太田龍 - 嘘八百のこの世界

嘘八百のこの世界

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飢饉発生の本当の理由は?

「日本原住民史序説」太田竜


1981年の書である。
本書執筆時の著者は、まだ「陰謀論」的世界に目覚めておらず、
太田龍ではなく太田竜と名乗っていた。
しかし、当時から確固たる信念を持ち、圧倒的な存在感を有していたことは、
文体を見れば理解できる。
以下、一部引用する。




*ここに云う「原住民」とは何か。それは、国家権力形成以前の本来の、本源的、根源的な、土着の人間を意味する。
「日本列島原住民」とは何か。それは、国家権力形成以前から日本列島に土着していた人々を意味する。
私にとって「日本列島原住民史」とは何か。それは、約二千二、三百年前、日本に国家権力が登場してから、圧迫され、次第に表舞台から姿を消して行った日本原住民の魂を今日によみがえらせる実践とたたかいを意味する。
それではその日本原住民の魂とは何か。それはどこに見ることができるのか。それをよみがえらせるために、私たちはまず第一に、なにをなすべきなのか。
私は1971年に、このようにみずからに問うた。
そして私は、「まず、アイヌモシリ人民志願者として、アイヌモシリ建国、独立のたたかいに参加すること。これが第一に着手すべき任務である。」という風に自分自身に対して答えた。
・・・・・(中略)・・・・・
私たちは、アイヌ同胞と共に、日本国の一億奴隷集団に対して、アイヌをふみつけにし、アイヌを虐待し、アイヌをはずかしめながら、なに食わぬ顔をしてきれいごとを並べ立てる一人一人の日本人に対して憤怒の激情に駆られている。
・・・・・(中略)・・・・・
そもそも、現在の日本人とはどういうしろものなのか。我々は日本原住民の子孫であるが、天皇と征夷大将軍によって奴隷とされた日本原住民の子孫である。そして昔奴隷となることを拒否した日本原住民のもっとも勇気ある人々、我々の先祖の中でもっともすぐれた人々は、アテルイのように、天皇と征夷大将軍によって首を打ち取られ、その血筋は根絶やしにされたのである。我々は、天皇制権力に降伏して奴隷とされた日本原住民の子孫なのである。
・・・・・(中略)・・・・・
だからこそ、明治以降、「天皇を長とする単一民族としての日本民族」という体制を完成させるために、日本帝国主義権力は、アイヌと沖縄のこの社会秩序を解体粉砕することを、重要な政治目標として追及して来たのだし、学者、アカデミズムが動員されたわけである。
このような、日本帝国主義による、アイヌ、沖縄(及び奄美)滅亡解体の攻撃は、いま現在、時々刻々に、実行されている。それゆえ、いま、この攻撃に対抗し、対決する具体的な行動に立ち上がろうとしないすべての日本人奴隷集団たちは、日本帝国主義によるアイヌ、沖縄滅亡作戦のまぎれもない共犯者、加担者、加害者の役割を果しているわけである。
自分自身の足もとのこのような根本問題を無視黙殺し、或いは見えないふりをし、タナ上げし、あとまわしにして、きれいごとの美辞麗句を並べ立てる人々に対して、私たちは憎しみと軽蔑の気持ちをおさえることができない。


*藤井平司は、「水田稲作は、進歩の名において、権力者がやらせた『コメつくり』である。その性格は『反自然的農業』であった」(『共存の諸相』125頁)と叙べている。この権力的農業、反自然的農業こそ、天皇制の歴史的出発点である。

*古代に於て農民生活の不安と言えば、飢饉であった。飢饉の文献が残っているのは、千四,五百年以降のことである。それ以前には、恐らく飢饉というものを知らなかったであろう。なぜなら、凶作に対する準備が、平常から十分に整っていたからである。
古代は部落に氏神を置き、氏神の森の中に米蔵があり、部落が共同にこれを管理していた。その共同管理の代表者が、即ち神主であったのである。
聖徳太子の時に百済仏教が伝来して日本は仏教国となった。百済仏教では各村落の公団が僧侶によって巻き上げられ、これが為に上古以来の慣例で会った公団の共同管理が一挙にして僧侶の特権管理に移った。この方式が聖徳太子の手によって日本にも適用された。
これが為に氏神を擁して公団の作物を備荒貯蓄として共同に管理していた古代風俗は、根本から破壊され、その当然の結果として、飢饉というものが起こり出した。
既に推古朝に於ける聖徳太子摂政の時に非常に大きな飢饉があったのである。
天武帝の仏教政治は富豪と仏教の結合搾取であり、富豪と仏教が表裏から百姓を搾り、・・・・・この間にも、天武帝より持統帝に引き続き大飢饉が起っている。

