ルシンダ・ウィリアムス - 嘘八百のこの世界

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ルシンダ・ウィリアムス カテゴリーの記事

「New York City 」G. Love & Special Sauce & Lucinda Williams

今日の1曲は、G. Love & Special Sauce &ルシンダ・ウィリアムスの「New York City 」です。
歌詞↓
http://petitlyrics.com/lyrics/1169429
















「Metal Firecracker」Lucinda Williams

今日の1曲は、ルシンダ・ウィリアムスの「メタル・ファイアークラッカー」です。
歌詞↓
http://www.azlyrics.com/lyrics/lucindawilliams/metalfirecracker.html








“いい意味でのアメリカの広大な大地の匂い”を感じさせてくれるミュージシャン LUCINDA WILLIAMS

「Car Wheels On A Gravel Road」LUCINDA WILLIAMS


1999年のルシンダ・ウィリアムスのアルバムである。

「ライト・イン・タイム」は、肩の力を抜いたラヴソングである。ブルージーでありながら、カントリーの要素も含んだ、“アメリカを感じさせる”曲である。

「ドランクン・エンジェル」は、「酔っ払いの天使 あなたは一線を越えてしまったわ」「あなたを食べさせてあげて 借金も返した」「なぜ、ギターを手放したの?なぜそこまでやったの?」と歌う。実体験に基づく歌だろうか? 間奏のスティーヴ・アールのハーモニカがいい味を出している。

「アイ・ロスト・イット」は、「お金では買い変えられない どんな記憶も消せない これと比べられるくらいの物を見つけられないって私はわかっている」と歌う。失ったものの重要性を切々と訴える名曲である。

「メタル・ファイアー・クラッカー」は、広大なアメリカの大地をバイクで駆け巡る情景が思い起こされる、軽快なアメリカン・ロックだ。

「グリーンヴィル」は、別れた(?)男に対して「もう二度とあなたに会いたくないし手もにぎりたくない だって、あなたは私のことを本当に愛していないし あなたは私の男にはなれないから そう、あなたは私の男じゃない」と歌う。そして、「あなたを助けてくれる誰かを探してグリーンヴィルに戻りなさいよ」と締めくくる。素行の悪い男に対して愛想をつかしていながらも、未練を持ち続けている複雑な女心が感じられる名曲である。

「フォー・ユア・キス」は、別れた男のことを忘れられない女性の心境が、淡々とではあるが迫って来るかのように歌われている。歌詞が実に素晴らしい。この曲だけでも、このアルバムを購入する価値があると感じられる。

1曲を除いて、全作ルシンダの自作である。歌詞・メロディーともにどの曲も秀逸であり、彼女の「飾らぬ心の内」を感じさせられる。アメリカの音楽雑誌ローリングストーンが、このアルバム を歴代名盤500枚のひとつに選んでいるとのことだ。ルシンンダの代表作であり、歴史的名盤であることは間違いないだろう。ルシンダの父親であるミラー・ウィリアムスは、詩人であり、評論家であり、英文学の教授でもあったそうだ。彼女の作詞の才能は、間違いなく父親の影響を受けているのだろう。ルシンダはルイジアナ州出身だが、子供の頃、父親の影響でアメリカ各地を回ったそうだ。本作を聴いていると、アメリカの広大な大地が思い起こされる。こういった“いい意味でのアメリカの広大な大地の匂い”を感じさせてくれるミュージシャンは、あくまでも黒人ミュージシャンを除いての話だが、男性ではブルース・スプリングスティーン、女性ではルシンダ・ウィリアムスが筆頭ではないだろうか。












評点:100点

もし私たちが涙のない世界に住んでいたなら・・・ LUCINDA WILLIAMS

「World Without Tears」LUCINDA WILLIAMS

ルシンダ・ウィリアムスの2003年のアルバムである。
「フルーツ・オブ・マイ・レイバー」は、「努力によって実らせた果実(結果)」という意味である。ゆっくりしたギターとハーモニカが、いい味を醸し出している。
「ヴェンチュラ」は、これまたゆるやかな曲調だが、ルシンダのけだるいヴォーカルとペダルスティールがマッチしている。
「リアル・ライヴ・ブリーディング・フィンガーズ・アンド・ブロークン・ギター・ストリングス」は、「本物の血が流れる指と切れたギターの弦」という意味である。ギター中心のアメリカン・ロックである。
「オーバータイム」は、淡々とした曲調にキラリと光るものを感じさせる名曲である。
「ゾーズ・スリー・デイズ」は、恋人と過ごした三日間を歌うあからさまなラブソングである。間奏のギターが実にいい。
「ミネアポリス」は、「去って行った恋人をミネアポリスで待っている」という歌である。切ない女心を感じさせる名曲である。
アルバムタイトル曲である「ワールド・ウィズアウト・ティアーズ」は、「もし私たちが涙のない世界に住んでいたなら、どうやって心の傷は寄りかかる肩を持つ人を見つけるのだろう」と歌う。実に感慨深い歌詞である。
「ワーズ・フェル」は、「言葉は落ちてしまった、足下に散るバラの花びらのように、あなたが私に涙を見せて、沈黙の唇が私の頬に寄せられたとき、言葉は出てこなかった」と歌う。

