「はたし」て、「秦氏」の正体は?
「吉備国に秦氏の足跡を訪ねて・・・」
先日、岡山県総社市にある秦に行ってきました。秦と書いてハダと読みます。
この地名のゆかりとして秦氏の存在があることを知ったことが、この地を訪ねた理由です。
秦氏といえば、大多数の人が京都(特に太秦)を連想するのではないでしょうか。
私も、つい最近まで、そのイメージしかありませんでした。しかし、秦氏は238年頃、2万人を引き連れて百済からやってきた渡来人だとのことですが、京都に住み着く前に、岡山のこの地で暮らしていたとのことなのです。
高梁川の湛井堰(たたいぜき)という井堰がありますが、この井堰は、秦氏が建造したとウィキにも記されている桂川の葛野大堰(かどののおおい)に類似しているようなのです。
秦氏は蚕・機織りの技術はもちろん、土木技術も日本にもたらしています。
これに限らず、京都太秦と総社市秦には、似通った点が多々存在しています。
詳細は、総社市秦の地元の方が解説されている動画がありますので、ご覧になってみてください。かなりの「古代史の真実」が語られていると思います。
私が訪ねたのは秦原廃寺等の一部の史跡のみですが、古墳など多くの史跡がこの地に残されているようです。全く観光化されていない静かな部落でしたが、日本の「古代史の真実」が静かにこの地に眠っているように感じました。
秦原廃寺の前は土でできた空き地になっており、土の穴から顔を出しているカエルがたくさん生息していました。あれがツチガエルという奴なのかな?
秦原廃寺は、寺といっても、小さい区画に心礎等があるだけの、簡素な廃寺でした。
飛鳥時代の建立だとのことで、ひょっとしたら、西日本最古どころか、日本最古の寺だという説もあるそうです。
この地を去った後、吉備の五重塔や最上稲荷等の有名な史跡も訪ねましたが、圧倒的に、この土地の方が印象に残りました。恐らく近隣に住まれている方も、ほとんど訪れていないのではないのではないかと思いますが、また機会があれば、皆さん、訪ねてみてください。
私は日ユ同祖論者ではありませんが、「古代にユダヤの末裔が日本にやって来て、現在の私たちに“当たり前”のように備わっている、日本語・文化風習・神社・祭り・相撲・機織り・土木技術等に多大な影響をもたらした」ということは、間違いのない事実だと思っています。秦氏がユダヤの末裔であることも、間違いないでしょう。
私がいつも糾弾している悪魔崇拝勢力は、ユダヤではなく、ユダヤを偽った「偽ユダヤ」を中心とした勢力であることを、改めて記しておきます。
先日、岡山県総社市にある秦に行ってきました。秦と書いてハダと読みます。
この地名のゆかりとして秦氏の存在があることを知ったことが、この地を訪ねた理由です。
秦氏といえば、大多数の人が京都(特に太秦)を連想するのではないでしょうか。
私も、つい最近まで、そのイメージしかありませんでした。しかし、秦氏は238年頃、2万人を引き連れて百済からやってきた渡来人だとのことですが、京都に住み着く前に、岡山のこの地で暮らしていたとのことなのです。
高梁川の湛井堰(たたいぜき)という井堰がありますが、この井堰は、秦氏が建造したとウィキにも記されている桂川の葛野大堰(かどののおおい)に類似しているようなのです。
秦氏は蚕・機織りの技術はもちろん、土木技術も日本にもたらしています。
これに限らず、京都太秦と総社市秦には、似通った点が多々存在しています。
詳細は、総社市秦の地元の方が解説されている動画がありますので、ご覧になってみてください。かなりの「古代史の真実」が語られていると思います。
私が訪ねたのは秦原廃寺等の一部の史跡のみですが、古墳など多くの史跡がこの地に残されているようです。全く観光化されていない静かな部落でしたが、日本の「古代史の真実」が静かにこの地に眠っているように感じました。
秦原廃寺の前は土でできた空き地になっており、土の穴から顔を出しているカエルがたくさん生息していました。あれがツチガエルという奴なのかな?
秦原廃寺は、寺といっても、小さい区画に心礎等があるだけの、簡素な廃寺でした。
飛鳥時代の建立だとのことで、ひょっとしたら、西日本最古どころか、日本最古の寺だという説もあるそうです。
この地を去った後、吉備の五重塔や最上稲荷等の有名な史跡も訪ねましたが、圧倒的に、この土地の方が印象に残りました。恐らく近隣に住まれている方も、ほとんど訪れていないのではないのではないかと思いますが、また機会があれば、皆さん、訪ねてみてください。
私は日ユ同祖論者ではありませんが、「古代にユダヤの末裔が日本にやって来て、現在の私たちに“当たり前”のように備わっている、日本語・文化風習・神社・祭り・相撲・機織り・土木技術等に多大な影響をもたらした」ということは、間違いのない事実だと思っています。秦氏がユダヤの末裔であることも、間違いないでしょう。
私がいつも糾弾している悪魔崇拝勢力は、ユダヤではなく、ユダヤを偽った「偽ユダヤ」を中心とした勢力であることを、改めて記しておきます。