*朝鮮半島経由の天皇一族=日本列島の外からの武力侵略者集団は、天ノ朝を滅ぼし、その稲作農耕のシステムという財産を乗っ取る形で武力征服王朝をつくり上げようとしたのであるから、彼らは、しばらくの間は、みちのくを化外の地として放置したわけである。
縄文人の伝統を色濃く受けついで来たみちのくの世界と、日本の中央政府の激突、全面対決は『古事記』『日本書紀』以降に来た。ある種の日本人にとっては、記紀は日本民族の原点と信じられているが、みちのくの蝦夷にとっては、記紀は唐帝国の占領軍の指揮のもとに、唐帝国の文字、ことばで書かれた。日本列島全体を唐の属国として組み込もうとする外来武力征服者たちの歴史偽造の宣言でしかない。

*鈴木治『白村江』(学生社刊)は、大要、次のごとく論旨を展開している。
・・・・・(中略)・・・・・
(5)唐羅連合国の放った間諜は、天智10(671)年、天智天皇を暗殺した。これは天智天皇が唐に挑戦したことに対する、唐側の報復である。
(6)壬申の乱は、かいらい政権をつくるための唐占領軍によるクーデターである。すなわち、唐は抵抗した天智を殺し、その子大友皇子が即位して弘文天皇となるや、天智の弟大海人皇子、及び大多数の宮廷貴族を買収して、弘文天皇を殺し、大海人を天武天皇として立てた。
(7)天武朝は唐羅連合国の謀略によって生まれ、その後は執拗な唐羅の影響下におかれた。
(8)天武朝には大臣がいない。郭務悰のひきいる二千人の「CIA」が権力を行使したのである。
・・・・・(中略)・・・・・
(16)大和における唐のCIAの政治的拠点として、純唐系の薬師寺がつくられた。
(17)大宝律令は、唐占領軍による押付け憲法である。
(18)唐は平和無抵抗主義の仏教をひろめて日本の対唐抵抗の気力をなくし、国力消耗策として、遷都、国分寺の建設を強要した。この結果、苛酷な納税と徴用となる。
・・・・・(中略)・・・・・
(21)唐本国の衰退(755~63年、安禄山、史思明の乱を転機とする)と、日本に対する唐の権力の弱体化に乗じて、奈良朝末期、唐に亡ぼされた百済系の貴族が、桓武(781年即位)―藤原のコンビで日本の国政を支配下におき、彼ら自身が日本化しはじめ、ここに日本文化が定着する。

大宝律令の編集者とは、19人の名が、公式史に記されている。この中に薩弘恪という、れっきとした唐人が入っている。その半数近くは、唐系の姓名を名乗っている。
編集の内容とは、唐帝国の当時の律令の丸写しである。「メイド・イン・ジャパン」という、見えすいたカッコだけつけているものの、これは余りにも明白な唐側出先権力による律令の押し付けである。唐帝国の従属国としての格付け確認である。





(管理人)
アイヌ問題に関する著者の記述には、鬼気迫るものを感じた。
著者は樺太生まれであることもあって、
アイヌ、蝦夷、沖縄の人々に対する思い入れが人一倍強いのだろう。
確かにアテルイの想いを推察すると、「天皇と征夷大将軍によって首を打ち取られ、その血筋は根絶やしにされた」ことに対する怨恨は、想像を絶するものであったことは間違いない。
アテルイの想いは、外国勢力によって根絶やしにされた、我々の先祖である日本原住民を代表する想いであるだろう。
我々は、明治以降の学者、アカデミズムが、このような日本原住民の正当な歴史を抹殺することを目的とした外国勢力の手先として存在していることを忘れてはいけない。

