アンジェリーク・キジョー - 嘘八百のこの世界

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アンジェリーク・キジョー カテゴリーの記事

錬金術師のような音楽業界関係者に一言  ANGELIQUE KIDJO

「fifa」ANGELIQUE KIDJO


アンジェリーク・キジョーの1996年のアルバムである。
輸入盤でもあり、正直言って、歌詞を含めて細かいことはよくわからない。
ただ、ノリがいいのは相変わらずである。
アンジェリークのアルバムに駄作はないだろう。
そういった意味でも、安心してアルバムを購入できる数少ないミュージシャンの一人である。
しかし、彼女は世界的な大スターであるにも拘らず、
日本においては、その知名度はあまりにも低すぎると感じる。
決して曲調は難解ではなく、万民受けするほどポップである。
アンジェリークは、ポップなノリでアフリカン・リズムを聴かせることのできる
貴重なシンガーでもあるのだ。

日本のレコード会社は、そろそろ本気で、アンジェリークの音楽をアピールするべきである。
レコード会社のアピールの仕方一つで、
アンジェリークのアルバム・セールスは大化けするだろう。
アンジェリークの音楽が日本の幅広い音楽ファンに受け入れられるようになれば、
これをきっかけに、他のアフリカ・ミュージシャンの音楽も、
所謂“音楽通にのみ受けるマイナーな音楽”ではなくなり、
幅広い音楽ファンに親しまれるようになるだろう。

現在の日本の音楽業界を取り仕切っている人間は、
“つまらない音楽を価値あるものに見せるような、
「大衆騙し」のようなことばかりを行なっている”気がする。
確かに商売である以上、金儲けも大事だろうが、
そんなこざかしいことばかりやっていてどうするんだ!
本気で“良い音楽を幅広い音楽ファンに届けよう”とする
志の高い音楽業界関係者はいないのか!
“つまらない音楽を価値あるものに見せるような、
「大衆騙し」のようなことばかりを行なっている”錬金術師のような音楽業界関係者には、
もうE加減、うんざりである。





評点:80点



「Pearls」Sade、Angelique Kidjo & Carlos Santana

今日の1曲は、Sadeの「Pearls」です。




Angelique Kidjo & Carlos Santana のヴァージョンです。




アフリカン+ソウル+レゲエ+ロック+ジャズ=ANGELIQUE KIDJO

「SPIRIT RISIING」ANGELIQUE KIDJO


アンジェリーク・キジョーの2012年に発表したライヴ・アルバムである。
アンジェリークは、本作が初のライヴ・アルバムとなる。

オープニングの「トゥンバ」から、いきなりノリノリである。
コンガが効果的である。

「アフリカ」は、ポップで実にいい。

「リデンプション・ソング」はボブ・マーリーのカヴァーだが、アンジェリークはアフリカン・テイストを加えながら、堂々と歌いきっている。

「アゴロ」は、もちろんノリノリである。

「ギミー・シェルター」は、もちろんストーンズの代表曲である。
アンジェリークは、この名曲をアフロ調に見事にアレンジしている。
この曲と「モンフェ・ラン・エ」で、ジャズ界の大物シンガー、ダイアン・リーヴスがゲスト参加している。実に豪華な顔ぶれである。

「バトンガ」「ケレレ」は、これまた超ノリノリである。

「パールズ」はシャーデーの曲で、ジョシュ・グローバンとデュエットしているのだが、
これまた実にいい雰囲気を醸し出している。

「ムーヴ・オン・アップ」はカーティス・メイフィールドの曲だが、ジャズ・サックス奏者のブランフォード・マルサリスが参加しており、アンジェリークのヴォーカルとレスポンスするような掛け合いプレイを聴かせてくれている。

アンジェリークの魅力は、アフリカン・リズムを身体ごと表現するパワフルなヴォーカルを有していることと、オーティスやカーティスやアリサ等の偉大なアメリカ黒人ソウル・シンガーから、レゲエの神様であるボブ・マーリー、ストーンズを始めとした欧米ロック、そしてジャズまで聴きこんでいるため、これらの音楽を縦横無尽に歌いこなすことのできる守備範囲の広さを有していることにあるのだろう。










評点:100点







生命の起源は、ダンという蛇とその妻が、地上に降りて世界を造ったそうよ ANGELIQUE KIDJO

「AYE」ANGELIQUE KIDJO


1994年のアンジェリーク・キジョーのアルバムである。
まず、タイトル『アエ』は、ベナン/トーゴの部族、フォンの伝説によるものであり、その伝説は下記の通りである。


フォンの国の伝説によると、生命の起源は、ダンという蛇とその妻が、地上に降りて世界を造ったそうよ
41日間骨折って働いた後、安らかに絡まりあいながら、彼らは天国に戻り蛇となった
それ以来、ダンが願いを叶えたいと思う人は、蛇が地面に触れるところに引き寄せられる
そこのある洞窟には金銀、財宝が溢れている


