このギター(ジョージの本心)は、泣き続けているのだ - ザ・ビートルズ、Jレノン、Gハリソン、Pマッカートニー

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このギター(ジョージの本心)は、泣き続けているのだ

「Extra Texture(Read All About It)」GEORGE HARRISON



1975年のジョージ・ハリソンのアルバムである。
邦題は「ジョージ・ハリソン帝国」と名付けられている・・・
誰がこんなE加減なタイトルを名付けたんだ! タイトルとは全くかけ離れているし、あまりにもセンスが無さすぎる・・・
実際のタイトルは、どういった意味なのだろう?ネット検索すると、ヒントとなる記事があった。



http://www20.pos.to/~idiot/TonB_G2.html
この『ジョージ・ハリスン帝国』は購入にかなり苦労して、色々想い出があるということもあるのですが、それを抜きにしても「なんとなく僕はこのアルバムが好き…なのか? それも大好きなの?か?」というアルバムです。
原題"Extra Texture"というのはどういう意味合いのネーミングなのかもう一つ推し量れませんが、それにしても『ジョージ・ハリスン帝国』っつーのはどうなんでしょうか。一曲々々にも邦題がついていたりして、当時の東芝EMI担当者の趣味、あるいは気合いなのでしょうか。
"Extra"というのは辞書を引くと「追加の」という意味と「極上の」という意味が載っています。"Texture"は「織物、手触り」という意味と「音楽の構成要素」という意味が載っている。
LP発売当時、ジャケの"Extra Textre"という文字部分は切り抜きになっていて、そこら辺の「へんな手触り」と「極上の音楽」という意味を掛けているのかな~、などと推測したりしますが、全然違いますか?



EXTRAは、「余分の、別の」という意味である。TEXTUREが分かりにくかったが、この記事が指摘されているように、「音楽の構成要素」という意味なのだろう。ということは・・・
はい、当ブログの読者の方なら、私が何を言おうとしているかはもう分かりますよね。

「別の音楽の構成要素(それについて全てを読め)」というのがタイトル名である。

ということは、
「「ビートルズにおける別のポールであるフォールの存在(それを全て理解しろ)」と、ジョージは“隠語”を使って訴えていたのだ」と、私は解釈しました。

この視点で本作を聴くと、本作の多くの曲の中でジョージが本当に伝えたかったことが理解できるような気がします。


「This Guitar(Can’t Keep From Crying)」の「僕は危ない橋を渡っている でも今までの人生で一番幸せさ でもこのギターは泣き続けているのだ」という歌詞は、「偽りのビートルズの中でファンを欺いてきたのが辛かったが、今はソロとなりその重荷から解放されて幸せだ、でも未だにファンを欺いていることには変わりはない、このギター(ジョージの本心)は、泣き続けているのだ」というのが、ジョージが本当に伝えたかった歌詞の意味ではなかったのだろうか。

「World Of Stone」は、「あなたが賢くなればなるほど真実は見えなくなる、この石で創られたような冷たい世界では」と歌う。ジョージは、「学校教育を始めとしたこの世界のシステムが嘘八百であり、「与えられた教育」を学べば学ぶほどに真実が見えなくなる」ことを訴えているのだろう。

「Grey Cloudy Lies」は、「目に涙を浮かべずに立ち去ることができたらいいな、と思うが、しかし望みはかないそうにない、青く晴れた空はなく、灰色によどんだ空があるだけさ」と歌う。ジョージは、「彼ら」によって支配されたこの世界の哀しい現実を憂いているのだろう。


もちろん本作は、こういった曲ばかりではない。「You」、「 Ooh Baby」、「Can’t Stop Thinking You」のような、あからさまな恋愛感情を歌った実直なラヴソングも収められている。
本作は「内省的なアルバム」と言われているが、本当にジョージのほとばしる感情が込められた名作であると思う。ただ、大多数のジョージやビートルズのファンは、表面上(世間に公表されている上辺の報道上)のジョージやビートルズの情報のみを題材にしてジョージやビートルズの音楽を理解しようとするため、「ジョージが本当に訴えたかった歌に込めた想い」が見えてこないのである。
世界中のジョージ・ハリソンのファンが「この世界の哀しい現実」に気づかない限り、いつになっても「ジョージのこのギター」は、泣き続けることだろう。










評点:80点















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