鬼塚英昭 - 嘘八百のこの世界
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誰が祖国を二つに分けてしまったの?

「安倍首相も朴大統領も知らない「反日」の秘密~朝鮮半島をめぐる巨大な謀略」鬼塚英昭



2014年の書である。以下、一部引用する。


*私は、反日思想がアメリカ政府内で秘かにデザインされ、韓国に持ち込まれたとみる。まわりくどい方法となるが、1800年代に遡ってアメリカがいかに韓国という国を見ていたかを検討してみよう。ここから新しい視点が生まれてくるにちがいないと私は思うのである。この項の最後に、ウィリアム・ストゥークの『朝鮮戦争』(1999年)から引用する。

スターリンは朝鮮半島全土を占領する努力を示さなかった。8月中旬、アメリカが米ソの占領地域の分割線として北緯38度線を提案すると、スターリンは、この取り決めが最重要都市ソウルばかりか朝鮮半島の全人口の3分の2をアメリカの管理下に置くことになるにもかかわらず、即座に同意した。

私はストゥークの本を読み、38度線で南北分断とする合意が早い段階からできていたことを理解した。それはスターリンとアメリカが5年後の朝鮮戦争をしっかりと見すえていたことになる。

*黄文雄(こうぶんゆう)の『日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘』(2007年)から引用する。彼の歴史観が一般的な識者のそれである。
・・・・・(中略)・・・・・
黄文雄は次のようにも書いている。

戦後の朝鮮戦争、南北分断だけでなく、今日南北が統一できないのも、すべて「日本」のせいだと、韓国人はよく主張する。
だが、大戦後、朝鮮半島の南北それぞれに進駐したり支援したりしたのは、ソ連とアメリカであり、朝鮮戦争中に義勇軍を派遣したのは中国である。だから南北分断の責任があるとすれば、この三国のいずれかだ。なぜここで日本が出てくるのだろうか。

日本がもう少し早く降伏していれば、ソ連軍が半島に入ってくることもなかっただろうというのが、その理由らしい。

*ここで、金学俊(キムハクジュン)の『朝鮮戦争 痛恨の民族衝突』(1991年)から引用する。金学俊は韓国東北アジア歴史財団理事長であり、「戦時の連合国会談が朝鮮半島の分割について責任がないわけではない。なぜそういえるのか。次に説明することにする」と前置きして次のように解き明かす。

第一に、戦時の連合国会談は、日帝敗戦後の朝鮮半島にただちに独立を賦与すべきことについて合意せず、連合国による信託統治を実施すると決定した。これによって、戦後の朝鮮半島問題をすでに国際化させてしまったのであり、終極的に朝鮮半島が分割される道を開いてしまったのである。
もし戦時の連合国会談が朝鮮の即時独立を約束し、同半島の運命をその主人たち(朝鮮民族)に任せたならば、たとえ民族独立運動勢力の理念的分裂と対立にもとづく大きな混乱と内部闘争の期間を経たとしても、朝鮮半島の分断の悲劇を回避する可能性はより多かったであろう。
・・・・・(中略)・・・・・
第二に、とくにヤルタ会談は、ソ連の対日参戦の約束をスターリンから取りつけるために、ソ連が朝鮮半島へ進行する根拠を作ってしまった。この頃には日帝の敗戦は目前に迫っており、原爆製造計画の成功が予想されていて、ソ連軍の介入がなくとも、東北アジアでの戦争を米国主導のもとに終わらせる可能性は決して小さくはなかった。
それにもかかわらず、日本関東軍の戦力を過大評価するあまり、ルーズベルトは多くの譲歩をしてまでソ連の参戦を催促した。その結果、ソ連が日本の降伏のわずか7日前の1945年8月8日に日本に対し宣戦を布告し、8月12日朝鮮半島へ初めて上陸して、その北半部を占領する道を開いたのである。

金学俊はアメリカの秘密をそれとなく明らかにしてくれる。彼はアメリカを直接非難する立場にないにもかかわらずだ。彼の説明は見事に、朝鮮戦争の何たるかを暗示する。ソ連軍は8月12日に初めて越境し、一気に38度線まで攻め込んで、それ以上進行しなかった。この一点から見ても、すでに38度線がソ連とアメリカの境界線であったことが分かる。

簡単に説明すると、東京・日比谷の第一生命ビルで指揮をとっていたマッカーサー元帥の作戦司令がすべて、イギリスの3人の外交官を経由して、ソ連側の手に渡っていたということである。それはまた、ペンタゴン(アメリカ国務省)の指令も同時にソ連側に渡っていたということでもある。
私は、アメリカとソ連が共同歩調をとり、朝鮮戦争を始めた、と幾度も書いた。このマンチェスターの文章には書かれていないが、イギリス政府はインド大使館経由で中国共産党にマッカーサーの作戦司令を流していた。
マンチェスターは次のようにも書いている。

マッカーサーも回想記の中でこう書いている。「戦争が終ってから読んだ林彪将軍の文書にこういうくだりがある。『マッカーサー将軍がわが軍の通信・補給線に報復処置をとることをワシントンが抑止するという確信がなかったら、私は攻撃をかけて、わが兵とわが軍の名声を犠牲にするようなことをしなかったであろう』」

