デーヴィッド・アイク - 嘘八百のこの世界
「答え(第1巻・コロナ詐欺編)」デーヴィツド・アイク(訳者:高橋清隆) 日本語版である本書は2021年7月に発売されたが、原書である英語版は2020年8月に発売されている。原書はコロナ詐欺のみを扱った書ではないのだが、本書はコロナ詐欺に絞った原書の章を翻訳したものである。以下、一部引用する。 (訳者まえがき) *変異株については、どのような見解を持つか。結論から言うと、「新型コロナウイルス」は分離も同定もされていない以上、変異株もでっち上げにすぎないというのがアイクの見解のようだ。 ・・・・・(中略)・・・・・ アイクは自身のホームページで、代替メディアを中心とした記事やテレビニュースを毎日のように紹介している。 ・・・・・(中略)・・・・・ 2021年3月5日、「新たな『新型コロナ変異株』が英国で16人に感染―存在が証明されていないものの『変異株』にどうして感染できようか」との見出しで、息子のガレス・アイク氏の報告を掲載した。医療従事者がパソコンと向き合う画像に、「これはコンピューターで創作した最初の『ウイルス』・・・・そして、これがコンピューターで創作したお探しの変異株 」と皮肉を添えている。 *ドイツ人内科医で細菌学者、ロベルト・コッホは1890年、特定の細菌、この場合「ウイルス」が一定の病気の原因であることを証明するための四つの基準を定めた。 ・・・・・(中略)・・・・・ 1、 一定の病気にはどの場合にも特定の細菌が存在しなければならず、全ての患者は同じ症状がなければならない。それはまた、健康な人に見いだされてはならない。 2、 その微生物はその病気の宿主から分離でき、純粋培養で増殖できなければならない (他の物質なしに「ウイルス」だけを分離しなければならない。これは「精製」として知られる)。 3、 その感染性病原体の純粋な培養物が健康な感受性のある宿主に接種されたら、同じ病気が再現できなければならない(分離された「ウイルス」はあなたが主張する病気を引き起こせることが証明されなければならない。 そして、その「病気」にかかっていない健康な人々から、病気を引き起こしているとあなたが言ういかなる「ウイルス」または物質も見いだされてはならない)。 4、 その細菌は実験的に感染した宿主から回収できなくてはならず、その「ウイルス」または細菌と接触した誰もが同じ病気にかからなければならない。 「新型コロナウイルス」はこれらの基準を何も満たしていない。決して何も。一つも。「新型コロナウイルス」と称されるものは決して分離も単離もされておらず、詐欺の全体は非常に多くの潜在的原因を持つ症状からの診断と、遺伝物質(「新型コロナウイルス」ではない)の検査によってしでかされた。 *(訳者注) 日本でも多くの水増し工作が行われている。2020年3月11日、日本医師会は全国の医師会にインフルエンザ検査をやめるように通知した。激減したインフルエンザ患者がそっくり新型コロナウイルス患者に数えられている可能性が高い。 同年6月18日、厚生労働省は全国の都道府県等に「新型コロナウイルス感染症の陽性者」が亡くなった場合、「厳密な死因を問わず『死亡者数』として全数を公表する」よう事務連絡を出している。 金銭的な誘因も講じている。2020年5月25日、重症コロナ患者の診療報酬が他の重症患者と比べ、3倍に引き上げられた。集中治療室(ICU)に入れれば重症になる。これとは別に、「新型コロナ疑い患者」の診察を行う救急・周産期・小児医療機関に対し、最低2000万円の補助を実費で支給している。 (管理人) コロナが詐欺であることは、私自身膨大な量の“詐欺情報‘を発信して来た人間であり、今更書物で読む必要などないと思っていた。そんな私が本書を読んだ理由は、一つだけである。 はい、私が今まで注目してきたデーヴィツド・アイクの書いた書であるからだ。 コロナ詐欺は重々理解していても、アイクの考えは読んでおくべきだろうと判断したのである。アイク自身が本書を書いたのは昨年の8月以前であるため、2021年の年末である今では、はっきり言って古い情報である。 詐欺情報の確認という意味では重要だが、新たな情報収集には役に立たない。 詐欺情報の「確認」及び「復習」には役立つだろう。 一番役立ったのは、アイクのコロナ詐欺に対する考えを確認できたことである。 以下の点である。 ・「新型コロナウイルス(COVID-19)」というものは存在していない。 ・「新型コロナウイルス(COVID-19)」というものは分離も単離もされていない。 ・変異株も嘘である。存在していない。 ・「新型コロナウイルス(COVID-19)」は「コッホの4原則」の基準を何一つ満たしていない。 ・武漢及び世界中で「新型コロナウイルス(COVID-19)」による健康被害として喧伝されていたものは、5Gによる電磁波によってもたらされたものである。 こういった情報は百も承知の「常識」なのだが、アイクは当然理解していた。 アイクがこのような「常識」を理解していない人間であったらアイクに対する評価も変えざるを得ないと思っていたが、その心配が杞憂に終わったことに安堵した。 「「新型コロナウイルス(COVID-19)」は存在しており、毒ワクチンとの両刀作戦で人口削減を進めているのだ!」などと主張するようなアホであったら、超がっかりであったが(笑) このような「常識」を持ち合わせていない方ならば、本書を熟読されることをお勧めする。 基本的な「常識」が身についていないようでは、闘う以前に負けてしまうからである。 このような「常識」が十分身についている方は、本書は「常識」を確認するためのツールとして役立つことだろう。 本書には「新型コロナウイルス詐欺を行っている勢力の黒幕は地球外生命体であるレプティリアンだ!」といった話は全くなかった。 奇想天外な発想を持つアイクなので、少々期待していたのだが(笑) この説を“得意技”とするアイクなら、堂々と自説を強調してもらいたかったものである。 黒幕がレプティリアンだろうと、人間だろうと、サイコパスな連中であることは間違いない。「人間を終了させたい」という特殊な思考を持ったカルト信者であることは間違いない。狂ったサイコパス連中を駆逐しない限り、人類に未来はないだろう。 この詐欺が始まって2年が経過し、もう3年目に突入しようとしている。 なのに、今になってもまだ詐欺であることが理解できていない人間は救いようがない。 特に日本人は終わっている。 この騒動が詐欺であることを「常識」として理解し、団結して真剣に闘う覚悟を決めない限り、ホモサピエンスは終了するであろう。 「物事の真実を考えない人間」「考えても行動しない人間」には未来はないのである。 これが私の「答え」である。 評点:60点 ポチッと押してもらえると、明日への活力となります
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「「やりすぎ都市伝説」→「嘘すぎ都市伝説」?」 「まさくん」から紹介いただいた、 デーヴィッド・アイクの動画のリンクを貼っておきます。 デービッド・アイク:陰謀論リアリスト 1/2https://www.bitchute.com/video/uOUCUqsD5qCc/ アイクの発言の中で、特に重要な箇所を書き起こししておきます。 最終目的地がどこかと言えば、人間の知覚の完全な支配ですよ。 今の時点では、彼らが人間の知覚を操作する方法というものは、人々が得る情報を操作することです。計画と言うのは、それを超えたところにあるんです。 そこでは、彼らが知覚になるんです。 私の話すことは、もちろん人工知能のことです。 この話が悪魔の遊び場に戻るんです。シリコンバレーですね。 なぜなら、それがますます、それが「影」の中心部分になりつつあるんです。 しかし、我々の見る世界という意味では、シリコンバレーというのが、グローバル支配の中心になりつつあるんです。 人々を意のままにするだけでなく、人々はショックを受けると思いますよ。 Googleがいかに深く・・・。「ただの検索エンジンだ」「フェイスブックはただのソーシャルメディアプラットフォームだ」とか。 いかに彼らが深いかを見るんです。超人間主義アジェンダにおいて。つまり、人間の脳を人工知能に接続させるということです。 すると、人工知能が人間の心になるんです。 この考えは私のものではないんですよ。 私の言うのは、Googleの重役、レイ・カーツワイルの言っていることです。彼が言ったことは、2030年までには、これは何度も何度も語られることなんですが、 人間の脳が人工知能に接続されはじめると。 そして、人工知能がよりもっと多くの人間の考えをするわけです。 人間の考えがなくなるまでです。人工知能がすべて行うんです。 マイクロチップの人体埋め込みのことを、アイクは語っていますね。 「人工知能によってあなたの脳は支配される」と。 「人工知能によって支配されたあなたは既に人間ではなくロボットである」と。 