飢饉に関する記述は、目から鱗だった。
部落が共同管理していた米蔵を、仏教伝来によって僧侶の特権管理に移った結果もたらされたものが飢饉であったとは・・・
イエズス会勢力を中心としたキリスト教によって神社仏閣が破壊されたわけであり、
キリスト教の偽善には大抵辟易している。
しかし、仏教によってこのような破壊行為が行われ、飢饉の原因となっていたのであれば、
日本に仏教が浸透したということも、外国支配者層による「洗脳工作の一環」となるだろう。まぁ結論から言えば、宗教なんてものは支配者層の国民支配ツールの一環として広められたものであり、基本的には信じるべきではないのである。

『古事記』『日本書紀』が古代史の正典とされ、他の歴史書が隅に追いやられている理由は、いまだに外国勢力が日本の古代史を支配している証拠である。
日本原住民の立場からすると、記紀は外国勢力による歴史偽造書であり、外国人支配者によって都合よく改竄された「ものがたり」に過ぎないのである。
明治以降にこの国の支配者勢力は入れ替わったわけであるが、なぜか日本原住民の正当な歴史を覆い隠すという隠蔽工作は、そのまま新たな支配者に継承されているようである。

鈴木治の『白村江』に関する記述も、興味深いものだった。
私が以前記した当時の古代史に関する推察と相通じるものがあった。
郭務悰に率いられた唐の軍隊が天智天皇を暗殺したこと、藤原氏が唐の傀儡であることは、
疑いのない事実であるだろう。

大宝律令に関する記述も、注目すべき内容であった。
編集者の半数近くが唐系の姓名を名乗っているという事実を、
我々は見すごしてはならない。
ウィキには「唐の律令を参考にしたと考えられている」と記されているが、
参考どころか「丸写し」であったというのが、真実なのだろう。
このような歴史的事実から、以下の史実が立証されたことになる。

当時のこの国の支配者層は、唐(藤原氏)と百済・新羅(天皇)の外国政権であった。

明治維新の真相はもちろんのことだが、
この古代史の真相にもいい加減に国民は気づくべきである。
日本が遣隋使・遣唐使を命懸けで派遣した本当の理由に気づくべきである。


評点:70点






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共謀して日本民族滅亡を推進している勢力が誰の支配下にあるのか

「太田龍日本義塾 平成19年4月29日 鹿島史学勉強会②」


前回に続く。今回が最終回となる。
少しポイントを記しておく。

・明治政府は家畜を維持するために狼を滅亡させた。

・神田明神は江戸全体の総鎮守だった。「祭神であった平将門を祭神から離せ」と明治政府は命じた。平将門は天皇に反逆したというのは京都勢力がでっち上げた話である。平将門は武家政治の最初の先駆者である。

・明治政府は日本の神々を抹殺した。孝明天皇父子弑逆によって天皇霊を殺した。

・明治政府はすべての仏教と神社を支配下に置いた。

・修験道の行者も巫女も、明治政府は邪教であるとして禁止した。

・官僚は西洋イルミナティ悪魔勢力の手先である。

・加治将一はフリーメーソンの会員であることを自称している。フリーメーソンの上部からの指示がなければ自分がフリーメーソンであることを自称するわけがない。

・日本が絶望的な食料自給率であるのは、イルミナティ世界権力の政策であるからである。

・松岡洋右が四王天延孝氏に「「共産主義も資本主義もユダヤの二本立て作戦だ」というあなたが語ったことは全くその通りだと今になって分かった」と語った。



私は、全面的に太田氏の発言を支持しているわけではない。正直に言って、疑問に感じる箇所もあった。しかし、基本的に、太田氏の発言内容が現代の日本人にとって非常に重要なものであることは間違いないだろう。このような音声や動画を聴くだけでなく、すべての日本人が太田氏の残した貴重な書物を熟読することが必要である、と感じる。
歴史を正しく認識し、明治以来この国を支配し続けている悪魔勢力の正体を正しく理解しない限り、「何故にこの国の政治家・官僚・学者・マスゴミ等(=チーム・イルミナティ)が一体となって日本民族滅亡に向けて行動しているのか」ということが、いつまでたっても理解できないだろう。「本当に共謀罪を適用されなければならないのは誰なのか」「共謀して日本民族滅亡を推進している勢力が誰の支配下にあるのか」ということが、いつまでたっても理解できないだろう。






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「人間が人間を奴隷とすることで存在した歴史学」を根底から覆すことが必要である