マッカーサーは、朝鮮戦争が八百長戦争であることに気づくのである。
・・・・・(中略)・・・・・
マッカーサーの告白にあるように、朝鮮戦争は、太平洋戦争の開戦前から計画されていた。日韓併合のときから、太平洋戦争の次は朝鮮戦争を仕掛けると、アメリカとイギリスを実質的に支配する国際金融勢力が決めていたのである。マッカーサーは朝鮮戦争の最高司令官としての指揮を執るうちに、イギリスがこの戦争に大きく関与していることを知るのである。イギリスに届けられた極秘情報がインドとソ連の政府機関を経由してさらに中国と北朝鮮に流れていたことを知り、ついに、この戦争が八百長戦争であると知る。ツルーマンとマーシャルはマッカーサーを解任する。朝鮮戦争を限定戦争とする計画を、マッカーサーが知ってしまったからであった。

*盧武鉉(ノムヒョン)は反米デモを黙認したが、親日派を内から一掃し、同時に容共を認め、反共派を国内から一掃した。そして2004年3月の「親日反民族法」を成立させた。この法により、過去に遡って親日派の追及がなされ、その親日派の子も孫も罪に問われ、相続財産は没収されることになった。

*全斗煥大統領がアメリカの軍隊の協力を得て大統領になったことはすでに書いた。彼は「克日」政策を取った。この大統領により、日本が故意に歴史を歪曲しているという非難の声が上がりだした。アメリカが韓国でいかに残酷な殺戮を続けたかは、こうした「克日」によってすり替えられた。アメリカの力に屈したマスコミは、朴 正煕大統領の時代から、「日帝時代の蛮行」を追及しだした。彼らマスコミも「アメリカの蛮行」を書くことは禁じられた。アメリカの蛮行を一行でも書くと、その記者はマスコミの世界から遠ざけられた。世紀を超えて言論統制がなされ、反日教育がなされ、そして、反日無罪が叫ばれたのである。この歴史の重みを知らなければ、日韓の溝は永久に埋まらない。






(管理人)
「ほとんどすべての戦争が八百長である」と、私は繰り返し訴えてきた。
朝鮮戦争についても同じであることは、言うまでもないことである。
しかしこの「常識」をいまだに大多数の人々が理解できていないことは、全く持って嘆かわしい限りである。
改めて本書を読むと、この「常識」を再確認させられる。
詳細はご自身で本書を熟読していただきたいが、ここに引用した箇所を見るだけでも、この「常識」が身に就くだろう。
著者も述べているように、
「朝鮮戦争は、太平洋戦争の開戦前から計画されていた。日韓併合のときから、太平洋戦争の次は朝鮮戦争を仕掛けると、アメリカとイギリスを実質的に支配する国際金融勢力が決めていたのである。」
この「計画」が一国のみではなし得ないことは、小学生以上の理解能力がある人間なら分かるはずである。
何?まだ分からない?
申し訳ないですが、小学校からやり直すことをお勧めします(笑)
ご理解いただけない方のために、本書の引用文を再度記しておきます。

私は、アメリカとソ連が共同歩調をとり、朝鮮戦争を始めた、と幾度も書いた。このマンチェスターの文章には書かれていないが、イギリス政府はインド大使館経由で中国共産党にマッカーサーの作戦司令を流していた。

ご理解いただけましたか?
この国家間共謀を。

「アメリカもイギリスも中国もソ連も、初めから戦争に勝つつもりなどなかった」「すべての国家がが共謀していた」「朝鮮戦争が八百長だった」という事実を。

はい、「右も左も根は同じ」である。

この「常識」を掛け軸にでもして、床の間にでも飾っておいてくださいナ(爆)

中国共産党とアメリカがグルであることは、以前にも書いています。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-765.html
息子よ、私は知らなかった。申しわけないが、ほんとうに知らなかったのだ。
「チャイナ迷路」ローレンス・ガーデラ


共産軍大部隊の反撃と追撃を受ける。たまたま見つけた武器庫を開けてみると、米国製の武器弾薬が詰まっている。なぜ、中共軍に米製武器が?と17歳の子供は訝しがる。




また著者は「韓国では「反日無罪」はあっても「反米無罪」はない」ことを指摘している。
日本が朝鮮を侵略したのは事実である。
「日本に罪はない。韓国の経済の発展に貢献しインフラ等を整えてやったのは日本なんだから、韓国人は日本を非難するどころか感謝するべきだ」なんて、ネトウヨが言いそうなことを私は一切言わない。
「日本は朝鮮を侵略したのではなく援助してやったのだ」なんて考えは屁理屈であり、嘘八百である。
日本が朝鮮を侵略したのは事実であり、そのついでにインフラ整備をしたことを強調するのは、韓国にとっては「親切の押し売り」であり「余計なお世話」なのである。
日本は素直に侵略の事実を認め、韓国に謝罪するべきであるのだ。
ただ私が言いたいのは、「朝鮮を分断したり朝鮮戦争を発生させた勢力は日本ではない」ということだ。
韓国人が「日本が憎い」のは分かるが、何でもごちゃまぜにしてはいけないのである。

真犯人をしっかりと理解してもらいたいのだ。

著者は「これらを起こした主たる国家はアメリカである」と指摘しているが、私は「真犯人はアメリカ国家ではない。アメリカ国家を内部から乗っ取り、寄生しながら支配している悪魔勢力(=「彼ら」)である」ことを強調しておきたい。
その証拠として、朝鮮戦争の最高司令官であるマッカーサーも戦争の実体を教えられていなかったのである。
フリーメーソンの33階級であるマッカーサーでさえ、真実を知らされていなかったのだ。
この事実から、フリーメーソンもこの悪魔勢力の中では下っ端に過ぎないことが理解できる。

