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嘘八百のこの世界

ソウルマン

Archive2013年09月 1/2

  • 「アントニオ・ガウディはフリーメイソンだった!テレビで暴かれるようになったフリーメイソン・イルミナティの裏情報」先日放映された「やりすぎ都市伝説」で、「ファティマ第三の預言」や「アントニオ・ガウディがフリーメイソンだった」とか「フリーメイソン・イルミナティの特別な数字である“13”や“33”についての説明」等が報道された。こういった情報は、ほとんどがネットや本によってのみ知ることができるのではあるが、...

  • 「頭脳警察1」頭脳警察パンクが誕生する前からパンクだった。日本のロックの原点、頭脳警察の1972年1月9日のライブを録音した記念すべきファーストアルバムである。ジャケットには、なんと「3億円犯人」のモンタージュ写真が使われている。1972年3月に発売される予定だったが発売禁止となる。その後、2001年になって改めて発売される。頭から「世界革命戦争宣言」「赤軍兵士の詩」「銃をとれ」と、“革命三部作”が...

  • 「THE ESSENTIAL」MILES DAVIS今日はジャズの帝王こと、マイルス・デイビス(1926年5月26日~1991年9月28日)の命日であるので追悼する。マイルスはイリノイ州アルトンに生まれ、イースト・セントルイスで育つ。祖父はアーカンソー州に広い土地をもち、父親は歯科医、母親は音楽の教師という裕福で音楽的にもめぐまれた環境で育つ。10歳でトランペットを始める。その後の活躍は周知の通り、ジャズのみならず、ヒュ...

  • 「ムーンマトリックス[覚醒篇①]マインドに呪縛された人類~私を嘲笑せよ~」デーヴィッド・アイク2010年にイギリスで発行された「人類よ、起き上がれ~眠れる獅子が目覚めるとき」を10冊の文庫本に分冊した第1巻である。そして、東日本大震災と福島原発事故に関するアイク氏の見解が付け加えられている。主に、アイク氏のこれまでの人生の体験談が中心となっている。以下、一部引用する。*我々は仮想現実の宇宙に住んで...

  • 「and a time to dance」LOS LOBOS1983年のロス・ロボスのデビューアルバムである。ロス・ロボスはデヴィッド・イダルゴ(ヴォーカル、ギター、アコーディオン)とルイ・ペレス(ヴォーカル・ギター・ドラムス)が中心のメキシコ系アメリカ人(チカーノ)のバンドである。メキシコ系の音楽とロックの両方を演奏する、というところがこのバンドの最大の“売り”である。私も一度ライヴを見たが、イダルゴのアコーディオンを始め、...

  • 「AFRIJAZZY」MANU DIBANGO音楽をジャンル分けすると、「アフロ・ソウル」とも「アフロ・ファンク」と言われているマヌ・ディバンゴですが、アルバムタイトル通り「アフリジャジー」が一番近いかもしれない1987年のアルバムです。マヌは1933年12月12日カメルーン生まれのサックス奏者であり、作曲家であり、ささやくようなヴォーカリストでもある。両親は厳格なプロテスタントで、母親は教会で聖歌隊を指揮していたと...

  • 「I AM THE BLUES」WILLIE DIXON「俺がブルースだ」、なんていうタイトルのアルバムを発売しても誰にも文句を言わせない存在であるウィリー・ディクソン(1915年7月1日~1992年1月29日)のデビュー作にして代表作である1970年のアルバムである。前回紹介した「アイ・ジャスト・ウォント・メイク・ラブ・トゥ・ユー」も彼の作品である。他に、「フーチー・クーチー・マン」、「リトル・レッド・ルースター」、「バ...

  • 「ロシア・プーチンより日本人へ、“イルミナティに仕掛けられた3.11人工地震に負けるな”という激励メッセージ」「3・11東日本大震災」がイルミナティによる人工地震であることは百も承知しているが、こんなメッセージが有ったとは恥ずかしながら全然知らなかった。既にご存知の方は“今更”、と思われるだろうが、私は初めて知ったので記しておきたい。2011年の世界フィギアスケート選手権が当初日本で開催される予定だっ...

  • 「ENGLAND’S NEWEST HIT MAKERS」THE ROLLING STONESローリング・ストーンズの1964年のアメリカにおけるファースト・アルバムである。ミック・ジャガーとキース・リチャードによる最初のオリジナル作品である「テル・ミー」を除いて、12曲中11曲がチャック・ベリーや、マディ・ウォーターズや、ジミー・リード等の黒人シンガーのカヴァーである。ストーンズはデビュー当初、自分達で曲を作れるとも思っていなかった。ただ...

  • 「THE ANTHOLOGY 1965~1967」SMALL FACES前回紹介したフェイセズに続いて、フェイセズの前身であるスモール・フェイセズを紹介する。今作品は、1996年発売のデッカ時代の2枚組アンソロジーである。スモール・フェイセズは、ギター・ヴォーカルのスティーヴ・マリオット(1947年1月30日~1991年4月20日)と、ベース・ヴォーカルのロニー・レーン(1946年4月1日~1997年6月4日)を中心としたイギリス...

