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ソウルマン

ユダヤは人間だが、キリスト教徒は人間ではない

「猶太(ユダヤ)国際秘密力」第二部
太田龍





タルムード、東大、日本のフリーメ-ソン人脈、仕組まれた債務国への転落、創価学会、ローマクラブ、魔術、人権、ヒューマニズムetc・・・・・、「彼ら」の「悪魔的支配戦略」はまだまだ続く。以下、引用する。



*フリーメーソンの秘密を解く鍵は、パリサイ主義ユダヤであり、パリサイ主義の経典は「タルムード」である。それを追ってみよう。
「仮面をはがされたタルムード」によれば、タルムードとは、次のようなことが記されているものだとしている。

・ユダヤは人間だが、キリスト教徒は人間ではない。
・キリスト教徒は常にユダヤの奴隷である。
・ユダヤ人がキリスト教徒を殺しても無実である。
・ユダヤ人はキリスト教徒を非難するために嘘をついてもよろしい。
・ユダヤ人は常にキリスト教徒をだますべく努力しなければならない。
・最善のゴイム(豚=異民族)をも殺害しなければならない。
・キリスト教徒は、彼らの偶像崇拝の教義から離教させるか、さもなくば殺せ。


*共産党はカール・マルクスの無神論、唯物論を土台とした政党だから、当然、すべての宗教、特にローマ・カトリックおよびギリシア=ロシア正教の宿敵と考えられてきた。
バチカンは、19世紀末からたびたび、共産主義を悪魔として攻撃し、これと戦うよう信徒に呼びかけている。
ところが、実はこのマルクス主義の成立それ自体が、キリスト教破壊のためにフリーメーソンの仕掛けた謀略の道具であったようなのだ。
歴史をたどれば、1860年はじめにいわゆる「第一インターナショナル」なるものがヨーロッパに組織された。そして、マルクスとともにこの事務局を動かしていた人物は、マッチーニの秘書をしていたヴォルフ(ポーランド系ユダヤ人)、ル・ルベー(フランス・フリーメーソンの会員)、クレーマー(イギリス・フリーメーソンの幹部)といったぐあいである。
つまり、この共産主義インターナショナルの真の主人は、当時のフリーメーソンの首脳であるパイクとマッチーニだったのだ。いや、もっと正確にいえば、マルクス共産主義の父はフリーメーソンであったということになる。
さらに、狡猾にもメーソンは、同時にキリスト教徒の反共産主義運動をも組織して、キリスト教徒が共産党の背後にいる真の敵、フリーメーソンに気づかないように操作する。


*幕府が洋学の研究教授のために設立した機関を、新政府はそっくりそのまま継承して、のちの東京帝国大学とした。つまり、この東京帝大の一部がユダヤ・フリーメーソンの実働部隊のようなものであったのだ。
日本帝国陸軍は、フリーメーソン会員・西周の考案したユダヤの星(五芒星)を、軍のシンボルとして採用している(日本は日の丸を国旗としたように、古来、太陽シンボルの国であり、ユダヤ<欧米>のような星シンボルの国ではなかったはずだ)。


*日英同盟交渉時の駐英大使・林薫(のち、外務大臣となる)は、このころ、イギリス・フリーメーソンに入会を認められている。
このへんから、日本の外務省官僚の出世コースは、ロンドン勤務~駐英大使という相場が決まったようだ。
この線上に、幣原喜重郎(フリーメーソンであることが確認されている)、吉田茂の名前が出てくる。
しかし、彼ら日本の親英米派、親アングロサクソン派が、英米の背後にユダヤの地下世界政府が存在している事実を確認していたのかどうか、それはわからない。
が、少なくとも、日露戦争当時の外相・小村寿太郎は、フリーメーソンが日本民族にとって危険な団体であることを知っていたらしい。
安政不平等条約が、半世紀の血のにじむような努力の末に、完全に廃止されて日本の独立が回復されたとき、小村外相は日本国内のフリーメーソン結社が日本人を会員とすることを禁止させた。
つまり、日本人が国内においてフリーメーソンに入会すれば、警察によって逮捕されることになった。フリーメーソンは、警察の監視団体となったわけだ。