『人類の起源は爬虫類的宇宙人である』説が、新たに強固なものとなりつつある・・・
さて、本作であるが、初期のアンジェリークのパワフルでポップなアフリカンソウルが縦横無尽に展開されている。有りがたいことに、日本語対訳が記されているので、それをふまえて曲の解説をする。
「アゴロ」は、超ノリノリで、かつポップな傑作である。「「愛、人生、母なる大地、愛、人生、母なるアフリカ、母なる大地の恵みを満喫しよう」と歌う。
「アドゥマ」は、「好奇心をもって準備していよう、目と耳を開いて待っていよう、私達の地球を動かす物の違いを見極めよう」と歌う、これまたノリノリのダンサブルな曲である。
「アザン・ナ・ケペ」は、一転してスローでありながら意味深な曲である。「どこかで人々を集めて洗脳しようとしている、どこかで人々を集めて、互いに殺しあうように仕向けている」との歌詞は、明らかに「彼ら」の“悪行”を痛烈に批判している。
「タケードメ」は、「今日気分よく目覚めた、木に触れて天に感謝しよう」と歌う、「アフリカの広大な大地」を思い浮かばされる壮大なスケールの曲である。
「ジャン・ジャン」は、「私達の肌は黒や白かもしれない、でも私達の血は赤い、なぜ憎しみを、子供を売るまで高めなければならないのだろう」と歌う、アンジェリークの鋭いメッセージ・ソングである。
「ロン・ロン・バジョ」は、「愛しい人よ、私はあなたのものよ、愛しい人よ、世界中の苦しみで病んだ私のハートを癒してください」と歌う、「愛」に溢れた曲である。
「ヤマンジェ」は、「気をつけなさい、私を悲しませないで」と歌う、いかにもアフリカらしい打楽器の印象的なリズミカルな曲である。
「トンボ」は、「ヴードゥーの女神、降りて来てください、貴方のお知恵を伝授してください」と歌う、神秘的で、かつ力強い曲である。間奏のサクスフォーンが効果的である。


「蛇伝説」が感じられる動画です↓











評点:100点

“彼ら”と“私たち”を区別する必要なんてないのよ。私たちは皆ひとつなのだから。ANGELIQUE KIDJO

「OYAYA!」ANGELIQUE KIDJO


アンジェリーク・キジョーの2004年のアルバムである。
全曲がフランス人のベース奏者である夫のジャン・エブライユと彼女の共作である。
本アルバムは、アメリカ大陸各地の音楽からアフリカにルーツを遡った三部作の三枚目である。一作目「OREMI」はアメリカ、二作目「ブラック・アイヴォリー・ソウル」はブラジルの音楽を扱っており、今作はカリブの音楽である。
どの曲もカリビアン・テイスト満載の、カリプソ、サルサ、ボレロ、メレンゲ、スカ等の音楽で構成されており、実に陽気でハッピーな気分にさせてくれる内容となっている。
一部の曲について少し触れておく。

一曲目の「SEYIN DJRO」は実にノリノリのアップテンポな曲であり、「私の魂は喜びと笑いを捜し求めているのよ」と歌う。
「CONGOLEO」はカリプソ風味の実に楽しい曲であり、「カリブに向かう船に乗ってやって来た禁断のリズム、今では世界中がのっているわ」と歌う。
「OULALA」はドミニカのメレンゲのビートを用いた「ウララ~、ウララ~」と歌うリズミカルな曲であり、例の山本リンダの曲を圧倒するパワフルな曲である。
「CONGA HABANERA」はキューバのサルサ調の曲であり、バタという太鼓のリズムが印象的な曲である。「私の先祖たちがキューバにもたらした、物語やリズムのことを教えてあげるわ」と歌う。
「MUTOTO KWANZA」は今作品のプロデューサーでもあり、ロス・ロボスのサックス奏者でもあるスティーヴ・バーリンのサックスが効果的に組み入れられているスカ調の曲である。「何よりも子供たちが第一!どこの子であろうと、子供たちの言うこと、必要としているものに耳を傾けてあげましょう」と歌う。

いや~、どの曲も実に素晴らしい。今作品は「カリブ音楽のルーツは、奴隷として連れて来られたアフリカ人の祖先がもたらしたものである」ということを見事に証明している。
最後にアルバム解説より、「人類は一つだと心から信じているわ」と主張するアンジェリークの言葉を紹介する。

これだけ強くそう思うのは、私がアフリカで育っているからよ。自然の中で育つと、全ての命を理解し、尊重するようになるの。でも、そういう価値観を人から遠ざけようとする人もいる。理解してしまったが最後、誰かを嫌う理由なんてなくなってしまうものね。“彼ら”と“私たち”を区別する必要なんてないのよ。私たちは皆ひとつなのだから

究極の人種差別主義者である誰かさんに聞かせてあげたい言葉ですナ。









評点:100点




OyayaOyaya
(2004/05/11)
Angelique Kidjo

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テンプレート説明

このテンプレートは、プラグイン1・2・3に対応しています。
背景はスライドショーになっています。

◎プラグイン説明

最上部のメニューバーがプラグイン1です。マウスオーバーで展開するメニューになっていますので、お好みでプラグインを設定してください。「HOME」のような普通のリンクも置けます。
←のエリアがプラグイン2です。有効範囲幅は180pxです。
このエリアがプラグイン3です。有効範囲幅は540pxです。
サイズの大きなプラグインに適しています。

※最上部メニューバーの上に隙間がある方

最上部のメニューバーの上にFC2検索バー用のスペースを設けています。
検索バーを表示しない設定にしている方は、cssの最上部メニュー.MegaMenuの中にあるtop:27pxをtop:0に変更してください。

◎背景スライドショー説明

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