  • 「LONG PLAYER」FACES1971年のフェイセズの2作目となるアルバムである。フェイセズは、前身のスモール・フェイセズのヴォーカルであったスティーヴ・マリオットが脱退した後に、ロッド・スチュワートとロン・ウッドが参加することで結成されたバンドである。当時からロッドはソロ活動も平行して行なっており、ロッドの人気が一人歩きしていくことに嫌気が差したロニー・レーンが脱退し、後にロッドもロンも脱退し、バンドは解...

  • 「PULL UP SOME DUST AND SIT DOWN」RY COODERライ・クーダーの2011年のアルバムである。ライは1947年3月15日生まれのロサンゼルス出身のシンガーソングライターであり、ルーツミュージックの探求者であり、スライドギターの名手としても知られている。4歳のときに事故により片目を失明し、以後義眼となる。ジョン・リー・フッカーやアリ・ファルカ・トゥーレとも共演アルバムを出している。2009年に、ニック・ロ...

  • 「BE ALTITUDE:RESPECT YOURSELF」THE STAPLE SINGERS1972年のアルバムであり、彼らの代表作である。ステイプル・シンガーズは、父であるローバック“ポップス”ステイプルズ(1918年12月18日~2000年12月28日)と娘3人(メイヴィス、クレオサ、イヴォンヌ)から構成されるゴスペル・ソウルグループである。当初は息子のパーヴィスが参加していたが、脱退して娘のイヴォンヌが加わった。2000年にポップスが...

  • 「米国国務長官ケリーが、イスラエル首相ネタニヤフに殴られる!」まずは、これを見て欲しい(2年前)↓次に、こちらをどうぞ(2013年9月15日)↓エール大学出身のケリーが、秘密結社スカル&ボーンズの一員であることを認めているのも驚愕すべき事実だが・・・、明らかに顔が違う・・・、“しわ”が無くなっている・・・、どうやら「しわとり手術」をしたそうだ。クローンという噂もあるが・・・。ところで、そのケリー氏がイ...

  • 「悲しいことばっかり」RCサクセション1972、73年のライブ音源で、2013年の発売なので、RCサクセションの最古にして最新のアルバムである。このアルバムで初めてその存在を知った曲の中で、特に気になった曲を紹介する。「黄色いお月様」は、清志郎の本当の母親のことを歌っているようだ。清志郎がチャボに書いた手紙の中で「(この曲を)歌う時は勇気がいってしんぞうがドキドキしっぱなしだった」と書いているとの...

  • 「古代ユダヤ人は日本に封印された」~「聖書」が明かす原日本人のルーツ~ 宇野正美1992年の書である。聖書の記述から古代ユダヤ人が日本に来ていたことを探る。また、聖書預言とからめてアスケナジー・ユダヤ・シオニストの“偽り”を暴いている。以下、一部引用する。*東北地方、中でも南部(岩手県)の民謡「ナギヤドヤラ」は、昔から歌われてきたが、その意味を理解する者は誰もいなかった。しかし子々孫々その曲や歌詞は...

  • 「ごあいさつ」高田渡1973年発売の高田渡のデビューアルバムである。高田渡は1949年1月1日生まれで、2005年4月16日に心不全で亡くなられた。56歳だった。ライヴステージで酒に酔って眠ってしまうミュージシャンというのは彼ぐらいだろう。独特の風貌で、自作他作を問わず「高田渡にしか出せない世界」を持っていたミュージシャンでもある。その中でも「値上げ」は傑作である。相変わらずマスゴミとグルになって...

  • 「TWISTIN’N THE NIGHT AWAY」SAM COOKEオーティスと並んでわたしの大好きなソウルシンガー、サム・クックの1962年のアルバムです。ツイストに関わる曲がなんと5曲も含まれている。かといって、当時流行していたツイストに迎合するという意味ではなく、1曲1曲が実に素晴らしい。1番有名なのは、1曲目の「ツイストで踊りあかそう」だが、他の曲も本当に秀逸である。サムは、シンガーとして偉大なだけでなく、作詞作曲家と...

  • 「LIVE AT LEGENDS」BUDDY GUY2010年1月にバディの経営する「レジェンズ」クラブでライヴ収録されたバディ・ガイの最新ライヴ・アルバムである。この「レジェンズ」には私も行った事がある。シカゴの少しだけ南部に位置するライヴ・ハウスである。壁にはマディ・ウォーターズやライトニン・ホプキンス等の“偉大なブルース・ミュージシャン”の絵や楽器等が展示されていたと記憶している。バディのライヴは日本で野外ライヴを一...

  • 「ユダヤ人とは誰か 第十三支族 カザール王国の謎」アーサー・ケストラー日本人の多くは、ユダヤ人というかぎりは旧約聖書に出てくるアブラハム、イサク、ヤコブの子孫、その血統を今も受け継いでいる人々と考えているが、ユダヤ人と称する人々の1500万人のうちの90パーセントは、1000年以上前から中央アジアに住んでいた血縁的には本来のユダヤ人(スファラディ・ユダヤ人)とは何の関係のないカザール人(アシュケナ...