幣原や林のように、任地(ヨーロッパ)でフリーメーソンに入会した者も、日本に帰国したあとは、司法官憲に対し、秘密裏に活動しなければならない。
小村の英断は、日本国内におけるユダヤの活動にある規制を加えた、ということはできる。
しかし、山縣有朋の死のあと、天皇を補佐する維新の元勲として、親英米(親ユダヤ)派の西園寺公望ただ一人が生き残った状態になってからは、日本の国家中枢部(「重臣」という便利な言葉で呼ばれる)は、事実上、ユダヤによってコントロールされることになってしまった。
吉田茂の義父・牧野伸顕はこの西園寺を長とする重臣団の一員であり、吉田はこの人脈の有力なメンバーであったのだ。

*レーガン時代のアメリカをひと言で表現すれば、ユダヤに食い潰されてボロボロ、ズタズタ青息吐息というところだろう。
そこでユダヤはアメリカをどうしたか?
いかにもユダヤらしいではないか。彼らは、奇想天外な政策を打ち出した。
彼らは「レーガノミックス=レーガン経済政策」の名のもとに、盛大な赤字財政、借金政策を採用したのだ。
その結果、レーガン政権八年(1981~8年)の間に、アメリカは世界最大の債権国から、世界最大の債務国に転落した。

そのつけを、ユダヤは日本に回してきた。
ということは、つまるところ、アメリカを喰い尽したユダヤが、今後は日本を喰い潰すべく、しっかりと標的を定めたことを意味するのだ。

*ペリー黒船以来の「第二の開国だ」という話が、中曽根内閣時代に充満するようになった。
ユダヤはこれまでの彼らの定石に従って、日本の金融界を奪取するつもりだ。証券・銀行などの金融自由化要求はその前提であろう。
レーガン政権八年の間に、アメリカは世界最大の債権国から世界最大の債務国に転落したが、中曽根政権以降の日本は、数千億ドルの米国債を買って、レーガンの赤字財政を支えている。この金が日本に戻るみこみは絶無、つまり、日本は1980年代に数千億ドルを事実上アメリカに進呈したわけだが、こういうことをやってのける政治家は、まともに考えれば、「国賊」と呼ぶしかあるまい。

池田は、スイスの銀行の秘密口座に、一兆円単位のかねを秘蔵している、と伝えられる。
池田は知らなければならない。
このかねは、おまえが、虎の子のように大事にしている(日蓮と法華経をだしにして信者からだまし盗った)、自分だけの財産のつもりであろう。

しかし、お前より上手がいるのだ。
スイスであろうと、どこであろうと、ユダヤ、フリーメーソンは、世界のすべての金融取引をコントロールしている。
お前が、フリーメーソンにとって利用価値がある限り、そしてフリーメーソンに柔順である限り、この秘密口座の秘密は保持される。
しかし、もしも、利用価値がなくなれば、おまえの大の親友であったパナマのノリエガが、今はアメリカの刑務所にブチ込まれているように、お前の虎の子のかねも、スキャンダルとして暴露され、お前も一巻の終わりとなるのだ、ということを。


*現在のユダヤ教は、パリサイ派である。
パリサイ派は、2500年前、バビロン捕囚時代に、幾人かのユダヤ教宗教指導者が、モーゼの教えを否定し、律法を否定する立場から、設立した秘密結社である。
彼ら=パリサイ派の真の教義、教典は、タルムードである。
・・・・・(中略)・・・・・
現在でも、タルムードを拒否し、旧約聖書のみを信ずる太古からの正当ユダヤ教徒(カライ派と呼ばれるらしい)が、細々と存在するといわれている。
西暦7、8世紀ごろには、このカライ派ユダヤ教徒が強力な勢力であった、と記録されている。


