血液(血球)が骨髄で造られるとするならば、これら骨のない動物の血液はいったいどこで造られているのでしょうか?
「血は骨でなく腸で造られる?白血病は癌ではない?」
まずは、こちらをどうぞ↓
一般的には血液は骨髄で造られると言われているが、これまた嘘八百であるらしい。
血液利権に関するものも大変怪しいものであり、輸血制度自体が嘘であるらしいだけでなく、血液の製造元までが嘘八百であるなんて・・・。
血液は腸で造られているらしい。確かに、骨のないタコやイカや昆虫にも血液があるという事実だけでも、血液が骨髄で造られるという「常識」が嘘であることは一目瞭然であるだろう。ということは、白血病治療も血液が骨髄で造られるということを前提に行われているわけだから、現代医学の白血病治療というものも嘘八百であることになる。だいたい癌治療そのものが嘘八百であるのだから、白血病治療も当然嘘であることは予想がつくことではあるのだが・・・。そもそも白血病は癌ではないらしい・・・。
偽りの白血病治療で医療殺戮された夏目雅子や本田美奈子が気の毒でならない。
こういった封印された学説を唱えた人物に関する記事を紹介します。私は何もこの説が絶対的に正しいと言っているのではありません。何が真実であるかは、皆さんご自身で調べて、判断してください。「決して医者や国が「正しい」と主張していることを盲信してはいけない」と、私は思います。
(本山よろず屋本舗)さん
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm
潰された千島学説
当HPでは、2015年3月11日の記事「ベンジャミン・フルフォード氏が推理するSTAP騒動の顛末」で、STAP理論が意図的に潰されたというベンジャミン・フルフォード氏の説を紹介しました。
これから紹介するのは、その第2談ともいうべき話です。
小保方さんのSTAP細胞騒動で日本中が湧きかえった現代から、なんと70年以上前に体細胞に変化する万能細胞を”発見”した学究がいました。
それが千島喜久男氏で、戦前の九州大学農学部でのことです。
まず『STAP細胞の正体』(船瀬俊介著、花伝社)によって私が理解した千島学説を、簡単に紹介したいと思います。
千島学説は歴史的な8つの発見をしたとされていますが、その中で特に重要と言われる3つの発見を紹介します。
①腸管造血説
現代科学では、血は骨髄が造られるというのが定説になっています。しかし千島学説では、正常な状態では血は腸絨毛(ちょうじょうもう)で造られると主張します。
②血球可逆説
飢餓、栄養失調、大量出血後、病気のときは、各組織の体細胞が、赤血球に逆戻りする。
③細胞新生説
現代科学では、細胞は細胞分裂によって生み出されるとしています(ウィルヒョウ理論)。しかし千島学説では、細胞は分裂によって増殖するのではなく、有機物から形成されるとします。
こうした千島学説を元とすると、以下の図式が可能となります。
食物 ⇔ 血球細胞 ⇔ 幹細胞 ⇔ 体細胞
食べた食物が腸で赤血球となり、それが万能細胞となり、体細胞に変化しているということです。これは現代科学が食物が細胞に栄養を与え、それによって細胞分裂で増えていくという理論と全く異なります。
そして千島学説の画期的なところは、その反応は可逆反応だということです。
つまり飢餓、栄養失調状態となると、体細胞が血球細胞に戻り、栄養源となって消費されるというものです。
例えば山などで遭難した人が食べるものが無くなり、ガリガリに痩せて降りて来ることがあります。これは筋肉や脂肪などの体細胞が血球細胞に戻り、生命維持のためにエネルギー源として消費されたことを示します。
驚かれるかもしれませんが、現代医学ではこの現象を科学的に説明できないのです。なぜなら現代医学は、筋肉や脂肪のような体細胞が血球細胞に戻り、エネルギー源として消費されるという現象を認めていないからです。
千島教授の一番弟子の森下敬一博士によれば、小保方さんが発見したSTAP細胞は、リンパ球(白血球)だろうとのことです。
(腸で造られた)赤血球が白血球は血小板になるのはよく知られているそうですが、体内ではこうした血球細胞が体細胞に変化するのは日常的に起こっているけれども、試験管内でそれを再現するのはとても難しいといいます。
では千島教授がどのように赤血球という万能細胞を発見し、そうした歴史的な発見がどのように潰されたかというエピソードを紹介したいと思います。
・・・<『STAP細胞の正体』、p222~p230から抜粋開始>・・・
ウィルヒョウの”呪い”に一穴が開いた!