韓国人が反米ではなく反日の意識を植えつけられていることは、決して「偶然」ではない。
「彼ら」によって、そうなるように巧みに仕向けられているのである。
これは日本人にも言える。
日本人が反米ではなく反韓(嫌韓?)の意識を植えつけられていることは、決して「偶然」ではない。
両国がいがみ合えばいがみ合う程、「彼ら」にとっては「都合がいい」のである。
ついでに戦争でもして死んでくれれれば「これ幸い」なのである。

「彼ら」は、アジア人なんて猿程度にしか思っていないのである。

原爆を落とされようと(地上起爆されようと)、戦争で殺されようと、国家を分断されようと、家や家族が引き裂かれようと、憎しみが自分たちに行かないように操作しているのである。

「お前らの敵は日本人だ」「お前らの敵は朝鮮人だ」と。

その洗脳操作の役割を担っているのが、政権であり、学校教育であり、ハリウッド映画であり、マスゴミであり、ネトウヨを装った工作員どもなのだ。

日本人だけでなく韓国人も、「本当の敵」が何者であるのかを理解しなければならない。
そうでなければ、いつまでたっても「誰が祖国を二つに分けてしまったの?」かという本当の理由を理解できることはないだろう。





評点:80点






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「ディロン・リード社は、日本の軍需会社に投資をしていた。日本の海軍力を増強させ、アメリカとの戦争へと向かわせる強力な力を発揮したのは、ディロン・リード社の日本への投資ゆえであった」by 鬼塚英昭

「天皇種族・池田勇人 知るのは危険すぎる昭和史」鬼塚英昭


2014年12月の書である。以下、一部引用する。


*G・ディビスとJ・ロバーツの『軍隊なき占領』(1996年)に、首相吉田茂と蔵相池田勇人が登場する。

1948年はじめ、ワシントンか東京へ政府高官の使節団が数回派遣されたが、すべてジャパン・ロビーが仕掛けたものであった。1月には陸軍次官ドレイパーが来日した。ドイツの一大産業コンバインをアメリカ軍政府の猛攻撃から救って名をあげた男である。ジャパン・ロビーのもっとも有力な後援者のひとりであり、彼自身の投資銀行、ディロン・リード社が巨額の投資を保有している日本の経済復興には、特別の関心があった。もうひとつの現実的な動機は、日本が対民間融資のよい顧客になるだろうという見通しであった。のちに彼は首相吉田茂や蔵相池田勇人との個人的接触や手紙による働きかけによって自社のビジネスを獲得する。

この陸軍次官ドレイパーの随員の一人として、ドッジは日本にやって来たのである。ディロン・リード社を知るとき、ドッジの経済安定9原則の謎が解ける。春名幹男の『秘密のファイル:CIAの対日工作』に、ディロン・リード社のことが書かれている。

1947年末、特に財閥解体問題で不安を募らせたケナンに加えてジェームズ・フォレスタル国防長官、ウィリアム・ドレーパー陸軍次官、ポール・ニッツェ国務省国際貿易局次長がチームを作り、SCAP政策の修正に乗り出した。ケナンを除くと、全員がウォール街の投資会社ディロン・リード社の出身だった。
フォレスタルは、戦前の1940年、ルーズベルト大統領に請われて、ディロン・リード社社長から、海軍次官(後に海軍長官)に就任した。この会社で、ドレーパーはフォレスタルの下で副社長だった。さらに、若き投資家ニッツェもいた。フォレスタルのお付きという形で、ニッツィもワシントンに移った。ニッツィはそれ以後ずっとワシントンにとどまり、戦後は冷戦時代の核戦略を策定した。
彼らは戦後、一緒になって、GHQが進めようとしていた厳しい財閥解体政策を骨抜きにさせた。


ドッジは陸軍次官ドレイパーと一緒に日本にやってくる。この点から、彼の「経済安定9原則」を見る必要がある。
ディロン・リード社は、日本の軍需会社に投資をしていた。日本の海軍力を増強させ、アメリカとの戦争へと向かわせる強力な力を発揮したのは、ディロン・リード社の日本への投資ゆえであった。戦争は、特に大戦争はいつも八百長である。ディロン・リード社は戦前の日本への投資残高を返済させ、なお、経済を復興させ、未来の利益獲得を目指した。そのために、ドッジを日本へ連れてきたのである。日本経済が復興し、ディロン・リード社が日本へ再投資をし、莫大な利益を獲得することを狙ったのだ。
「のちに彼(ドレイパー)は首相吉田茂や蔵相池田勇人との個人的接触や手紙による働きかけによって自社のビジネスを獲得する」、『軍隊なき占領』にはそう書かれているのが、そのことを証明している。首相吉田茂も蔵相池田勇人もディロン・リード社のために(決して日本のためにではなく)、働いていたことも、この短い文章の中にかいま見える。