*しかし、福音書のなかで、イエスは、「パリサイ人」が、悪魔のすえであり、神に反逆しているのに、神を信じているふりをしている偽善者である、と弾劾しているのではないか?
しかしそれでは彼らは何を信じているというのか?
彼らパリサイ派は、自分自身を、そして自身のみを信ずる。
ということは、パリサイ派(その祭司、ラビ)が神であり、それゆえに崇拝の対象である、ということを意味する。
そして彼らパリサイ派こそが、この世の造物主創造主である、と見なしていることを意味する。
・・・・・(中略)・・・・・
パリサイ・ユダヤの外郭団体の一つ、秘密結社フリーメーソンは、崇拝の対象を、宇宙の大棟梁、つまり、大宇宙の建築者、とよんでいる。
しかし、実は、この宇宙の大棟梁とは、ほかでもない、パリサイ・ユダヤそのものなのではないか。
つまり、「天地創造説」の本音(その奥の院)は、人間こそこの世の創造者、という、ヒューマニズム、人間中心主義、人間至上主義ではないのか。
造物主たる唯一の神は、ヒューマニズム(人間至上主義)のつける仮面にすぎない。
人間の自然支配力が強まるにつれて、ヒューマニズムは、造物主の仮面をつける必要が薄れてくる、ということではないのか。

イスラエルというヘブライ語は、神と格闘する者、の意味と聞く。
文字とおり、ユダヤ教は、神に反逆し、神と格闘し、神を己の奴隷としてねじ伏せんとするイデオロギーではないのか。
モーゼも、アブラハムも、ノアも、預言者たちも、イエス・キリストも神に逆らうユダヤ・イスラエルの民によって迫害されたのではなかったのか。
パリサイ・ユダヤにとって、神も悪魔も、置き換え可能な記号、ないし象徴にすぎない。
これさえ見抜けば、彼らの手の内はすべてお見通しになる。
つまり、パリサイ・ユダヤにとって、宗教とは、象徴操作師(シンボル・アナリスト)のテクノロジー(工作)なのである。

それゆえ、彼らは、複雑に入り組んだ象徴テクノロジーを、秘伝として集積してきた。
彼らの最高の秘伝の一つが、「宗教殺人」である。
このように見てくると、我々は「魔術師」という言葉を連想せざるをえない。
「魔術師」は、古代や中世の、過去の存在であろうか?
それは違う。
科学技術の高度に発達した現代社会に、魔術や呪術の生育する余地はない、などと思い込まされているとしたら、それは、恐ろしくおめでたい人だ。
現代の魔術は、科学技術の仮面をつけて蔓延している。
魔術師は、科学界そのものを乗っ取ってしまっているのではないか。


*池田の演説(といってもその中身は、誰かの代作なのだが)では、法華経は「衆生平等」を説き、フランス革命も「平等」を説くから、両者は一致する、という理屈のようだ。
こんなことをいってしまってよいのか。
フランス大革命の主役が、フリーメーソンであり、「自由、平等、友愛」というそのスローガンが、フリーメーソンのスローガンそのものであることを、池田や、創価学会の会員は、たぶん知らないだろう。
・・・・・(中略)・・・・・
そもそも、フランス大革命の政権の最大の仕事は「普遍的人権宣言」を採択し、それにもとづく共和国憲法を公布したことであるとされている。
この「人権」、「人間の権利」という思想を、法華経信仰は許容し、是認できるのか?
私の知る限り、明治以降の日本法華経教団は、正面切って、ヨーロッパ近代の「人権思想」を是認したり、賛美してはいない。
・・・・・(中略)・・・・・
仏教は、無我、利他行を説く。
その仏教が、どうして「権利思想」を是認することができよう。
いや、仏教だけではない。
本来のキリスト教、中世までのキリスト教会も、「権利主義」は認めていない。
フランス大革命で顔を出した権利思想は、実は、ユダヤ教のものである。
近代ヨーロッパ思想、といわれるもののすべては、キリスト教ヨーロッパのユダヤ化の結果である