赤血球が体細胞に変わってる!
千島は、驚愕事実を発見した。
「赤血球が他の細胞に変化している……」
顕微鏡下は、ニワトリ胚子生殖腺の鮮明な影像。その中で血球が、他の生殖細胞に変化する様がはっきり確認できた。1940年、九州大学農学部、研究室での出来事だ。
生物学に明るくない向きには、なんのことやら判らない。その衝撃は伝わりにくい。
従来、--細胞増殖は、細胞分裂による--というのが定説であったし、今もほとんどの生物学者、医学者は固くそう信じている。あなたは、学校でそう習った記憶があるだろう。それは、次のような定理が、近代生物学から医学界を貫いているからだ。
「細胞は細胞分裂のみで生じる」(独ルドルフ・ウィルヒョウ著『細胞病理学』1859年)
だから、赤血球は、赤血球細胞の分裂のみから生じる。一個の赤血球が増殖して無数の赤血球になる。つまり、赤血球は、赤血球以外に変化するはずがない。ところが、顕微鏡下では、赤血球細胞が、あたりまえのように他の体細胞に変化する様が映しだされていた……。
ウィルヒョウは、近代医学の父と称賛される巨人だ。その彼が打ち立てた根本理論。
「細胞は細胞から--」
以降、近代生物・医学の根本原理として盤石の地位を確保している。それは、もはや近代科学の絶対律である。研究者にとって、眼前に遥か聳える絶壁のようなもの。それに挑むこと、それは学者生命を失うことと同義であった。
『細胞病理学』発表以降、ウィルヒョウ理論は、近代から現代にかけて、世界のあらゆる文献、教科書の中枢で眩しく輝き続けている。ウィルヒョウのセントラル・ドグマ(中枢教義)だ。
しかし、その権威に跪拝(きはい)する素振りを見せながら、うつむいて密かにつぶやく研究者たちもいるのだ。
「”ウィルヒョウの呪い”め……」
見てはいけないものを見た
冒頭、「赤血球が他の細胞に変わる」一瞬を目撃。思わず声を上げた主は千島喜久男・九州大学農学部助手。すでに41歳。学位もない遅咲きの学者であった。
千島は顕微鏡の前で呆然自失した。今、観察したようなことはありうるのだろうか?
それは、彼が学んできた生物学を根底からくつがえす現象だったからだ。当然、彼が義務教育から大学にかけて学んだのは「細胞は細胞分裂のみで生じる」という絶対律である。
そこでは--赤血球が他細胞に変わる--などという魔法のようなことは、絶対ありえない。
あってはならない。しかし、千島は、赤血球が他細胞へ変化する様子を目撃したのだ。それは、白日夢では断じてない。彼は研究室の一隅で、声を失い座り込むばかりであった。
彼は当時「鶏胚子生殖腺」を博士論文テーマとしていた。博士号をとれば、ようやく一人前の学者として社会的にも認知される。当時は日中戦争の最中。さらに太平洋戦争の前年、まさに国土は戦争一色に覆われていた。物資も窮乏のおり、千島は研究材料として比較的に手に入りやすいニワトリの卵に着目したのだ。
ここでいう「胚子」とは、どんなものだろう?