*ここでもう一人の男が登場する。ジェームス・リー・カウフマンである。戦前から日本で開業していた数少ない外国人弁護士のひとりで、当時、日本アメリカ協会の会長を務めていた有力者である。カウフマンは5年間、東京帝国大学法学部教授の職にあった。彼はまた、アメリカの銀行の日本での債券発行の代理人でもあった。要するに、デュポンという軍事会社の日本投資も、彼が代理人として実行したのである。カウフマンが先頭に立ち、マッカーサーの財閥分割計画を阻止するのである。簡単に記すと以下のようになる。
マッカーサーは財閥を解体し、賠償政策を遂行しようとした。それは、国務省と陸軍・海軍の三省の調整委員会が決定した賠償政策に基づくものであった。しかし、ディロン・リード社の副社長で陸軍次官のドレイパーは、カウフマンから情報を貰うと、反対運動に乗り出した。賠償政策とは何か。日本の侵略によって経済的損害を被った国々に日本の工業施設を提供するということであった。ディロン・リード社は賠償停止へと動いた。ディロン・リード社は戦前に発行された2500万ドルにのぼる債権の見返り物資として、賠償に充てられる予定の物資をおさえたのである。
「のちに彼は首相吉田茂や蔵相池田勇人との個人的接触や手紙による働きかけによって自社のビジネスを獲得する」とは、こういうことだったのである。首相吉田茂と蔵相池田勇人はドレイパーから、甘いキャンディを嘗めさせられるのである。それは何か。ドレイパーがドッジを使った一つの作戦の中に、甘いキャンディが隠されていた。




(管理人)
本書の中で私の最大の関心事である箇所を引用した。
「私の最大の関心事とは何か」って?
決まっているでしょう。

あの戦争が八百長であったことの証明です。

あの戦争が八百長であったことなど、「常識」です。
以前からの当ブログの読者の方なら、当然この「常識」はご理解いただいているはずですが。
「常識のない国民」だらけのこの国で、少しでも多くの方がこのような「常識」をお持ちいただけるよう、これまで私は微力ながら務めてきたつもりです。

少しはお役に立てたでしょうか?

今まで新聞・テレビ・学校教育に洗脳され、このような「常識」をお持ちでなかった方の中でも、少しは「目覚め」られ、「常識」を持つようになられた方も何人かはおられると思います。
しかし、私には実感がわきません。
そこそこアクセスがあるようですが、その割にはほとんど反応が感じられません。
正直言って「アホらしい」気さえしてきています。
我慢強い私でも、我慢の限界が来ている今日この頃です。
最後のメッセージとなるかもしれませんが、「同じようなこと」を繰り返し述べておきます。

著者は、本書の中で、何も池田勇人のことのみを追及しているのではないのです。
池田勇人を通して、この国の政治の真実を国民に理解してもらおうとしているのです。
池田勇人を理解することは、単なる「昔話」ではないのです。
池田勇人を理解すれば、現代の政治の真実が見えて来るのです。

池田勇人や岸信介や吉田茂に限らず、ほとんど全てのこの国の総理大臣は、日本国家・日本国民のために政治をしているのではなく、「彼ら」のために政治をしているのです。

珍しく国家国民のことを想う“人間らしい総理大臣”が現れたら、賄賂やスキャンダル等をでっち上げられたあげくに失脚させられるか、極端な話、殺されてしまうのです。

この国の政治家が悪魔に操られているからです。

悪魔に操られている政治家が、国民のために行動するわけがないのです。
悪魔に奉仕するために、その地位に就かしてもらっているのです。
「安倍辞めろ!」もいいけれど、悪魔に操られている“下っ端のカス”を辞めさせても問題の解決にはならないのです。
また別の「操り人形・売国奴政治家」が用意されるだけなのです。

本体の悪魔を糾弾しなければダメなのです。

しかし99%の国民は、悪魔の存在が見えていない。
“下っ端のカス”しか見えていませんから、話になりません。
悪魔の正体が何者であるかは当ブログではこれまで何度も書いてきたつもりですし、本書にも記されています。

“下っ端のカス”しか見えないようにさせている役割を担っているのが、新聞・テレビ・学校教育なのです。

これを「洗脳」と呼ぶのです。

オウムや統一教の信者だけが洗脳されていると思っていたら、大間違いなのです。

「自分は洗脳とは無縁だ」だと思っているあなたこそが、一番洗脳されているのです。

その洗脳工作員の一人が、あらゆるテレビに出演し、さも知識人ぶって「そうだったんだ」と堂々と国民に嘘をつきまくっているあのオッサンなんです!

残念ながら「政治とは、国家国民のために行動することではなく、国家国民を外国勢力に売り渡すことだ」と、我々は理解するべきでしょう。少なくともこの国においては。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、何故に総理大臣になれたのか」を考えてみてください。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、どのような勢力によって「都合のいい存在」であるか」を考えてみてください。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、何故に戦争法案を推進し、水道民営化詐欺の片棒を担ごうとしているか」を考えてみてください。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、何故に「国民にとって百害あって一利なし」なことばかりを推進しているのか」を考えてみてください。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、森友や加計で犯罪を犯していることが国民にバレバレでも、何故に一切罰せられずに平気で居直っていられるのか」を考えてみてください。

「岸信介の孫である安倍と、吉田茂の孫であるアホウが、「国民にとって百害あって一利なし」なことばかりを推進しているにもかかわらず、何故にこの国のマスゴミや野党は“本気で”追及しようとしないのか」を考えてみてください。

「共産党が不正選挙を何故に追及しないのか」を考えてみてください。

そして、「右も左も根は同じ」であることを理解してください。

繰り返しますが、これらの疑問に対する回答は、何度も当ブログでは書いてきたつもりです。
当ブログの過去記事を振り返っていただいて、回答を見つける努力をしてみてください。
それでもご理解いただけない方は、冷たいようで申し訳ないですが、当「洗脳開放病院」でも匙を投げざるを得ません。
「ご自身の優秀な頭」でお考え下さい。

最後にドレイパーやディロン・リード社について記した過去記事のリンクを貼っておきますので、とりあえずここから回答を見つける努力をしていただければと思います。


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1012.html
日本は戦争のための兵器購入資金を敵国の米国ディロンから「借り入れ」ていたのだ。
「あやつり人形師(コントローラー)である「彼ら」の一人、謎のドレイパーを探る」





