「この道はいつか来た道」=「八百長戦争への道」
「安倍ファシスト政権が戦争法案を強行可決、このままでは、またもや“八百長戦争”に日本は巻き込まれ、国民が殺されてしまいます」
まずは、こちらをどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=nNSrBAkvni0
史上最悪のあやつり人形こと安倍ファシスト政権によって、戦争法案が強行可決された。
これだけ国民が反対し、憲法学者が戦争法案は違憲だと主張しているにも関わらず。
このままでは、またもや“八百長戦争”に日本が巻き込まれ、国民が大量に殺されてしまいます。「この道はいつか来た道」=「八百長戦争への道」だということに、E加減、皆さん気付いてください!
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015071500294
「これが民主主義か」=怒号飛び交う中強行採決-安保関連法案・衆院特別委
「これが民主主義か」「強行採決やめろ」。安全保障関連法案は15日午後、衆院特別委員会で野党議員の怒号が飛び交い大混乱の中、与党の賛成多数で可決された。「国民の理解は進んでいない」と認めながら採決を強行した与党に、野党議員は「反対、反対」と大合唱を浴びせ、議場は騒然となった。
午前9時から始まった特別委員会。野党議員からは「憲法違反」「審議不十分だ」とやじが上がり、審議はたびたび中断。安倍晋三首相の答弁が聞き取れないほどで、浜田靖一委員長は何度も「不規則発言は慎むように」と注意した。
野党側は「必要な資料が公開されておらず、採決に移れない」と主張し審議続行を迫ったが、浜田委員長は正午すぎに採決に移ることを宣言。「数の横暴」「独裁だ」。野党議員は「アベ政治を許さない」「強行採決反対」と書かれたプラカードを掲げて委員長席の周囲を取り囲み、大混乱となった。
もみ合いになりながら、浜田委員長は「賛成の諸君の起立を求めます」と絶叫。野党委員は退席し、法案は与党の起立多数で可決した。散会後、民主党の辻元清美議員は「自衛隊員が死んだら誰が責任を取るのか」と抗議。他の野党議員も「こんなものは民主主義ではない」「ふざけるな」と口々に吐き捨て、議場を後にした。(2015/07/15-13:08)
http://www.asahi.com/articles/ASH7H41YGH7HUTIL023.html?iref=comtop_6_06
国民の理解は、議論は…強行採決に国会内外で抗議の声
2015年7月15日15時40分
国民の理解を伴わぬまま、歴史的な歯車は回った。安全保障関連法案は15日、ヤジと怒号と拍手が渦巻く衆院特別委員会で採決が強行された。国会の内外には多くの人々が駆けつけ、「議論は尽くされていないのに許せない」と抗議の声を上げた。
「起立を求めます」
午後0時20分すぎ、特別委員会が開かれた衆議院第1委員室。怒号が響くなか、駆け寄った野党議員らに取り囲まれた浜田靖一委員長が大声で法案採決をうながした。
「強行採決反対!」。プラカードを手にした野党議員らの叫び声で、委員長の声はほとんど聞こえない。与党議員らが一斉に立ち上がり、法案は可決。中谷元・防衛相が与党議員に歩み寄り、握手をした。
傍聴席から身を乗り出して見守っていた女性のひとりは、「こんなのおかしい」と訴えた。別の女性は腕でバツ印をつくって反対の意思を示したものの、衛視に止められた。
栃木県から来たという73歳の男性は、採決の瞬間、涙をふいて語った。「日本がまた戦争に進んでいくかと思うと、悔しくて仕方がない」
この日、審議が始まった午前9時には、詰めかけた市民や報道関係者で傍聴席はあふれた。「きょうで採決なんて許せないと、やって来ました」。東京都小平市のアルバイト、内山望さん(24)は、ツイッターの呼びかけに応じて、初めて国会傍聴に訪れた。
(田中龍作ジャーナル)さん
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011569
【安保法案】強行採決 小沢代表「安倍内閣は非常に危うい」
2015年7月15日 20:22
「これにて採決に移ります」。衆院安保特別委員会の浜田靖一委員長が、怒鳴りあげるような大声で宣言した。