「今まで行われてきた“テレビによる洗脳支配”が“人工知能による知覚の完全支配”に変わる」と。 レイ・カーツワイルの発言に関する記事を紹介する。 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54899 書店やニュースなどで「シンギュラリティ(Singularity)」という言葉をよく目にするようになった。ここ数年で「AI(人工知能)」が急速に進化したことにより、AIが人間の知能を超える日、つまり「シンギュラリティの到来」が近い、とまことしやかに囁かれるようになったのだ。 シンギュラリティが到来すると、何が起こると考えられているのだろうか? そもそも、本当にシンギュラリティは近いのだろうか。詳しく見ていこう。 2045年に到来する? 「シンギュラリティ」ブームの理由 シンギュラリティはもともと、数学や物理学の世界で使われる「特異点」を意味する言葉だったが、最近では単に「シンギュラリティ」という言葉が使われる場合は、通常「技術的特異点」を指すようになった。 この「技術的特異点」という概念を最初に広めたのは、数学者であり作家でもあるヴァーナー・ヴィンジ氏だといわれている。1993年に発表された『The Coming Technological Singularity』というエッセイの中で、ヴィンジ氏はシンギュラリティによって「人類の時代は終わる」と言及した。 シンギュラリティの概念は20年以上も前から存在していたのだ。 現在の「シンギュラリティ」ブームの火付け役といえるのが、AIの世界的権威であるレイ・カーツワイル博士が2005年に発表した著作『The Singularity is Near』だ。博士はこの著作において、近い未来である「2045年」にシンギュラリティが到来すると予測したため、大きな話題を呼んだ。 AIが人類の脳を超えることで、AI自身がより優れたAIを生み出せるようになる。その結果、2045年以降人類は何かを新たに発明する必要はなくなるし、AIが出す答えや生み出す物を予測することもできなくなる。AIが人類最後の発明となる、ともいわれているのはこのためだ。 こうした社会変革や問題を総称して「2045年問題」と呼ぶこともある。「人工知能によって人間が人間でなくなる」という悪魔の計画が記されている。 計画が完成するのが2045年ならまだマシだが、この調子だともっと早くに完成の日を迎えそうである。 ところで、よく注意してもらいたいことがある。 「人工知能が人間を支配する」とまことしやかに語られているが、これは間違いである。 そもそも、人工知能は自ら発生した存在ではない。 人工知能は、「彼ら」が作ったテクノロジーに過ぎないのだ。 「彼ら」が、「彼ら」によって、「彼ら」のために作ったテクノロジーが、人工知能なのだ。その目的は、我々99%の知覚を完全支配するためだ。 人工知能には「彼ら」が我々99%の知覚を完全支配するために用意されたプログラミングがなされているのである。 「人工知能が人間を支配するようになる」といった、「やりすぎ都市伝説」のような情報操作番組が語っている未来予想は、明らかな情報操作であり、嘘八百である。 人間が作りだしたテクノロジーに過ぎない人工知能が、自らの意思を持つようになり、我々人類を逆支配するはずがないのだ。 我々を支配しようとしているのは、人工知能ではなく「彼ら」なのだ。 人工知能は、あくまでも我々99%を支配するための「彼ら」の道具に過ぎない。 ちょっと考えたら誰でもわかることなのに、我々が間違った認識を持つように巧みに操作されているのである。 それはさておき、これは相当にヤバい未来計画である。 現在繰り広げられているコロナウィルス詐欺は、悪魔の計画の前段階に過ぎない。 あなたが人間である間に、何としても食い止めなければならない。人間やめますか?マイクロチップの人体埋め込み計画やめさせますか? もう一つのアイクの動画のリンクを貼っておきます。 デービッド・アイク:反逆者 1/2 https://www.bitchute.com/video/VU8toigc4dm8/ ポチッと押してもらえると、明日への活力となります
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「フェビアン主義=新世界秩序=優生学=人口削減=国民奴隷支配体制=マルクス主義」 従来からフェビアン協会については取り上げていたが、「katsukoのブログ」さんからコメントをいただいたこともあり、改めてフェビアン協会及びフェビアン主義について探ってみようと思います。基本的にはフェビアン主義は新世界秩序、優生学、人口削減といった邪悪な思想を基盤としたイデオロギーであり、「彼ら」の世界統一政府の目的を成し遂げるための重大な施策の一つと思っていて間違いないでしょう。 (デーヴィッド・アイク ニューズレター)さんhttp://www.davidicke.jp/blog/20090913/ マルサスから「豚インフルエンザ」へ・・・(連綿と続く)優生学の話 デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年9月13日号 マルサスから「豚インフルエンザ」へ・・・ ・・・(連綿と続く)優生学の話 みなさん、こんにちは。 「支配者民族」優生学運動を支持する者たちが、世界規模の「豚インフルエンザ」ワクチン接種計画の裏側で如何に勢力を持っていたかを、私は先週手短に述べた。今日はそのテーマを掘り下げるつもりだ。 知らない人がいるかもしれないが、かつてアメリカの非常に多くの州で優生学に基づく法令と「劣等家系」の強制断種が強要されていた。最も悪名高い優生学の提唱者アドルフ・ヒトラーが、優生学についての公の「人気」に終止符を打つ前のことである。けれども、優生学は消滅しなかった。単に名前や言葉遣いを変えただけである。 優生学の目的は、「優良な」血統を管理生殖させ、「劣悪な」種を断種絶滅させることによって「支配者民族」をつくることである。 これは重要な手掛かりであり、世界規模の人口政策、安楽死、環境活動、「衛生」管理、社会科学、その他多くの事柄の裏側にいる勢力を今もなお動かしている。エリートの血統「半神」に対する信仰は、レプティリアンや他の非人間的存在と人間が異種交配していた大昔から私たちとともにある。そのことを私は本に著したし、古代人は「人の娘」と異種交配した「神々の子孫」(聖書の一節に本当にある)のことを世界中で説明している。 これらの交配種の血統は後に「王」族や貴族となり、さらに後に政府、銀行、企業カルテル、主流メディア、その他の裏側にいる支配的な陰謀団となった。彼らは優生学運動の裏側にいる一族でもあり、あなたのご想像通り、彼らは「エリート」とか「劣等」とかといった遺伝子の型に固執している。 英国の聖職者で経済学者のトマス・ロバート・マルサスは、一七九八年の著書『人口論』で多くの人に刺激を与えた。彼は「もし貧困層の人口増加が制限されないなら、食糧供給を追い越し、その後、人口の膨張を抑制・均衡させるために飢餓や戦争が起こる。」と主張した。 マルサスは、貧困層への高賃金と福祉に反論した。その理由は、そうすると貧困層が生き残り、子供を産んで人口増加につながるからというものだ。彼は「科学的人種差別主義の父」といわれている。 チャールズ《適者生存》ダーウィンはマルサスの熱心な信奉者であり、彼が「自然選択」と進化について一八五九年に出版した著作『種の起源』にマルサスの理論を数多く盛り込んだ。しかし、ヒトラーやそれを超えるものへと導く狂気を本当に引き起こしたのはダーウィンの従弟フランシス・ゴルトンであった。 ゴルトンは、さまざまな業績をもつなかで特に生物学者としての一面が強いが、従兄の理論に刺激され、物理的および知的な形質がどのように遺伝されうるかを研究した。彼は自然選択にはあまり興味を示さず、管理生殖による「不」自然選択を望んだ。ゴルトンはギリシャ語で「健全な誕生」を意味する優生学(Eugenics)という造語を生み出し、一八六九年に優生学運動を起こした。 彼の考えは、「健全な遺伝子」を持つ者がより多くの子孫を作ることを促進し、「劣悪な遺伝子」を持つ者の生殖を全てにおいて「妨害」しようというものだ。彼はイルミナティのフェビアン協会の会員、たとえばジョージ・バーナード・ショー、バートランド・ラッセルといった作家や、創始者のシドニー&ビアトリス・ウェッブの支持を受けた。フェビアン協会の大学、ロンドン経済学校(LSE)は優生学の本拠地だ。シドニー・ウェッブは一九〇九年に次のように言っている。 「我々が優生学者としてこれからすべきことは、極貧層をそのまま無計画に救済しようとする旧弊で貧弱な法律を『廃止』し、適格なナショナル・ミニマム(訳注:国家が国民に保障すべき最低限の生活水準)以下の取り返しのつかない者の増加を抑えるか、あるいは予防するように社会環境を変えるといった聡明な政策で置き換えることだ。 