生物の卵子と精子が受精して受精卵となる。「胚子」とは、それから8週間までの状態を指す。それを研究する学問が「発生学」である。生物の原初の形態が観察できる。学問的にも重要な分野である。
千島は顕微鏡で胚子の生殖腺を観察していた。この部位は、次世代を形作る原始生殖細胞(卵子・精子)が存在する。生物学の研究テーマとしては実に興味深い場所だった。
神が与えてくれた仕事
実験室で千島は眼をこする思いで何度も顕微鏡をのぞき直した。
しかし、画面では赤血球が、平然と、他の細胞に姿を変えていく。半信半疑で首をかしげながらも、それが彼の人生を根底から覆すような”大発見”であることなどとは思いもしなかった。しかし、彼は”見てはぃけなぃもの”を見てしまったのだ。
「生殖細胞は分裂増殖して、子々孫々に伝わるものと学説では言っているのですが、(千島)教授がそこで見たものは、その定説と違った事実だったのです。つまり体細胞の一種である赤血球が、あきらかに生殖細胞へ移行し分化していたのでした。千島教授は、その事実に唖然としました。そして、自分の眼や頭を疑ったのです」(『千島学説入門』枠山紀一著、地湧社)
実直一途の千島教授は困惑した。ショックだった。「赤血球が生殖細胞に変化する」なんて……。ありえない。なにかの見まちがいだ。実験をやりなおさなければ……。
千島教授は何百枚もの顕微鏡用標本(プレパラート)を作成し、入念に顕微鏡をのぞき続けた。しかし、どんなに調べても「胚子細胞は分裂で増殖せずに、赤血球から分化(変化)」していた。「これは、大変なことになった。生物学は、その第一ページから書き直されなければならぬ。神は私に大きな仕事をさせようとしている」
千島教授は自宅で、かたわらの夫人に、つぶやいている。
一刻者の研究者であった千島は、以来、ただ眼前に観察した事象を正確に記録にとどめた。ただ黙々と観察を続け、黙々と記録を重ねた。
「論文を取り下げてくれないか?」
学位請求論文で提出! 逆立ち!
彼は、論文の指導教官(主査)でもある丹下教授にもこの事実を報告した。
顕微鏡標本を見せた。しかし、その返答は案外、そっけないものだった。
「世界一流の学者の説を覆すような大問題を、君が1年や2年の研究で解決できるはずがない。もっと研究してみたまえ」
めげずに、血球の卵内培養や胚体内での血球分化を繰り返す。そして、教授は「赤血球の体細胞への変化」を「間違いない」と確信にいたった。丹下教授にも懇切を尽くして説明し、説得した。指導教官も、ついにうなずいた。
「この研究を『学位請求論文』として提出してもよいよ」
千島教授は、自宅に飛んで帰るや、嬉しさのあまり逆立したという。その欣喜雀躍(きんきじゃくやく)ぶりが伝わってくる。
敗戦後、1947年9月、大労作の研究論文が完成。九州大学農学部に正式提出された(題名:『鶏胚子生殖腺の組織発生並びに血球分化に関する研究』)。
千島は、その結果を胸をときめかせつつ待った。しかし、事態は異様だった。何の反応もない。そうして、提出後、2年が過ぎ、3年が過ぎた。しかし、論文審査は一向に進んでいる気配はない。その間に、千島は、岐阜農林専門学校に赴任している。
いろいろ問題があってね
その当時のやりとりは生々しい。
丹下教授に問い合わせる。
「どうなってますか?」
「一部の人から論文内容に反対意見があるので、様子をみとるんだ」
「反対意見とは、誰がどういうことを言われているんですか?」
「それは、今は言えんよ」
「論文主査である丹下教授、あなたは、この論文をどう思っておられるんですか?」
「具体的に反対はない。パスさせようと思っている。だが、いろいろ問題があってね……」
実は、学位請求論文は、正式受理すると4か月以内に指導教授に審査報告すべきという規定があった。
平岩教授は、丹下教授の主査に次ぐ副査であった。
同教授は、当初、千島には、こう告げている。
「この審査には、私も相当期間、勉強してかからなければならぬから日時を要すると思います」
それから、なんと4年が無為に経過してしまった。さらに「自分は、この論文をパスさせる自信がない」と平岩教授は論文審査委員から降りてしまった。
さらに、それを理由に丹下教授の口から思わぬ言葉が飛び出した。
「あの論文を自発的に取り下げてくれないか?」
千島は、耳を疑い、血が逆流する思いだった。彼は真正面から抗議した。
「長い間、私の論文を手元に置き、私に対して、一回の疑義も洩らさず、審査員を辞退することは割り切れない。いやしくも大学における生物学教授ともあろう人が、研究成果に対して、もう少し、批判する自信と権威があって然るべきでないですか!」
「平岩教授は辞退したんだ。だから、意を曲げてあの論文を取り下げてほしい……」
丹下教授は、絞りだすように訴えた。
それは断じて出来ません!
