安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる
「「きいろい日本をぶっつぶせ」の命令を忠実に実行する「死ね死ね団」党首Mr.A」
祖父であり麻薬密売人兼CIAのスパイであったMr.K(別名:岸信介)から引き継ぎ、「死ね死ね団日本支部(別名、チーム・イルミナティ日本支部)」党首ことMr.A(別名:安倍死ん憎)は、「死ね死ね団本部(別名、チーム・イルミナティ=「彼ら」)」による戦前からの「日本人抹殺計画」を、着実に実行に移している。
「きいろい日本をぶっつぶせ」「きいろいさるめをやっつけろ」と・・・。
全てがジョセフ・ナイのシナリオ通りに計画が進行している・・・。
いまだに大多数の国民は、計画の存在を全く理解していない・・・。
そして「日本人抹殺計画」をより着実に進めていくために、Mr.Aは、マスコミ支配体制をより一層強化しました。嵐の櫻井翔の父親を総務省事務次官に昇格させたようである。
そして、櫻井翔の妹もCIA日本テレビで勤務しているらしい。
櫻井翔の声が聞こえてきそうである。
「お父さん、しっかりとマスコミに睨みを利かせて国民に真実の報道をさせないようにしておいてね。僕も相変わらず政治に無関心な国民が増え続けるように『歌詞に全く意味のない歌』を歌い続けることで“協力”するからね。妹も国民洗脳工作に“協力”するからね」と。
嵐ファンの皆さんには申し訳ないけれど、嵐もAKBもラッスンゴレライと同様に国民をバカにさせて真実に目を向けないようにする役割を担った人形に過ぎないのですよ。
芸能界は日本民族の敵であり、テレビは見れば見るほどバカになっていく「白痴製造機」なんですよ。
(リテラ)さん
http://lite-ra.com/2015/07/post-1288.html
安保法制強行採決、次は本当に戦争が始まる!
安倍の目的はやはり対中戦争だった! 強行採決前「南シナで日本人が命をかける」と発言
2015.07.16
全国各地で反対の声をあげる市民を完全に無視し、昨日ついに安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で強行採決されたのにつづき、本日衆院本会議でも採決が強行されてしまった。
安倍首相はこの“戦争法案”を「日本の安全と平和を守るためのもの」と言い張り、「抑止力が高まり、紛争が回避され、我が国が戦争に巻き込まれることがなくなる」と話してきたが、もちろんそんなものは詭弁にすぎない。事実、先週発売の「FRIDAY」(講談社)は、安倍首相が15日採決に踏み切った際に口にしたという驚きの言葉を官邸スタッフが明かしている。
「支持率ばかりを気にして採決を先延ばししていたら、南シナ海(有事)に間に合わない」
国会の審議の場ではことあるごとに「ホルムズ海峡が〜」と言っていたが、安倍首相の本音はやはり、南シナ海での中国との戦争にあったのだ。
すでに南シナ海では、今年6月、海上自衛隊がフィリピン海軍と合同軍事演習を行っているが、官邸は1年以内に、自衛隊が米軍やフィリピン軍とともに、中国が進める南シナ海での岩礁埋め立て工事現場付近に出動し、この工事を武力で止めるシナリオをもっている。
「この話をすると、国民がさらに戦争への危機感をもってしまうため、国会や会見では一切口にしていませんが、これは既定のシナリオです。『FRIDAY』がすっぱ抜いた発言以外にも、安倍さんはオフレコでは何度も口にしている」(大手紙・政治部記者)
実際、本サイトでも報道したように、この6月1日、高級中華料理店「赤坂飯店」で開かれた官邸記者クラブのキャップとの「オフ懇」でも、「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる」と発言している。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1288_3.html
今年3月の国会で安倍首相は自衛隊を「我が軍」と呼んだが、彼にとって自衛隊はすでに国軍なのだろう。そして、その“我が国軍”が敵視するのは、もちろん中国だ。
「(中国は)自国がどんどん発展していくという、いわば中国人が中国人として誇りを持つための愛国主義教育を行っているわけです。その線上に覇権主義、領土拡大があり、中国に多くの国々が従っているという姿の演出が必要で、それが南シナ海、東シナ海での一連の中国の行動につながっている」
ここから安倍はヒートアップ。突然、“血の安全保障”を意気軒昂に主張しはじめるのである。