」羊の衣をまとった一匹の狼のロゴをもつフェビアン協会は、イルミナティが世界に張り巡らせた蜘蛛の巣のなかでも重要な糸のひとつである。そして、フェビアン協会員のジョージ・オーウェルやオルダス・ハクスレイが「一九八四年」や「すばらしき新世界」といった著作を書くにあたって着想を得たのは、イルミナティの将来の行動計画(アジェンダ)についての知識の源泉からである。 「すばらしき新世界」の主題は、国家が「孵化場及び調整センター」で研究所の飼育計画を通して全ての子供たちを生み出すという社会についてである。子供たちは遺伝的な階級制のなかで別々のカーストにはっきりと選り分けられて飼育される。これがフェビアン協会などの優生学の熱狂者たちが考える理想郷である。 優生学を支えたのは英国優生学協会の会長と副会長であり、ジュリアン・ハクスレイとその弟、フェビアン協会員で「すばらしき新世界」の著者オルダス・ハクスレイだ。彼らの祖父はトーマス・ヘンリー・ハクスレイで、チャールズ・ダーウィンの進化論をやかましく支持したために「ダーウィンのブルドック」として知られるイギリス人の生物学者だ。 レオナルド・ダーウィン 優生学運動は、チャールズ・ダーウィンの息子レオナルド・ダーウィンが一九一一年に英国優生学協会の指導的地位としてフランシス・ゴルトンの後任となったときに最盛期を迎え、一九二八年まで支配的な立場にあった。 彼と精神に異常をきたした支持者たちは、慈善団体や教会が弱者や貧困者に施しをすることで彼らが延命し子孫を増やすことになるのを非難した。レオナルド・ダーウィンは「欠陥のある」遺伝子を持つと考えられる者をすべて投獄するという法律を通すための運動を起こして、その政策を「分離(segregation)」と呼んだ。彼は一九二五年に優生学批評誌「Eugenics Review」で優生学協会についての日誌を書いている。 「犯罪者、精神異常者、精神障害者に対してならば、強制することはいま許された。そして、この理念は、子孫を持つことによって深刻な損害を将来の世代に及ぼすだろう全ての者に拡大して適用されるべきである。」 ダーウィンは「分離」に対し多大な影響力を伴う支援を行った。熱狂的な優生学者のウインストン・チャーチルやロックフェラー家のような古典的なイルミナティ血族も同様だ。英国議会のフェビアン協会員アーチボルド・チャーチは一九三一年に強制断種を目的とした分離法案を導入するよう努めた。チャーチはかつてこう発言している。「あらゆる面で両親にとって重荷となる者、両親にとって苦痛となる者、私見では、共同体の社会生活にとって脅威となる者を対象に」。 この言葉は、フェビアン協会が発足させ今日まで統制している英国労働党の国会議員のひとりが放ったものだ。元首相トニー・ブレア、その後継者ゴードン・ブラウン、そして重要な閣僚らはフェビアン協会員である。 同じことがアメリカでもより手早く起こっていた。ロックフェラー家、カーネギー家、ハリマン家が優生学運動に資金を提供し、子孫を持つことが許された者に免許証を交付するよう求めていたのだ。優生学と分離の法案は一九〇七年に可決され、奇形を伴う者や試験の成績が悪い者に対して押し付けられた。 そう、これはすべて「自由の地」でのことである。一九〇一年から一九〇九年まで合衆国大統領を務めたセオドア・ルーズベルトは、例の血族のもつ精神構造に影響を受けて、次のように発言している。 「社会は、堕落者が子孫をつくることを許める筋合いはない。・・・どんな農場主の集団であっても、彼らの最良の種が生殖することも許されない。そして、最悪の種から増加した者はすべて、保護施設へ入ることが相応しい被収容者として扱おうではないか。・・・ いつの日か我々は、最重視すべき義務、正しいタイプの善良な市民にとっての不可避の義務が、その者の体内に隠れた血液をこの世界に残すことだと悟るだろう。そして我々には、間違ったタイプの市民の永続化を許める筋合いもない。文明において重大な問題とは、全住民の中でそれほど価値がない者、あるいは有害な要素を持つ者と比べ、有益な要素を持つ者の相対的な増加を保証することである。・・・ ・・・我々が遺伝の計り知れない影響力に十分考慮しないのなら、問題は満たされることはないだろう。・・・私は邪悪な者たちの生殖が完全に妨げられることを切望してやまない。そして、これらの腹黒い者たちが十分目に余るときは、それがなされるべきである。犯罪者たちは不妊に、知能の低い者たちは子孫を残すことを禁止にすべきである。・・・望ましい者たちが生殖するほうに重点を置くべきである。 」 フェビアン協会員H・G・ウェルズは、優生学の主要な奨励者で、彼の恋人マーガレット・サンガーは、合衆国で優生学を普及させるためにロックフェラー一族から一九二三年以来資金を受けていた。サンガーはまるで取り憑かれた狂信者のように自分の仕事をこなした。国家の行政機関、学校、教会等はすべて優生学を売り込む対象であり、一九二七年に連邦最高裁判所の後援もあって米国のおよそ25の州で「劣等家系」の強制断種が採用された。 二十世紀前半の、例の血族が優生学に対して燃料を注ぎ、資金を供給したヒステリー状態の期間には、どの子供が断種され、家族から取り上げられるべきかを決定するために民生委員が任命された。私たちは今日、たくさんの民生委員による独裁によって歴史が繰り返すのを目の当たりにしている。 マーガレット・サンガーは米国産児制限連盟を設立し、現在それは家族計画連盟と呼ばれている。サンガーは、黒人に狙いを定めた断種計画においては黒人の指導者が看板役として採用されなければならないと、ある仲間に手紙を書いている。 「私たちは有色人種の代理人を3人か4人雇うべきです。社会奉仕の経歴があり、人を引きつける魅力のある人物が望ましいでしょう。ニグロに対する教育的なアプローチで最も成功した例は、宗教心に訴える力を使ったものです。私たちは、ニグロ集団を皆殺しにしたいという言葉を公にしたくないわけで、もしその考えに反抗心の比較的強い彼ら加盟員の誰かが気づくとしたら、 その代理人こそがそれに対応してくれる人物です。 」 サンガーはかわいい女性だった。サンガーの他の発言をいくつか引用する。 「女性は子供を産む法律上の権利を持たないことになるでしょう、・・・親としての許可なしでは。」「幼児を持つ家庭が幼児のひとりに対して行うもっとも慈悲深いことは、それを殺すことです。 」 「産児制限は最終的にもっと混じりけのないひとつの家系に導かれねばなりません。」 「優生学の断種は緊急の責務です。・・・私たちはこの劣悪な家系の生殖を阻止しなければなりません。」 「いみじくも米国優生学ジャーナル(American Journal of Eugenics)は、かつて光の運び手ルシファーとして知られていました。」アドルフ・ヒトラーと彼の「民族の純潔」狂信者たちは、イギリスとアメリカの優生学者たちから刺激を受けていた。ロックフェラーが資金を供給し、ロスチャイルドが編成した惨事は、「支配者民族」を求めてドイツとナチス配下のヨーロッパで受け継がれた。何十万もの人々がその名目で断種され、殺害された。 ヒトラーは戦前、アメリカの指導的な優生学者たちから助言を受けている。彼らはエルンスト・リューディンの仕事にも資金を出していたロックフェラー家によってドイツに送られた。リューディンは優生学、人類学、ヒトの遺伝について研究するドイツのカイザー・ウィルヘルム協会で、ヒトラーお抱えの最高位の「人種的な衛生士」だ。 リューディンは国際優生学協会連盟(IFEO)の会長で、優生学運動の世界的権威であり、「劣等」な人々を分離、断種、根絶によって排除し、「より優秀な」もしくは、「支配者」の階級をつくることを唱道し、それを継続している。 ドイツのナチスと占領後の欧州で受け継がれた残虐行為は、優生学の公然とした広報宣伝活動を終わりに導いた。ナチスがやったことと優生学者たちが推進しようとしていたことの間には明らかな類似点が多過ぎるのだ。 優生学は「人口抑制」もしくは「産児制限」という呼称によって、「立派な」側面があると受け取められた。マーガレット・サンガーの米国産児制限連盟は家族計画連盟へと呼称を変更し、「優生学季刊誌」は「社会生物学」になった。 こういうわけで家族計画連盟が、関係官庁や「博愛主義者」からの莫大な財政的支援を引き寄せるのだ。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、「第三世界」におけるワクチン接種計画に莫大な資金を援助しているが、家族計画連盟や同種の機関に220億ドルの資金の大部分を出している。ゲイツ財団の「人口抑制」に対する寄付は、現在何百億といった規模になっている。 その彼らでさえ、その友人の超億万長者ウォーレン・バフェットに負けていた。バフェットはゲイツ財団に対して370億ドルを寄付しているが、そのほとんどが何処に使われることになるのかは明らかだ。中国は、イルミナティのグローバル社会の青写真だが、家族計画連盟や国連機関と共同して一人っ子政策をとっている。