『沈黙‐サイレンス』が「沈黙」している歴史の真実とは? - 歴史・宗教

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『沈黙‐サイレンス』が「沈黙」している歴史の真実とは?

「映画『沈黙‐サイレンス』を観て」



先日、映画『沈黙‐サイレンス』を観てきました。
この映画はいったん上映が終了したもので、映画館で観ることはできないと思っていましたが、アンコール上映の存在に気づき、観ることができたのです。
内容は江戸時代初期のキリシタン迫害をテーマにしたもので、マーティン・スコッセーシが監督をしています。原作は遠藤周作です。
私がこの映画を観た目的は、私の好きなミュージシャンであるPANTAが出演していることにあったのですが、PANTAは予想以上にほんの少ししか登場しませんでした。
基本的には秀作でした。
当時のキリシタンに対する拷問がどのように行われたものであったのかが、具体的に表現されていました。逆さ吊りにしたり、十字架にはりつけて海に放置したり、などです。
もちろん誇張もあるのでしょうが、ある程度は史実に基づいたものなのでしょう。

しかし、この話は史実を正しく伝えていません。

以前からの読者の方ならば、私が何を言おうとしているかは分かると思います。
この映画は秀作ではありますが、史実を隔たった視点でしか捉えていないため、
史実を捻じ曲げているとしか言えないのです。
ある史実を後世の人間に伝えるには、隔たった視点ではなく、
史実をあるがままに伝えなければならないのです。

この映画を観て、ある意味「似ているな」と感じた映画があります。
ある意味とは、「秀作だが、史実を正しく伝えていない」という意味です。
はい、『シンドラーのリスト』です。有名な映画なので、皆さんもご存じでしょう。
「ナチスがいかにユダヤ人を迫害したのか、シンドラーがいかにユダヤ人を救ったのか」
ということが、描かれています。

しかし、この話は史実を正しく伝えていません。

「ナチスによるユダヤ人迫害」という「ユダヤ人の過去の悲劇」のみを強調し、現在行われている「イスラエルによるパレスチナの人々に対する迫害」を無視しているからです。
自分たち(ユダヤ人、偽ユダヤ人)の悲劇の歴史を世に訴えたいならば、現在の自分たち(ユダヤ人、偽ユダヤ人)が、パレスチナの先住民の人々の土地・住居を奪い取り、迫害しているという事実を無視してはいけないのです。

『シンドラーのリスト』に関しては、少し思い出があります。
サラリーマン時代に、ある社員が社内で何らかの差別的な発言をしたのです。
このことが部落解放団体に伝わり、全社員が「教育」を受けることになったのです。
部落解放団体から女の人が講師として来ることになり、社員全員が話を聞かされることになったのです。
私は、当時、他人以上に「差別はいけない、部落差別はいけない」と思っていましたが、そういった発言・行動をしたわけでもない私が強制的にそのような教育を受けさせられることに不満を抱いていました。
その講師の女の人が素晴らしい映画として紹介したのが、『シンドラーのリスト』なのです。
ユダヤ人迫害を描いた素晴らしい映画だとして、彼女は紹介しました。
当時からこの映画の欺瞞を理解していた私は、文句を言いたい気分になりました。

「あの映画はユダヤ人迫害の歴史のみを強調していますが、現在イスラエルがパレスチナの人々に対して行っている迫害については沈黙しています。あなたはこの事実に対して何も思わないのですか!何も思わないのなら、あなたは自分の都合のいいことのみを問題視し、都合の悪いことは故意に目を閉ざしていることになります。そのような隔たった考えを持つ人間に、「差別はいけない」と人に指導する資格があるとはとても思えません」と。

しかし、私がこのような発言をすると、社内でさらなる問題になることは分かっているので、何も言いませんでした。
私は、彼女のようにさして知識もないくせに、さも知識人ぶって他人に説教する輩が大嫌いです。
もちろんユダヤ人差別も、部落差別も、絶対にしてはならないことだと思っていますが、「差別された」ことを「被害者特権」と化した特定の団体を組織し、必要以上に自分たちの主義主張を他人に無理強いすることには抵抗感を感じます。
そういった団体が必要以上の権力を手に入れることにも、不快感を抱いています。