「太田龍日本義塾 平成19年4月29日 鹿島史学勉強会①」


本日5月19日は、太田龍氏の命日です。
「太田龍日本義塾 平成19年4月29日 鹿島史学勉強会」の音声を紹介する。
計4回に分かれた音声だが、本日は、第一回を紹介する。
鹿島史学勉強会ということもあり、鹿島昇氏との共通点及び太田氏独自の考えを中心に言及している。長いが、是非、真剣に耳を傾けてほしい。
少しポイントを記しておく。


・太田氏と鹿島昇氏との共通点は「奴隷制度にはっきりと異を唱えた」ことである。

・西洋(イルミナティ悪魔勢力)の歴史は奴隷制度を基盤とした社会である。

・共産国家は奴隷制度を作った。

・太平洋戦争後の教授は共産主義者が大半であり、マルクス主義的な思想を学生に植えつけ、奴隷制を隠した。これは学者ではなく嘘つきである。

・日本の奈良時代・平安時代は中国の制度を模倣したものであり、奴隷が存在していた。
そのことを指摘した教授は右翼に脅された。

・「人間が人間を奴隷とすることで存在した歴史学」を根底から覆すことが必要である。

・日本の歴史を日本の中で完結させないで、世界の枠組みの中でやり直さなければならない。

・大学教授の大半は、歴史を飯の種にしているだけの学問奴隷である。

・歴史学会は日本史・東洋史・西洋史に分けられ、大学教授は自分の専門の歴史以外は手を付けようとしない。

・多くの学者が「家畜制度は人類の歴史の進歩である」と主張するが、太田氏は「家畜制度を成立させたことは人類の犯罪である」と主張する。

・縄文文明が日本文明の型を作った。縄文人は生命創造のエネルギーをもっぱら使ったが、生命破壊のエネルギーは極力使わないように努めた。





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ヴァチカンが信奉している神はルシファーである

「長州の天皇征伐」~日本の<悲劇>はすべてここから始まった~③(最終回) 太田龍


前回に続く。以下、一部引用する。


*デス・グリフィン著『奴隷制への転落?』、「第12章 日本版『都市再生』はきわめて重要なのでその記述を以下に要約引用、解説する。
・・・・・(中略)・・・・・
アヘン戦争(1839年―1842年)に惨敗した中国(清朝)は、英国王室(ザ・クラウン)の要求を受け入れざるを得ず、1843年以降の中国(清朝)は、皇帝が支配者ではない。皇帝とその一族は名目だけの首領として据えられているだけで、実権は宗家の手に渡った。宗家は、婚姻を通じてロスチャイルド家と結びついているサッスーン家の代理人であった。
1843年から1927年までの間に、中国では、英国の支配に抗して十数回に及ぶ蜂起や反乱が起きた。
1900年(明治33年)初頭、英国王室(ザ・クラウン)は、アジアにおける自らの地位をさらに強化する措置を取った。英国は小国、日本に狙いをつけたが、日本には戦争遂行の能力が十分でなかったので、自国の大兵器製造会社、ヴィッカース社を使って日本を軍事大国に仕立て上げた。ヴィッカース社はロスチャイルド商会の資金提供を受けていた。
1902年(明治35年)1月30日に署名された(日英)同盟の下、日本は英国王室(ザ・クラウン)の太平洋地域における「警察官」となることに同意し、日本陸海軍は近代的装備で武装され、急速に強化された。

1903年(明治35年)7月、英国王室(ザ・クラウン)は、コワントン半島(遼東半島南端)での権益放棄をロシアに対して要求した。ロシアは、そでにこの地における社会基盤整備のため3億ドル(3年前に中国から購入)を使っており、戦争覚悟でこの要求をはねつけた。
英国の手先となった日本がロシアと戦い、日本人は英国王室(ザ・クラウン)のため血を流した。日本は、この英国王室(ザ・クラウン)のための戦争によって、ヨーロッパの金権寡頭権力に対し、とてつもない負債を負った。

*超古代からの秘密言語の主たるものの一つは、オベリスク(Obelisk 方尖塔)であると言う。ラルフ・エッパーソンの『ザ・ニュー・ワールド・オーダー』、第14章「オベリスク」には、次のように述べられている。