父ブッシュは家族計画連盟に極めて近い人物で、その法令について中国に助言もしていた。 中国人は複数の子供を持つと大きな経済的刑罰を受け、投獄されることさえあり、強制堕胎は普通のことだ。結果として国内の男性の数が女性より約三千万人多い。 例の血族は世界規模の一人っ子政策を、彼らが「許可」した者だけであってもその政策を強要したいと考えていて、それはまさに米国産児制限連盟、現在の家族計画連盟の設立者マーガレット・サンガーが米国で要求していた政策だ。 人口協議会(Population Council)は、優生学のもうひとつの表看板だ。それは一九五二年にジョン・D・ロックフェラー三世によって創立され、ロックフェラー・ブラザーズ・ファンドが資金を拠出している。それはヒトラー以後の優生学が、それ自体を如何に人口抑制として再売り込みしたかというさらなる例だ。 人口協議会の最初の会長はフレデリック・オズボーンで、米国優生学協会の指導者であった。彼は一九六八年に「優生学上の目的は、優生学とは別の名前のもとで達成される可能性が最も高い」と書いている。 人口協議会は現在、ニューヨーク、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの18カ所に事務局を持ち、60カ国以上に影響を及ぼしている。その国際評議員会は生体臨床医学、商取引、経済開発、政府、衛生、財務、メディア、慈善事業、社会科学の代表からなり、すべての分野が優生学の隠された方策を広報宣伝するために利用されている。一九四五年に発足した国連教育科学文化機関(UNESCO)の最初の代表はジュリアン・ハクスレイで、一九三七年から一九四四年まで英国優生学協会の副会長、一九五九年から一九六二年まで会長だった人物だ。 UNESCOは、「すばらしき新世界」の作者オルダス・ハクスレイの兄弟が代表をつとめた、優生学のもうひとつの地下活動にすぎない。ジュリアン「卿」は、ヒトラーが行った優生学に関する悲惨な広報活動の影響が将来起こると言っている。 「たとえ急進的な優生政策が、これから多年にわたって政治的、心理学的に不可能になるとしても、UNESCOにとっては優生学の問題が最大の関心を持って検討されるとみることが重要だろう。そして現在考慮に値しないとみられるこの問題を、せめて考慮に値するほどの重要な問題として世論に認知させることも大切である。」 ジュリアン・ハクスレイは世界野生生物基金(World Wildlife Fund)、現在の世界自然保護基金(World Wide Fund For Nature)も設立していて、そこには別の優生学者が二人いる。フィリップ王子と、イルミナティのビルダーバーグ・グループで初代から長期にわたり議長であった、元ナチス親衛隊将校、オランダのベルンハルト王子だ。 環境保護運動は、たとえその支持者や推進者のほとんどがそのつもりがなくとも、優生学の方策を継続するためのもうひとつの隠れ蓑だ。 私は最近のニューズレターで概略を書いたが、一九六九年に家族計画連盟の代表だったリチャード・デイ博士(Dr Richard Day)は、ピッツバーグにおける博士たちの私的な会合で、世界がどのように世界規模のオーウェル的国家に向かって転換されようとしているかを詳細に説明している。 彼が述べたことは、並外れて正確だったことが証明されている。なぜなら、家族計画連盟はロックフェラーの組織で、デイはレプティリアン混血種族との密接な交渉によって、計画済みの策略を入手できるからだ。彼が語った要点のひとつは、製造されたウイルスと集団ワクチン接種計画を、人口削減のために利用する構想についてである。これは数十年間着々と進行していて、エイズは使われた中で最も有名な兵器であり、今までのところ、人間の免疫系に攻撃を仕掛けている段階だ。 免疫系は、これから起こる「豚インフルエンザ」ワクチン接種計画の主要な標的である。特に人々の自然免疫能を壊滅させ、普段予防できていた病気や発作に対して、無防備な状態になるよう設計されている。 重ねて言うが、ロスチャイルド一族やロックフェラー一族が、優生学運動の裏側に事の始まりからずっといて、世界保健機関、ノヴァルティスやバクスター・インターナショナルやグラクソ・スミスクラインといったワクチン製造業者、そして製薬カルテルから一般大衆を守っていると信じられている政府や官庁の裏で糸を引いているのを、あなたは発見するはずだ。 優生学は、特定の民族や遺伝子型が化学的に標的となりうるという核心に達している。ネオコンの「シンクタンク」、アメリカの新世紀に向けたプロジェクト(Project for the New American Century)の、ボーイ・ジョージ・ブッシュ(訳注:息子のほう)の背後の権力によって、二〇〇〇年九月にこれが書かれた。「・・・特定の遺伝子型を『標的』としうる細菌戦の発展形は、細菌戦をテロの領域から政治的に有用な道具に転換するかもしれない。」 実際は、彼らの国民に対する細菌戦ということだ。私たちはいま、「超人間主義(transhumanism)」として知られる新興の運動で「優生学の究極の最先端」を見ている。これはマイクロチップ、ブレインチップ(訳注:脳に埋め込む集積回路)、脳とコンピューター間のインターフェイス、サイボーグ、ナノテクノロジーといったさまざまな操作技術を開発、推進している。 たとえば、人間の肉体へ外部的なテクノロジーをどんどん埋め込むことによって、人類を「アップグレード」しようという主張がなされている。「超人間主義者」という言葉は、優生学狂信者ジュリアン・ハクスレイによって最初に使われた。 超人間主義者たちは、健康や知性を改良できるという利点を強く主張するが、ほんとうの考えは、人間の要素と機械の要素をもつ支配者民族をつくることだ。それは優生学のもうひとつの表面上の戦略だが、その下層にいるほとんどの人々は、これがそういうことだとは全く分かっていない。 こういった面妖な人々のひとりが、「私たちがいま家畜として牛を飼っているのと同様に、将来は人間を飼うことになる」と主張している。超人間主義者たちは、そうしたサイボーグの「亜種」の先取りとして、 単に人間に注意を向けているにすぎない。 それは英レディング大学(University of Reading in England)でサイバネティクスの教授をしているケビン・ワーウィックの引用だが、彼自身がチップを埋め込んでいることで有名になっている。 この男は、このすべてがどこに導かれるように立案されているのかを全く分かっていない。ましてや、それが何故かということさえも。彼のもうひとつの古典はこれだ。「もし機械があなたに完璧に満足させる信号を伝達しているなら、なぜマトリックスの一部になろうとしないのか?」 オルダス・ハクスレイは、「すばらしき新世界」の中で次のように言っている。「人々が奴隷状態にいることを好むようにせよ。」 優生学は、マルサスやゴルトン以来、長い道のりをたどってきている。しかし優生学は、依然としてそのまま存在している。 (放射能を天恵の海に流す六ヶ所再処理工場閉鎖を!(katsukoのブログ))さんhttp://ameblo.jp/sannriku/entry-11440827670.html オルダス・ハクスリーの『すばらしい世界』はイルミナティの内部リーク情報 ブレア首相は羊の皮を着た狼だった? 2013-01-02 22:16:31 テーマ:諸悪の根源は一握りの・・ ずっと気になっていた『ムーン・マトリックス』、年末にようやく一部ですが手に入れました。 その中にかねてからの疑問に対する答えが見つかりました。 対イラク侵攻の際、イギリスでも数十万というものすごいデモが何度もあったときに、それでもイギリスがアメリカと組んで侵攻しました。それも疑問だったのですが、それを決定したのが労働党のブレアだったことに一層大きな疑問を抱きました。労働党というのは名前からすると99%側―“労働者”、つまり戦争により酷い目に遭わされる側―のための政党のように見えるのに何故なのだろう、そう思ったのでした。二大政党制は対立しているように見せかけながら実際は擦り寄っていき、限りなく政治を悪いほうへ誘導していくーというイメージは、まだインターネットに加入していなかった当時のわたしも既にもってはいたのですが、まだまだ労働党という名に幻惑されていたんですね、今おもうと 。日本でも、自由を抑圧し、民主的(この語自体もも検討を要しますが)でない政党が自由民主党と名乗っているわけですが、こちらは実態を元々知っているので名前に幻惑されることはなかったのですが、労働党については知識がほとんどなかったのです。 『ムーン・マトリックス』によると、ブレアはフェビアン協会の一員で、この協会のシンボルマークはなんと、羊の皮をかぶった狼だということです[挿絵つき]。 こんなシンボルマークを堂々とつかっているというのは信じられないことですが・・・それとも『ムーン・マトリックス』の記述が嘘なのでしょうか? 