子供達に無理やり「食べて応援」させないで下さい
2013年10月22日
「日米給食比較、ジャンクフーズ・遺伝子組み換え食品・放射能汚染食品」
アメリカの学校給食は見るからに酷そうだが、「日本の給食はいい」などとはとても言えない。見た目はずっとマシそうだが、日本は食物の放射能汚染まで注意しなければならない国になってしまったのだ。各個人の家庭における食材については、ある程度は被害を防げる術は有るとは思うが、学校給食を強制される子供達には選択肢が無いわけだから、決して許すことはできない。
そして、民主党・自民党が遂行してきた「食べて応援しよう」という極悪キャンペーンは、「イルミナティによる人口削減計画」の一環であることは疑いようもないことだ。
その上、TPPに加盟することよって、さらなる遺伝子組み換え食品による食品大汚染が仕掛けられようとしている。
「彼ら」に殺されてしまう前に、家族や身近な人に「真実の情報」を伝えて欲しい。
(日本や世界や宇宙の動向)さんより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51904082.html
米政府は生徒たちに酷い給食を”強制的”に食べさせています。
http://en.rocketnews24.com/2013/01/30/japanese-netizens-are-disgusted-by-american-school-lunches-im-glad-i-was-born-in-japan-why-is-all-their-food-one-color/
<アメリカの生徒は、学校給食を強制的に食べさせられます。>
http://www.momdot.com/a-doctors-note-for-gmos/
(概要)
10月20日付け:
私の友人のリンダが彼女の子供の学校から以下の手紙を受け取ったことを知り、言い表せないほど激怒しています。
手紙の内容とは。。。米政府の方針として、子供が給食を食べる変わりに手作りのお弁当を学校に持ってくるのであれば、医者の診断書を見せる必要がある、というものです。家で用意した手作り弁当(サンドイッチなど)を持ってくるなと言うなら、学校が生徒の健康管理を行っていることと矛盾しませんか
子供たちの健康のためには、学校でGMO遺伝子組み換え食品を使った給食を食べさせるより、家で栄養バランスの良い安全なお弁当を作って学校に持っていかせたいと訴えれば十分ではないでしょうか。
私の子供の学校では、体育の授業中にレモネードやナーチョ(小さいトルティヤス)やアイスクリームを生徒に販売しているのです。リンダの学校も私の子供の学校もどちらも酷いものです。
こんな状況では子供たちを家で学ばせた方がずっとましだと日々思えてなりません。
福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査しても放射能は消えない (乖離のぶろぐ)さんより
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/628.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 08 日 09:55:00: igsppGRN/E9PQ http://ameblo.jp/pochifx/entry-11444528931.html
2013-01-08 07:20:03NEW 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)検出下限値の20ベクレルって、普通にじっくり計ると80ベクレルくらいでは?
