町自体が美術作品であるフィレンツェにもケムトレイル・・・
「伊太利亜(フィレンツェ・ローマ)見聞録」②
12月16日(金)
ホテルでおいしいパン二つ、コーヒー、牛乳の朝食(ヴァイキング形式)を食べ、
朝のドゥオーモへと向かった。
フィレンツェ中心部は小さい町だから、全てが徒歩での移動で十分である。
すぐに、洗礼堂、ドゥオーモに着いた。
クリスマスツリーが飾られている。
写真を撮る。撮ってもらう。
そこから第一番目の目的地であるウフィツィ美術館まではすぐのはずなのだが、
中々見つからない。ダンテの家の前で水を撒いている人に訊く。
真っすぐ行け(アヴェーテ)、とのことだ。
はい、すぐにシニョリーア広場に着いた。
ダヴィデ像(コピー)やネプチューンの噴水がある。
屋外彫刻ギャラリーのあるロッジア・デイ・ランツィもある。
ヴェッキオ宮殿もある。
そして目的だったウフィツィ美術館も見つかった。
あるサイトを通して8時30分に予約してもらっていたのだが、
予約なしでも待たずに入場できたようである。
ヴェッキオ宮殿をバックに、
今まさに上空に向けてケムトレイルを撒こうとするケム散布航空機を撮る。
町自体が美術作品であるフィレンツェにもケムトレイル・・・
ウフィツィ美術館に入る。
日本語音声ガイドを借りる。代わりにパスポートを預ける。
音声ガイドを借りて正解である。
単によくわからない絵画等を見て回るのと比べて、
端的な解説が聴けるのとでは大違いであると感じた。
ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」「春(プリマヴェーラ)」は、想像以上に良かった。
1~3階の回廊部分にも様々な彫像物があり、目を楽しませてくれる。
たくさんの部屋があり、膨大な美術品(基本的にはメディチ家所有のルネッサンス美術品)
が展示されている。
ダヴィンチの「受胎告知」もラファエロも良かったが、私が一番気になったのは、
イエスが左手にパンを持って信徒(?)とともに会している絵である。
なんと、イエスの頭上にあれが描かれているのである。
ピラミッドマークとホルスの目である・・・
解説には後に描き加えられたとあったが、誰が何のために描き加えたのだ?
イエスとこのマークに何の関係性が存在しているのだ?
この謎を感じたのは旅行中今回だけではなかった、とだけ記しておく。
ウフィツィ美術館を観終わるのに3時間を要した。
じっくり時間をかけて観る価値のある作品ばかりだと感じた。
素人の私でさえそれぐらい要したが、これらの美術作品に強い関心を持っておられる方なら、1日時間をかけても時間が足らないのではないのだろうか。
音声ガイドを返却する際に、パスポートを返してもらうのをうっかり忘れるところだった。
ヴェッキオ橋近辺を散策し、あるサイトで紹介されていた石窯フォカッチャの店、
ヴェラッツァーノに行く。
席数は少ないのだが、座らせてもらえた。
トマト風のと牛モツ系(?)の二つのフォカッチャとビールを注文する。
メッチャ旨かった(^o^)
ドゥオーモの教会内部を見学し、ドゥオーモのクーポラに登頂しようと並ぼうとしたが、
完全予約制になっているため無理だった。
まぁ、これも分かっていたのだが・・・
隣のジェットの鐘楼を登ることにした。
私の前に大型犬と共に登頂しようとしている年配の方がいた。
道を譲ってもらって登り進んだ。
途中の開口部から隣のドゥオーモがよく見える。
414段の階段だとのことで、かなり疲れた。
それだけに頂上に着いた時は、最高の気分だった。
風が気持ちよかった。
天気も良く、フィレンツェの町が一望できた。
何といってもドゥオーモのクーポラが見えるので、こっちのほうが良かった(^o^)
階段を下り切り、疲れ切った私は、デジカメの充電を兼ねてホテルに戻って休息した。
ホテルが近くて本当に助かった。
改めてホテルを16時頃に出発し、向かったのがサンティッシマ アンヌンツィアータ教会である。ここは凄かった。
キリスト教宗教美術作品で豪華に飾られた寺院であり、謎に満ちた寺院であった。
フレスコ画も凄いが、まず、廊下が黒と白のフリーメーソンの廊下である。
あのスカル&ボーンズのマークである髑髏と骨が、大理石の上に飾られている。
マリア像なのか何かわからないが、女性の像に短剣が7本刺さっている。
確か、イエスの頭上だと思うが、またしてあのマークが描かれていた。
ピラミッドとホルスの目である・・・
13世紀に創建され、15世紀に再建されたとのことですが、
明らかにここは “単なるキリスト教の教会”ではありません。興味津々です。
次に、アカデミア美術館に向かいました。あのダヴィデ像のあるところです。
17時30分の予約でしたが、何も言わないで、17時から待たずに入場できました。
いきなり正面にダヴィデ像が見えてきます。デカイ!
他にもたくさんのローマの彫像物・美術作品が展示されてありました。
美術館を観終わった後は、財布・ベルト・トレーナー等の土産を買いました。
夕食は、中央市場でフィレンツェ特産キアニーナ牛のハンバーガーを食べました。
メチャ旨かった!
さらには、日本人が経営しているラーメン店で、醤油ラーメンとビールを飲食しました。
こんなところに日本人、こんなところにソウルマン(笑)
それなりに旨かった。喰いすぎか?
