戦争は国家間の勝敗が目的ではなく財閥系企業の利益が本当の目的だったのです。 - 戦争
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戦争は国家間の勝敗が目的ではなく財閥系企業の利益が本当の目的だったのです。

「天皇の軍隊」本田勝一、長沼節夫

皇軍を讃ふる歌
https://www.youtube.com/watch?v=9zTnteTu2Io



1991年の書である。以下、一部引用する。


*それにしても三菱財閥と皇軍とは因縁浅からぬものがあるという。―「2.26事件(1936年)の鎮圧に宇都宮からかけつけた第11師団の司令部は岩崎邸(三菱本家)に置かれ、邸の女たちが茶菓の接待をして皇軍をねぎらったんです。そういえば軍隊内のビールはキリン(三菱系)と決まっていました
「所期奉公」「処事公明」「立業貿易」は、三菱商事初代会長・岩崎小弥太氏が示した三綱領である。彼は同社の経営方針として「商売は国全体のことを考えて堅実に進めること、利益追求は二のつぎ」(1920年9月の全国幹部会での発言)が持論であった。この国益第一主義の実体が、ひとたび戦争の長期化の中で、三菱財閥のボロもうけをもたらしたものとも言える。敗戦後30年近くたった1973年~74(昭和48~49)年、全国に起こった商社批判の世論の中で、同社首脳はこの三大綱領を繰り返して身の潔白を主張し続けたが、「買占め・売りおしみ」の中ですすめられる財閥再形成の前途には、あの「天皇の軍隊」の時代のイメージがどうしても見えてくる。「三菱」が登場したついでに、もう一方の財閥の雄「三井」について、三井物産を例に簡単に振り返ってみよう。これは中国への経済進出の点で他社よりもかなり先輩だ。満州大豆に早くから注目して、まだ日本人の姿が珍しかった1985(明治28)年に、早くも営業所を開設していた。1906年にはエジプト・インド・米国の綿実が大凶作となって、欧州は油・家畜飼料原料が払底しかけたことがあった。そのとき三井物産は綿実がわりに満州大豆を大量に売りさばいて巨利を得ることができたのである。

政府は盧溝橋事件勃発の三カ月後に「支那事変処理」の名目で最高諮問機関「内閣参議」を設けたが、そのメンバーには陸海軍・外交・政党各派閥の親玉に加えて、三井の代表・池田成彬、三菱の利益代表・郷誠之助らが食いこんでいた。さらに政府は貿易業者の整理方針を打ち出し、1943(昭和18)年には国家から統制権限を委譲された交易公団が発足した。総裁はなんと三井物産の石田礼助、理事18名のうち三井物産出身役員が6名、三菱商事出身役員が3名、伊藤忠商事1名が占めていた。財閥系商社を中心とした軍国経済の中で財閥系銀行も肥え太り、よく944(昭和19)年には帝国(三井と第一が合併)・三菱・住友・安田・三和の五銀行だけで全国の預金総額の7割を占めるに至っている。中国大陸で皇軍が財閥の私兵になっている姿は先の報告でも一端がうかがわれた。この姿は中国大陸だけの現象ではない。国内では、財閥系列がほとんどを占める軍需工場に「勤労奉仕」の名目で学生・労働者が動員され、ほとんど無賃金で働かされ、「天皇国家」と財閥とを太らせていったのである。

*いまや誇り高き天皇の軍隊は、正真正銘の匪賊になっていた。部隊がカネをためるようになった。大隊幹部や経理担当がそれによって私腹を肥やし、下級兵士たちは農民を襲って銀貨や衣類・家畜をかっぱらって小銭をためこんだ。
1945(昭和20)年に「衣」師団が朝鮮半島へ移動したとき、彼の第44大隊原口大隊長は「食糧を確保するためにどこか大きな農園を買収せよ。カネはいくらでも出す」と部下に命令したという。
だが、部隊が略奪綿花でもうけるためには、莫大な死者を必要とした。綿花を取り扱う大資本こそ、それによって巨万の富を得ていったのだ。
三井物産・日本綿花(現在の日綿実業の母体)・江商(現在の兼松江商の母体)・東洋綿花(三井物産が1920年に同社綿花部を分離独立、現在のトーメン)・伊藤忠商事など、今日の巨大総合商社は、中国人民に対する虐殺・拷問・強姦などの侵略の「うまい汁」を吸いながら今日の地位を固めてきたともいえるが、主題を異にするこれについての詳細は別の機会にゆずらざるをえない。