・・・・・(中略)・・・・・
フランス革命には、本質的な意味を持つ三つの事件がある。
一つは、国王と王妃の死刑と、共和制の獲得と保護である。
二つは、カトリック教会への弾圧、迫害である。
三つは、ユダヤ人の解放、ユダヤ人の完全な権利の獲得と保護である。
そして、この第三番目の事件が、フランス革命の眼目である。
すでに、16、7世紀のうちに、ユダヤは、ヨーロッパの二つの国、すなわち、オランダとイギリスの国家を、ユダヤの道具として使いはじめていた。
18世紀末、フランスを乗っ取る糸口をつかむことによって、ユダヤの立場は飛躍的に強化された。
いや、単にそれだけではなくて、2500年にわたって維持されてきたユダヤの世界支配の計画が、究極の段階に入った、というべきかもしれない。
そして、ユダヤ世界帝国の実体としての、ロスチャイルド財閥が、まさにフランス革命の仕掛けのなかから登場したのである。
だから、フランス大革命は、ユダヤ世界帝国を産んだ、といってもよい。
自由、平等、友愛の美しいスローガンは、この実体をかくす煙幕であった、といわなければならない



(管理人)
以前に読んだ著者の書に記載されていた内容と重なる箇所が多々有ったが、それを上回る貴重な情報の宝庫だ。いやはや、太田氏の眼力には驚くばかりである。
太田氏は、大変な努力家、勉強家であると同時に、頑固そうに思われがちだが、柔軟性も持ち合わせた方であったと思う。若い頃には、共産主義思想にもかぶれていたらしいが、「共産主義がユダヤ・フリーメーソン・イルミナティが作り出した創作物である」ということを理解すると、一転して共産主義を批判している。この書を書いていた頃は、「キリストは実在していた」という前提で、キリストを死に追いやったとする「パリサイ派ユダヤ」を徹底的に批判している。しかし、デヴィッド・アイクの影響だと思うが、後年「キリストは実在しなかった」と、発言するようになる。同じく、アイクの影響だろうが、「パリサイ派・ユダヤ批判一本槍の姿勢」から、「レプティリアン支配者説」を唱えるようになる。太田氏が、本当にレプティリアンの存在を信じていたかどうかは不明ではあるが・・・。
太田氏を批判する人は、こういった太田氏の主張の変化を、「主義主張に一貫性がない」といったように唱えるのである。しかし私が思うに、そもそも人間の存在自体が絶対的なものではなく不完全なものであるのだから、ある事象を当初、「Aが正しい」と思い、発言していたことが、後年になってその誤りに気づき、「Bが正しい」と訂正することは人間の自然な思考・行為であるのだから、太田氏の「主義・主張の変遷」は、何ら否定するべきものではない、と捉えている。
私は、こういった太田氏の変遷は、「常に真実を知ろうと努力・勉強することによって、新たな真実の存在に気づくことのできた結果」であり、勇気を持って自説の訂正を発表していった太田氏の行動は讃えるべきだと思う。ただ、「パリサイ派ユダヤ」と「地球外生命体であるレプティリアン」のどちらの勢力が(要するに、「彼ら」は「人間」なのか「人間以外の存在」なのかということですナ)、真の「この世界の支配者たる極悪勢力」であるかは不明であるが・・・。
最後に、アベノミクスとは、レーガノミックスから生まれた言葉らしいが、レーガン政権のときに、アメリカが「世界最大の債権国から、世界最大の債務国に転落した、いや、させられた」ことを知ってしまった今、この「パリサイ派ユダヤ勢力」が作り出したであろう造語を使用した“政策”を採らされている日本の現状、そしてこの事実に大多数の日本人が気づいていないことを考えると、肌寒さを感じざるをえない。 



評点:100点




猶太(ユダヤ)国際秘密力猶太(ユダヤ)国際秘密力
(1999/07)
太田 龍

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