そこで情に流され、唇かんで、論文を取り下げていたら、千島学説は後世に残ることはなかった。千島喜久男は、顔を上げてハッキリ言い放った。
「私の書いた論文に、事実なり論理に対して不備な点を具体的に示されもせず、うやむやのうちに葬り去られるような要請には、私の学問的良心からそれは断じて出来ません!」
さらにたたみかける。
「論文が教授会で通る、通らないは最早、問題ではない。だから、とにかく私の仕事に対して、九州大学としてのはっきりした判断、処置をとっていただきたい」(『千島学説入門』前出)
その毅然とした態度に、九州大学教授陣は、凍り付き、固まってしまった。
以来、なんと問題の千島論文は、約10年問も、日の目をみることはなく、店晒(たなざら)しのまま、放置された。
「日本の旧帝大で、このような長期にわたる学位論文審査の放置は例のないことでしょう。なぜ、審査されなかったかと言えば、千島論文を認めると、生物学、遺伝学、細胞学、血液学などの定説が、根本から覆ることになり、九州大学はもちろん、他の大学からも強い圧力がかかり、通過が阻止されたためだったのです。そのことは後年になってわかりました」(同書)
つまり、千島論文は、日本の学界を恐慌状態に追い込み、それゆえに九州大学に「千島論文を通すな!」という強固な圧力がかかっていた。だから、丹下、平岩両教授も窮地に追い込まれ、最後は論文取下げを懇願してきたわけだ。
論文は完璧で否決不能
実は、解決策が一っだけあった。
九州大学側は論文を否決すれば一件落着となるはずだった。しかし否決には根拠が必要となる。千島論文をいくら徹底精査しても、まさに完全無欠。非の打ちどころがない。
「九大は、否決はできないし、また、いろんな圧力があって裁決はできないし、ジレンマのうちに10年間が過ぎたのです」(同書)。
まさに、一幕物のドラマである。
大学教授といえども人の子。自己保身に右往左往する様がすけて見える。かれらの憔悴狼狽ぶりが無様(ぶざま)なだけに、毅然とした千島教授の態度が、まぶしいほどだ。
こうして、一本の論文は、戦争直後の日本の生物学界だけでなく、恐らく医学界にも激震を与えたはず。千島の顔は写真で見る限り温和で優しげである。どこに、日本の学界を敵に回して、懍として、立ち向かう気迫があるのかとすら思える。
しかし、こうして千島は、決然と既成の学界と袂を分かった。
孤高の学者として独立独歩、その後の研究者人生を歩き続けることになる。この事件は、近代科学の高峰、千島学説を形成する第一歩の礎となったのである。
まさに、苦難が人をつくる。艱難(かんなん)が歴史をつくる。
・・・<抜粋終了>・・・
こうして千島学説は日の目を見ることはなく、正式な学説として学界で認知されることはありませんでした。
しかし千島学説は千島教授の一番弟子の森下敬一博士に受け継がれ、今では千島・森下学説と呼ばれ極めて少数ながら、知る人ぞ知る理論となっているようです。
では千島学説は、どうして葬り去られたのか。
それは、学界利権どころか医療利権も崩壊してしまうからです。
千島学説を認めてしまうと、現在医療で行われている多くの治療の正当性が失われてしまいます。船瀬氏は、その典型例として白血病の治療を挙げています。
・・・<『STAP細胞の正体』、p232~p238から抜粋開始>・・・
理論を優先し真実をねじ伏せた
「初めて知った!」という方が、ほとんどだろう。
とくに、生物学者、医学者の衝撃は、想像にあまりある。
その反応は、容易に想像できる。
「嘘だ!」「ムチャだ!」「ありえない!」
まじめな研究者ほど、この本を床に叩き付けたくなったはずだ。
しかし、考えてもみてほしい。
事実と理屈とどちらが正しいのか?