「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。海上保安庁にしろ自衛隊にしろ誰かが住む。(中略)まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」
「血を流してでも護り抜く」「日本人が命をかける」……。もちろんこれらは首相再任以前の発言だが、しかし、今、安倍政権で進めていることとの符合を考えれば、これこそが安倍首相の偽らざる本音であることがよくわかるだろう。
しかも、この対談のやりとりを読んでいると、安保法制が中国への牽制といったプラグマティズムにもとづくものではなく、むしろ、まず、「日本人が血を流す」「日本人が命をかける」、それ自体が目的であることがよくわかる。
誰でもいいから死んでくれ。そうすれば日本は東アジアの盟主となる──。「日本の平和と安全」なんてただの方便。とどのつまり安倍首相が夢見ているのは、武力による“大東亜共栄圏の復活”でしかない。
ニコニコ生放送の番組では「戦争したいなんて誰も思ってませんよね(笑)」などと話していたが、誰よりも戦争したくて仕方がないのは安倍自身なのだ。
安保法制が現実化したとき、国民の生活は平和と安全どころか、危険に晒されることになる。しかし、まだ覆すチャンスはあるはずだ。わたしたちの命を、こんな男に任せていいわけがない。
(水井多賀子)
ここでもう一度
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1021.html
米国政府に強い影響力を持ち、また米国の高級エリート官僚の養成機関であるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であったジョセフ・ナイが、上院下院、民主・共和両党の国会議員200名を集めて作成した「対日超党派報告書」(Bipartisan report concerning Japan)には、以下のように書かれている(この文書はハーバード大学のサイトで公開されていたが、現在は消去されている)。
1、 東シナ海、日本海には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量はサウジアラビア一国に匹敵する。米国は何としても、それを入手しなくてはならない。
2、 チャンスは台湾と中国が軍事紛争を起こした時であり、米国は台湾側に立ち、米軍と日本の自衛隊は中国軍と戦争を行う。
3、中国軍は必ず、日米軍の離発着・補給基地として沖縄等の軍事基地に対し直接攻撃を行ってくる。本土を中国軍に攻撃された日本人は逆上し日中戦争は激化する。
4、米軍は戦闘の進展と共に、米国本土からの自衛隊への援助を最小限に減らし、戦争を自衛隊と中国軍の独自紛争に発展させて行く作戦を米国は採る。
5、日中戦争が激化した所で米国が和平交渉に介入し、東シナ海・日本海において米軍がPKO活動を行う。
米軍の治安維持活動の下、米国は、この地域のエネルギー開発でも主導権を握る事が出来、それは米国の資源獲得戦術として有効である。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1294.html
嵐・櫻井翔の父親、総務省事務次官抜擢の裏に安倍政権の思惑が! テレビ局支配を強化
2015.07.17
嵐・櫻井翔の父親が総務官僚なのは有名な話だが、その翔パパ・桜井俊がなんと総務省のトップである事務次官に内定した。
桜井俊は東大法学部から、1977年に旧郵政省に入省したキャリア官僚だ。入省後は通信制作局政策課長、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長、などを経て現在は総務省ナンバー2の審議官を務めている。かねてより“ミスター総務省”との異名を持つエリートで、以前から“将来の次官候補”と目されてきた人物だ。
最終的には安倍首相と菅官房長官の判断となるが、関係者によると7月31日に、新次官に就任することがほぼ決定的だという。
ファンの間では「翔くんパパすごい」などと盛り上がっているが、これはそんなほのぼのした甘い話ではない。
そもそも、総務省は地上波放送をする際の電波免許の所轄官庁。以前からテレビ局への影響力は大きなものがあったが、とくに最近は、高市早苗が総務相に就任し、安倍政権のテレビ局への圧力、報道の締め付けの先兵となっている。
