戦略国際問題研究所(せんりゃくこくさいもんだいけんきゅうじょ、英語: Center for Strategic and International Studies, CSIS)は、アメリカ合衆国のワシントンD.C.に本部を置く民間のシンクタンク。1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したものである[1]。現在のフルタイム常勤職員は220人[2]。議長はトーマス・プリッツカー(Thomas J. Pritzker)、所長兼CEOはジョン・ハムレ(John J. Hamre)[2]。 全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛・国家安全保障(Table 14) で世界第1位、外交政策・国際関係論(Table 31) で第5位、革新的政策提言(Table 44) の総合では第4位(全米で3位)にランクされており[3] 。ワシントンでもシンクタンクとして認知されている[4]。 公式には超党派を標榜し、民主党・共和党を含む幅広い人材が関与している。USニューズ&ワールド・レポートは「中道」(centrist)と表現している[5]。
今日の1曲は、先日紹介したロン・ウッドの「I’ve Got My Own Album To Do」から「If You Gotta Make a Fool Out of Somebody」です。 ルディー・クラークによって書かれ、ジェームス・レイが61年末から62年初めにかけてヒットさせました。 後で確認したら、ロンがストーンズに加入したのは1976年のブラック&ブルーからだから、「I’ve Got My Own Album To Do」を作った当時(1974年)のロンはまだフェイセズのメンバーだったんですね。 まさにロンがフェイセズからストーンズに移ろうとしている微妙な時期だったわけだ・・・ ロン・ウッド&ザ・ファースト・バーバリアンズのヴァージョンです。ロッド・スチュワートも参加しています。
「I CAN FEEL THE FIRE」は、ノリのいいアップテンポなナンバーだ。 クレジットにはロン・ウッド作となっているが、ミック・ジャガーと「IT’S ONLY ROCK’NROLL」のセッションしているときに同時に生まれた曲らしい。ミックのヴォーカルも入っていてストーンズの曲として発表しても全く違和感がない。犬の泣き声のようなバックコーラスにデヴィッド・ボウイも加わっているらしい。
「FAR EAST MAN」は、ロンとジョージ・ハリソンの共作である。ジョージもソロアルバムで採用している。静かな反戦歌である。