哲学者にして反核運動のリーダーというイメージのラッセルがこのフェビアン協会なるもののメンバーだとは信じ難いのですが―信じ難いと思わせるメンバーを擁していることこそ、“羊の皮を着た狼”のゆえんでしょうか。 以下「覚醒編②」から転載: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: イルミナティの重要組織「フェビアン協会」<羊の皮を着た狼>の手口は「全体主義の忍び足」<トータリアン・ティップトー> イルミナティの組織としては、フェビアン協会(Fabian Society)にも言及しておかないといけない。フェビアン協会は、「イギリスの知性派の社会主義運動。その目的は、革命ではなく、漸進的な改革を手段として、社会民主主義の原則を進展させること」と述べられている。別の言い方をすれば、1884年に設立されて以来、今日我々が目の当たりにしている世界に向けて、一滴ずつ「変化」のしずくを、ポタリ、ポタリと垂らし続けてきた組織である。 「フェビアン」という名称は、長期間かけて敵を疲弊させる作戦(持久戦)を採用し、良くも悪くも明白な結果をもたらす戦闘は避けるという慎重な作戦を採用したローマの軍人、クインタス・ファビウス・マクシマスの「ファビウス」に由来すると言われている。この戦術のことを、私は「全体主義者の忍び足」<トータリタリアン・ティップトー>と呼んでいる。フェビアン協会の紋章は、羊の皮を着た狼であり、これが協会の手口をよく 表している。 フェビアン協会には、彼らが「浸透」<パーミエイション>と呼ぶテクニックもある。これは、操作して合意を作り出すことである。フェビアン協会の草創期の思想を形成したのは、シドニー&ベアトリクス・ウェッブ夫妻であるが、メンバーには、ジョージ・バーナード・ショー、H.G.ウェルズ、バージニア・ウルフ、バートランド・ラッセル、ラムゼー・マクドナルド(1924年にイギリス初の労働党の首相になった)など有名な人物が揃っている。フェビアン協会のメンバーで首相になった人物には、根っからのイルミナティであるハロルド・ウィルソンもいる(『そして真実はあなたを解放する!』 [未邦訳])も参照)。 フェビアン協会のジョージ・バーナード・ショーは、「我々が考えている、新しい完璧な革命を定義するのに、多くの言葉は要らない。それは、科学的に計画され指令される地球社会主義だ」と述べている。 フェビアン協会の中枢部は秘密結社であり、1900年にイギリスの労働党が結成されときに、背後で動いていた勢力である。労働党は今もなお、フェビアン協会のコントロールの下にある。イギリスの首相だったトニー・ブレアもフェビアン協会であり、表社会で協会の策略をあからさまに推進する役目を果たしている。前任のジョン・スミスがタイミングよく死亡した直後、1994年にブレアが労働党の党首に任命されたときも、フェビアン協会が背後にいた。その後、ブレアはイギリスの首相を10年間も務めたが、その間に信じられないほど広範かつ迅速にフェビアン協会の課題を実現した。1997年のブレアの選挙以来、およそ200名のフェビアン協会メンバーがイギリスの国会議員になっており、ブレアの後任のゴードン・ブラウン首相、同僚のロビン・クック、ジャック・ストロー、デーヴィッド・ブランケット、ピーター・ヘイン。パトリシア・ヒューイット、ジョン・レイド、ラス・ケリー、アラン・ミルバーン、クレワ・ショートもそうである。現在の労働党を動かしている人物、ピーター・マンデルソンは、フェビアン協会と極めて深い関係にある。 フェビアン協会の影響は、労働党など社会主義の政党に限られているわけではない。目立たないように政界の至るところで活動して、どの政党にも「浸透」し、フェビアン・イルミナティの課題達成のための「合意」形成に努めている。どの政党も違いがよく分からなくなっているのは、こうした事情があるためだ。フェビアン・イルミナティの直営大学LSE(ロンドン大学政経学部)<卒業生にデーヴィッド・ロックフェラー、ジョージ・ソロス、リチャード・バール等> フェビアン協会に属する4名(ウエッブ夫妻、グラハム・ウォラス、ジョージ・バーナード・ショー)は、イルミナティの大学を設立した。それが、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(ロンドン大学政治経済学院、LSE)である。LSEで学んだ人物には、デヴィッド・ロックフェラーのようなイルミナティの主要人物、ジョージ・ソロスのような資産家・金融業者がいる。この二人は本書で何度も登場する。また、子ブッシュ政権を掌握し、「テロとの戦い」を煽動した悪名高いネオコン徒党の中心人物の一人、リチャード・パールもLSEの出身である。ケネディ大統領も、短期間ではあるが、LSEで学んでいる。他にも、以外な人物がLSEで学んでおり、例えばリビアの独裁者ムアンマル・カダフィ大佐の第二子で、後継者と考えられているセイフ・アル=イスラーム・カダフィも そうである。 第3巻の付録に、LSEで教育を受けた(もしくはフェビアン協会に関係ある)人物のリストがある。世界のリーダー、政治家、政府の役人やアドバイザー、経済専門家、ジャーナリストなど影響力ある有名な人物が実に大勢いることが分かるだろう。LSEは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学と同じく、イルミナティが人材を選抜・育成する場所であり、その多くは、将来、自らが何の目的でどのように利用されることになるのか、 何も知らない。フェビアン協会のトニー・ブレアの妻のシェリー・ブレアもLSEで教育を受けている。この二人はテンプル騎士団が管理する「ザ・テンプル」という法律センターで弁護士の研修を受けたときに知り合っている。二人とも、LSEで法律を教えていたデリー・アーヴィン(その後ブレアの大法官となる)が設立した法律事務所で見習い弁護士をしていた。ブレアは、2009年にLSEで「フェビアンの窓」の除幕をした。[中略] フェビアン協会は新労働運動を裏で支える最上位の「シンクタンク」であり、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど他の国でも公然と活動している他、米国などでも他の組織を通じて非公式に活動している。フェビアン協会は、金融エリートの家系(特にロスチャイルド家)と相互接続している。フェビアン協会の庇護を受け、管理下にある政治指導者は各国に数多く存在するが、オーストラリアのボブ・ホーク元首相もその一人であり、フェビアン協会のメンバーである。オーストラリアのクリス・シャハト上院議員(労働党)は、2001年6月に、政府の条約管理に関する共同常任委員会で、過去20年間にわたりフェビアン協会のメンバーだったことを語ったそうである。そして、「おそらく知らない人が多いだろうが、我々フェビアンは、CIA、KGB、MI5、ASIO(オーストラリアの諜報機関)、IMF、世界銀行、その他多くの組織を乗っ取っている」と付け加えたという。 *図29 「新世界」の建設を描いた「フェビアンの窓」。バーナード・ショーがデザイン。二人のフェビアンがハンマーで、金色の地球を「新世界」にすべく鍛造している。フェビアン協会が、蜘蛛の巣の中でも太い糸なのは間違いなく、その設立時点から、地球規模のファシスト・共産主義独裁体制(どうでもよい違いを無視すれば、ファシストと共産主義は同じだ)を長期的な課題としていることが明らかだった。フェビアン協会が、世界的・長期的な課題に関与していることは、私が長年言っているように、次のことを考えると納得してもらえるだろう。ジョージ・オーウェルの本『1984年』(1949年に発行)と、オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』(1932年)を合わせると、現在イルミナティが地球社会に強要しようとしていることが、あらかた書いてある。そして、オーウェルもハクリーもフェビアン協会のメンバーであるが、これが「偶然の一致」だろうか。私が何年も頑なに主張してきた通り、この二人の著作は、想像で書かれたものではない。未来に起きることを知っていたのである、だからこそ、異様なまでに正確な内容を書くことができたのだ。ジョージ・オーウェル(本名はエリク・ブレア)は、王室の子どもが通うエリート学校のイートン校でオルダス・ハクスリーからフランス語を学び、二人は生涯の友になった。 オーウェルは、ハクスリーの紹介でフェビアン協会に入ったが、協会に幻滅した。そこで収集した情報を「暴露」したのが『一九八四年』である。オーウェルのビッグブラザー社会は、実際には21世紀の変わり目に期日設定されていたが、フェビアン協会に結びつけるための暗号として「一九八四年」と名付けられたと考えている人もいる。1984年はフェビアン協会の設立百周年に当たる。このように背景を探っていくと、ハクスリーとオーウェルが予言的は「小説」の着想をどこで得たのか明らかだろう。 