先の衆院選前に自民党がテレビ局に圧力文書を送りつけた際も、それを後押しする役割を演じた。
そのトップに、ジャニーズの人気絶頂アイドルの父親が就くことで、安倍政権のメディア支配、報道圧力がさらに強固になることが考えられるのだ。
「桜井さんは、テレビ事業にダイレクトに関連する電波・通信事業畑を歩んできた官僚で、もともとテレビ局にとっては頭が上がらない存在。一方、息子の翔が所属するジャニーズ事務所もテレビ局にとっては絶対的タブー。いわば、二重のタブー性ができあがってしまうわけで、テレビ局が今以上に総務省に逆らえなくなるのは確実でしょう。それどころか、総務省の意向に沿った報道をどんどんやり始める危険性もある。実際、櫻井翔は今、日本テレビの『NEWS ZERO』でキャスターもつとめているわけですから。少なくとも、あの番組では官僚批判、安倍政権批判はさらにやりづらくなるのは確実です」(テレビ局関係者)
6万人! 国会前デモの熱気を伝えないNHK、日テレ、フジはどこの国の報道機関なのか
2015.07.16
http://lite-ra.com/2015/07/post-1289.html
「アベはやめろ!」「やつらを通すな!」「未来を守れ!」
15日午後8時──国会前にはどんどんと人が押し寄せてきた。いま現在、0時を越えても国会前には多くの人が詰めかけ、コールをつづけている。発表では、6万人が集まっているという。安保法制採決に怒る市民の声は、止むことがない。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1289_2.html
しかし、どうだろう。この6万人の民意を伝えたメディアはわずかだ。TBSは『Nスタ』『NEWS23』で、テレビ朝日も『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』がライブでその熱気を伝えたが、対して日本テレビ『news every.』『NEWS ZERO』、フジテレビ『みんなのニュース』『LIVE2015あしたのニュース&すぽると』はほんの少しだけ。とくに夜は『23』と『報ステ』が時間をかけて安保採決を取り上げたが、『ZERO』も『あしたのニュース』も政権に気を遣い、賛成意見を強調していた。
だが、もっとひどかったのはNHKだ。このような重要な日に国会中継を行わなかっただけでなく、『NHKニュース7』も『ニュースウオッチ9』も、伝えたデモの様子は一瞬。しかも『ニュース7』は劇団四季の「ライオンキング」公演1万回を、『ウオッチ9』はなでしこJAPANの特集を延々と流した。憲政を揺るがす法案が採決された、そんな重大な日に、である。
デモは直接民主主義の明確な意思表示だ。国会前で、SEALDsの若い男子は「民主主義ってなんだ?」と叫んでいた。民主主義ってなんだ? 同じ言葉を、いま、NHKやフジ、日テレに投げかけたい。
(編集部)
祖父であり麻薬密売人兼CIAのスパイであったMr.K(別名:岸信介)から引き継ぎ、「死ね死ね団日本支部(別名、チーム・イルミナティ日本支部)」党首ことMr.A(別名:安倍死ん憎)は、「死ね死ね団本部(別名、チーム・イルミナティ=「彼ら」)」による戦前からの「日本人抹殺計画」を、着実に実行に移している。
「きいろい日本をぶっつぶせ」「きいろいさるめをやっつけろ」と・・・。
全てがジョセフ・ナイのシナリオ通りに計画が進行している・・・。
いまだに大多数の国民は、計画の存在を全く理解していない・・・。
そして「日本人抹殺計画」をより着実に進めていくために、Mr.Aは、マスコミ支配体制をより一層強化しました。嵐の櫻井翔の父親を総務省事務次官に昇格させたようである。
そして、櫻井翔の妹もCIA日本テレビで勤務しているらしい。
櫻井翔の声が聞こえてきそうである。
「お父さん、しっかりとマスコミに睨みを利かせて国民に真実の報道をさせないようにしておいてね。僕も相変わらず政治に無関心な国民が増え続けるように『歌詞に全く意味のない歌』を歌い続けることで“協力”するからね。妹も国民洗脳工作に“協力”するからね」と。
嵐ファンの皆さんには申し訳ないけれど、嵐もAKBもラッスンゴレライと同様に国民をバカにさせて真実に目を向けないようにする役割を担った人形に過ぎないのですよ。
芸能界は日本民族の敵であり、テレビは見れば見るほどバカになっていく「白痴製造機」なんですよ。
(リテラ)さん
http://lite-ra.com/2015/07/post-1288.html
安保法制強行採決、次は本当に戦争が始まる!