次の瞬間、委員長席を取り囲んでいた民主党議員がマイクをもぎとった。
「やめて、委員長、採決しないで」。辻元清美議員は拝むように両手を合わせて懇願した。安倍首相や中谷防衛相を舌鋒鋭く追及してきた辻元議員は涙声だ。
「強行採決反対」「安倍政権を許さない」・・・プラカードが委員会室に翻った。シュプレヒコールも起きた。まるで議事堂正門前か首相官邸前のような光景だ。
野党議員や国民の願いもむなしく、きょう12時25分、「安保関連法案」は、自公だけで強行採決された。野党は足並みを揃えて欠席、退席した。
きょうは国会の中も外も怒りに包まれた。浜松市在住の夫婦(共に60代)は、朝7時20分に議事堂正門前に着いた。「未来に禍根を残さないように。子や孫の時代をきな臭くしてはいけないと思うと、居ても立ってもいられなくなった」。夫は言葉を選ぶようにゆっくりと語った。
50代の男性(都内)は会社を休んで来た。「(国会審議は)アホらしくてTVも見ない。(安倍首相に)石をぶつけたいくらい」。男性は憤った。
SEALDs以外の若い世代も目についた。デザイン専門学校生(女性)は「止めてほしい、廃案にしてほしい」と懸命だ。
「きょう来ないで、あの時に参加しておけば良かったと後悔したくないから。若い人たちがデモに行きやすい雰囲気になっている」。彼女は話すにつれ熱っぽくなった。
野党5党(民主、維新、共産、社民、生活)は午後3時に党首会談を開いた。明日(16日)の本会議も、揃って政府案の採決には欠席することを確認した。
自民党幹事長などを歴任し権力の魔力を知る 小沢一郎・生活の党代表は、緊急記者会見を開き、次のように語った―
「安倍内閣は衣の下に鎧(よろい)がある。鎧を隠すために言葉を弄ぶ。強行採決は歴史に逆行する行為だ。
(自衛隊の海外派遣を)時の政府が判断するというが、日本国憲法の下での判断基準が必要。彼(安倍首相)はそれを示そうともしないし、法案の中にも(判断基準が)ない。無原則に時の内閣が決めようとしている。非常に危うい」。
戦禍で倒れた人々の尊い犠牲によって築かれた70年間の平和。2015年7月15日は、歴史のコマが戦前に向かって回り始めた日となった。
(リテラ)さん
http://lite-ra.com/2015/07/post-1286.html
戦争法案が強行採決! 戦争へとひた走る安倍独裁政権の噓、インチキ、横暴の全て
安倍政権の目指す“戦争のできる国”へと、大きな一歩が踏み出されてしまった。本日午後、とうとう安保法案が可決されたのだ。安倍首相自身も「国民の理解を得られていない」と認めながら、強行採決に踏み切るというとんでもない暴挙だった。
NHKは国の根幹を変えてしまう法案の採決を中継すらせず、緊急中継したTBS『ひるおび』ではこの危険な法案を強行採決した暴挙を批判するのでなく、野党が必死に反対する様を笑いながら茶化すという、体たらく。
そして各局一様に「より一段と丁寧な説明が求められる」などととぼけた解説をしていたが、安倍政権が「丁寧な説明」などする気のないことは明らかだろう。
この間、安倍政権がしてきたことといえば、噓とスリカエとごまかしにまみれたインチキ説明を繰り返し、異論は圧力で封じるという、「丁寧な説明」とは真逆のまさに独裁政権そのもののやり口だった。しかし安保法制について丁寧な説明などできないのは、当たり前の話。どんなに言い繕おうと、まともに説明すれば、戦争するための法案であるという安保法制の本質が、白日のもとにさらされるだけからだ。
本サイトでは、この間、安倍独裁政権の横暴の数々、安保法制の危険な本質を繰り返し批判してきた。ここに再録するので、いま一度ご一読いただきたい。
(編集部)
■安保法案のインチキと、その真の目的とは 〜安倍政権のウソ編〜
自衛隊機の緊急発進急増も嘘…まるで“サイコパス”安倍首相の安保法制会見の詐術を検証
「平和と言い換えろ!」安倍政権が安保法制強行で「戦争」という言葉の取締りを開始
安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が…
これが安保法制担当…10代女子に論破された“安倍の右腕”礒崎首相補佐官のトンデモ発言録
中谷防衛相「相手に攻撃の意思がなくても、自衛権行使できる」安保法制の危険な本質が露呈!
