の入った要求になる。非常に驚いたことに、日本の最高裁判所は、このコーチャンの要求をそっくり丸呑みした。・・・・・さらにびっくりさせられるのは、これほどの暴挙について、時の三木武夫首相も中曽根康弘自民党幹事長も稲葉修正法務大臣も、マスコミも、革新勢力も、ただのひと言も異議を申し立てなかったことだ。・・・・・最高裁判所と最高検察庁、そして自民党が、日本の主権をユダヤ(アメリカ)に売り渡した、といわざるをえないではないか。これほどまでに、ユダヤが日本の司法界を手の内に入れていたとは!



太田龍氏の書からの引用である。ここに「ロッキード事件の真相」が証明されている。
それと同時に、この島国が誰に支配されているかも証明されている。
もう説明不要ですよね。支配者が支配しているのは、与党だけではありませんよ。
野党も検察も最高裁判所もマスコミも、あらゆるこの国のシステムを支配しているのですよ!
そして、この支配構造は現在も続いているのです。
この支配構造が正しく理解できていなければ、マスゴミが垂れ流すあらゆるニュースの真相を理解することはできません。鬼塚英昭氏が最期に記した本書の内容は真実でしょうが、この支配構造を記していないことが残念です。田中角栄の金満政治は決して許すことはできませんが、それ以上にこの支配構造の背後で「彼ら」の僕となって国民を騙し続けている売国奴ども(=チーム・イルミナティ)を、私は許すことはできません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この記事にもあるように、
ロッキード事件で田中角栄が陥れられたことは疑いようのない事実である。
戦争も、政治家のスキャンダルも、決して「偶然」発生するものではない。
これらを「発生」させている国内勢力を、著者は「田布施システム」と呼んでいる。

私は、田中角栄を陥れた勢力が何者であるのかを、深くは追及しない。
ただ、一言だけ述べておく。

「「田布施システム」も、「彼ら」の支配下にある「一システム」に過ぎない」と。



評点:80点






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