現在、全世界で、最も重要なオベリスクは、三塔ある。一つは、ローマ・バチカン、法王庁の聖パウロ広場に建てられてあるもの。そして二つ目は、1881年、ニューヨークの中央公園に、エジプト・アレクサンドリアから運ばれて建立されたもの。三つ目は、米国の首都ワシントンDCに建てられた、ワシントン米国初代大統領記念オベリスクである。
第三のワシントン記念塔には、多くのフリーメーソンの象徴が隠されてある。
フリーメーソン陣営の説明によれば、オベリスクは、超古代から秘密裡に崇拝の対象とされている神、すなわち、ルシファーの象徴である。





(管理人)
「1843年以降の中国(清朝)は、皇帝が支配者ではない。皇帝とその一族は名目だけの首領として据えられているだけで、実権は宗家の手に渡った。宗家は、婚姻を通じてロスチャイルド家と結びついているサッスーン家の代理人であった。」

このデス・グリフィンの著書からの引用文章は、中国近代史の真実を暴露している。
私も以前から、宗三姉妹の物語については怪しさを感じていた。
三姉妹それぞれが孔子の子孫や中国近代史を代表する人物に嫁ぐというのは、
誰の目に見ても異常である。
宗家とは、一体何者であったのか?
宗家についての記述を、下記サイトより一部引用する。


http://taweb.aichi-u.ac.jp/leesemi/ronsyu2/ogawa.htm
一人は金を愛し、一人は権力を愛し、一人は中国を愛した。
「金を愛した」と言われる長女靄齢は,孔子の子孫を称し、金融で巨富をなした山西省の富豪の息子、孔祥熙の妻となった。靄齢は金銭的な抜け目のなさで悪名高い。しかし多くの人々は、彼女が宋一族の運命の操縦者でもあったことを知らない。「もし彼女が男に生まれていたら、きっと中国を支配しただろう」とまでいわれたことがある。
「中国を愛した」とされる次女慶齢は、辛亥革命の指導者で、国父と称される孫文の伴侶となった。慶齢は、夫・孫文の理想に忠実に生き抜いた。彼女は、後に、毛沢東の人民共和国の副主席となった。
「権力を愛した」と言われる三女美齢は、革命指導者として頭角を現し権力を握った蒋介石と結婚した。美齢は歴史上最も有名で最も権力を握った女性の一人となった。彼女が中華民国の元首を背後で操る権力者であったことは公知の事実である。

宋王朝のはじまり
 三姉妹の父親、宋嘉樹は、"チャールズ・ジョーンズ・スン"として知られている。通称、"チャーリー"と呼ばれている。
彼は、海南島の貧農韓家に生まれたが、少年時代に、ボストンで茶や絹を商っていた移民の親類の養子となり、渡米した。この時から宋姓を名乗った少年は商人以外の道を志して家出、潜入した船の船長の厚意により、教会と実業家の援助を受け、神学を修め、牧師となって帰国した。上海で偶然ボストン時代の知人に再会したチャーリーは、彼の義妹に当たる名門の娘倪桂珍と結婚した。倪家は、明代の高官で西欧科学の紹介者であり、また中国で最初にキリスト教信仰を受容したとも言われる徐光啓の子孫であった。宋家の始まりである。
家庭をもったチャーリーは、聖書の出版を手始めに実業家に転身した。宋家には、三姉妹を含め、6人の子供が生まれた。
・・・・・(中略)・・・・・
三姉妹アメリカへ
1904年、靄齢が15歳のとき、中国初の女子留学生として渡米し、ジョージア州のウェストレアン・カレッジに入学した。靄齢は米国で数奇な運命を冒険的に切り開き、リンカーンを尊敬し、祖国の近代化を渇望して、孫文の革命運動を援助する父親の教育を直接受け、意志が強く、行動力もあった。渡米途中の事、同伴者の米国人牧師が出航後まもなく、動向の妻の死去にあい前途靄齢に付き添えないという事になった。彼女は祖国に戻る事を承知せず一人で渡航することを選んだ。そのため、サンフランシスコでの入国の際許可が下りず、拘留された。真相は、中国人移民制限法によるものであったが、入国管理官の態度は靄齢にとって屈辱的で彼女を傷つけた。留学生活も2年を経た頃、靄齢は清国教育視察団を率いて米国に来た伯父に連れられホワイトハウスを訪問した。この時、彼女は、T・ルーズベルト大統領から米国の印象を尋ねられた。彼女は臆することなく入国時の人種差別など不快な体験を述べ、自由と民主を誇る米国でこのような事があって良いものかと詰問したと伝えられている。
靄齢は、2年後、慶齢、美齢の留学と入れ替わりに帰国し、1912年の中華民国成立式典には臨時大総統孫文の英文秘書として、父親と共に列席していた。
 1911年 辛亥革命により最後の王朝が滅び中華民国が成立した事を慶齢が父親からの便りで知った時、彼女は自室の壁から清朝の旗を引きはがし、中華民国の旗を貼り付け、祖国が共和国になったことを狂喜した。彼女はカレッジを卒業すると、母親代わりに面倒をみていた4歳年下の美齢をハーバード大学在学中の弟、宋子文に託し祖国に向かった。