安倍の目的はやはり対中戦争だった! 強行採決前「南シナで日本人が命をかける」と発言
2015.07.16
全国各地で反対の声をあげる市民を完全に無視し、昨日ついに安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で強行採決されたのにつづき、本日衆院本会議でも採決が強行されてしまった。
安倍首相はこの“戦争法案”を「日本の安全と平和を守るためのもの」と言い張り、「抑止力が高まり、紛争が回避され、我が国が戦争に巻き込まれることがなくなる」と話してきたが、もちろんそんなものは詭弁にすぎない。事実、先週発売の「FRIDAY」(講談社)は、安倍首相が15日採決に踏み切った際に口にしたという驚きの言葉を官邸スタッフが明かしている。
「支持率ばかりを気にして採決を先延ばししていたら、南シナ海(有事)に間に合わない」
国会の審議の場ではことあるごとに「ホルムズ海峡が〜」と言っていたが、安倍首相の本音はやはり、南シナ海での中国との戦争にあったのだ。
すでに南シナ海では、今年6月、海上自衛隊がフィリピン海軍と合同軍事演習を行っているが、官邸は1年以内に、自衛隊が米軍やフィリピン軍とともに、中国が進める南シナ海での岩礁埋め立て工事現場付近に出動し、この工事を武力で止めるシナリオをもっている。
「この話をすると、国民がさらに戦争への危機感をもってしまうため、国会や会見では一切口にしていませんが、これは既定のシナリオです。『FRIDAY』がすっぱ抜いた発言以外にも、安倍さんはオフレコでは何度も口にしている」(大手紙・政治部記者)
実際、本サイトでも報道したように、この6月1日、高級中華料理店「赤坂飯店」で開かれた官邸記者クラブのキャップとの「オフ懇」でも、「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる」と発言している。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1288_3.html
今年3月の国会で安倍首相は自衛隊を「我が軍」と呼んだが、彼にとって自衛隊はすでに国軍なのだろう。そして、その“我が国軍”が敵視するのは、もちろん中国だ。
「(中国は)自国がどんどん発展していくという、いわば中国人が中国人として誇りを持つための愛国主義教育を行っているわけです。その線上に覇権主義、領土拡大があり、中国に多くの国々が従っているという姿の演出が必要で、それが南シナ海、東シナ海での一連の中国の行動につながっている」
ここから安倍はヒートアップ。突然、“血の安全保障”を意気軒昂に主張しはじめるのである。
「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。海上保安庁にしろ自衛隊にしろ誰かが住む。(中略)まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」
「血を流してでも護り抜く」「日本人が命をかける」……。もちろんこれらは首相再任以前の発言だが、しかし、今、安倍政権で進めていることとの符合を考えれば、これこそが安倍首相の偽らざる本音であることがよくわかるだろう。
しかも、この対談のやりとりを読んでいると、安保法制が中国への牽制といったプラグマティズムにもとづくものではなく、むしろ、まず、「日本人が血を流す」「日本人が命をかける」、それ自体が目的であることがよくわかる。
誰でもいいから死んでくれ。そうすれば日本は東アジアの盟主となる──。「日本の平和と安全」なんてただの方便。とどのつまり安倍首相が夢見ているのは、武力による“大東亜共栄圏の復活”でしかない。
ニコニコ生放送の番組では「戦争したいなんて誰も思ってませんよね(笑)」などと話していたが、誰よりも戦争したくて仕方がないのは安倍自身なのだ。
安保法制が現実化したとき、国民の生活は平和と安全どころか、危険に晒されることになる。しかし、まだ覆すチャンスはあるはずだ。わたしたちの命を、こんな男に任せていいわけがない。
(水井多賀子)
ここでもう一度
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1021.html
米国政府に強い影響力を持ち、また米国の高級エリート官僚の養成機関であるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であったジョセフ・ナイが、上院下院、民主・共和両党の国会議員200名を集めて作成した「対日超党派報告書」(Bipartisan report concerning Japan)には、以下のように書かれている(この文書はハーバード大学のサイトで公開されていたが、現在は消去されている)。
1、 東シナ海、日本海には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量はサウジアラビア一国に匹敵する。米国は何としても、それを入手しなくてはならない。