現実と理論のどちらが正しいのか?
どんな科学者でも「事実、現実である」と答えるはずだ。
ところが、千島教授は顕微鏡で、赤血球が他の体細胞に変化する様子を観察している。それも、何百回と同じ現象を確認し、確信を持ったのだ。この事実を学位請求論文に記載して九州大学農学部に提出したら、どうなったか?
その顛末はすでに記した。九州大学側は「理屈・理論」を優先し、「事実・真実」を圧殺したのだ。真摯な研究者であった千島教授が、承服できる訳がない。
さらに、九州大学側は一切、一点の批判すら千島論文に加えることが不能だった。
それほど完璧だったのだ。否定のしようがない。しかし、認定すれば我が身が危うい。
そこで、10年以上も店晒しにしたのだ。姑息、卑怯……例える言葉がない。
白衣の”記憶ロボット”たち
千島学説の三本柱のうち「血球可逆説」、「腸管造血説」の二本は、とりわけ明解だ。なんども書いているように--食は血となり肉となる--。古来、人類があたりまえと思ってきた命の真理を、あたりまえに説いている。食べた物が血になり、それが体になる。
しかし、近代から現代にいたる学者たちは、それすら理解できないのだ。
私はあきれ果て、声をなくす。エライ先生方の頭の中身は、どうなっているのか?
彼等は異口同音に胸をそびやかして、こう答えるのだ。
「教科書には一行も書いていない!」
これで、彼等の頭の中身がハッキリわかる。彼等の脳味噌は、たんなる記憶マシーンなのだ。その思考能力は、絶無に近い。もし、考える力がカケラほどもあれば、肉は血となり食となる……ということも、たちどころに理解できるだろう。
”かれら”の正体は、白衣を来た”記憶ロボット”にすぎないのだ。
iPS、STAP珍騒動の原点
しかし、彼等は「体細胞が血球細胞に戻ることは、絶対に有り得ない」と言い張る。
その理由を問えば「エビデンス(証拠)がない!」とお決まりの台詞を吐くだろう。
こういう輩(やから)には、付き合うのもゲンナリしてくる。当時の千島博士の絶望的な心境も理解できるというものだ。
証拠なら、身の回りにいくらでもあるではないか。
たとえば、女性の生理だ。卵子の受精・着床に備えて海綿状に肥大した子宮内膜が、未受精だと、組織の一部が変化し、経血として排出される。まさに、体細胞が血液にもどっているではないか?