全作ルシンダの自作である。とりたてて派手さはないが内省的な歌詞がほとんどであり、彼女の詩人としての才能が強く感じられる。また、彼女独特のあからさまな恋愛感情をさらけだした歌詞には、聞き手が気おくれするほどの“ほとばしる熱い思い”に満ち溢れている。
出遅れて彼女の存在を知った私だが、数少ない「本物」のミュージシャンであることは間違いないだろう。是非、多くの音楽ファンに聴いてもらいたいものである。
購入を検討されている方は、歌詞対訳が記されている日本盤をお勧めします。











評点:80点

もう1日私に下さい、これらの悪魔どもと戦うために  Lucinda Williams

「Down Where The Spirit Meets The Bone」Lucinda Williams


ルシンダ・ウィリアムスの2014年発売の最新アルバムである。
ルシンダは1953年1月26日ルイジアナ生まれのロック・ブルース・フォーク・カントリーを歌うシンガー・ソングライターです。「オルタナ・カントリーの女旗手」とも呼ばれています。

「バーニング・ブリッジズ」は、イントロのドラムが印象的である。ドラムはピート・ト-マスだとのことだが、ルシンダがエルビス・コステロと親交のあることから推察すると、恐らくアトラクションズのピート・トーマスなのだろう。淡々としたブルージーなロックである。
「イースト・サイド・オブ・タウン」は、これまた淡々としたフォーク・ロックだが、天空を翔るかのようなグレッグ・レイズのギターが実にいい。
「コールド・デイ・イン・ヘル」は、「私があなたにもう一度信頼を寄せなかったら、地獄のように寒々とした日々となっていたでしょう」と、屈折した恋愛感情を歌っている名曲である。
「ウォーク・オン」は、単調だが小気味のいいフォーク・ロックであり、前向きな思いが感じられる。
「ストワウェイ・イン・ユア・ハート」は、「あなたの心の中の密航者」という意味で、ルシンダの現在の幸せな心情を歌っていると思われる。いい曲である。
「ワン・モア・デイ」は、「もう1日私に下さい」と歌う。初めは「to turn things around」と「物事を改善させるために」と。最後のほうに、「to battle these demons」と「これらの悪魔どもと戦うために」と。ルシンダの痛烈な社会批判を歌った曲と受け止める。

レコード会社は2枚組みに反対したため、実質上自主制作の状態で出されたとのことである。ルシンダのアーティストとしての拘りも当然理解できるが、レコードセールスを第一に考えるレコード会社の思惑も理解出来ないではない。
正直言って、これまで彼女のアルバムはほとんど聞いていなかったのであるが、実に泥臭い(いい意味で)ブルージーなアメリカン・フォークロックである。あの辛口なエルビス・コステロが高く評価しているのも納得できる。これからじっくりと彼女の過去のアルバムも聞いてみようと思います。














評点:80点




Down Where the Spirit Meets the BoneDown Where the Spirit Meets the Bone
(2014/09/30)
Lucinda Williams

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テンプレート説明

このテンプレートは、プラグイン1・2・3に対応しています。
背景はスライドショーになっています。

◎プラグイン説明

最上部のメニューバーがプラグイン1です。マウスオーバーで展開するメニューになっていますので、お好みでプラグインを設定してください。「HOME」のような普通のリンクも置けます。
←のエリアがプラグイン2です。有効範囲幅は180pxです。
このエリアがプラグイン3です。有効範囲幅は540pxです。
サイズの大きなプラグインに適しています。

※最上部メニューバーの上に隙間がある方

最上部のメニューバーの上にFC2検索バー用のスペースを設けています。
検索バーを表示しない設定にしている方は、cssの最上部メニュー.MegaMenuの中にあるtop:27pxをtop:0に変更してください。

◎背景スライドショー説明

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