2、 チャンスは台湾と中国が軍事紛争を起こした時であり、米国は台湾側に立ち、米軍と日本の自衛隊は中国軍と戦争を行う。
3、中国軍は必ず、日米軍の離発着・補給基地として沖縄等の軍事基地に対し直接攻撃を行ってくる。本土を中国軍に攻撃された日本人は逆上し日中戦争は激化する。
4、米軍は戦闘の進展と共に、米国本土からの自衛隊への援助を最小限に減らし、戦争を自衛隊と中国軍の独自紛争に発展させて行く作戦を米国は採る。
5、日中戦争が激化した所で米国が和平交渉に介入し、東シナ海・日本海において米軍がPKO活動を行う。
米軍の治安維持活動の下、米国は、この地域のエネルギー開発でも主導権を握る事が出来、それは米国の資源獲得戦術として有効である。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1294.html
嵐・櫻井翔の父親、総務省事務次官抜擢の裏に安倍政権の思惑が! テレビ局支配を強化
2015.07.17
嵐・櫻井翔の父親が総務官僚なのは有名な話だが、その翔パパ・桜井俊がなんと総務省のトップである事務次官に内定した。
桜井俊は東大法学部から、1977年に旧郵政省に入省したキャリア官僚だ。入省後は通信制作局政策課長、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長、などを経て現在は総務省ナンバー2の審議官を務めている。かねてより“ミスター総務省”との異名を持つエリートで、以前から“将来の次官候補”と目されてきた人物だ。
最終的には安倍首相と菅官房長官の判断となるが、関係者によると7月31日に、新次官に就任することがほぼ決定的だという。
ファンの間では「翔くんパパすごい」などと盛り上がっているが、これはそんなほのぼのした甘い話ではない。
そもそも、総務省は地上波放送をする際の電波免許の所轄官庁。以前からテレビ局への影響力は大きなものがあったが、とくに最近は、高市早苗が総務相に就任し、安倍政権のテレビ局への圧力、報道の締め付けの先兵となっている。
先の衆院選前に自民党がテレビ局に圧力文書を送りつけた際も、それを後押しする役割を演じた。
そのトップに、ジャニーズの人気絶頂アイドルの父親が就くことで、安倍政権のメディア支配、報道圧力がさらに強固になることが考えられるのだ。
「桜井さんは、テレビ事業にダイレクトに関連する電波・通信事業畑を歩んできた官僚で、もともとテレビ局にとっては頭が上がらない存在。一方、息子の翔が所属するジャニーズ事務所もテレビ局にとっては絶対的タブー。いわば、二重のタブー性ができあがってしまうわけで、テレビ局が今以上に総務省に逆らえなくなるのは確実でしょう。それどころか、総務省の意向に沿った報道をどんどんやり始める危険性もある。実際、櫻井翔は今、日本テレビの『NEWS ZERO』でキャスターもつとめているわけですから。少なくとも、あの番組では官僚批判、安倍政権批判はさらにやりづらくなるのは確実です」(テレビ局関係者)
6万人! 国会前デモの熱気を伝えないNHK、日テレ、フジはどこの国の報道機関なのか
2015.07.16
http://lite-ra.com/2015/07/post-1289.html
「アベはやめろ!」「やつらを通すな!」「未来を守れ!」
15日午後8時──国会前にはどんどんと人が押し寄せてきた。いま現在、0時を越えても国会前には多くの人が詰めかけ、コールをつづけている。発表では、6万人が集まっているという。安保法制採決に怒る市民の声は、止むことがない。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1289_2.html
しかし、どうだろう。この6万人の民意を伝えたメディアはわずかだ。TBSは『Nスタ』『NEWS23』で、テレビ朝日も『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』がライブでその熱気を伝えたが、対して日本テレビ『news every.』『NEWS ZERO』、フジテレビ『みんなのニュース』『LIVE2015あしたのニュース&すぽると』はほんの少しだけ。とくに夜は『23』と『報ステ』が時間をかけて安保採決を取り上げたが、『ZERO』も『あしたのニュース』も政権に気を遣い、賛成意見を強調していた。
だが、もっとひどかったのはNHKだ。このような重要な日に国会中継を行わなかっただけでなく、『NHKニュース7』も『ニュースウオッチ9』も、伝えたデモの様子は一瞬。しかも『ニュース7』は劇団四季の「ライオンキング」公演1万回を、『ウオッチ9』はなでしこJAPANの特集を延々と流した。憲政を揺るがす法案が採決された、そんな重大な日に、である。
デモは直接民主主義の明確な意思表示だ。国会前で、SEALDsの若い男子は「民主主義ってなんだ?」と叫んでいた。民主主義ってなんだ? 同じ言葉を、いま、NHKやフジ、日テレに投げかけたい。
(編集部)