ブルース

嘘つき?酒飲み?大天才! SONNY BOY WILLIAMSONⅡ

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「ブルース界の巨人 SONNY BOY WILLIAMSONⅡ」


ウィキペディアより
サニー・ボーイ・ウィリアムソンII (Sonny Boy Williamson II, (1899年12月5日 - 1965年5月25日) は、米国ミシシッピ州出身のブルース・ハーモニカ奏者。本名は、アレック・ミラー。晩年の1950年代から60年代にかけて、チェス・レコード傘下のチェッカーから数多くの作品を生み、シカゴ・ブルースの歴史に大きな足跡を残した。通常、芸名の末尾にII(あるいはII世)が付けられるが、これは先に同じ芸名を名乗っていたジョン・リー・ウィリアムソンと区別するため。一方ジョン・リーはサニー・ボーイI(あるいはI世)と称される。両者に血縁関係があるわけではなく、I世の成功にあやかりたいII世が無断で芸名を拝借したものである。皮肉なことに結果的にII世はI世を凌ぐ成功を収めた。
ウィリアムソンの生年月日は1899年12月5日とする資料が比較的多いが、1897年、1901年、1909年など諸説があり、正確なところは判っていない[1]。生まれたのは、ミシシッピ州グレンドーラ近郊のプランテーションであった。彼の幼少期については、多くが謎に包まれている。本名ひとつとってもラスト・ネームを「フォード」とする説と「ミラー」とする説があるなど、決定的な情報はない[2]。独学でハーモニカを学び、他にギター、ドラムスも学んだという[3]。
1930年代頃から、ミシシッピ州とアーカンソー州を一帯を放浪し、その過程でエルモア・ジェームス、ブラインド・レモン・ジェファーソン、ロバート・ロックウッド・ジュニアらブルースマンと出会う。当時彼は、リトル・ボーイ・ブルーという芸名で活動していた[2]。
1941年、アーカンソー州ヘレナのラジオ局KFFAで始まったブルース番組「キング・ビスケット・タイム」にロバート・ロックウッド・ジュニアとともに出演するようになった。彼がサニー・ボーイを名乗り出したのはこの頃であり、番組のスポンサーだったインターステート・グロサリーのオーナー、マックス・ムーアは彼がその名前を使うことを提案したと主張している[4]。レコードは出していなかったが、この番組出演により南部一帯でサニー・ボーイの人気は高まっていく。
1951年、ウィリアムソンはミシシッピ州ジャクソンのトランペット・レコードで初レコーディングを行う。エルモア・ジェームスらをバックに、ブギ・ナンバーを中心としたサウンドを披露している。
1955年、シカゴのチェス・レコード傘下のチェッカーと契約。この頃から拠点も南部からシカゴへ移している。同年、チェッカーにおける初セッションでレコーディングされた"Don't Start Me To Talkin'"がR&Bチャートの3位を記録する。その後も"Keep It To Yourself" (1956年; 同16位)、"Help Me" (1963年; 同24位)とヒットを生んでいる。[6]。チェッカーのウィリアムソンはトランペット時代よりもぐっとモダンなサウンドとなり、また彼のハーモニカのプレイは、シカゴ・ブルースにおける基本形として、多くの後続プレイヤーに影響を与えた。

1963年には、アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル出演のため、初めてのヨーロッパ・ツアーを行った。1964年にも再度同フェスティバルに出演した。この間、ウィリアムソンはイギリスでアニマルズ、ヤードバーズ、ジミー・ペイジとレコーディングを行っている。
1965年5月25日、再びキング・ビスケット・タイムに出演するためヘレナに戻っていたウィリアムソンは、心臓発作により他界した。亡くなった直後にアルバムThe Real Folk Bluesが発表された。


昨日はエルモア・ジェイムスの命日で特集したが、なんと、本日(5月25日)はエルモアとも親交のある“ブルース界の巨人”サニー・ボーイ・ウィリアムソンⅡ世の命日(不思議な縁ですナ)のため追悼特集をする。
年下だが、先に活躍していた「元祖サニー」ことジョン・リー・ウィリアムス(サニー・ボーイ・ウィリアムスⅠ世)の芸名を使用した「偽サニー」ことライス(アレックス?)・ミラーがサニー・ボーイ・ウィリアムソンⅡ世なのだ。なんともややこしい話である。
しかし、「偽サニー」だからといって、その実力はスゴイのだ。はっきり言って「元祖サニー」をはるかに上回っていたことは紛れもない事実だろう。巨体を揺すぶって、ひねりだすシワガレ声が実に渋く、なんといっても「ブルース・ハープを口に含みながら演奏したミュージシャン」は、後にも先にも彼以外に私は知らない。
「ロバート・ジョンソンが死んだ現場でライヴをしていたと語っていた」とか「年齢をいつも偽っていた」とかの怪しい噂があるため、とかく「大嘘つき」だとか、「大酒のみの風来坊」だとか、人物的評判はよろしくなかったようだが、そんな噂もどこまでが真実か判らないわけである。とにかく、私はこの「個性派チョイ悪親父」に魅力を感じるのだ。
それから、なんでも最初の奥さんがハウリン・ウルフの妹だったそうな・・・、「奥さんと別れたときに、ウルフとどんな会話を交わしたのかな」と考えるのも実におもしろい。
それでは、貴重な映像をとくとご鑑賞あれ!




















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