以上、引用終了。


三姉妹の父親、宋嘉樹は、渡米し、牧師となって帰国した、とのことである。
さらには孫文の革命運動を援助した、とのことである。
三姉妹それぞれが渡米留学した、とのことである。

宗家の背後にアメリカがいたことは、明らかである。
この記述に疑問を感じる人も、いるかもしれない。
中国(清国)がアヘン戦争で敗れたのはイギリスではなかったのか、と。
宗家を傀儡として「育てる」目的ならばイギリスに渡航させているのではないのか、と。

お答えします。

イギリスもアメリカも同じなのです。
宗家を操っていたのは、国家ではないのです。
国家を支配している「彼ら」フリーメーソン・イルミナティ勢力なのです。
これは黒船襲来で日本に開国を迫ったペリーがアメリカ人で坂本龍馬や長州勢力を操っていたグラバーがイギリス人であったことと、同じことなのです。
私が「日本を支配しているのはアメリカではなく「彼ら」である」と指摘しているのは、
このことなのです。
日本や中国の「似非革命」や「似非近代化」を操っていたのは、
国家ではなく「彼ら」なのです。
「彼ら」は日本や中国を直接支配することを避け、間接支配を選択したのです。
「彼ら」の代理人として国家をメチャクチャに「改革」する任務を遂行したのが、
日本では伊藤博文を始めとした長州勢力であり、中国では宗家だったのです。
このことが理解できたら、宗家に操られていた孫文や蒋介石の正体が見えてくるでしょう。
辛亥革命の真実が見えてくるでしょう。
「日本や中国の「似非革命」や「似非近代化」が国家・国民のためのものではなく
「彼ら」のためのものであった」という近代史の真実が、見えてくるでしょう。
さらに言えば、「明治以降に始まった日本のアジア侵略や日清・日露戦争の実体」が、
見えてくるでしょう。
バカなネトウヨは、日本のアジア侵略を正当化することに血眼になるだけで、
「侵略資金・戦争資金・軍事兵器がどこから調達されたのか」ということを一切考えない。
いや、考える力がない。救いようのない“空っぽ頭”である。

バカなネトサヨにも言っておきます。
日本のアジア侵略や戦争反対を叫ぶだけで、物事の本質が理解できていない。
明治以降の日本が何故にアジア侵略や日清・日露戦争に向かったのかが分かっていない。
政治家や軍人だけを非難してもダメなんですよ!
政治家や軍人が誰に支配されていたかを理解しないとダメなんですよ!
それを理解できずに単にバカの一つ覚えのように戦争反対を唱えているだけでは
ダメなんですよ!

バカなネトウヨとネトサヨに教えといてやる。

明治以降に始まった日本のアジア侵略や日清・日露戦争の実体は、
日本の意思によるものではないんですよ!

日本は「彼ら」に命じられて太平洋地域における「警察官」とさせられ、
「彼ら」のためにアジア侵略や日清・日露戦争に邁進したんですよ!

戦争に勝ったところで日本は何の利益を得ることも出来ずに、
「彼ら」に融資された戦争資金の借金漬けにさせられたんですよ!

はっきり言って、何も知らない国民は、国家のためだと騙されて犬死させられたんですよ!

太平洋戦争も同様に、
何も知らない国民は、国家のためだと騙されて犬死させられたんですよ!

戦争なんてもんは、
勝っても負けても国家・国民にとっては「百害あって一利なし」なんですよ!