明日はピサへ向かいます
最後に思いっきり“普通の”のブログを書いちゃってスミマセン(爆)(続く)
12月16日(金)
ホテルでおいしいパン二つ、コーヒー、牛乳の朝食(ヴァイキング形式)を食べ、
朝のドゥオーモへと向かった。
フィレンツェ中心部は小さい町だから、全てが徒歩での移動で十分である。
すぐに、洗礼堂、ドゥオーモに着いた。
クリスマスツリーが飾られている。
写真を撮る。撮ってもらう。
そこから第一番目の目的地であるウフィツィ美術館まではすぐのはずなのだが、
中々見つからない。ダンテの家の前で水を撒いている人に訊く。
真っすぐ行け(アヴェーテ)、とのことだ。
はい、すぐにシニョリーア広場に着いた。
ダヴィデ像(コピー)やネプチューンの噴水がある。
屋外彫刻ギャラリーのあるロッジア・デイ・ランツィもある。
ヴェッキオ宮殿もある。
そして目的だったウフィツィ美術館も見つかった。
あるサイトを通して8時30分に予約してもらっていたのだが、
予約なしでも待たずに入場できたようである。
ヴェッキオ宮殿をバックに、
今まさに上空に向けてケムトレイルを撒こうとするケム散布航空機を撮る。
町自体が美術作品であるフィレンツェにもケムトレイル・・・
ウフィツィ美術館に入る。
日本語音声ガイドを借りる。代わりにパスポートを預ける。
音声ガイドを借りて正解である。
単によくわからない絵画等を見て回るのと比べて、
端的な解説が聴けるのとでは大違いであると感じた。
ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」「春(プリマヴェーラ)」は、想像以上に良かった。
1~3階の回廊部分にも様々な彫像物があり、目を楽しませてくれる。
たくさんの部屋があり、膨大な美術品(基本的にはメディチ家所有のルネッサンス美術品)
が展示されている。
ダヴィンチの「受胎告知」もラファエロも良かったが、私が一番気になったのは、
イエスが左手にパンを持って信徒(?)とともに会している絵である。
なんと、イエスの頭上にあれが描かれているのである。
ピラミッドマークとホルスの目である・・・
解説には後に描き加えられたとあったが、誰が何のために描き加えたのだ?
イエスとこのマークに何の関係性が存在しているのだ?
この謎を感じたのは旅行中今回だけではなかった、とだけ記しておく。
ウフィツィ美術館を観終わるのに3時間を要した。
じっくり時間をかけて観る価値のある作品ばかりだと感じた。
素人の私でさえそれぐらい要したが、これらの美術作品に強い関心を持っておられる方なら、1日時間をかけても時間が足らないのではないのだろうか。
音声ガイドを返却する際に、パスポートを返してもらうのをうっかり忘れるところだった。
ヴェッキオ橋近辺を散策し、あるサイトで紹介されていた石窯フォカッチャの店、
ヴェラッツァーノに行く。
席数は少ないのだが、座らせてもらえた。
トマト風のと牛モツ系(?)の二つのフォカッチャとビールを注文する。
メッチャ旨かった(^o^)
ドゥオーモの教会内部を見学し、ドゥオーモのクーポラに登頂しようと並ぼうとしたが、
完全予約制になっているため無理だった。
まぁ、これも分かっていたのだが・・・
隣のジェットの鐘楼を登ることにした。
私の前に大型犬と共に登頂しようとしている年配の方がいた。
道を譲ってもらって登り進んだ。
途中の開口部から隣のドゥオーモがよく見える。
414段の階段だとのことで、かなり疲れた。
それだけに頂上に着いた時は、最高の気分だった。
風が気持ちよかった。
天気も良く、フィレンツェの町が一望できた。
何といってもドゥオーモのクーポラが見えるので、こっちのほうが良かった(^o^)
階段を下り切り、疲れ切った私は、デジカメの充電を兼ねてホテルに戻って休息した。
ホテルが近くて本当に助かった。
改めてホテルを16時頃に出発し、向かったのがサンティッシマ アンヌンツィアータ教会である。ここは凄かった。
キリスト教宗教美術作品で豪華に飾られた寺院であり、謎に満ちた寺院であった。
フレスコ画も凄いが、まず、廊下が黒と白のフリーメーソンの廊下である。
あのスカル&ボーンズのマークである髑髏と骨が、大理石の上に飾られている。
マリア像なのか何かわからないが、女性の像に短剣が7本刺さっている。
確か、イエスの頭上だと思うが、またしてあのマークが描かれていた。
ピラミッドとホルスの目である・・・
13世紀に創建され、15世紀に再建されたとのことですが、
明らかにここは “単なるキリスト教の教会”ではありません。興味津々です。
次に、アカデミア美術館に向かいました。あのダヴィデ像のあるところです。
17時30分の予約でしたが、何も言わないで、17時から待たずに入場できました。
いきなり正面にダヴィデ像が見えてきます。デカイ!
他にもたくさんのローマの彫像物・美術作品が展示されてありました。
美術館を観終わった後は、財布・ベルト・トレーナー等の土産を買いました。
夕食は、中央市場でフィレンツェ特産キアニーナ牛のハンバーガーを食べました。
メチャ旨かった!
さらには、日本人が経営しているラーメン店で、醤油ラーメンとビールを飲食しました。
こんなところに日本人、こんなところにソウルマン(笑)
それなりに旨かった。喰いすぎか?
明日はピサへ向かいます
最後に思いっきり“普通の”のブログを書いちゃってスミマセン(爆)(続く)