『シンドラーのリスト』が史実を正しく伝えていない理由が、もう一つあります。
それは、「ナチス(ヒトラー)によるユダヤ人迫害という話自体が用意周到に準備されたヤラセであった」という事実を伝えていないということです。
この話は絶対的なタブーなので、伝えられるわけがないですけどね。
このタブーについては、当ブログでは、以前、記事にしています。


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
ヒトラーの正体は?
「ヒトラーへの使者が暴露した超一級極秘資料
ユダヤ財閥がヒトラーを育てた 莫大な資金をいかなる方法で援助したか」
シドニー・ウォーバーグ 訳・監修 牛山火壱 第三回(最終回)




「こういった歴史の真実を知らないバカが、『シンドラーのリスト』について語るな!」と、私は言いたいです。

映画『沈黙‐サイレンス』に話を戻します。
映画を観る前から分かっていましたが、この映画が史実を正しく伝えていないと私が判断している理由は、下記のとおりです。

秀吉や家康がキリスト教を追放しようと決断した理由が、伏せられていることです。

このことについても、以前、記事にしています。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
殺すなかれという戒律はキリスト教徒だけに適用する
「イエズス会とキリシタン大名による日本人奴隷貿易の真実」




この事実を知らない人間は、この映画を観て、「江戸幕府はなんて卑劣な行為を宣教師やキリシタンに行ったのだろう」と、思うだろう。
「イエズス会を始めとした宣教師は偉大な人物であり、大いなる神の愛を伝えるためだけに遠く離れた日本に来てくれたのだ」と、思うだろう。

「実際のイエズス会を始めとした西洋勢力の目的が、キリスト教を手段として使った日本侵略・日本民族滅亡にあった」ことも知らないで・・・

「イエズス会宣教師の正体が、キリシタン大名に硝石を売ることの代償に日本人を奴隷として売り飛ばしていた奴隷商人であった」ということも知らないで・・・

「イエズス会宣教師が神社仏閣の破壊行為を行っていた」ことも知らないで・・・

「ストーリー・演出がいくら秀逸であったとしても、この史実に触れないで語られるこの映画及び遠藤周作の小説は、プロパガンダ映画・小説に過ぎない」と、私は断じます。

しかし、この映画・小説のタイトルは、皮肉なことに真実を語っています。
イエズス会宣教師の正体について、『沈黙‐サイレンス』を守り抜いているようですから・・・

「落ち」がついたようですが、他にも述べておかなければならないことがあります。
厳密にいえば、この映画はキリスト教を肯定的に捉えている単なるプロパガンダ映画ではないようなのです。決して幕府の圧力に負けて棄教した宣教師のことを、悪く描いていないのです。「頑なに信仰を守り抜いて神の愛を説くことよりも、宣教師自らが棄教して奉行の拷問から信徒を守ることの方が正しい行いなのだ」と。
私も基本的にはこの教えは「正しい」と感じますが、キリスト教の教えではないでしょう。
クリストヴァン・フェレイラのような棄教した元神父とともに、踏み絵を踏みつけ、十字架に唾を吐くことで生きのび、宣教師を売って奉行から金銭を得た“要領のいい日本人キリシタン”であるキチジローを、キリストを売ったユダに例え、決して非難するのではなく、彼の弱さを受け入れるように描いているのです。
この話も分からないではないですが、決してキリスト教の教えではないでしょう。
種明かしは、マーティン・スコッセーシの正体にあると、私は感じています。
遠藤周作も、上智大学に入学し、同校の講師をしていたようですね・・・


http://www.geocities.jp/gokyo_no_tate/diary2017/d-2017-01-09c.html


まぁ、キリスト教とフリーメーソンの違いと言っても、「今や同一の存在であるのでは?」と、私は感じていますけどね・・・






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COMMENT

この世界を長く裏で操ってきたイルミナティは偽ユダヤ人なのでは?