安保法制で問題発言連発! 中谷元防衛相に自衛隊の“改憲クーデター”協力の過去が
安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!
こうなったら「奥の手」を使うしかないでしょう。国家・国民の緊急事態以外はするべきではないと思っていたので具体的には書きませんでしたが、私が以前記事にした「八百長戦争防止のための対抗手段」とはこのことです。
はい、ズバリ全労働者が協力してストを行うことです。賃上げや待遇改善を目的としたストではありません。「国家・国民にとって百害あって一利なしの八百長戦争をさせないために、戦争法案を現政権に撤回させることを目的とした」ストです。企業経営者も大変でしょうが、「チーム・イルミナティ」に参加していない企業経営者であれば、“喜んで”協力してくれるでしょう。企業経営者も企業人である前に、八百長戦争なんかには巻き込まれたくないと思っている一国民であるはずですから。
さらに言えば、この目的遂行が成就するまで、「公共の電車・飛行機・船舶・バスにも乗らない」という一般市民の「日常生活におけるスト」も有効でしょう。これらを全国民が一致団結して行動すれば、「彼ら」は本当に困ってしまいます。売国奴政治家どもが憲法違反を承知の上で戦争法案を可決するのであれば、我々国民も「奥の手」を使わざるを得ないでしょう。
何故にここまでするかというと、戦争法案を可決する理由として「他国からの攻撃から国を守る」だとか「同盟国を他国の攻撃から守る」だとか「テロとの脅威に立ち向かう」だとか「実体のない上っ面だけの美辞麗句」ばかりを売国奴あやつり人形政権は主張していますが、それらの主張は全く根拠のない「仮想現実」であり、今後「彼ら」が「仮想現実を現実にさせる行動計画」を実行することが予想され、その結果日本が八百長戦争に巻き込まれることがミエミエであるからなのです。はっきり言って、イスラム国どころか北朝鮮も中国でさえ、「彼ら」に操られた傀儡国家であると私は思っています。「彼ら」が傀儡国家である北朝鮮や中国に尖閣等で何等かの「事件」を「偶然」発生させるように指示を出し、わが国の傀儡マスゴミに「北朝鮮や中国の暴挙を許すな、日本を守れ」的な「やらせ報道」を繰り返し報道させ、それでも戦争に反対する者には「お前は非国民だ!」と弾劾することによって国民を八百長戦争に引きずり込み、国民を抹殺しようとしているのです。
このままでは「いつか来た道」を繰り返すことになってしまいます。連合さん、各種業種の労組幹部さん、強いリーダーシップをとっていただいて、真剣に「奥の手」を実行してください。ちょっと古いですが、「いつするの、今でしょ」(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000043-mai-soci
<安保法案>今こそ「伝家の宝刀」 労組、スト権確立続々と
毎日新聞 7月15日(水)15時0分配信
政府・与党が安全保障関連法案の成立を目指して突き進む中、労働組合で同法案に反対してストライキを構えようという動きが広がっている。ストライキは春闘の賃上げ交渉の手段にとどまらず、かつては日米安保条約改定などに反対する際にも「政治スト」として盛んに行われたが、1970年代半ばをピークに件数は減少の一途をたどってきた。だが、国民の間で安保法案への危機感が高まる中、「伝家の宝刀」が再び注目されている。【東海林智】
【ことば】ストライキ
組合員が職場で一斉に仕事を放棄する行為。労働者の団結権や団体交渉権と共に労働者の権利として憲法28条で認められ、正式な手続きを踏めば会社からストを理由とした処分や損害賠償請求を受けない。春闘などで労働条件改善を目的に行われる「経済スト」に対し、政府の施策への抗議など政治に関連するものは「政治スト」と呼ばれ、以前盛んに行われた。
まずは、こちらをどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=nNSrBAkvni0
史上最悪のあやつり人形こと安倍ファシスト政権によって、戦争法案が強行可決された。
これだけ国民が反対し、憲法学者が戦争法案は違憲だと主張しているにも関わらず。
このままでは、またもや“八百長戦争”に日本が巻き込まれ、国民が大量に殺されてしまいます。「この道はいつか来た道」=「八百長戦争への道」だということに、E加減、皆さん気付いてください!
