ソウル・ファンク・ゴスペル・ドゥーワップ - 嘘八百のこの世界
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ソウル・ファンク・ゴスペル・ドゥーワップ カテゴリーの記事

“普通の曲”を“普通じゃなく聴かせるシンガー”、それがウィルソン・ピケットである。

「RIGHT ON」WILSON PICKETT


ウィルソン・ピケットの1970年のアルバムである。CD化されたのは2013年であり、ピケットのアルバムで最後にCD化された作品である。
ウィルソン・ピケットのことを語れば誰でもが思い浮かべるような有名曲は収められていないのだが、どの曲も秀作であり、パワーに満ち溢れている。
先日紹介したスウィート・インスピレーションズだが、本作でピケットのバック・コーラスを務めている。単調になりがちなピケットのヴォーカルに彩を添えている。
マスル・ショールズのリズムセクションが素晴らしいことは言うまでもない。

こういった作品を聴くと、「やはりベスト盤だけでなく個別のアルバムを聴かないといけないな」と思わされる。
意外とウィルソン・ピケットが好きな人間でも、本作を聴いていない人がけっこういるんじゃないのだろうか。
何を隠そう、私もその一人である。実は、最近になって初めて本作を聴いたのだ。
有名曲じゃない曲を歌うウィルソン・ピケットの熱いヴォーカルに、改めて圧倒させられた。

“普通の曲”を“普通じゃなく聴かせるシンガー”、それがウィルソン・ピケットである。











評点:80点






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「Sweet Inspiration」Dan Penn and Spooner Oldham、The Sweet Inspirations 、Barbra Streisand and Ray Charles 、King Curtis、Wilson Pickett、Tedeschi Trucks Band

ダン・ペン&スプーナー・オールダムの来日公演を記念して、今週の今日の1曲は、ダン・ペン&スプーナー・オールダム作の曲をアップします。
先日紹介した大阪ライヴで演奏した曲からお届けします。
本日は、「Sweet Inspiration」です。
この曲は、1967年にダン・ペン&スプーナー・オールダムによって書かれました。
ダン・ペン&スプーナー・オールダムのヴァージョンです。


スウィート・インスピレーションズのヴァージョンです。


バーバラ・ストライサンド&レイ・チャールズのヴァージョンです。


キング・カーティスのヴァージョンです。


ウィルソン・ピケットのヴァージョンです。


テデスキー・トラックス・バンドのヴァージョンです。












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二人のレジェンドの生の演奏に触れることができた今回の経験は、私の記憶の断片(ダンペン)にしっかりと刻まれることになりました(笑)

「2019年3月、ダン・ペン&スプーナー・オールダム大阪ライヴ評」


先日、ダン・ペン&スプーナー・オールダムの大阪ライヴに行ったので、コンサート評を書いておきます。
今更彼らのことを説明するまでもないが、二人はサザン・ソウルのメッカであるマッスル・ショールズを支えた腕利き白人ミュージシャンである。
スプーナー・オールダムも関わっているが、特にダン・ペンは、オーティス・レディングやアリサ・フランクリンやジェームス・カーといった偉大な黒人ソウルミュージシャンが歌った名曲の作詞作曲に携わった優れたミュージシャンである。
そのような輝かしい音楽経歴を持つレジェンドの生の演奏に初めて触れることができたのである。

1曲目は、「I'm Your Puppet」である。あのイントロだけで切なくなる。
その後、曲順は別にして以下のような様々な名曲を歌ってくれた。
「Sweet Inspiration」、「Cry Like A Baby」、オーティスが歌った「You Left the Water Runnin'」、「It Tears Me Up」、アリサが歌った「Do Right Woman Do Right Man」、ジェームスが歌った「Dark End of The Street」、ジャニスが歌った「A Woman Left Lonely」、「Nobody's Fool」etc、ラストは「Memphis Women & Chicken」、アンコールは「Raining in Memphis」であった。

正直言って、私はこれまでダン・ペンの作品をじっくりと聴いていなかった。
今回の来日公演に備えるにあたって、改めて彼の楽曲を歌詞を含めてじっくりと聴き込んだ。
そしてメロディーの素晴らしさは勿論、歌詞を理解するにつれ、彼の作詞のセンスの良さと人柄の良さに気づいた。
彼が人種差別を憎む人格者であることも理解できた。

ダン・ペンはソングライターとして優秀であるだけでなく、シンガーとしても優れていた。
心と同様に実に温かみのある声の持ち主である。
ただ、歌詞の書かれたノートブックを見ながら歌っていたのには少々笑えた(笑)

スプーナー・オールダムも、曲名は分からないのだが2曲ほどヴォーカルをとった。
素朴で温かみのある声と演奏を聴かせてくれた。
ダン・ペンとはできなかったが、スプーナー・オールダムとは演奏後に握手をしてもらえた。
ミーハーですみません(笑)

二人のレジェンドの生の演奏に触れることができた今回の経験は、私の記憶の断片(ダンペン)にしっかりと刻まれることになりました(笑)
親父ギャグですみません(笑)

Thanku You ダン・ペン&スプーナー・オールダム









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「最高のグル-ヴの下に置かれた状態での一つの国家推進」?「グルーヴで思考能力を麻痺させてしまうオペレーション」?