フェビアン協会は、オーウェルの2番目の妻ソニアが死去したとき、オーウェルの文書庫を買収して封印した。『一九八四年』の著作権は2025年までフェビアン協会の管理下に置かれる予定であると、出版社のハーバー・コリンズの代表者が言ったと伝えられている。オーウェルの不動産の権利までもが、フェビアン協会の管理下にある。オーウェルが書いていたことの真の意味を人々に知ってほしくないのだ。フェビアン協会のような組織が、どうしてイルミナティの世界計画を、少なくとも何十年も前、あるいは100年以上前に、知りえたかについては、後に述べる。 (ウィキ)より フェビアン協会(フェビアンきょうかい、Fabian Society)は、19世紀後半に創設された、最もよく知られているイギリスの社会主義知識人による運動。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを設立する際の母体となった。なお、労働党の基盤の団体として、現在も存在している。 古代ローマの軍人である、クィントゥス・ファビウス・マクシムスにちなんで、フェビアン協会と名づけられた。これは、フェビアン協会を設立した知識人の一人、フランク・ポドモアの提案によるものである。クィントゥス・ファビウス・マクシムスは、カルタゴのハンニバルを持久戦で破った名将である。 1884年1月4日、フェビアン協会はロンドンで設立された。1883年にトーマス・デヴィッドソンがロンドンに新生活友愛会をつくり、詩人のエドワード・カーペンター、ジョン・デヴィッドソン、性科学者のヘイヴロック・エリス、エドワード・R・ピースらがメンバーとなっており、この団体の支会として設立された。新生活友愛会は、清潔で単純化された生活の模範を示すことで、社会を変革しようとしていた。しかし、個人の精神生活に籠ろうとするグループと、社会改革に携わろうとするグループがあり、後者のメンバーが、より政治的な団体にしようとし、フェビアン協会を別の団体として立ち上げることが決定された。その中心になったのが、フランク・ポドモアである。その後も、全メンバーは自由に両方に関わることができた。1890年代の初めに新生活友愛会は解散されたが、フェビアン協会はエドワード朝の時代のイギリスで、卓越した知識人の協会になった。1896年には第二インターナショナルのロンドン会議にも参加している。 設立後すぐに、ジョージ・バーナード・ショー、シドニー・ウェッブ、ベアトリス・ウェッブ、アニー・ベザント、グレーアム・ウォーラス、ヒューバート・ブランド、イーディス・ネズビット、H・G・ウェルズ、シドニー・オリヴィエ、エミリン・パンクハーストら社会主義に魅力を感じた多くの知識人を引きつけた。その後、バートランド・ラッセルもメンバーになった。このグループは革命的ではなく、むしろ緩やかな変革を志向(社会改良主義)していた。このように、漸進的な社会変革によって教条主義的マルクス主義に対抗し、暴力革命を抑止する思想や運動をフェビアン主義(フェビアニズム)と呼ぶ。 なお、社会主義と心霊主義はともに理想社会(世俗的千年王国)をこの世に到来させようとする点で一致しており、両者は密接な関係にあった[1]。そのため、ポドモアやべザントなどの初期のメンバーには、心霊主義の傾向が強い者が少なからずいた 。 (管理人) 「漸進的な社会変革によって教条主義的マルクス主義に対抗し、暴力革命を抑止する思想や運動をフェビアン主義(フェビアニズム)と呼ぶ。」とあるように、マルクス主義が暴力による急進的革命を唱えているのに対して、基本的にフェビアン協会は漸進的社会主義であるフェビアン主義を進める組織である。 マルクス主義の正体が何だったかについては以前書いたが、明らかに「彼ら」悪魔崇拝勢力が創作した国民奴隷支配体制のことである。そのマルクス主義に対抗した思想・運動がフェビアン主義だとのことだが、この対立しているというのはあくまでも「見せかけの対立」であり、フェビアン主義を創作したのも同じく「彼ら」悪魔崇拝勢力である。 「彼ら」は右と左という思想を創作することで「本来存在していない左右の対立」を煽って国民を騙してきたわけだが、この工作と同様に、「彼ら」は「左の中でも急進派(マルクス主義)と漸進派(フェビアン主義)の対立」という偽装工作を行ってきたのである。 マルクス主義の偽装工作の代表例がソ連であり中国なのだが、フェビアン主義の代表例がアメリカ、イギリス、フランス、日本といった西側諸国であるのだ。 分かりやすく言えば、マルクス主義は「急進的な国民奴隷支配体制」、フェビアン主義は「漸進的な国民奴隷支配体制」のことなんですよ。両主義の相違点は「彼ら」の都合のいいように国民を奴隷状態にさせるための方法を“早くするか遅くするか”だけの違いだけであり、マルクス主義もフェビアン主義も国民奴隷支配体制を確立することを目的とした悪魔のイデオロギーなんですよ。 私が思うに、「彼ら」はマルクス主義によって国民を即奴隷状態にしたいのでしょうが、現実的には難しいので、もっと簡単に国民を騙すことができる別の方法はないかと考えた結果生まれた思想が、フェビアン主義だったのではないでしょうか。フェビアン協会のロゴ が「羊の皮を被った狼」である理由は、狼がマルクス主義であり羊がフェビアン主義であることを意味し、つまり「フェビアン主義(羊)の正体は実際はマルクス主義(狼)であり、国民奴隷支配体制を構築することが我々の目的であるのだ」ということを周知しているのではないでしょうか。しかし、このロゴではあまりにも魂胆がバレバレなんで、ロゴを怒れる亀に変え、標語を「打つときは、強打する」(When I strike, I strike hard.)にしたのでしょう。この「強打」というのは、FEMAのことを暗示しているのではないでしょうか。「打つとき」が差し迫っているように感じられる今日この頃である・・・。 マルクス主義もフェビアン主義も同じく「彼ら」が創作した「偽装イデオロギー」であることが、ご理解いただけたかと思います。そして私がいつも言っているように、共産主義、社会主義、資本主義というイデオロギーも全て同じ穴の狢、同一の勢力が創作した“猿芝居”であるということを、改めて述べておきます。 より具体的に言うと、「自民党も共産党もお友達」、「SEALDsも日教組も右翼もお友達」、全ての勢力が「彼ら」に操られた「三文芝居のキャラクター」に過ぎない、というわけなんですよ。もちろん、個々の組織の人々は自分の属している組織が相手と対立していると思い込み、自分の属している組織の考えが正しくて対立する相手が間違っていると真剣に思っていることでしょう。しかし、そう思っているのはその組織の下部に位置する人間であって、本当のことは全く分かっていないのです。組織のトップに位置する人間は、全てが茶番劇だということを知っているはずですよ。フリーメーソンでも下部の人間は、フリーメーソンがロータリークラブと変わらない単なる友愛団体だと本気で思っているんですよ。フリーメーソンの実態を理解しているのは、33位階以上のエリートだけですよ。 いまだに「やれ右だ左だ」と口角泡を飛ばして、さも自分は確固たる政治主張を持っているのだと思い込み、自分と異なるイデオロギーの持ち主を罵倒することで自分の存在価値を見出そうとしているオメデタイ方が後を絶えませんが、その両方の思想を創作した「彼ら」から見れば、「本当にバカなゴイムどもだ」と思われているに過ぎないのですよ。
「ムーンマトリックス[ゲームプラン編③]」~ロボット人間が相互監視する「すばらしい新世界」~デーヴィッド・アイク 前回 に続く。ムーンマトリックスシリーズ、[覚醒篇]も含めて最終巻である。 以下、一部、引用する。*1989年の国連総会で「子どもの権利条約」がユニセフ(国連児童基金)の主導で採択されたが、これは国家による子供の管理に向かう大きな足がかりである。表向きは子供のための人権憲章ということになっているが、実際には子供と親を楔で引き裂くように考案されている。 *フェビアン協会のバートランド・ラッセルは、1931年の著作『科学の展望』で、子供に関する計画を次のように述べている。 男子も女子も、「協力的であること」、つまり、みんながしている通りにすることを早い年齢から学ぶことになる。子供たちが指導力・独創力を持つことは奨励されない。そして、従順でない子供は、罰を与えるのではなく、[従順な状態へと]科学的に調教されることになるだろう。(略)教育は、自由意志の破壊を目指すべきだ。そうしておけば、学校を卒業しても、残りの人生で、学校の教師が期待するであろう行動や思考以外は、できなくなるだろう 。(略)食事、注射、そして禁止命令が組み合わさることで、ごく早期の年齢から政府にとって望ましい性格や考え方が作り出される。権力者のことを深い洞察をもって批判することは、心理的に不可能になるだろう。誰もが惨めな状態であっても、自分のことを幸福だと思うようになる。政府が幸福だと言うからだ。 *2007年に明らかになったことだが、地方自治体は養子縁組の「目標」を達成するために親から子供を取り上げており、イギリスだけで毎年平均約2万5000人の子供たちが国の「保護」下に入っている。政府は、「割当(ノルマ)」を達成した地方当局に金銭的なボーナスを払っている。 考えてみてほしい。子供たちは、政府の目標を満たすため、金銭的なインセンティブのために、必要がないにもかかわらず「保護」に連れていかれ、養父母に与えられている。それぞれの事件で個別に功罪・理非を判断すべきというのに、養子縁組の「目標」があるとはどういうことか?親から子供を盗み取ることに、どうして報奨金が出るのだろうか? *スコットランドのある女性は、ソーシャル・ワーカーから十分な知性がないと言われ、結婚式の二日前に結婚を禁止された。 ・・・・・(中略)・・・・・ その後、その冷酷で無感覚な連中は、妊娠していた女性の子供を誕生の数時間後に(事実上)盗み、彼らが選んだ養父母に引き渡すと宣告した。その子供の父親(女性の夫になる予定だった男性)は、自分の息子について全責任を取りたいと言ったが、結婚が成立していなかったため、そうする権限がなかった。 ・・・・・(中略)・・・・・国家による不正行為・強要の規模と深さは衝撃的だ。2009年までにイギリスでは「不況の影響」で記録的な数の子供が保護されている。件数は激しく増加しており、イングランドとウェールズだけで児童養護施設・養育家庭で保護されている子供の数はおよそ5万人に達している。 *国による子供の誘拐はイギリスに限られてはおらず、世界中で起きている。ハクスリーが「小説」で描いているように、世界国家が子供を育種・所有する計画になっているからである 。『ロサンゼルス・デイリー・ニュース』の調査によると、ロサンゼルス郡は、ソーシャル・サービス(何ともふさわしいことにイニシャルはSSだ!)が押収した子供一人につき、連邦および州政府から毎年約3万ドルを受け取っている。特別支援の必要な子供の場合、その金額は15万ドルになることもある。 そのお金は、養父母への支払いや、子供を盗む仕事をするソーシャル・ワーカーの賃金や手当に充てられる。それは「歪んだ報奨金要因」と正しく呼ばれている。システムの中に子供を多く取り込むほど、システムは多くのお金を生み出す。 *映画『マトリックス』で、預言者がネオに言う。 あなたは、すでに選択しているの。そのことを、今、理解しなければいけないのよ。(略) 選択するためにここに来たわけじゃないの。選択は先に済んでいる。どうしてその選択をしたのか、理解しようとしてここにいるの。 *「なぜ我々はここにいるのか?」、「なぜ我々はその選択をしたのか?」という原点に立ち帰ることだ。単に店で働いたり、バスを運転したり、事務所を経営するためでなかったことは確かだ。こうした職業は、我々が「ここに」いる間の経験であるが、多くの人々が「ここに」いる主たる理由ではない。「ここに」いる本当の動機は、この現実を何千年もの間、奴隷状態に拘束してきた支配構造を暴露・解体することを経験し、また、それに貢献することなのである。大部分の人々が目を背けたくなる困難というのは、実は信じられないほど貴重なチャンスの贈り物だ。 (管理人) [覚醒篇]7巻、[ゲームプラン篇]3巻、計10巻と、長きにわたってムーンマトリックスシリーズを読んできたが、読みだした頃から相当日数が経過していることもあり、全体的にどうだったかと聞かれても、全体像までは把握できていないので、「よく分からない」というのが正直な感想である。過去のブログ内で紹介した記事を振り返ってみれば、それなりに思い出すのだろうが、邪魔くさいので現状ではそこまでする気もない。詳細はその都度ブログ内で紹介しているので、皆さん、また、よろしければ見てみてください。どの巻も貴重な情報が満載であったことは間違いないと思いますよ。読み手である私が「よく全て読み通したものだ」と思うぐらいだから、長文にわたって内容の濃い今シリーズを書き通したアイクの労力たるや、相当たいしたものだと思います。 「月とレプティリアンと人類支配」といった一見SF小説と間違えられそうなテーマをベースとして、現実世界の真実を告発したジャーナリストは、後にも先にもアイクを置いて他にはいないだろう。ちょっとした思い付きのショ-トストーリーであるならば他の作家でもできないことはないだろうが、これだけ長文にわたって「通説を遥かに覆す」自説を展開することは並大抵なことではない。 私は「月人工説及び月からの地球人類マインドコントロール説」も、「レプティリアン人類支配説」も信じているわけでもないが、信じていないわけでもない。自分自身でこれらを証明する実体験でもない限り、「信じる」には至らない。しかし、アイクがこれまで伝えてくれた大変有意義な「真実の情報」には感謝しており、こういったアイクの「実績」からみても、アイクは信用できる人物であると感じている。そのアイクが「これが真実だ」と訴える一般人には「信じられない情報」も、「しっかりと耳に入れておかなければならない、決して従来の「常識」に囚われて、「そんなわけねーだろ」とスルーしてはいけない」と、感じているのだ。 こういったことを考えると、やはり、「その人物が今までもたらした実績や、滲み出る“人となり”というものは重要な要素だな」と、感じる。いつも嘘ばかり言っている人間が珍しく本当のことを言っても、誰も信じてくれないのである。まさに、狼少年の例え話の通りなのである。 今回は、特筆すべき内容としては「国家(「彼ら」)が「親から子供を盗み取る」ことを“合法的”に行っている」ことを伝えてくれているぐらいで、取り立てて新しい情報は少なかった。しかし、「国家(「彼ら」)が親から子供を盗み取っている」という情報だけでも、“普通の”学校教育と新聞テレビの情報を中核として育ってきた人間にとっては、「信じられない」驚愕の情報であるはずではあるが・・・。 このことは何もイギリスやアメリカだけのことではありません。この日本でも堂々と行われている「国家犯罪」なのです。このことについては、以前、記事にしています。 当ブログでは、今まで、一般人には“信じられない”「彼ら」がやってきた「真実」の情報(無知の洗脳民は陰謀と呼ぶ)及び、現在もやっている「悪事の数々」を暴露してきました。先日、山本太郎が国会でタブーを破ったことを記事にしましたが 、「タブーのネタ」は、まだまだ数えきれないほど存在しています。この「国家(「彼ら」)が親から子供を盗み取っている」というのも、タブーの一つであることは間違いありません。タブーの例を挙げだしたらきりがないので、「この世界自体がタブーである」「嘘八百のこの世界」となってしまうわけだが・・・。逆に言えば、「タブーこそ真実」であり、「タブーになっていない、通常我々が真実であると思わされている「常識」の大半が嘘偽りである」というのが真実であるわけだ。 最後に、アイクの主張の根幹となる「基本的スタンス」について触れておきます。 それはアイクがいつも言っていることですが、「本当の自分が何者なのかを理解することが重要である」という主張です。つまり、「今、鏡に映っている自分(肉体)は仮の姿であり、本当の自分は“根源意識”である」と、アイクは訴えています。 さらにアイクは、このように主張しています。 「我々が「ここに」いる本当の動機は、この現実を何千年もの間、奴隷状態に拘束してきた支配構造を暴露・解体することを経験し、また、それに貢献することなのである」と。 ここまでアイクが言及しているということは、「我々によって「彼ら」悪魔勢力が解体されるということは決定事項であり、我々はまさに、これから、この歴史的大変革を経験する」ということを、アイクは予言しているのではないでしょうか・・・。 こういったことが「真実」であるならば、大変喜ばしいことではあるのですが・・・。 そして最後にアイクは、「あまりにも酷い現実」に対抗する解決策を解説してくれています。 「我々は、互いを支え合うために、共同体や集団としてまとまっていく必要がある。そして、支配構造(システム)に協力するのをやめる必要がある。戦うのではない。 支配構造(システム)は、我々が協力し、黙認して、初めて存在できる。我々が一緒になって支配構造(システム)を支えているわけだ。支配側には、暴力的な対抗に対処するための暴力組織がある。それが、軍隊とか特別機動隊と呼ばれている。彼らの悪夢は、我々の非協力である。納税の拒否、銀行が差し押さえた住居からの立ち退き拒否(その同じ銀行が起こした経済崩壊が原因だ)など、どのような形態であれ、我々自身の奴隷化に服従しないことである。これが大規模にされると、支配構造(システム)は対処できない 」と。 このアイクが語る解決策は、私が以前記事にした「戦争法案を廃案にするための最も有効手段は、全国民的ストを行うことである」という解決策 に、近い内容なのではないでしょうか。 圧倒的軍事力を有する「彼ら」に暴力で対抗すれば、「待ってました」と言わんばかりに、いとも簡単にやられてしまうでしょう。まさしく「飛んで火に入る夏の虫」、「彼ら」が周到に準備していた「FEMA直行 」とされてしまいます。 「彼ら」が本当にされて困ることは、「彼ら」が作り上げてきた“嘘偽りの支配構造(システム)”に「NO!」を叩き付けることでしょう。国民全員が一丸となって本当にこういった行動をとられると、「彼ら」は手も足も出せなくなってしまいます。 「いつ、それをやるんですか?」→「今でしょ」と、言っておきます。 第三次八百長戦争への参戦が決定し、マイクロチップを身体に埋め込まれてしまい、政府からの命令に抵抗することができなくなった結果、ロボット人間と化した我々が、赤紙を受け取ってからでは、もう手遅れなのです。VIDEO 評点:60点