当ブログでは耳にタコができるほど書いてきましたが、
全ては明治維新という名の極悪国家転覆クーデターから始まっているのです。
だから、「明治維新の真実」を、完璧に理解しなければいけないのです。
「八百長戦争の真実」を、完璧に理解しなければいけないのです。

最後に本書では、「オベリスクの正体」が紹介されていました。

「オベリスクは、超古代から秘密裡に崇拝の対象とされている神、
すなわち、ルシファーの象徴である」と。

「彼ら」が日本や中国を始めとした他国を支配するためのツールとして
キリスト教が用いられてきました。

キリスト教徒は、自分たちの信じる宗教が誰によって支配されているのかということに、
気づかなければいけません。

キリスト教・カトリックの総本山であるヴァチカンにオベリスクが建てられている理由に、
気づかなければいけません。

ヴァチカンが信奉している神はルシファーである」という真実に、
気づかなければいけません。

「彼ら」がルシファーを信奉しているキリスト教をツールとして国民を騙し、
八百長戦争・八百長侵略を遂行してきた
」という真実に、気づかなければいけません。



評点:80点




イエズス会=ヴェネチアの黒い貴族=メディチ家=ヴァチカン=マルチン・ルター

「長州の天皇征伐」~日本の<悲劇>はすべてここから始まった~② 太田龍


前回に続く。以下、一部引用する。


*「宗教」とは、ラテン語ら由来の英語、レリジョンreligionの訳語だと言う。
この翻訳がそもそもおかしい。西洋人のレリジョンの本質は精神的拘束、精神的監禁、精神的囚人化、精神的奴隷化、マインドコントロールの体系、と表現しなければならない。
したがって、この西洋的レリジョンの枠組は、精神的に奴隷化させられる人々の群れと、精神的に奴隷化する支配階級、主人階級、エリート階級と、この二者によって構成される。
このようなものとしての「レリジョン」は、日本、そして中国には、もちろん、存在しなかった。
一神教は、この精神的監獄体系の完成体であり、そしてこのことは、一連のキリスト教用語の中に、隠しようもなく、明白に露呈されている。例えば、sheepと言う英語は、「羊」の集合名詞でもあると同時に、「(キリスト教の)教区民」の意味でもある。
つまり、キリスト教の世界は、<GOD=主人=飼主>→<牧羊犬としての教会牧師>→<羊としての信者=家畜人>と言う、三層構造からなっている。
キリスト教の原型としてのユダヤ教の構造は、<ヤーヴェ>→<選民としてのユダヤ>→<選民ユダヤの家畜たるべきその他の人類=ゴイム>という具合。

日本人は、フランシスコ・ザビエル以来、キリスト教に巻き込まれているのであるが、一向にこの構造が分からない。日本史上、初めてそれを見破って明らかにした日本人は、『家畜人ヤプー』の作者、沼正三、ただ一人であろう。家畜人ヤプーは、神として白人貴族を崇拝する。つまり、それがヤプーに与えられる宗教である。

*イエズス会とは何者か。この問題については、日本民族は、筆者の平成4,5年以降の警告的文章以前には、完壁な無知の状態にあり続けていた。イエズス会の正体とその設定の真相を知るためには、「ヴェネチアの黒い貴族」の歴史を知らなければならない。なぜなら、イエズス会の本当の創立者は、「ヴェネチアの黒い貴族」だからである
「ザ・ヴェネチアン・コンスピラシー」(『ザ・キャンペイナー』1981年9月号、22~46頁。ウエブスター・タープレイ)の叙述を、次なる風に要約しておく。

・イエズス会を作った首謀者は、「ヴェネチアの黒い貴族」の中でも、最も高貴な家系の一つである、ロンギ(Longhi)家の御曹司、ガスパロ・コンタリーニ(Gasparo Contarini)である。
・コンタリーニ家は、7人のドゥーチェ(Doge)を輩出した。「ドゥーチェ」は、ヴェネチア共和国の「総督」のこと。
・コンタリーニは、ヴェネチア共和国のヴァチカン駐在大使に任命され、そこで、1527年、メディチ家出身のクレメント7世をローマ法王として擁立した。
・コンタリーニとその一門は、イグナチウス・ロヨラのイエズス会を育成し、ローマ法王庁内の反対を押し切って、イエズス会をローマ法王後任の修道会とした。
・ヴェネチアの黒い貴族は、15世紀、イタリアに生まれたルネッサンス運動を抹殺しなければならなかった。
・その仕掛けの一つが、キリスト教カトリック教会の分裂と弱体化である。
・そのために、ヴェネチアの黒い貴族は、ルターを使っていわゆる宗教改革運動を演出し、
・そして、次に、ロヨラのイエズス会を作って反宗教改革運動を演出し、
・かくして全ローマ・カトリック教会をまっぷたつに分裂させ、血みどろの殺し合いに持っていった。