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130108t61008.htm
福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査
福島市は7日、福島第1原発事故で中止していた小中学校給食への市内産米使用を3学期初日の8日に再開すると発表した。放射性セシウムが1キログラム当たり20ベクレル未満という独自基準を設け、全量と抽出を合わせて5度の検査で安全を確保する。
国の基準は1キログラム当たり100ベクレル以下であれば食品として流通可能だが、地元食材に対する保護者の不安に配慮する。県の全袋検査で25ベクレル未満だった市内産のコシヒカリ玄米を調達し、精米工場で2回、学校給食会と給食センターで各1回の検査を行い、精米前、精米後とも市などの検査機器で検出下限値の20ベクレル未満のコメだけを使う。
市は原発事故が起きるまで市内産のコシヒカリを週3~4回の米飯給食に用いてきたが、震災で保管庫が被災し確保が困難になったのを機に、福島県会津産に切り替えた。
2011年産は使用再開を見送ったが、12年産は県全体の全袋検査に加え、検査機器導入も進んだことから安全を保てると判断した。
市教委の野地正栄教育部長は「国よりもはるかに厳しい基準と検査で、日本一安全な学校給食を提供する」と話した。
市教委によると、年間に給食で使うコメは約250トンで、震災前は使用率40.4%だった市内産食材の8割弱を占めた。
県内13市では、いわき、相馬、南相馬、伊達の4市が市外産米を利用している。 2013年01月08日火曜日
(武田邦彦教授)より
http://takedanet.com/2012/10/post_b463.html
時事寸評 拡散する食材汚染と守り方
青森沖のサカナ、十和田湖、長野県のキノコ、新潟県の海、北九州の瓦礫の焼却など、これまで汚染が進んでいなかった地方での汚染が広がっています。
それとともに川崎市の給食に汚染されたミカンが使われていること(4月から)について、川崎市長が「汚染の危機を児童に教えるために、汚染されているミカンを故意に食べさせている。教育上の配慮だ」という趣旨の発言をする、福島の若者が中心となっている「絆プロジェクト」では外国の人まで福島に呼んで「綺麗な空気ですね」などと言わせている。このように指導層の心の汚染も広がっています。福島ばかりではなく、ホットスポットにお住みのお子さんにも少し異常が見られるようです。
食材と心が汚染されてきた現在、お子さんを持つ親御さんの守り方は、音声で説明します。
1)多種類の食材を選ぶ、
2)西日本、外国の食材で工夫する、
3)たまに日本海にいったらサカナを食べる、お父さんが出張に行ったら食材のお土産を買ってきてもらう、
4)医療被曝を何とか少なくする、
5)土ほこりの子どもが汚れたらシャワーと洗濯
6)風が強いときには洗濯物を取り込むときに簡単にぱたっとはたくとか、床を拭くなど、
などを心がける第二段階になりました。
(平成24年10月14日) 武田邦彦
http://dot.asahi.com/news/domestic/2013092500053.html
食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク
常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が調査した。
* * *
筆者と取材班がさっそく1台300万円以上する測定器をレンタルし、都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出された。
まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。食品の放射性物質検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘する。
「水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。川魚から出やすいのと同じ理屈です。こちらで測定した茨城産と栃木産からも検出されています」
調べると、長野県や札幌市などが測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが出ていた。だが、奇妙なことに地元、茨城県の検査では昨年から一度も検出されていない。茨城県農林水産部に検査方法を聞いた。
「市町村から要望があがった時点で検査を行い、その地区の1本をサンプルとして測定します」
今年の検査は6月に実施したハウスものだけという。
次に出たのが牛乳だ。購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出した。基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量だ。安倍首相のスピーチとまたも矛盾する。栃木県畜産振興課が放射性物質検査をこう説明した。
「県内にサンプルの生乳を取る場所が6カ所あり、2カ所ずつ持ち回りで毎週検査をします。昨年、今年ともセシウムが出たことは一度もありません」
こちらの検査でセシウムが出たことを伝えると、絶句した後、こう答えた。
「4.43ベクレルでも絶対に安全とはいえません。さっそく製造業者を指導します」
セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も行っている。だが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、原因となった牧場を特定するのは困難だと言う。
茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。
