最高のジャズ・シンガー、JAMES BROWN
「getting’ down to it」JAMES BROWN
1969年のジェームス・ブラウンのジャズ・アルバムである。
JBがジャズ(?)、何かの間違いとちゃうの?、と思われる方もおられると思うが・・・・・ジャズなのである。それがまた実に素晴らしい出来であるのだ。一曲目の「サニー」はマーヴァ・ウィットニーとのデュエットだが息がぴったりだ。代表曲の「コールド・スウェット」もジャズアレンジされているがJBのヴォーカルが熱くハスキーで素晴らしい。「タイム・アフター・タイム」はシンディー・ローパーのカヴァーかと一瞬思ったが当然全く別な曲でありアレンジが実にいい。インストの「デア・ワズ・ア・タイム」「アンクル」もさりげなく味がある。バックを務めるピアノ・トリオ(ピアノ・ベース・ドラムス)とJBのヴォーカルが最高の化学反応を起こしている。
JBは最高のソウル・ファンク歌手であると同時に、最高のジャズ・シンガーでもあった。隠れた名盤である。
評点:100点
1969年のジェームス・ブラウンのジャズ・アルバムである。
JBがジャズ(?)、何かの間違いとちゃうの?、と思われる方もおられると思うが・・・・・ジャズなのである。それがまた実に素晴らしい出来であるのだ。一曲目の「サニー」はマーヴァ・ウィットニーとのデュエットだが息がぴったりだ。代表曲の「コールド・スウェット」もジャズアレンジされているがJBのヴォーカルが熱くハスキーで素晴らしい。「タイム・アフター・タイム」はシンディー・ローパーのカヴァーかと一瞬思ったが当然全く別な曲でありアレンジが実にいい。インストの「デア・ワズ・ア・タイム」「アンクル」もさりげなく味がある。バックを務めるピアノ・トリオ(ピアノ・ベース・ドラムス)とJBのヴォーカルが最高の化学反応を起こしている。
JBは最高のソウル・ファンク歌手であると同時に、最高のジャズ・シンガーでもあった。隠れた名盤である。
評点:100点
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