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015071500294
「これが民主主義か」=怒号飛び交う中強行採決-安保関連法案・衆院特別委
「これが民主主義か」「強行採決やめろ」。安全保障関連法案は15日午後、衆院特別委員会で野党議員の怒号が飛び交い大混乱の中、与党の賛成多数で可決された。「国民の理解は進んでいない」と認めながら採決を強行した与党に、野党議員は「反対、反対」と大合唱を浴びせ、議場は騒然となった。
午前9時から始まった特別委員会。野党議員からは「憲法違反」「審議不十分だ」とやじが上がり、審議はたびたび中断。安倍晋三首相の答弁が聞き取れないほどで、浜田靖一委員長は何度も「不規則発言は慎むように」と注意した。
野党側は「必要な資料が公開されておらず、採決に移れない」と主張し審議続行を迫ったが、浜田委員長は正午すぎに採決に移ることを宣言。「数の横暴」「独裁だ」。野党議員は「アベ政治を許さない」「強行採決反対」と書かれたプラカードを掲げて委員長席の周囲を取り囲み、大混乱となった。
もみ合いになりながら、浜田委員長は「賛成の諸君の起立を求めます」と絶叫。野党委員は退席し、法案は与党の起立多数で可決した。散会後、民主党の辻元清美議員は「自衛隊員が死んだら誰が責任を取るのか」と抗議。他の野党議員も「こんなものは民主主義ではない」「ふざけるな」と口々に吐き捨て、議場を後にした。(2015/07/15-13:08)
http://www.asahi.com/articles/ASH7H41YGH7HUTIL023.html?iref=comtop_6_06
国民の理解は、議論は…強行採決に国会内外で抗議の声
2015年7月15日15時40分
国民の理解を伴わぬまま、歴史的な歯車は回った。安全保障関連法案は15日、ヤジと怒号と拍手が渦巻く衆院特別委員会で採決が強行された。国会の内外には多くの人々が駆けつけ、「議論は尽くされていないのに許せない」と抗議の声を上げた。
「起立を求めます」
午後0時20分すぎ、特別委員会が開かれた衆議院第1委員室。怒号が響くなか、駆け寄った野党議員らに取り囲まれた浜田靖一委員長が大声で法案採決をうながした。
「強行採決反対!」。プラカードを手にした野党議員らの叫び声で、委員長の声はほとんど聞こえない。与党議員らが一斉に立ち上がり、法案は可決。中谷元・防衛相が与党議員に歩み寄り、握手をした。
傍聴席から身を乗り出して見守っていた女性のひとりは、「こんなのおかしい」と訴えた。別の女性は腕でバツ印をつくって反対の意思を示したものの、衛視に止められた。
栃木県から来たという73歳の男性は、採決の瞬間、涙をふいて語った。「日本がまた戦争に進んでいくかと思うと、悔しくて仕方がない」
この日、審議が始まった午前9時には、詰めかけた市民や報道関係者で傍聴席はあふれた。「きょうで採決なんて許せないと、やって来ました」。東京都小平市のアルバイト、内山望さん(24)は、ツイッターの呼びかけに応じて、初めて国会傍聴に訪れた。
(田中龍作ジャーナル)さん
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011569
【安保法案】強行採決 小沢代表「安倍内閣は非常に危うい」
2015年7月15日 20:22
「これにて採決に移ります」。衆院安保特別委員会の浜田靖一委員長が、怒鳴りあげるような大声で宣言した。
次の瞬間、委員長席を取り囲んでいた民主党議員がマイクをもぎとった。
「やめて、委員長、採決しないで」。辻元清美議員は拝むように両手を合わせて懇願した。安倍首相や中谷防衛相を舌鋒鋭く追及してきた辻元議員は涙声だ。
「強行採決反対」「安倍政権を許さない」・・・プラカードが委員会室に翻った。シュプレヒコールも起きた。まるで議事堂正門前か首相官邸前のような光景だ。