群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目から検出。加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮、生栗からも出た。県内北部にある物産販売店の店長はこう説明する。
「放射性物質の検査は生産者に任せていて、50ベクレルを超えたら販売しません。ですが、それ以下は基準値以下なので問題ないと思っています」
しかし、小さい子どもを持つ親など、少ない数値でも気にする人が増えているようだと水を向けると、途端に顔を曇らせた。
「正直、どう対応してよいのか。どのくらい含まれているかを商品ごとに表示するやり方もありますが、お金がかかりますので……」
さらに心配なのは、福島第一原発が太平洋へ垂れ流している汚染水による魚の汚染だ。三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、サンマの冷凍一夜干しから、それぞれ15.52ベクレル、4.73ベクレルが検出された。サバ缶の製造業者はこう言う。
「昨年秋に八戸港で水揚げされた秋サバです。石巻工場内で第三者機関の測定を受け、10ベクレル以下ということを確認しています」
※週刊朝日 2013年10月4日号
アメリカの学校給食は見るからに酷そうだが、「日本の給食はいい」などとはとても言えない。見た目はずっとマシそうだが、日本は食物の放射能汚染まで注意しなければならない国になってしまったのだ。各個人の家庭における食材については、ある程度は被害を防げる術は有るとは思うが、学校給食を強制される子供達には選択肢が無いわけだから、決して許すことはできない。
そして、民主党・自民党が遂行してきた「食べて応援しよう」という極悪キャンペーンは、「イルミナティによる人口削減計画」の一環であることは疑いようもないことだ。
その上、TPPに加盟することよって、さらなる遺伝子組み換え食品による食品大汚染が仕掛けられようとしている。
「彼ら」に殺されてしまう前に、家族や身近な人に「真実の情報」を伝えて欲しい。
(日本や世界や宇宙の動向)さんより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51904082.html
米政府は生徒たちに酷い給食を”強制的”に食べさせています。
http://en.rocketnews24.com/2013/01/30/japanese-netizens-are-disgusted-by-american-school-lunches-im-glad-i-was-born-in-japan-why-is-all-their-food-one-color/
<アメリカの生徒は、学校給食を強制的に食べさせられます。>
http://www.momdot.com/a-doctors-note-for-gmos/
(概要)
10月20日付け:
私の友人のリンダが彼女の子供の学校から以下の手紙を受け取ったことを知り、言い表せないほど激怒しています。
手紙の内容とは。。。米政府の方針として、子供が給食を食べる変わりに手作りのお弁当を学校に持ってくるのであれば、医者の診断書を見せる必要がある、というものです。家で用意した手作り弁当(サンドイッチなど)を持ってくるなと言うなら、学校が生徒の健康管理を行っていることと矛盾しませんか
子供たちの健康のためには、学校でGMO遺伝子組み換え食品を使った給食を食べさせるより、家で栄養バランスの良い安全なお弁当を作って学校に持っていかせたいと訴えれば十分ではないでしょうか。
私の子供の学校では、体育の授業中にレモネードやナーチョ(小さいトルティヤス)やアイスクリームを生徒に販売しているのです。リンダの学校も私の子供の学校もどちらも酷いものです。
こんな状況では子供たちを家で学ばせた方がずっとましだと日々思えてなりません。
福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査しても放射能は消えない (乖離のぶろぐ)さんより
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/628.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 08 日 09:55:00: igsppGRN/E9PQ http://ameblo.jp/pochifx/entry-11444528931.html
2013-01-08 07:20:03NEW 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)検出下限値の20ベクレルって、普通にじっくり計ると80ベクレルくらいでは?
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130108t61008.htm
福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査
福島市は7日、福島第1原発事故で中止していた小中学校給食への市内産米使用を3学期初日の8日に再開すると発表した。放射性セシウムが1キログラム当たり20ベクレル未満という独自基準を設け、全量と抽出を合わせて5度の検査で安全を確保する。
国の基準は1キログラム当たり100ベクレル以下であれば食品として流通可能だが、地元食材に対する保護者の不安に配慮する。県の全袋検査で25ベクレル未満だった市内産のコシヒカリ玄米を調達し、精米工場で2回、学校給食会と給食センターで各1回の検査を行い、精米前、精米後とも市などの検査機器で検出下限値の20ベクレル未満のコメだけを使う。
市は原発事故が起きるまで市内産のコシヒカリを週3~4回の米飯給食に用いてきたが、震災で保管庫が被災し確保が困難になったのを機に、福島県会津産に切り替えた。
2011年産は使用再開を見送ったが、12年産は県全体の全袋検査に加え、検査機器導入も進んだことから安全を保てると判断した。