評点:70点







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「瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人」鬼塚英昭


2012年の書である。
大本営元参謀であり伊藤忠商事会長であった瀬島龍三と、山口組若頭であった宅見勝。
一見「別世界の人間」に思える両者が繋がっていたと、著者は説く。
共に「「てんのうはん」の守り人」として。
以下、一部引用する。



*どうして大東亜戦争が予定通りに進行していったのかを考察するとき、天皇と瀬島龍三が進めた「和工作」が見えてくる。天皇はスキャンダルが公になることを恐れ、大東亜戦争をオレンジ計画通りに進める以外に皇統を維持できないように仕組まれていた、と考える以外に解は見出せない。真珠湾攻撃がはっきりした日から、オレンジ計画は具体化し、計画通りに真珠湾は攻撃された。それも中途半端な攻撃であったが、これも計画通りであった。
ということは、山本五十六、南雲忠一、草鹿龍之介、源田実たち司令官がアメリカの意を知りつくし行動したということである。天皇と瀬島龍三の「和工作」の推進係であったことになる。続く珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦と彼らがオレンジ計画通りに動き、最初の真珠湾攻撃以外は敗北に敗北を重ねていったのである。彼らはソロモン海戦でついに力尽きた。続くインパール作戦、サイパン玉砕、レイテ沖海戦、硫黄島玉砕、沖縄決戦、これらすべて瀬島を中心とした参謀たちが、オレンジ計画通りに敗北を重ねるのである。これは単なる偶然ではありえない。日本の「和工作」とアメリカの「オレンジ計画」がほとんどの日本人が知らないところで深く結ばれていたからである。
「太平洋戦争の四年間、米国は『オレンジ・プラン』と呼ばれる戦略におおむね沿った形で戦争を遂行した」ことを日本人は知らねばならない。天皇と一部の軍人たちは、アメリカと深いところで交流しあい、アメリカと戦争するように仕向けられていた。


*ここで瀬島龍三の血閥について、改めて詳述してみたい。私は前章で、瀬島は元首相岡田啓介の妹の夫である松尾伝蔵の娘と結婚したと書いた。また迫水久常は岡田啓介の娘聟であるとも書いた。現代歴史家は故意ではないかと思えるほどに、戦後期の迫水を無視しているので、彼の血閥について書くことにする。
迫水久常は敗戦時の内閣総理大臣であった鈴木貫太郎と姻戚関係にある。また、迫水の祖父の祖父と明治の元勲大久保利通は従兄弟である。元内大臣牧野伸顕も一族である。牧野伸顕の妹・雪子は吉田茂の妻である。瀬島龍三は、岡田啓介、迫水久常、牧野伸顕、吉田茂の血閥の一員であることを知る必要がある。瀬島は彼ら血閥の期待の星であった。シベリアから帰った後にこれらの血閥が力添えをして瀬島を支え続けるのである。

*迫水久常は戦後、衆院議員、参院議員となり経済企画庁長官、郵政大臣を歴任する。民間ラジオ局を創設したのは迫水である。彼は旧満州人脈を電通に招き入れ、次々と新しいラジオ局に送りこんだのだ。
電通四代目社長吉田秀雄は「田布施システム」のもう一人のエース憲兵大佐・塚本誠の下で働いていた。この吉田を電通に入れ、常務にすぎぬ男を四代目社長にしたのも迫水であった。この吉田のもとに取締役として塚本誠を送りこんだのも迫水である。電通は「田布施システム」の重要マシーンの一つであり、今日でもこのシステムは「てんのうはん」のために機能している。
田布施システムは敗戦内閣(終戦内閣ではない)の「最後の内務大臣」安倍源基のもとに塚本誠憲兵大佐を送り、「日本のいちばん長い日」を演出させた。そして戦後、電通に取締役として塚本誠を入れ、「てんのうはん」を平和天皇として演出した。ラジオ局からテレビ局へと電通の組織は拡大され、世界屈指の広告料収入を誇る大企業としたのは、田布施マネーであったことを知る必要がある。瀬島龍三がテレビという巨大なマスコミの力に守られて、一度も不都合な報道をテレビでなされずに一生を終えたのは、電通と深く結びついていたからである。

*「国家という巨大な絶対権力」の中枢に天皇がいるのを、なぜか日本国民は忘れている。私は田中角栄首相も内奏させられていた、と書いた。それも普通は一時間以上である。私は三木武夫首相も「ロッキード事件」で内奏させられていたと思う。それも一度や二度ではなかったであろう。このロッキード事件での田中角栄の逮捕・裁判はまさに、小室直樹が書いているように、デモクラシーの死であった。小室直樹は「田中角栄を殺したのはこの日本の空気である」と書いている。
田中角栄の逮捕・裁判のとき、日本中の世論が「猛反省しろ、恥を知れ、責任をとれ」とわめき立てた。私はこの新聞・テレビのわめき立てに、「田布施システム」の暴威を観るのである。田中角栄はアメリカの陰謀ゆえに逮捕されたのではない。徳本栄一郎の『角栄失脚歪められた真実』(2004年)を読むと、アメリカ側の陰謀によって田中角栄が逮捕されたのではないことがわかりる。
・・・・・(中略)・・・・・
実は、ずいぶん前のある日、私はある人から次のような話を聞いた。ニュースソースについて尋ねたが教えてもらえなかった。しかし、私はこの人の話を真実に近いと思い続けている。