「One Nation Under A Groove」FUNKADELIC


1978年のファンカデリックのアルバムである。
パーラメント、ファンカデリックと、ジョージ・クリントン率いるファンク・バンドを総称してPファンクと呼ばれている。
ジョージ・クリントンは、1941年生まれの77歳の黒人で、シンガーソングライター、キーボード奏者、プロデューサーでもある現役ミュージシャンである。
正直言って私は、これまで真剣にジョージ・クリントン及びPファンク軍団に向き合ってこなかった。
特に理由があるわけではないのだが、敢えて言えばジョージ・クリントンの存在が何故か不可解に感じられ、真剣に向き合おうとする気が起こらなかったことにあるのかもしれない。
というわけで今更ではあるが、ジョージ・クリントンの代表作である本作をアルバム通して聴いてみた。
その感想は「このオッサン(今は爺さん)やっぱ只者ちゃうわ」といったところか(笑)
歌詞がどーとかこーとかと言うわけはないのだが、ノリが「半端ない」(ちと古いか?)

まずは何と言ってもタイトル曲の「One Nation Under A Groove」である。
「まさに“音の南京玉すだれ”、よくもこれだけグルーヴ感のあるサウンドが作れたもんだ」と思わされる。
ゲイリー・シャイダーのねちっこいヴォーカルが実にいい。
「ワンワールド推進」は勘弁してもらいたいが、「最高のグル-ヴの下に置かれた状態での一つの国家推進」ならば「まぁいいかな」と思ってしまう(笑)
しかし「グルーヴで思考能力を麻痺させてしまうオペレーション」なら拒否しまっせ(汗)

「Who Says A Funk Band Can’t Play Rock?」は、“完璧なロック”である。
タイトルのご質問にお答えします。「あなた方がロックが出来ないなんて、誰も言えません。いや言う資格がありません。ジミヘン顔負けのギターソロには“アッパレ”の一言です」と。

「Promentalshitbackwashpsychosisenemasquad」は、不思議な曲である。
裏声バラードとラップとロックが混ざり合ったような混沌とした音楽世界が繰り広げられている。プリンスが影響を受けているのは間違いないだろう。

「Into You」は、宇宙空間を彷徨っているかのような浮遊感のあるサウンドに、レイ・デイヴィスの低音ヴォーカルが実に効果的である。

「Maggot Brain」は、ファンカデリックの1971年に発表されたアルバムのタイトル曲なのだが、ギタープレイが“圧巻”の一言である。

「ファンクがどーだ」「ロックがどーだ」と理屈を言う前に、頭を柔らかくして聴いてもらえれば、自然に体が反応すること間違いなしである。
しかしあまりに頭を柔らかくし過ぎて、思考能力を奪われてしまってはダメですよ(笑)







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評点:90点

彼ら(彼女ら)の魂に触れることのできる名盤  The Staple Singers

「FREEDOM HIGHWAY」The Staple Singers


1991年のステイプル・シンガーズのベスト的なアルバムである。

Will The Circle Be Unbroken」は、言わずと知れた名曲。
ロ-バックがリードを取っています。

「Are You Sure」は、「兄弟姉妹よ あなたの祈りにまだ答えがないのは本当か 神はあなたの動きをすべて、頭の一振り一振りも、瞬きの一つ一つを見ている」と歌う。
メイヴィスの独壇場である。

「Wade In The Water」 は、アメリカ黒人の教会における洗礼式で歌われる。
リードはローバックからメイヴィスに代る。圧巻の一言である。

「Glory,Glory,Hallelujah!」は、1900年から1920年に作られたトラディショナルである。讃美歌というよりも、信仰復興運動の讃美歌であるだろう。実にノリがいい。
クレオサがリードを取っている。

「Jacob’s Ladder」は、これまたノリノリの信仰歌である。
メイヴィスのリードは文句なしである。

「Why?(Am I Treated So Bad)」は、本作の中では珍しく人種差別問題を歌っている。
人種が理由でスクールバスに乗せてもらえなかった子供たちのことを歌っている。
ローバックのリードとギターリフが印象的である。

「Nobody’s Fault But Mine」は、1927年にブラインド・ウィリー・ジョンソンがレコーディングしているが、作者は不明とされている。まさに“ノーバディー”である。
ローバックが淡々とリードをとっている。

「This Train」は、伝統讃美歌だが、これまた作者不詳である。
「この列車はギャンブラーを乗せない」という歌詞がある。実に耳が痛い(笑)

ゴスペル・ソングの中に日常生活の想いを忍ばせたステイプル・シンガーズの功績は大である。
彼ら(彼女ら)の魂に触れることのできる名盤である。







評点:90点





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テンプレート説明

このテンプレートは、プラグイン1・2・3に対応しています。
背景はスライドショーになっています。

◎プラグイン説明

最上部のメニューバーがプラグイン1です。マウスオーバーで展開するメニューになっていますので、お好みでプラグインを設定してください。「HOME」のような普通のリンクも置けます。
←のエリアがプラグイン2です。有効範囲幅は180pxです。
このエリアがプラグイン3です。有効範囲幅は540pxです。
サイズの大きなプラグインに適しています。

※最上部メニューバーの上に隙間がある方

最上部のメニューバーの上にFC2検索バー用のスペースを設けています。
検索バーを表示しない設定にしている方は、cssの最上部メニュー.MegaMenuの中にあるtop:27pxをtop:0に変更してください。

◎背景スライドショー説明

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