そもそも、太った人が?せたとき、遭難した人が救出されたとき、その肉や脂肪など体細胞が、どこに消えたのか? どうして無くなったのか? この「血球可逆説」に立たなければ、永遠に合理的に説明できない。
iPS、STAP細胞をめぐる珍騒動の原点もここにある。
現代科学では「血球は万能細胞ではない」「血球は体細胞にならない」「体細胞は血球に戻らない」。これらは、すべて「……コトになっている」という”コトの理論”で片付けられている。
「骨髓造血説」の悲喜劇
悲喜劇を生み出しているのが「骨髓造血説」である。
それは、鳥の骨の一部が「細胞可逆」で骨髄細胞から血球細胞に戻る現象を観察したにすぎない。それを、「血は骨から出来る!」と速断した過ちである。過ちであれば、改めればよい。なのに、ひとたび、それが教科書に載るや、まさに絶対不可侵の”鉄理”に化けてしまう。だから、学問とは恐ろしい。愚かしい。
「はっきり言って、バカですよ」
現代医学者を笑い飛ばすのは大沼志郎博士(名古屋、ナチュラルメディスン会長)
「骨髄造血なんて、とっくに破綻していますよ。腸管造血に反論一つできない。それでも、かれらは必死でしがみついている。そして、とんでもない悲劇も起こっています」
と警鐘を乱打する。それは、白血病治療で行われている「骨髄移植」だ。
「白血病は、『血液のガンだ』というのがその根拠。白血病患者の血液はガン化しているので、骨髄移植で新しい血液を造らせる……というリクツです。まったく、バカげている。だって、血は骨でなく腸で造られるのに!」
「骨髄移植」とは一種の臓器移植。極めて不自然で、アクロバティックな治療法だ。当然、患者の体内では免疫拒絶反応などが起きる。それを、抑えるために、猛毒ともいえる免疫抑制剤を投与……と、疲弊した患者は、さらなる治療攻撃で、疲弊し、次々に死んでいく。「骨髄から血はできる」と盲信した結果、こんなトンデモナイ行為が、「標準治療」として堂々とまかり通り、白血病患者を次々に”虐殺”しているのだ。
白血病はガンではない!
白血病の”治療”には、ダブル、トリプルの悲喜劇が重なる。
「そもそも、白血病はガンではありません!」
大沼博士は、明快に断言する。
これを補足して、1957年および58年、神奈川県下の代表的養鱒場(座間)と養鶏場(二宮)における養殖動物・白血病を餌料を変えるだけで完全に鎮静化したこの領域の専門家・森下博士は言う。「白血病細胞自体がガン細胞その物とは断定できないにしても、抹消血液空間における老廃組織片の拙速蝟集的細胞化と血中への異常放出は”ガン症状”と言うべきでしょう」と。
大沼博士によれば、白血病とされている症状は、患者は究極のストレス、疲弊状況にあり、白血球の一種、顆粒球が免疫力を高めるために、必死で増殖している状態だという。
だから、高熱が一定期間が続くのは当然である。その間、患者は確かに苦しい。辛い。しかし、問題は発熱ではない。発熱という症状は、治癒反応なのだ。もっとも必要なのは、絶対的な静養である。まさに「食うな」「動くな」「寝てろ」だ。すると、いやでも疲労困憊した白血球は、新たな白血球によって交替され、次第に熱も下がってくる。ところが、医者は高熱が続き、たんなる疲弊した白血球が観察されただけで、自動的に白血病と”診断”する。そして、次に行う措置が恐ろしい。
なんと、強力な解熱剤を投与するのだ。医者は「熱を下げるのが治療」だと信じきっている。まさに、医療ロボットだ。解熱剤(消炎鎮痛剤)は、「絶対に打ってはいけない」と安保徹博士(元新潟大学・医学部教授)は、警告する。
なぜなら、それは「血流を阻害することで、痛みを止めている」からだ。
ガンをはじめ、万病の元は、組織・器官の低酸素・低血流から発生する。つまり、解熱剤は、発ガンから万病まで引き起こす。まさに禁じ手の治療法なのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
白血病で亡くなった有名人というと、タレントの夏目雅子さん、歌舞伎の市川團十郎さん、歌手の本田美奈子さんらの名が浮かんできます。