私はあなたの言われる悪魔的連中は本当のユダヤ人ではなく偽ユダヤ人ではないかと思っています。
彼らをアシュケナージユダヤ人とする説もありますが、イルミナティはアシュケナージと言われる人々でもない、全くの別の種族(一説に依ると爬虫類の血を引いているらしい)だと推測しています。
もちろんユダヤ人たちには問題が無いとは全く思っていませんが、本当の悪は表に出てこない(日本の政府の場合も安倍首相の裏に黒幕が居るはずですよね。)のがこの世の常です。
ユダヤ人には問題があるけど、
「悪いのはユダヤ人」と言う図式事自体もまた「本当の悪を人々の目から覆い隠すため」の
シナリオに違いないと思っています。
あくまで私の推測にすぎませんが・・・。

Re: この世界を長く裏で操ってきたイルミナティは偽ユダヤ人なのでは?

Re: この世界を長く裏で操ってきたイルミナティは偽ユダヤ人なのでは?

コメントありがとうございます。


> 私はあなたの言われる悪魔的連中は本当のユダヤ人ではなく偽ユダヤ人ではないかと思っています。
> 彼らをアシュケナージユダヤ人とする説もありますが、イルミナティはアシュケナージと言われる人々でもない、全くの別の種族(一説に依ると爬虫類の血を引いているらしい)だと推測しています。
> もちろんユダヤ人たちには問題が無いとは全く思っていませんが、本当の悪は表に出てこない(日本の政府の場合も安倍首相の裏に黒幕が居るはずですよね。)のがこの世の常です。
> ユダヤ人には問題があるけど、
> 「悪いのはユダヤ人」と言う図式事自体もまた「本当の悪を人々の目から覆い隠すため」の
> シナリオに違いないと思っています。
> あくまで私の推測にすぎませんが・・・。


ご指摘いただいた点は、すべて以前に記事にしています。

レプティリアンについて。

ユダヤ人陰謀説こそ陰謀なのでは。

基本的には、あなたと私の意見に似通っていると思います。
以前、あなたからご指摘いただきましたが、疑問に感じる点まで不思議と似てますね。
「悪魔的連中は本当のユダヤ人ではなく偽ユダヤ人ではないか」というご意見も、基本的には同じです。
しかし、私がよく分からないのは「タルムードは本当のユダヤ人も信奉しているのではないのか?」ということです。
ブログ内でユダヤ人の方にこの疑問を投げかけても、何も返事は有りませんでした。
もし、究極の人種差別書であるタルムードをスファラディーも信奉しているのなら、
悪魔勢力は偽ユダヤのみであるという論法は成立しないことになってしまいますよね。

No title

>「ご指摘いただいた点は、
すべて以前に記事にしています。」とのこと、
過去の記事を全部目を通していなくて、同様の内容を書かれていたと知らないままコメントしてしまって申し訳有りませんでした。
今回のコメントも
自分が思っている事を書いただけなんですが、ブログ主さまが同様の見解をお持ちだったなんて、本当に似たような感じ方、
ものの見方をしていることに驚いています。
タルムードに関する事は
私はまったく存じません。
その点は全く詳しくないので・・。
でもユダヤ人は「自分たちは特別な存在だ」と思っている人たちかもしれません。(人種差別的かどうかは判らないですが)
とはいえ、日本人も「自分たちは特別な存在だ」と思っているのではないかと感じています。もちろんこれはユダヤ人や日本人がみんなそうなのではありませんが・・。
ただ、そのあたりが日本人と
ユダヤ人に共通してある選民思想なんじゃないかと思ったりします。
(日本人に関しては
ネット上でその種の選民思想に支配されている人たちが大勢見受けられます。)
「自分たちは神に選ばれた特別な存在だ」と思い込むのは人間のエゴの成せる技でしょうか?
むしろよほど自尊心が欠けているかのように思えてしまいます。



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