市教委の野地正栄教育部長は「国よりもはるかに厳しい基準と検査で、日本一安全な学校給食を提供する」と話した。
市教委によると、年間に給食で使うコメは約250トンで、震災前は使用率40.4%だった市内産食材の8割弱を占めた。
県内13市では、いわき、相馬、南相馬、伊達の4市が市外産米を利用している。 2013年01月08日火曜日
(武田邦彦教授)より
http://takedanet.com/2012/10/post_b463.html
時事寸評 拡散する食材汚染と守り方
青森沖のサカナ、十和田湖、長野県のキノコ、新潟県の海、北九州の瓦礫の焼却など、これまで汚染が進んでいなかった地方での汚染が広がっています。
それとともに川崎市の給食に汚染されたミカンが使われていること(4月から)について、川崎市長が「汚染の危機を児童に教えるために、汚染されているミカンを故意に食べさせている。教育上の配慮だ」という趣旨の発言をする、福島の若者が中心となっている「絆プロジェクト」では外国の人まで福島に呼んで「綺麗な空気ですね」などと言わせている。このように指導層の心の汚染も広がっています。福島ばかりではなく、ホットスポットにお住みのお子さんにも少し異常が見られるようです。
食材と心が汚染されてきた現在、お子さんを持つ親御さんの守り方は、音声で説明します。
1)多種類の食材を選ぶ、
2)西日本、外国の食材で工夫する、
3)たまに日本海にいったらサカナを食べる、お父さんが出張に行ったら食材のお土産を買ってきてもらう、
4)医療被曝を何とか少なくする、
5)土ほこりの子どもが汚れたらシャワーと洗濯
6)風が強いときには洗濯物を取り込むときに簡単にぱたっとはたくとか、床を拭くなど、
などを心がける第二段階になりました。
(平成24年10月14日) 武田邦彦
http://dot.asahi.com/news/domestic/2013092500053.html
食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク
常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が調査した。
* * *
筆者と取材班がさっそく1台300万円以上する測定器をレンタルし、都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出された。
まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。食品の放射性物質検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘する。
「水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。川魚から出やすいのと同じ理屈です。こちらで測定した茨城産と栃木産からも検出されています」
調べると、長野県や札幌市などが測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが出ていた。だが、奇妙なことに地元、茨城県の検査では昨年から一度も検出されていない。茨城県農林水産部に検査方法を聞いた。
「市町村から要望があがった時点で検査を行い、その地区の1本をサンプルとして測定します」
今年の検査は6月に実施したハウスものだけという。
次に出たのが牛乳だ。購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出した。基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量だ。安倍首相のスピーチとまたも矛盾する。栃木県畜産振興課が放射性物質検査をこう説明した。
「県内にサンプルの生乳を取る場所が6カ所あり、2カ所ずつ持ち回りで毎週検査をします。昨年、今年ともセシウムが出たことは一度もありません」
こちらの検査でセシウムが出たことを伝えると、絶句した後、こう答えた。
「4.43ベクレルでも絶対に安全とはいえません。さっそく製造業者を指導します」
セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も行っている。だが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、原因となった牧場を特定するのは困難だと言う。
茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。
群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目から検出。加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮、生栗からも出た。県内北部にある物産販売店の店長はこう説明する。
「放射性物質の検査は生産者に任せていて、50ベクレルを超えたら販売しません。ですが、それ以下は基準値以下なので問題ないと思っています」
しかし、小さい子どもを持つ親など、少ない数値でも気にする人が増えているようだと水を向けると、途端に顔を曇らせた。
「正直、どう対応してよいのか。どのくらい含まれているかを商品ごとに表示するやり方もありますが、お金がかかりますので……」
さらに心配なのは、福島第一原発が太平洋へ垂れ流している汚染水による魚の汚染だ。三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、サンマの冷凍一夜干しから、それぞれ15.52ベクレル、4.73ベクレルが検出された。サバ缶の製造業者はこう言う。
「昨年秋に八戸港で水揚げされた秋サバです。石巻工場内で第三者機関の測定を受け、10ベクレル以下ということを確認しています」
※週刊朝日 2013年10月4日号