私はあるルートで妙なことを聞いた。それは、三木武夫首相が天皇に呼び出されたとき、天皇は首相に次のように言ったのだ。
どうしても田中角栄を逮捕してほしい。彼は、私のファミリーのスキャンダルを種に脅しをかけた。私は彼を赦せないのだ
三木武夫首相はフォード親書について説明した後だった。「どうすればいいのでしょうか」と三木は天皇に尋ねた。天皇は答えた。
フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい

私は天皇のスキャンダルが何であったかは書かないことにする。しかし、私は、あの時のあの場を決して忘れられない。あの時以来、私は三木・フォード会話の内容について調査してきた。しかし、新資料は出てこなかった。宅見勝について書かれた本を探し出しているうちに田原総一朗と田中森一の『検察を支配する「悪魔」』(2007年)を読み、ロッキード事件について田中森一(元特捜検事)が次のように語っているのを知った。

ロッキード事件に関わっていたわけではないので、詳しいことはわかりませんが、検察内部で先輩たちから聞くところによると、時の権力が全面的にバックアップしてくれたので、非常にやりやすかったそうです。
主任検事だった吉永祐介あたりに言わせると、「あんな簡単でやりやすい事件はなかった」-。
普通、大物政治家に絡む事件では、邪魔が入るものですが、それがないどころか、予算はふんだんにくれるは、いろいろと便宜を図ってくれるわです。三木武夫総理を筆頭に、政府が全面的に協力して、お膳立てをしてくれた。





(管理人)
ここで紹介した箇所は、本書のごく一部に過ぎない。
宅見勝については全く取り上げていない。著者は、宅見勝が単なる暴力団の若頭ではなく、国家秘密の中枢部とも繋がっていたことを指摘している。
政治家や企業と一緒になって莫大な資産を築いたことを暴いている。
企業側の重要人物の一人が瀬島龍三であることも。
イトマン事件に宅見勝が大きく関係していることも記している。
このようなことは、ここでは書かない。
興味のある方は、自身で本書を読んでいただきたい。
ここでは、この国の「裏システム」について書いておく。
著者は、このシステムのことを「田布施システム」と呼んでいる。
このシステムのことをご存じない方は、下記の記事を読んでもらいたい。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
日本支配者層の歴史秘話ヒストリア
「幕末から現代に至る日本の支配者層の血族秘話」


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
笑っていられないとも
「「笑っていいとも」出演で安倍が自ら暴露する日本支配者層の闇の血族支配の実体」




著者は、いつものごとく、あの戦争が八百長であったことを暴いている。
あの戦争が八百長であった証明の一つにオレンジ計画がある。
この計画の下に日米双方が“協調して”行動していたことが暴かれている。
ここで「太平洋“八百長”戦争年表」を改めて紹介する。
年表に「二.二六事件」「8.15宮城事件」を付け加えておきます。
当然、この中にオレンジ計画は含まれている。
あなたが日本国民であるならば、あの戦争の真実に少しでも関心があるならば、
この年表にじっくりと目を通してもらいたい。
そして、「何故にオレンジ計画のことを教科書は教えないのか」「何故にオレンジ計画は受験勉強の対象外なのか」「オレンジ計画を学生に教えるとマズイことでもあるのか」ということを、ご自身の頭で考えてもらいたい。



http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-285.html
コトダマとコトアゲにより計画された太平洋戦争?
「言霊 なぜ日本に、本当の自由がないのか」井沢元彦


太平洋八百長戦争のシナリオを整理してみます。(詳細はアドレスを貼っておきますので過去記事を見てください。)

1、 1918年、モスクワのイルミナティ大会により「日支闘争計画書」が作成される。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-260.html   

2、 1919年、アメリカで「オレンジ計画」が立案される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E8%A8%88%E7%94%BB

3、 1924年、イギリスのヘクター・C・バイウォーターの「未来予測」発表(当記事)。

4、 1930年、幣原喜重郎が「ロンドン海軍軍縮条約」を締結する。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-268.html

5、1936年、「二.二六事件」が起こされる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-463.html

6、 1941年、日本海軍が「真珠湾攻撃」決行。太平洋戦争勃発。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

7、 1945年、広島と長崎に原爆が投下される。ポツダム宣言受諾。日本敗戦。幣原喜重郎が戦後初代の内閣総理大臣となる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

8、1945年、「8.15宮城事件」が起こされる。
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-536.html





著者は、ロッキード事件にも触れている。
ロッキード事件については、同じく著者の読書感想を書いた記事で紹介している。


http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1453.html
鬼塚英昭氏の告発も真実だろうが、太田龍氏の告発も真実である。
「だから今も日本は侮られる 田中角栄こそが対中売国者である」鬼塚英昭


http://www.amazon.co.jp/dp/4537023007/ref=pdp_new_dp_review
*田中首相に5億円の贈賄をした、というのはロッキード社である。ところが、そのロッキード社の役員コーチャンとクラッターは、アメリカの上院とSEC(アメリカ証券取引委員会)で、ことこまかに贈賄の供述をしているが、アメリカ国内では訴追されていない。つまり、彼らにとってこれは、刑事事件になっていないわけだ。・・・・・贈賄側は無罪でのうのうとしている。収賄側の角栄は政治生命を絶たれる。アメリカ(ユダヤ)がいつも大上段で振りかざす「公平」とは、いったい、なんのことだろう。しかもコーチャン=ロッキード側は、この刑事免責は、念のため、検察庁ではなくて最高裁判所からもらいたい、というのだ。あらかじめ日本の裁判所のトップから、この件についてはロッキード側は無罪であることの保障をせよ、というご念の入った要求になる。非常に驚いたことに、日本の最高裁判所は、このコーチャンの要求をそっくり丸呑みした。・・・・・さらにびっくりさせられるのは、これほどの暴挙について、時の三木武夫首相も中曽根康弘自民党幹事長も稲葉修正法務大臣も、マスコミも、革新勢力も、ただのひと言も異議を申し立てなかったことだ。・・・・・最高裁判所と最高検察庁、そして自民党が、日本の主権をユダヤ(アメリカ)に売り渡した、といわざるをえないではないか。これほどまでに、ユダヤが日本の司法界を手の内に入れていたとは!