  • 「get’s next to you」AL GREENハイ・レコードの大スター、アル・グリーンの1971年のアルバムです。あの名作「レッツ・ステイ・トゥギャザー」の1年前の作品である。アルは、1946年にアメリカ・アーカンソー州に生まれたソウルシンガーです。「アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー」「ドライヴィング・ホイール」「ユー・セイ・イット」「ライト・ナウ・ライト・ナウ」「オール・ビコーズ」は、ホッジス兄弟を中...

  • 2013年09月11日 0

    「9.11後の世界支配オベリスク(イルミナティの世界統一広告塔)、その名もOne World Trade Center」まずは、これを見て欲しい↓「9.11同時やらせテロ」から12年が経過したが、あの世界貿易センタービルの跡地に何が建てられようとしているのでしょう。はい!皆さん、その名もズバリ、ワンワールドトレードセンターです!まるで漫画だ。彼らイルミナティの行動計画である「ワンワールド支配」をそのまま名称にしているの...

  • 「俺たちに明日はない~SPECIAL EDITION~」頭脳警察頭脳警察の2009年のアルバムに、「時代はサーカスの象にのって」等をプラスした内容である。歌詞の一部を抜粋してみる。「俺たちに明日はない」火あぶりにされたウサギ食い散らかし鼻を鳴らすゲス野郎 威張れる身分かよ「死んだら殺すぞ」糞コメンテーター似非ジャーナリスト自称評論家おまえらホント目障り「UNDERCOVER」本当に危ないものなんてそう簡単に見えやしない・・...

  • 「ねえママあなたの言うとおり」amazarashi謎多きバンド、amazarashiの最新アルバムである。amazarashiは、最近の日本のロック・バンドの中で最も注目しているバンドである。ほとんどすべての楽曲をリーダーの秋田ひろむが作っている。秋田ひろむは、一部ネット上で写真が見られるが、基本的に顔写真や年齢や素性を公開していない。しかし、彼の書く歌詞は、他のミュージシャンとは明らかに違う。私がブログのテーマにしている「嘘...

  • 「LONELY & BLUE」OTIS REDDING「キング・オブ・ソウル」こと、オーティス・レディングの最新ベスト・バラード・アルバムである。オーティスは、1941年9月9日、南部ジョージア州ドーソンに生まれている。そうです、明日はオーティスの誕生日なのだ。ハッピー・バースデイ、オーティス!数あるソウル・シンガーの中でも、オーティスほどエネルギッシュで、リズミカルで、ソウルフルで、情感たっぷりの“泣きのヴォーカル”を聴...

  • 「ロスチャイルド・シオニズムは、イスラエルによって、人類の国家全体を破壊・大虐殺・拷問するために使われた!」デヴィッド・アイク氏が語る。ロスチャイルド・シオニスト(イルミナティの一組織であり、ロスチャイルドが作った秘密結社)と、一般のユダヤ人とは異なる。一般のユダヤ人(スファラディー系)は、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザの大虐殺にも抗議していると。「ガザの大虐殺」や「9.11」や「オバマら彼ら...

  • 「SPIRIT IN THE DARK」ARETHA FRANKLIN“クイーン・オブ・ソウル”ことアリサ・フランクリンのベスト・アルバムの一つで、1970年のアトランティックでの通算9作目の作品である。アリサは、1942年3月にメンフィスに生まれ、父親が有名な牧師ということもあって、父の教会でゴスペルを歌っていた。オーティス・レディングの「リスペクト」をカヴァーして全米1位を獲得し大スターとなる。今やアリサは、美空ひばりどころか...

  • 2013年09月07日 0

    「The Very Best Of Phoebe Snow」PHOEBE SNOWフィービ・スノウの2001年のベスト・アルバムである。フィービは、1952年ニューヨーク生まれで、黒人とユダヤ人の血筋を持つ。父親はジャズ・ファン、母親はウディ・ガスリーのグループで歌っていたという。ジャズ、ソウル、ロック、フォーク等のジャンルを超越した彼女の“深みのある声”は、そういった血筋と環境から生まれたものだろう。代表曲でデビューシングルである「ポ...

  • 「TCHAMANTCHE」ROKIA TRAOREアフリカ・マリの1973年生まれのシンガー、ロキア・トラオーレの2008年の第4作目であり、マリの偉大なミュージシャンである故アリ・ファルカ・トゥーレに捧げる作品である。ロキアは、父親が外交官だった関係で、幼少期を中東やヨーロッパでも過ごしており、ロック、ジャズ、ブルース、シャンソン等の音楽を聴いて育っている。彼女の弾くギターとンゴーニの伴奏が実に巧みにマッチしていると...

  • 「TIMELESS」BOBBY CHARLESCDレビューシリーズ第二段として、ボービー・チャールズの2010年1月の死後に発売されたラスト・アルバムを紹介する。ボビーは、1938年のルイジアナ生まれの白人だが、デビューはなんと、あのシカゴブルースのメッカであるチェスレコードなのだ。それも、電話オーディションで採用されたボビーは、シカゴに来るまで黒人だと思われていたらしい!チェスレコードのオーナーであるレナード・チェス...