*このような商社と「天皇の軍隊」との関係をよく知っていたのは、商人と将校であった。将校たちは商社マンの安全について気を使ったし、部下の命という代償を払っても綿花や小麦の買いつけを手伝った。商社マンは金銭面で将校たちの面倒をよく見た。将校をしばしば接待するだけでなく、将校が飲み食いしたツケも商社側が払った。
小島少尉のツケは兼松が支払った。小島氏は「どの店で飲み食いしても、みそかには兼松が払ってくれました。また兼松側は私たちが済南へ出張するだけでも3,4千円ものカネをポケットにねじこんでくれたものです」と言う。当時の小島少尉の月給が120円だったことを知れば、その額の大きさも想像がつこう。

*そしてコレラ作戦についてはもっと積極的にいくつかの証言する元皇軍兵士たちもいる。それらの証言を結ぶと結論はこうだ。あの衛河決壊こそは、望楼を守るためでも何でもなく、大洪水を起こすことによって、解放区になりつつあった農村地帯を一気に壊滅させる意図が初めからあったこと。そして日本軍は被災地を中心として一大コレラ蔓延地区を作り上げ、中国人民を大規模なモルモットとして利用していったこと。そしてその指揮をとったものこそ「満州国」ハルビンに本拠を置いていた「関東軍防疫給水部」(俗称「石井殺菌部隊」)であった、というのである。

*<藤田茂(前「衣」師団長)氏の言葉>
余談だけどね、去年NHKが7.7事変(盧溝橋事件)記念番組をやるっていうから、こんなような話、つまり人民解放軍の強さの実態について二時間半くらい話したんだ。ところがその録音を、NHKはわずか三分間にカットしてしまって、こっちが一番話したかったところは、なんにも放送されてないんだな。どうせこんなものよ、御用放送局なんてものは。





(管理人)
一言、えげつない本である。
いや、えげつないのは本ではなく「天皇の軍隊」のことか・・・
ここに引用した文章は、あくまでも本書の中のほんの一部に過ぎない。
それも、まだ文章を引用することに抵抗感を感じない“緩やかな”内容のみである。
実際は、口にするのも辟易するほどのえげつないことが書かれているのである。

学校教育はひた隠しするが、「天皇の軍隊」(実際に皇軍と呼ばれていたのだから、このように呼称するべきだろう)が中国等でやったことがここまで酷いとは・・・
文章にするのも嫌になるほど酷いのだ・・・

本書の内容には誇張もあるのかもしれないが、「基本的には真実である」と判断する。
実際、このような悪行を行った日本兵は、現在ほとんどが他界しているだろう。
自分たちがやった悪行を世間にさらすのが忍び難いことは、容易に察することができる。
だから、元日本兵の方が作者や当時本書の文章を紹介していた朝日新聞を非難する気持ちはよく分かる。
しかし、事実は事実である。
いくら戦後世代の人間に自分たちの鬼畜のごとき行いを隠し通そうとしても、
いずれはばれるのだ。
実際、本書は元日本兵の証言をもとに書かれているのだ。
「いくら鬼畜のごとき行いであったとしても、事実を正しく後世に伝えなければならない」と、勇気をもって発言した元日本兵もいるのである。
確かに「「天皇の軍隊」の鬼畜のごとき行いを暴くのはいいが、中国共産党・八路軍のことは美化しすぎている」とも感じた。
右も左も否定している私としては、本書においてこの点だけは問題であると感じた。
しかし、そんなことは言ってられないほど「天皇の軍隊」がやったことは酷すぎる。
本書の内容は、ここでは詳しくは書かない。

自分の目で本書を読んでくれ、そして自分の頭で何が真実であるのかを考えてくれ」と、私は言いたい。

ところで、何故に「天皇の軍隊」はここまでえげつない行動をとったのだろうか。
どうも本書に書かれている行為は、
一部の部隊の“ごく限られた行為”を指しているのではないようなのだ。
これは「天皇の軍隊」全体が抱えていた問題であるようなのだ。
そしてこの問題は、決して「偶然」発生したものではないだろう。
著者は、本書の中で上官による部下のリンチについても書いている。
「天皇の軍隊」においては、
「何の理由もなく殴られることが当たり前であった」といった内容が書かれている。
「このような軍隊内でのファシズム体制が生み出したフラストレーションが「天皇の軍隊」を異常な行動に走らせた理由の一つではないか」と、著者は分析している。
この指摘も正しいだろうが、私は別の考えが思いついた。

それは、「「天皇の軍隊」を異常行動に走らせたのは決して「偶然」ではなく、すべてが作られたストーリーであった」ということだ。

そのストーリーを創作したのは誰なのか?

