<イアン・マクドナル追悼>「21st Century Schizoid Man」King Crimson「Long, Long Way from Home」Foreigner
2月9日に、イアン・マクドナルドが亡くなりました。75歳でした。
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37176
イアン・マクドナルドが75歳で死去 キング・クリムゾンとフォリナーの創設メンバー
2022/02/11
キング・クリムゾンとフォリナーの共同創設者として知られるマルチ奏者/ソングライター、イアン・マクドナルドが死去。享年75。ローリングストーン誌が受け取ったプレスリリースで明らかとなった。そこには「2022年2月9日にニューヨークの自宅で家族に囲まれながら安らかに息を引き取りました」と記されている。
1969年の象徴的なデビュー作『クリムゾン・キングの宮殿』で、イアンは作曲面でも大きく貢献。「21世紀のスキッツォイド・マン」でのサックス、「風に語りて」のフルート、「エピタフ」でのメロトロンと、マルチ奏者としての資質を発揮している。その後、同年に彼はクリムゾンのドラマーであるマイケル・ジャイルズと共にバンドを脱退、デュオ・プロジェクト「マクドナルド・アンド・ジャイルズ」を結成。1974年にはクリムゾンの名盤『レッド』にも参加している。
1977年には、ミック・ジョーンズとフォリナーを結成。3枚のアルバムで商業的成功を収めた。また、T.レックスの1971年の名盤『電気の武者』にサックス奏者として参加するなど、セッション・ミュージシャンとしても活躍。後年には21stセンチュリー・スキッツォイド・バンドを結成し、クリムゾンのオリジナル・ラインナップの一部と再共演している。2013年からはハニー・ウエストというバンドに参加していた。
イアン・マクドナルは、個人的にはキング・クリムゾン時代よりもフォリナー時代の方が印象が強い。
何故なら、フォリナーは私の外タレロックバンドのライヴ初体験のバンドだったからだ。
まだガキだった私にとって、あのライヴはあまりに刺激的で衝撃的であった。
いまだにあの興奮を覚えているのだ。
ルー・グラムが走り回りながら歌っていたのは覚えている。
が、正直言ってイアンがそこにいたかどうかは記憶にないのだが(笑)
キング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man」とフォリナーの「Long, Long Way from Home」でイアンを追悼します。
ともにイアンが作曲に携わっています。
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イアン・マクドナルドが75歳で死去 キング・クリムゾンとフォリナーの創設メンバー
2022/02/11
キング・クリムゾンとフォリナーの共同創設者として知られるマルチ奏者/ソングライター、イアン・マクドナルドが死去。享年75。ローリングストーン誌が受け取ったプレスリリースで明らかとなった。そこには「2022年2月9日にニューヨークの自宅で家族に囲まれながら安らかに息を引き取りました」と記されている。
1969年の象徴的なデビュー作『クリムゾン・キングの宮殿』で、イアンは作曲面でも大きく貢献。「21世紀のスキッツォイド・マン」でのサックス、「風に語りて」のフルート、「エピタフ」でのメロトロンと、マルチ奏者としての資質を発揮している。その後、同年に彼はクリムゾンのドラマーであるマイケル・ジャイルズと共にバンドを脱退、デュオ・プロジェクト「マクドナルド・アンド・ジャイルズ」を結成。1974年にはクリムゾンの名盤『レッド』にも参加している。
1977年には、ミック・ジョーンズとフォリナーを結成。3枚のアルバムで商業的成功を収めた。また、T.レックスの1971年の名盤『電気の武者』にサックス奏者として参加するなど、セッション・ミュージシャンとしても活躍。後年には21stセンチュリー・スキッツォイド・バンドを結成し、クリムゾンのオリジナル・ラインナップの一部と再共演している。2013年からはハニー・ウエストというバンドに参加していた。
イアン・マクドナルは、個人的にはキング・クリムゾン時代よりもフォリナー時代の方が印象が強い。
何故なら、フォリナーは私の外タレロックバンドのライヴ初体験のバンドだったからだ。
まだガキだった私にとって、あのライヴはあまりに刺激的で衝撃的であった。
いまだにあの興奮を覚えているのだ。
ルー・グラムが走り回りながら歌っていたのは覚えている。
が、正直言ってイアンがそこにいたかどうかは記憶にないのだが(笑)
キング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man」とフォリナーの「Long, Long Way from Home」でイアンを追悼します。
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