太田龍氏の書からの引用である。ここに「ロッキード事件の真相」が証明されている。
それと同時に、この島国が誰に支配されているかも証明されている。
もう説明不要ですよね。支配者が支配しているのは、与党だけではありませんよ。
野党も検察も最高裁判所もマスコミも、あらゆるこの国のシステムを支配しているのですよ!
そして、この支配構造は現在も続いているのです。
この支配構造が正しく理解できていなければ、マスゴミが垂れ流すあらゆるニュースの真相を理解することはできません。鬼塚英昭氏が最期に記した本書の内容は真実でしょうが、この支配構造を記していないことが残念です。田中角栄の金満政治は決して許すことはできませんが、それ以上にこの支配構造の背後で「彼ら」の僕となって国民を騙し続けている売国奴ども(=チーム・イルミナティ)を、私は許すことはできません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この記事にもあるように、
ロッキード事件で田中角栄が陥れられたことは疑いようのない事実である。
戦争も、政治家のスキャンダルも、決して「偶然」発生するものではない。
これらを「発生」させている国内勢力を、著者は「田布施システム」と呼んでいる。

私は、田中角栄を陥れた勢力が何者であるのかを、深くは追及しない。
ただ、一言だけ述べておく。

「「田布施システム」も、「彼ら」の支配下にある「一システム」に過ぎない」と。



評点:80点






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鬼塚英昭氏の告発も真実だろうが、太田龍氏の告発も真実である。

「だから今も日本は侮られる 田中角栄こそが対中売国者である」
鬼塚英昭




2016年3月の鬼塚英昭の書であり、遺作となった書でもある。
先日追悼記事を書いたが、著者は本年1月25日に永眠した。最近は著者の書を読んでいなかったが、今回読もうと思ったのは、この訃報を知ったことが最大の理由である。
私は基本的には田中角栄のことをそんなには悪く思っていない人間である。ただ「タブーを恐れず数多くの真実を告発してきた“本物のジャーナリスト”である著者が、文字通り最期の力を振り絞って書いた書は読まなければならない」という思いが優先した。
田中角栄は「ロッキード事件を筆頭として賄賂を貰っていたダークな政治家」という印象が、否めない人物である。本書も、「金に汚い田中角栄」というテーマが一貫して記された「田中角栄批判本」である。さらに本書は、ロッキード事件よりも対中リベートの話が主題となっている。ズバリ言って、「ODAの名目で3000億円の対中援助をした見返りに、300億円のリベートを田中角栄は得た」と、主張しているのである。
著者がこの告発をしている元となるのは、佐藤慎一郎の書「総理秘密報告書」であるようだ。
私は佐藤氏のことはよく知らない。本書を読み終えて、著者のこの告発が真実か否かの判断はつかない。しかし金額は別として、いくらかの“見返り”があったことは真実であるような気がする。
ただそれよりも、ODAという名目でいまだに対中援助を続けていること自体に問題があると感じる。これは中国だけのことではない。様々な国家に「金銭援助」をしていること自体に問題があるのではないのだろうか。バブル経済真っ只中で、有り余る金満国家である日本ならば、こういった「金銭援助」も分からないではないが、現在の日本は東日本大震災の大被害に象徴されるように、とてもじゃないけれど外国に「金銭援助」をしているような余裕があるとは思えない。逆に外国に「金銭援助」してもらいたいぐらいなのではないのだろうか。少なくともこういった「金銭援助」は自国民が国家から十分な「金銭援助」を受けた後で余った金があるのならしても問題ないだろうが、現在の日本は、とてもそのような余裕があるとは思えない。こういった莫大な「金銭援助」が何ら国民の許可を得ることを必要とせず、与党政治家の判断のみで決定されるというシステムそのものに問題があるように感じる。そしてこの「金銭援助」には本書に示されているように“見返り”が裏で存在しており、政治家への裏金となっているのが隠された真実であるような気がする。何気ないニュースで「政府は○億円の援助をする」ことを発表しました、というように報道し、野党も新聞・テレビもこのことを全く批判しないという“不思議な規定ルール”がこの国には存在しているように感じられる。こういった問題提起を起こすきっかけとなる可能性を示していることが、本書の最大の価値であると感じる。