はい、「彼ら」及び「彼ら」の僕どもです。

当ブログでは腐るほど書いてきたが、
この国は明治維新という名の売国クーデターによって乗っ取られた。
伊藤博文や岩倉具視等を中心とした売国奴によって「彼ら」の傀儡国家となった。
その結果、「偽りの天皇絶対主義」「偽りの国家神道」が創作された。

江戸時代まで鎖国を国是としていた日本は、
「偽りの天皇絶対主義」「偽りの国家神道」によって他国を侵略する国家となった。

それも日本の国益のためではなく、「彼ら」の僕として中国をはじめとしたアジアを侵略することを仰せつかった“使い捨ての捨て駒”として他国を侵略した。

この“使い捨ての捨て駒”は、最終的に原爆を2発落とされて(もしくは自ら地上起爆させて)、文字通り“使い捨ての捨て駒”として切り捨てられた。

国民は、「偽りの天皇絶対主義」「偽りの国家神道」によって八百長戦争に駆り立てられ、
“何の真実も知らされずに”切り捨てられた。


本書に書かれている「天皇の軍隊」の悪魔の行為は、
決して本来の日本人の姿ではありません。
「天皇の軍隊」は、中国でコレラ菌までばらまいたそうである。
731部隊がやった悪魔の行為は、皆さんも知っているでしょう。
これらの悪行も、決して本来の日本人の姿ではありません。

私がこれまで書いてきた「彼ら」悪魔勢力の行為そのものです!

江戸時代までの“純朴な心優しい日本人”は、
明治維新という名の売国クーデターによって“悪魔の僕”に変えられてしまったのです。

中国・韓国をはじめとしたアジアの皆さん、
「「天皇の軍隊」の悪行の数々を許してください」とは言いません。
謝っても取り返しのつかないことを「天皇の軍隊」は行ったのですから・・・
しかし、これだけは理解してください。

「「天皇の軍隊」も、所詮「彼ら」悪魔勢力に利用されていた“使い捨ての捨て駒”に過ぎなかったのだ」ということを。

「本等に悪いのは、「彼ら」悪魔勢力と、その僕として「天皇の軍隊」を操っていた売国奴連中である」ということを。


「彼ら」悪魔勢力とその僕として「天皇の軍隊」を操っていた売国奴連中の一人が、
満州国で麻薬の元締めをやっていた岸信介である。

この岸信介の孫が安倍である。
「安倍が何故に国民が望みもしない悪法を次から次へと強行可決し、憲法まで改悪して日本を戦争のできる国に再びさせようとしているのかという理由」が分かるでしょう。
「安倍を操っているのが誰であるか」も分かるでしょう。

「右だ」「左だ」という低レベルの話ではないのです。
右も左も「彼ら」が創作したストーリーの一つに過ぎないのです。
本書には悪く書かれていない中国共産党も、「彼ら」が創作した将棋の駒の一つなのです。
安倍の悪政に「NO」を叩きつけるかつけないかも、本書の内容を支持するかしないかも、
決してネトウヨとネトサヨの戦いではないのです。

悪魔(「彼ら」)を支持するかしないかの戦いなのです!

最後に、本書の中で「天皇の軍隊」と三菱をはじめとした財閥系企業が密接な関係であったことを証明する文章を引用したが、これは大変重要な証拠である。

何のって?

「八百長戦争の証拠」に決まっているでしょう。

戦争は国家間の勝敗が目的ではなく財閥系企業の利益が本当の目的だったのです。

財閥系企業の背後にいるのが何者であるかは、説明不要ですよね。
ところで皆さん、安倍のお兄さんは何という企業に勤めていましたか?

もう分かりましたよね。
戦争が八百長であるということが。
八百長戦争を起こそうとしている勢力が何者であるかということが。


評点:90点






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