(管理人)
著者の「宗教」についての解釈は、見事としか言いようがない。
「宗教」はレリジョンreligionの訳語であり、精神的拘束、精神的監禁、精神的囚人化、精神的奴隷化、マインドコントロールの体系であると述べている。
そして、この「レリジョン」の代表格であるキリスト教は精神的監獄体系の完成体であり、
末端の信者は<羊としての信者=家畜人>であると指摘している。
さらには、ユダヤ教においては、ユダヤ教徒ではない大衆を、<選民ユダヤの家畜たるべきその他の人類=ゴイム>であると指摘している。
私は、「彼ら」イルミナティ悪魔勢力の正体はユダヤ教徒ではなく偽ユダヤであると思っているので、この指摘には疑問を感じている。
但し、ユダヤ教徒が人種差別思想を打ち出しているタルムードを本当に信じているのであれば、著者の指摘は正しいことになるだろう。
もし読者の中でユダヤ教徒の方がいるのであれば、「ユダヤ教徒はタルムードを本当に信じているのかどうか」ということを教えていただきたいと思う。
しかし、本当にタルムードを信じているのであれば、表立っては公表できないだろうから、沈黙を貫かれることだろう。
「はい、私はタルムードを信奉しています。ゴイムなど家畜同然だと思っています」などとは言えないでしょうからね(笑)
よって、「我々ユダヤ教徒はタルムードなどを信じていない。タルムードを信じているのは偽ユダヤだ。
我々ユダヤ教徒は人種差別主義者ではない」という反論がない場合は、著者の指摘が正しいものだと判断します。
つまり、「彼ら」悪魔勢力の正体は偽ユダヤだけではなくユダヤ教徒そのものである、と。

イエズス会に関する記述も、大変興味深かった。
イエズス会を作った首謀者は、「ヴェネチアの黒い貴族」の中でも、最も高貴な家系の一つである、ロンギ(Longhi)家の御曹司、ガスパロ・コンタリーニ(Gasparo Contarini)である、とのことである。
そして、ガスパロ・コンタリーニは、1527年、メディチ家出身のクレメント7世をローマ法王として擁立している。
ここで一つの方程式が成り立つ。

イエズス会=ヴェネチアの黒い貴族=メディチ家=ヴァチカン」という方程式が。

免罪符を使ってヴァチカンが腐敗していった裏には、メディチ家がいたのである。
そして、「カトリック教会の腐敗を訴えて宗教改革運動を起こしたマルチン・ルターの背後には、ヴェネチアの黒い貴族がいた」とのことだ。
しかし、「イエズス会を作って反宗教改革運動を演出したのも、ヴェネチアの黒い貴族である」という。
ここで新たな方程式が成り立つ。

イエズス会=ヴェネチアの黒い貴族=メディチ家=ヴァチカン=マルチン・ルター
という方程式が。

つまり、「カトリックとプロテスタントの対立」というのも“やらせ”だった、
ということである。
「八百長戦争」ならぬ「八百長宗教戦争」であると。

どうやら、中世の時代から「嘘八百のこの世界」は成立していたようである・・・

しかし、ルターは、「ユダヤ人と彼らの嘘」という小冊子を残している。
ここには私が先程示した、「ユダヤ人とタルムード信仰に対する疑念」と類似した、
ルターの「偽らざるユダヤに関する憤り」が、記されている。
ルターは「彼ら」に操られて宗教改革運動を演出したのかもしれないが、
この小冊子を残した事実から、最終的には「彼ら」と戦った人物だと、私は判断している。

最後に、カトリック教会の分裂と弱体化を目的としてルターによる宗教改革運動を演出した勢力と、ルターに対抗する反宗教改革運動を演出する目的でイエズス会をつくった勢力が、共に「ヴェネチアの黒い貴族」であったという驚愕の事実を、我々は覚えておくべきである。そして、この「ヴェネチアの黒い貴族」(=「彼ら」イルミナティ)が21世紀の現代もこの世界を支配しているという事実も、我々は覚えておくべきである。

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