政治家が多額の賄賂を受け取るということが決して許されることでないことは、言うまでもないことである。しかし、私はこのことをそれ程ヤイヤイと言うつもりはない。
それは、この世界には政治家の賄賂よりももっと悪いこと(許されないこと)が山ほど存在するからである。その具体的な内容が何かということは、当ブログの読者の方なら、今更説明する必要はないでしょう。
端的に言えば、「その政治家なり人物が「彼ら」悪魔勢力の配下の人間か否か」ということである。田中角栄はこの国の原子力発電の初期導入に関わった人間であるから、当初は「彼ら」の配下であったことは間違いないだろう。しかし、その後は「彼ら」に反旗を翻した人間であったことも間違いないだろう。その最たるものが、単独での日中国交正常化を成し遂げたことだろう。「彼ら」は田中角栄のこの政策を良しと思わなかった。そして、田中角栄は陥れられた。ロッキード事件である。
以前、私がアマゾンに投稿した記事より引用する。



http://www.amazon.co.jp/dp/4537023007/ref=pdp_new_dp_review
*田中首相に5億円の贈賄をした、というのはロッキード社である。ところが、そのロッキード社の役員コーチャンとクラッターは、アメリカの上院とSEC(アメリカ証券取引委員会)で、ことこまかに贈賄の供述をしているが、アメリカ国内では訴追されていない。つまり、彼らにとってこれは、刑事事件になっていないわけだ。・・・・・贈賄側は無罪でのうのうとしている。収賄側の角栄は政治生命を絶たれる。アメリカ(ユダヤ)がいつも大上段で振りかざす「公平」とは、いったい、なんのことだろう。しかもコーチャン=ロッキード側は、この刑事免責は、念のため、検察庁ではなくて最高裁判所からもらいたい、というのだ。あらかじめ日本の裁判所のトップから、この件についてはロッキード側は無罪であることの保障をせよ、というご念の入った要求になる。非常に驚いたことに、日本の最高裁判所は、このコーチャンの要求をそっくり丸呑みした。・・・・・さらにびっくりさせられるのは、これほどの暴挙について、時の三木武夫首相も中曽根康弘自民党幹事長も稲葉修正法務大臣も、マスコミも、革新勢力も、ただのひと言も異議を申し立てなかったことだ。・・・・・最高裁判所と最高検察庁、そして自民党が、日本の主権をユダヤ(アメリカ)に売り渡した、といわざるをえないではないか。これほどまでに、ユダヤが日本の司法界を手の内に入れていたとは!




太田龍氏の書からの引用である。ここに「ロッキード事件の真相」が証明されている。
それと同時に、この島国が誰に支配されているかも証明されている。
もう説明不要ですよね。支配者が支配しているのは、与党だけではありませんよ。
野党も検察も最高裁判所もマスコミも、あらゆるこの国のシステムを支配しているのですよ!
そして、この支配構造は現在も続いているのです。
この支配構造が正しく理解できていなければ、マスゴミが垂れ流すあらゆるニュースの真相を理解することはできません。鬼塚英昭氏が最期に記した本書の内容は真実でしょうが、この支配構造を記していないことが残念です。田中角栄の金満政治は決して許すことはできませんが、それ以上にこの支配構造の背後で「彼ら」の僕となって国民を騙し続けている売国奴ども(=チーム・イルミナティ)を、私は許すことはできません。



おまけ
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/175.html


この記事のコメントにも出ているが、私腹を肥やすために田中角栄を利用して「天才」という書を出した男も、チーム・イルミナティの一員であることを付け加えておきます。


評点:60点






“八百長戦争”のことを日本で一番訴ていたジャーナリストは、間違いなく鬼塚氏であるだろう

「タブーを恐れずに真実を告発した“本当に勇敢なジャーナリスト”、鬼塚英昭氏が逝く」


今の今まで知らなかった。
マスゴミはどーでもいい人物の訃報は大袈裟に報じるが、本当に偉大な人物の訃報はほとんど報道しない。
この事実だけで、マスゴミが誰のための存在であるのかが証明されているだろう。

1月25日に鬼塚英昭氏が亡くなったそうである・・・。
胃を原発部位とする進行がんだったそうだ。享年78歳。
ご冥福をお祈りいたします。

私がしつこいぐらいに書いている“八百長戦争”のことを日本で一番訴ていたジャーナリストは、間違いなく鬼塚氏であるだろう。
私はそれほど鬼塚氏の書を読んでいるわけではないのだが、鬼塚氏の書には他の作家にはない「真実へのあくなき探求」が、感じられました。
鬼塚氏の書には他作家及び週刊誌等からの引用も数多く用いられていることから類推すると、相当な読書量をこなされた勉強家であったことは間違いないでしょう。
こういった努力を積み重ねた結果、自分なりの結論を出す論調には、説得力がありました。
また、大抵の作家は自身の経済的利益や現世上の名誉欲を重視し、真実に気づいていても気づかぬふりをしている“エセ・ジャーナリスト”ばかりであるが、鬼塚氏は、ただ「真実を明らかにしたい」という純粋な思いのみで執筆してきた“本当に勇敢なジャーナリスト”であった、と思います。
「これは書いていいが、これはタブーだから書くのは止めよう」などと計算するのではなく、タブーを恐れず、心の底からほとばしる感情をそのまま文章にしてきた偉大なジャーナリストでありました。

鬼塚氏がいなければ、私も戦争が八百長であることに気づいてなかったかもしれません。
ということは、当ブログも、今のような形式とは全く違った内容となっていたでしょう。
いまだに戦争の真実に気づいていない人が大多数だろうが、鬼塚氏のおかげで、少しづつではあるが、戦争の真実に覚醒した人が増えてきていることは間違いないでしょう。
鬼塚氏が我々に残してくれた功績は、あまりに大きい。
残された我々は、決して、鬼塚氏の功績を無駄にしてはならない。
“八百長戦争”が大好きな悪魔どもに、騙され続けていてはならない。
新たな“八百長戦争”を起こされてからでは、もう手遅れなのだ。





















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