野党議員や国民の願いもむなしく、きょう12時25分、「安保関連法案」は、自公だけで強行採決された。野党は足並みを揃えて欠席、退席した。
きょうは国会の中も外も怒りに包まれた。浜松市在住の夫婦(共に60代)は、朝7時20分に議事堂正門前に着いた。「未来に禍根を残さないように。子や孫の時代をきな臭くしてはいけないと思うと、居ても立ってもいられなくなった」。夫は言葉を選ぶようにゆっくりと語った。
50代の男性(都内)は会社を休んで来た。「(国会審議は)アホらしくてTVも見ない。(安倍首相に)石をぶつけたいくらい」。男性は憤った。
SEALDs以外の若い世代も目についた。デザイン専門学校生(女性)は「止めてほしい、廃案にしてほしい」と懸命だ。
「きょう来ないで、あの時に参加しておけば良かったと後悔したくないから。若い人たちがデモに行きやすい雰囲気になっている」。彼女は話すにつれ熱っぽくなった。
野党5党(民主、維新、共産、社民、生活)は午後3時に党首会談を開いた。明日(16日)の本会議も、揃って政府案の採決には欠席することを確認した。
自民党幹事長などを歴任し権力の魔力を知る 小沢一郎・生活の党代表は、緊急記者会見を開き、次のように語った―
「安倍内閣は衣の下に鎧(よろい)がある。鎧を隠すために言葉を弄ぶ。強行採決は歴史に逆行する行為だ。
(自衛隊の海外派遣を)時の政府が判断するというが、日本国憲法の下での判断基準が必要。彼(安倍首相)はそれを示そうともしないし、法案の中にも(判断基準が)ない。無原則に時の内閣が決めようとしている。非常に危うい」。
戦禍で倒れた人々の尊い犠牲によって築かれた70年間の平和。2015年7月15日は、歴史のコマが戦前に向かって回り始めた日となった。
(リテラ)さん
http://lite-ra.com/2015/07/post-1286.html
戦争法案が強行採決! 戦争へとひた走る安倍独裁政権の噓、インチキ、横暴の全て
安倍政権の目指す“戦争のできる国”へと、大きな一歩が踏み出されてしまった。本日午後、とうとう安保法案が可決されたのだ。安倍首相自身も「国民の理解を得られていない」と認めながら、強行採決に踏み切るというとんでもない暴挙だった。
NHKは国の根幹を変えてしまう法案の採決を中継すらせず、緊急中継したTBS『ひるおび』ではこの危険な法案を強行採決した暴挙を批判するのでなく、野党が必死に反対する様を笑いながら茶化すという、体たらく。
そして各局一様に「より一段と丁寧な説明が求められる」などととぼけた解説をしていたが、安倍政権が「丁寧な説明」などする気のないことは明らかだろう。
この間、安倍政権がしてきたことといえば、噓とスリカエとごまかしにまみれたインチキ説明を繰り返し、異論は圧力で封じるという、「丁寧な説明」とは真逆のまさに独裁政権そのもののやり口だった。しかし安保法制について丁寧な説明などできないのは、当たり前の話。どんなに言い繕おうと、まともに説明すれば、戦争するための法案であるという安保法制の本質が、白日のもとにさらされるだけからだ。
本サイトでは、この間、安倍独裁政権の横暴の数々、安保法制の危険な本質を繰り返し批判してきた。ここに再録するので、いま一度ご一読いただきたい。
(編集部)
■安保法案のインチキと、その真の目的とは 〜安倍政権のウソ編〜
自衛隊機の緊急発進急増も嘘…まるで“サイコパス”安倍首相の安保法制会見の詐術を検証
「平和と言い換えろ!」安倍政権が安保法制強行で「戦争」という言葉の取締りを開始
安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が…
これが安保法制担当…10代女子に論破された“安倍の右腕”礒崎首相補佐官のトンデモ発言録
中谷防衛相「相手に攻撃の意思がなくても、自衛権行使できる」安保法制の危険な本質が露呈!
