Categoryルー・リード、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 1/4
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今日の1曲は、「日曜日の朝らしい曲」をお届けします。はい、マイケル・スタイプの「Sunday Morning」です。もうすぐ昼か(笑)オリジナルは、勿論、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドです。昨日紹介した「Femme Fatale」がB面で、この曲はA面でシングルカットされました。ルー・リードとジョン・ケイルの共作です。「気を付けろよ/世界は君の背後にいる/いつも誰かが君のことを見張っている」と、パラノイアについて歌ってい...
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2021年10月23日 0
今日の1曲は、シャロン・ヴァン・エッテンの「Femme Fatale」です。オリジナルのヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコのヴァージョンです。ルー・リード作で、1966年にリリースされました。エルビス・コステロ&ジム・ジェームスのヴァージョンです。ところでこの曲、このメロディー、どこかで聴いた覚えがありませんか?あの超有名な曲です。はい、「Imagine」です。「Imagine」は、1971年にリリースされています。...
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2021年07月01日 0
今日の1曲は、シェイクさんからご紹介いただいた映画「V For Vendetta 」より、キャット・パワーの「I Found A Reason 」です。原曲とは違った歌詞にアレンジされてますね。でも、「あなたは私の下に来た方がいい」というところは同じですね。原曲は、1970年にリリースされたヴェルヴェット・アンダーグラウンドです。ルー・リードによって書かれました。「私が生き続ける理由を見つけた。それはあなただ」と歌っています。か...
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「MAGIC AND LOSS」LOU REED1992年のアルバムである。ルーの親友であるドク・ポーマス(ブルース歌手)とリタが、二人とも癌で死去したことに触発されたとのことである。私は当初このアルバムがこういった趣旨で作られたことを知らなかったのだが、歌詞の内容を見て、「どう考えても親しい人物の死がテーマになっているな」と感じたのだが、やはり、そういうことだった。一つのテーマを題材として、これだけ歌詞の世界を膨らま...
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2016年05月29日 0
「THE VELVET UNDERGROUND」THE VELVET UNDERGROUNDヴェルベット・アンダーグラウンドの1969年の3作目のアルバムである。ジョン・ケイルの脱退(実質ルーによって解雇された)後の作品であり、このアルバムからが、実質上のルーのソロ活動と言いってもいいかもしれない。全曲、ルー・リード作である。「キャンディ・セッズ」は、ルーの声にそっくりだが、本作で新加入したダグ・ユールのヴォーカルである。けだるい感じが、い...