嘘八百のこの世界

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ソウルマンの娘のマロンです。お散歩大好きです。 

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「Everywhere」Prince

今日の1曲は、プリンスの「Everywhere」です。







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「Battlefield of Love」Lenny Kravitz

今日の1曲は、レニー・クラヴィッツの「Battlefield of Love」です。




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“温故知新を地で行くイギリス人ミュージシャン”“孔子の教えを現代に受け継いだイギリス人ミュージシャン” NICK LOWE

「The Old Magic」NICK LOWE


2011年のニック・ロウのアルバムである。
これまた捨て曲なしの快作である。
アルバムタイトルは、「私は変幻自在に良質なポップ・ミュージックを生み出すことのできる“古の魔法使い”である」という意味なのかも?

「Stoplight Roses」は、いきなり“泣かせるバラード”である。アルバムの冒頭から聴き手のハートを鷲掴みしてしまう。まさしく“魔法使い”である。

「Checkout Time」は、打って変わってアップテンポな曲調である。61歳になったニックが人生のチェックアウトの時間に想いを馳せる、という内容の歌詞である。

「House For Sale」は、スローでゆったりとしたナンバーである。「家 売ります」の裏には、「伴侶を失った(理由は書かれていない)家にはもう用がない」という家主の想いが込められている。「いくら立派な豪邸でも、そこに愛がなければ意味がない」とニックは伝えているのかな。

「Sensitive Man」は、軽快な曲調の中にどこか懐かしさを感じさせるナンバーである。「繊細な男」とはニック自身のことを指しているのだろう。「繊細な男」が生み出す「繊細な音楽」には魅力が満載である。

「I Read A Lot」は、「私は本をたくさん読む」という単純な歌詞だが、ゆったりとしたメロディーに心が洗われる。ニックはどんな本を読んでいるのだろう。ひょっとしてデーヴィッド・アイクの本だったりして。

「Shame On The Rain」は、カバー曲だが、ニックは完全に自分のものにしている。ニックは選曲のセンスも天下一品である。

「The Poisoned Rose」は、ニックの“同志”ともいえる存在であるエルビス・コステロの曲である。この二人はお互いの曲をカバーしあうことでお互いを高めあい、さらにはお互いの隠れた名曲に光を当てることに成功している。



「アルバムタイトルには冒頭で述べたこと以外に以下のような意味が込められている」と感じた。

新しい音楽を追い求めるだけでは本当の意味での“新しい音楽”を生み出すことはできない。
昔からある音楽を学び、自分なりに手を加えていくことで、本当の意味での“新しい音楽”を生み出すことができるのだ。これこそ“オールド・マジック”である。

ニック・ロウが生み出す音楽は、決して新しいものではなく、昔から存在している良質の音楽を学び、自分なりに手を加えていくことで生み出されたものである。
これは決して「ニック・ロウの音楽が目新しさのない旧態依然としたものだ」という意味ではない。「昔から伝わる良質な音楽を今の時代に蘇らせることで、新しい音楽が生まれる」ことを、ニックは知りぬいているに違いないのである。
ニックの素晴らしき音楽活動を讃え、次の有名な言葉を贈りたい。

温故知新

「故きを温ねて新しきを知る」である。
“温故知新を地で行くイギリス人ミュージシャン”、それがニック・ロウという男である。

さらにもう一つ、ニックの新たなキャッチフレーズを思いつきました。

“孔子の教えを現代に受け継いだイギリス人ミュージシャン”

音楽業界の皆さん、どうぞご自由に使ってやってください。
著作権などとケチなことは言いません(笑)
このキャッチフレーズでニックのアルバムが売れるようになれば、私は本望です(爆)




評点:100点






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「Peaches en Regalia」 Frank Zappa

今日の1曲は、フランク・ザッパの「Peaches en Regalia」です。







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「Convincer」とはニック・ロウそのもののことである? NICK LOWE

「The Convincer」NICK LOWE


2001年のニック・ロウのアルバムである。
大抵の成功したミュージシャンは、若い時の曲が代表曲であり、かつ全盛期であることが多いようであるが、この方程式はニック・ロウには当てはまらないようである。
ニック・ロウは、年齢を重ねるたびに優れた曲を生み出す特異な才能の持ち主であるようだ。
本作は2曲のみがカバーで、他は全てニックの自作で構成されている。
どの曲も素晴らしい・・・

「Homewrecker」は、本作の中でとりわけ趣を異にした曲である。
「お前ほど家庭をぶち壊す女はいない 俺は知っておくべきだった だって俺は家庭を失った男 すべてはお前のせいだ 家庭を壊す女」と歌う「家庭を破滅に導く女」について歌った辛辣な曲である。ニックはこのような経験をしたのだろうか。

「Only A Fool Breaks His Own Heart」は、カバー曲だが、ゆったりとしたメロディーで、実に味わい深い曲である。

「Lately I’ve Let Things Slide」は、肩の力の抜けた、ゆったりとした曲である。
なんだかフンワリした気分にさせられる。「近頃は身の回りをほったらかしになった」という歌詞は、「Homewrecker」の後遺症というわけか。

「She’s Got Soul」は、一転してアップテンポな曲である。「Homewrecker」に見切りをつけて、「ソウルを持った彼女」が見つかったのかな。

「Indian Queens」は、淡々とした曲調ではあるが、これまたほのぼのとした気持ちにさせられる味わい深い曲である。

「Poor Side Of Town」は、カバー曲だが、独特の雰囲気を醸し出している。

「I’m A Mess」は、「僕はひどい有様さ 君の愛が足りないからさ」と歌う。
究極のラヴソングかな。

「Between Dark And Dawn」は、「君は暗闇と夜明けの間にいるんだよ」と歌う。
落ち込んでいる人間に希望の光を見出させる前向きな曲である。

「Bygones(Won’t Go)」は、「過去のことはどこにも行かない」と繰り返し歌う。
過去に辛いことも楽しいこともあったのは事実であり、過去に直面しながら前向きに生きていこうとする曲なのかな。

「Let’s Stay In And Make Love」は、「パーティーに行くよりも君と過ごす方がいい」と歌う単純な歌詞なのだが、決して嫌味がない。ストレートなラヴソングである。


どの曲も決して派手ではないのだが、ストーリー性があり、味わい深い曲ばかりである。
捨て曲が全くありません。
私には下記のようにニックが語っているような気がします。

「金儲けもいいけれど、僕の目的はそんなことじゃないんだ。自分の“あるがままの想い”を曲にし、僕の曲を気に入ってくれた人に聴かせたいだけなのさ」と。

アルバムタイトルの「Convincer」は「確信させる人または物」という意味らしいが、「他人はどうであれ、自分はこう生きるんだ」という真っすぐな姿勢を貫くニック自身のことを指しているのではないのだろうか。

「Convincer」とはニック・ロウそのもののことである、と。

本作の“飾らない曲”“等身大の曲”を聴くにつけ、曲作りに真っすぐなニックの姿勢に共感を覚えました。そして、「真っすぐに生きることは素晴らしいことなんだ」と「確信」させられました。




評点:100点





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