安保法制で問題発言連発! 中谷元防衛相に自衛隊の“改憲クーデター”協力の過去が
安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!
こうなったら「奥の手」を使うしかないでしょう。国家・国民の緊急事態以外はするべきではないと思っていたので具体的には書きませんでしたが、私が以前記事にした「八百長戦争防止のための対抗手段」とはこのことです。
はい、ズバリ全労働者が協力してストを行うことです。賃上げや待遇改善を目的としたストではありません。「国家・国民にとって百害あって一利なしの八百長戦争をさせないために、戦争法案を現政権に撤回させることを目的とした」ストです。企業経営者も大変でしょうが、「チーム・イルミナティ」に参加していない企業経営者であれば、“喜んで”協力してくれるでしょう。企業経営者も企業人である前に、八百長戦争なんかには巻き込まれたくないと思っている一国民であるはずですから。
さらに言えば、この目的遂行が成就するまで、「公共の電車・飛行機・船舶・バスにも乗らない」という一般市民の「日常生活におけるスト」も有効でしょう。これらを全国民が一致団結して行動すれば、「彼ら」は本当に困ってしまいます。売国奴政治家どもが憲法違反を承知の上で戦争法案を可決するのであれば、我々国民も「奥の手」を使わざるを得ないでしょう。
何故にここまでするかというと、戦争法案を可決する理由として「他国からの攻撃から国を守る」だとか「同盟国を他国の攻撃から守る」だとか「テロとの脅威に立ち向かう」だとか「実体のない上っ面だけの美辞麗句」ばかりを売国奴あやつり人形政権は主張していますが、それらの主張は全く根拠のない「仮想現実」であり、今後「彼ら」が「仮想現実を現実にさせる行動計画」を実行することが予想され、その結果日本が八百長戦争に巻き込まれることがミエミエであるからなのです。はっきり言って、イスラム国どころか北朝鮮も中国でさえ、「彼ら」に操られた傀儡国家であると私は思っています。「彼ら」が傀儡国家である北朝鮮や中国に尖閣等で何等かの「事件」を「偶然」発生させるように指示を出し、わが国の傀儡マスゴミに「北朝鮮や中国の暴挙を許すな、日本を守れ」的な「やらせ報道」を繰り返し報道させ、それでも戦争に反対する者には「お前は非国民だ!」と弾劾することによって国民を八百長戦争に引きずり込み、国民を抹殺しようとしているのです。
このままでは「いつか来た道」を繰り返すことになってしまいます。連合さん、各種業種の労組幹部さん、強いリーダーシップをとっていただいて、真剣に「奥の手」を実行してください。ちょっと古いですが、「いつするの、今でしょ」(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000043-mai-soci
<安保法案>今こそ「伝家の宝刀」 労組、スト権確立続々と
毎日新聞 7月15日(水)15時0分配信
政府・与党が安全保障関連法案の成立を目指して突き進む中、労働組合で同法案に反対してストライキを構えようという動きが広がっている。ストライキは春闘の賃上げ交渉の手段にとどまらず、かつては日米安保条約改定などに反対する際にも「政治スト」として盛んに行われたが、1970年代半ばをピークに件数は減少の一途をたどってきた。だが、国民の間で安保法案への危機感が高まる中、「伝家の宝刀」が再び注目されている。【東海林智】
【ことば】ストライキ
組合員が職場で一斉に仕事を放棄する行為。労働者の団結権や団体交渉権と共に労働者の権利として憲法28条で認められ、正式な手続きを踏めば会社からストを理由とした処分や損害賠償請求を受けない。春闘などで労働条件改善を目的に行われる「経済スト」に対し、政府の施策への抗議など政治に関連するものは「政治スト」と呼ばれ、以前盛んに行われた。