「Why The King of Love Is Dead」 Nina Simone - ニーナ・シモン
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「Why The King of Love Is Dead」 Nina Simone




今年は、マーティン・ルーサー・キングが暗殺されて50年にあたります。
マーティン・ルーサー・キングは、1968年4月4日メンフィスのモーテルのバルコニーで暗殺されました。
マーティンが暗殺されたモーテルは現在も残っており、現在は国立公民権博物館となっています。
私は、以前アメリカ南部を旅したときにここに立ち寄りました。
マーティンが暗殺された部屋は、当時のままで保存されていました。
タバコの灰皿もそのままで。
帰り際に黒人の男の人から声をかけられ、写真を撮ってもらいました。
恐らく彼は東洋人がここを訪問してくれたことを嬉しく思って声をかけてくれたのだと思います。

国立公民権博物館のある場所は、よくガイドブック等に「治安が悪い場所だ」と載っているようですが、「これは白人が流したプロパガンダだ」と私は思います。
黒人の多い地区よりも白人の多い地区の方が、「治安が悪い場所だ」と感じます。
シカゴの南部も同じことが言えると思います。

ここに訪れるまで知りませんでしたが、マーティンはわずか39歳で亡くなっているんですね。
「人格者」「偉大な人物」というイメージがあまりに強いため、少なくとも50歳以上なのではと思っていたのですが、こんなに若かったとは。
マーティンの自由・平等・人権への熱い想いは、遠く離れたこの国の人々にも伝わっているでしょう。
いや、その意志を継いでいかなければなりません。

今日の1曲は、マーティンが暗殺された3日後にニーナ・シモンがライヴで歌った「Why The King of Love Is Dead 」です。







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