「ムーンマトリックス[ゲームプラン篇②]」~ロボット人間が相互監視する「すばらしい新世界」~ デーヴィッド・アイク 前回 に続く。以下、一部引用します。*イルミナティにとって最も見たくない悪夢は、本当に独立した心を持ち、本心から民衆にとって最善を尽くそうとする人物が政府に選出されることだった。その対策としてイルミナティは政党という概念を導入した。どの政党にも所属しない者は、議員に選出される見込みはほとんどなく、まして他の独立系の有志と連携して政府を構成することなどありえないような仕組みを、資金力と組織力を通じて作り出したのである。 *各政党はそれぞれ特徴があると主張しているが、そうでもしなければ実際は一党独裁であることを人々に気付かれてしまう。与党は政府を掌握し、野党はそれに反対する(ふりをする)が、いざ野党が政権を取ると、それまで反対していた政党と同じ方針を進めることになる 。一方で与党だった政党は、政権にあったときは指示していた政策にこんどは反対し、「討論」と「選択」という幻想に燃料を注ぐことになる。 *チップは二つのコンピュータ・システムが、もう一方の側のコンピュータ・システム(我々が「人体」と呼んでいるもの)を操縦することが可能になる。 思考は、電気信号を発生させ、「思考波」を発生させるが、それと反対方向の流れを作るのである。チップを媒介にして振動・電気の形態で思考を送り込み、人間の精神に思考(指図)を植え付けることができる。その状態になると、人間はロボットに過ぎなくなり、コントローラー(操縦者)が決めた通りに考え、感じるだけになる。 操縦者は、個々のチップにつけられた固有コードによって特有の人間を隔離することができる。集団的に一斉に行うこともできる。チップさえ埋め込むことができれば、肉体コンピュータの電気・化学システムにアクセスすることができ、基本的に、思うがままに動かすことができる。回避できるとしたら、その指示を根源意識によって無効化するしかない。彼らは、マイクロチップを埋め込まれたロボット人間が、本物のロボットと連動して活動する世界軍を築こうとしている。 *脳型コンピュータ・インターフェース技術(BCI)の研究は、公式には1970年代に、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で始まったことになっている。UCLAはマインド・コントロールの犠牲者と研究者には悪名高い組織である。BCIの開発は、地球上で最も邪悪な組織の一つとして前述したDARPA(国防高等研究計画局) との契約のもとに、実施された。 人間とコンピュータのインターフェースに関する研究は、近年になって飛躍的に拡大しており、[体内の]電気伝達の問題で病気や身体麻痺になっている人々にとっては、役立つ技術となる可能性を秘めている。しかし、DARPAは、人々を助けようと思ってこの技術の開発に投資してきたわけではない。その目的は、人間の肉体を制御することであり、人体の精神的・感情的反応および認知を操ることである。 *まず人々に概念を慣れさせるために、動物のマイクロチップ化が実施され、その後で商品にマイクロチップのタグを取り付けるようになった。今日ではマイクロチップの利用はごく普通のことだと思われている。そして現在、私が昔から予測していた通り、人間に取りかかろうとしている。手始めに老人やアルツハイマー病の患者など弱い人々が対象になっている。身分証明(IDカード)に関する論議は、人間のマイクロチップ化という本当の目的をごまかすための足掛かりに過ぎない。これからマイクロチップ化を奨励する(さらには強制する)理由が長いリストで延々と示されるだろうが、全て阻止しなければならない 。それを我々が容認するならば、それは我々が知っているような状態の人間の存在が終わることを意味する。 *ケムトレイルには常にバリウムとアルミニウムが含まれている。バリウムは人間にとって有毒であり、免疫システムを弱体化する。ここにも免疫システムの弱体化というテーマが繰り返されている。バリウムは、T細胞受容体を不活性化し、病原体に抵抗するのを阻止する 。 (管理人) 正直言って今回は、いつもよりも貴重な情報が少ないように感じた。そのなかから感じたことを記しておきます。 「「政党が対立している」というのも「彼ら」が演出した設定に過ぎず、与党に反対している“ふりをしている”野党が政権を取っても全く政策が変わらない」との話は、民主党が政権を取った後、天下りもなくならず、TPPを推進し、原発を推進し、福島原発事故の後でさえ放射能瓦礫の拡散を推進したことからも、「全くその通りである」と言えるであろう。 どの政党になろうと、この島国の政治は国民にとっては「最悪」な政策をとり続け、「彼ら」イルミナティ勢力にとっては「最善」な政策をとるように設定されている。政党間の対立も嘘偽りだが、それ以前に選挙自体が不正選挙であるのだから、国民にとっての理想社会が実現されるわけがないことは自明の理である・・・。 マイクロチップの人体埋め込み計画がどれだけ恐ろしものであるかということは何度も紹介しているが、これが本当に実現してしまうと、人間はロボットとなってしまうのです。 はい、文字通り、「彼ら」に操られる「完全なる家畜」と化してしまうのです。哀しいかな、本当にこの「恐るべき事実」を理解している日本人は皆目見当たらないように思える。 まさに、「彼ら」にとっては「理想社会」である・・・。 先日「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」を見てきたが、この映画は決して「架空のSF映画」ではないだろう。「1984」と同様に、「彼ら」の「理想社会」を描いたものだろう。「ジェニシス」と名付けられたスマホのようなものが自分の意思を持つようになり、人類を滅亡に導く殺人機械へと変わっていくといったストーリーには、「彼ら」の「計画」が組み込まれているように感じた。核戦争後に生き残った人類は少数であり、ターミネーター化したロボット人間が開発されていく。このまま本当にマイクロチップの人体埋め込み計画が進行してしまうと、我々が知っているような状態の人間の存在が終わってしまうのである・・・。 最後に、「ケムトレイルに含まれているというバリウムが有毒なものである」との記述が気になった。バリウムと聞いて思いつくのが、健康診断等で胃の検査の名目で使用されるバリウム検査のことである。かなり昔の話だが、近藤誠氏の『患者よ、がんと闘うな』か他の著作か覚えが不明瞭ではあるのだが、「バリウム検査は受けてはいけない」と書かれていたことを覚えている。「バリウム検査で飲んだバリウムが胃や腸に残存し、それが原因で不要な病気になったりする」といったようなことが書かれていたと思います。これを読んだことをきっかけに、私は健康診断を受診しても、バリウム検査は一度も受けたことはありません。 ある病院で健康診断を受診した際、電話で事前に「バリウム検査は受けない」と伝えていたにもかかわらず、当日改めてそのことを受付で伝えると、健診後に昼食サービス券が無料配布されると聞いていたのに、「バリウム検査を受けないのなら、昼食券はお渡しできません」と言われたことがある。「電話で話したことと違う」と文句を言ったため、最終的には昼食券は渡されたが・・・。要するに病院サイドからみたら、「バリウム検査はかなり儲かるが、バリウム検査をしなければ儲けは少ない」ということだろう(笑)。病院からみたら、「患者はアホであればアホであるほど有りがたい存在である」ということだ。それにしても、あまりに露骨な態度を示す「正直な」病院だった(笑)。 少し考えてみれば、「彼ら」が“わざわざ”ケムトレイルに含ませているバリウムなるものが人間の身体によい物質であるはずがないことは、「彼ら」の日頃の行動をみれば“言わずもがな”であるだろう。「彼ら」が思い描く「理想社会」とは、ケムトレイルをばら撒いても「飛行機雲」だと思い、有毒物質であるバリウムを「胃の検査に必要な適切な医療措置」であると何の疑いも持たずに信じている「洗脳シープル」で溢れた社会なのだろう。 要するに、「国民がアホであればあるほど、「彼ら」は笑いがとまらない 」というわけですナ。VIDEO VIDEO VIDEO 評点:60点