もし彼らが千島学説を知っていたら、今の日本の病院で治療を受けていただろうか、という気がします。
最後に今の医学部の研究者が千島学説をどのように捉えているか、という話を紹介します。
・・・<『STAP細胞の正体』、p272から抜粋開始>・・・
千島のチの字も言ってはいけない
ロックフェラー財閥を中心とする世界医療利権の独占体制が厳として存在する。
国際医療マフィアだ。マフィアは、自分達の利権(シマ)を少しでも侵す存在は許さない。世界の教育とメディアも手の内にある。つまり、人類は目隠しされた家畜なのだ。飼主が一番困るのは、家畜がめざめることだ。だから、情報管理は徹底する。既成医学利権を脅かすものは巧妙かつ冷酷に排除する。
千島学説もまた、例外ではなかった。千島学説と訊いて「初耳だ!」と、驚く人がほとんどだろう。あたりまえである。メディア、学界で、この話題に触れることは、絶対タブーである。友人の医者に尋ねた。
「医学部で、千島学説については、触れたり、教えたりしないの?」
彼は血相を変えて、手を胸の前で激しく左右に降った。
「絶対ダメです。チの字も言ったらアウトです」
私は思わず笑ってしまった。もはやコメディだ。
これが、日本の最高学府の実態なのだ。千島学説のチの字も言えない。下手な落語も顔負けだ。
じつに抱腹絶倒、呵呵大笑……。このような”お笑い医学部”で、エライ先生たちは、日々研鑽、刻苦勉励で学んできたのである。
私は、確信する。山中伸弥・京都大学教授ですら、千島学説の”チの字”も知らないだろう。「カントンの犬」「ケルヴランの元素転換」「ソマチッド」なども、聞いたことすらないはずだ。
ノーベル賞とは、そのレベルのものなのだ。つまりは、同賞は人類という名の家畜の”洗脳”装置。それに狂喜乱舞する国民は、まさに知的レベルは……、語るのも辛い。
・・・<抜粋終了>・・・
船瀬氏は、「山中伸弥・京都大学教授ですら、千島学説の”チの字”も知らないだろう」と言います。
私は少々違う考え方をしています。
船瀬氏の友人の医者に千島学説について聞いたら、「チの字も言ったらアウトです」という答えが返ってきたといいます。つまりこれは、千島学説はけっして口に出してはいけないタブーだとよく知っているということです。
つまり、いやしくも医学の研究者であるなら、耳にしたことがないとは思えないのです。
しかし小保方さんを抹殺した力の存在を知る研究者は、けっして口にしないと固く誓っているのかもしれません。
(2015年7月5日)
(生物史から、自然の摂理を読み解く)さん
http://www.seibutsushi.net/blog/2014/02/1463.html
2014-02-02
シリーズ「がんの正体に迫る」その7 森下敬一氏の唱えるガン説~①血液は骨髄ではなく腸で造られる
みなさん、こんにちは~
シリーズ第7回は、森下敬一氏のガン説を紹介します。
ガンの食事療法で知られる森下敬一医師。学会では異端視されていますが、最近るいネットでも取り上げられているように、一般の人々から注目が集まっています。
以下、著書の「ガンは食事で治す」より引用します。
◆「骨髄造血説」のウソ
・・・現代医学と現代栄養学の誤りを指摘してきたのは、その誤りの上に立った治療や食事指導が行われている限り、ガンに苦しむ方々を救うことはできないからです。そこで、もう少し、現代医学の重大な誤りについてお話をしておきたいと思います。
それは、「血液は骨髄で造られる」という定説です。この誤りを正さないことには「ガンは食事で治せる」という私の話の信憑性が疑われてしまうでしょうから。
現代医学では、この定説を学校でも教えています。
しかし、私は、早い段階からこの説に疑問を持っていました。少しそのお話をしておこうと思います。
もっとも原始的な原生動物のアメーバやゾウリムシなどを除いて、すべての動物たちは血液の構成要素である血球を持っています。骨がないイカやタコにも血球は存在しますし、イソギンチャクやヒドラなどの腔腸動物、ミミズやゴカイなどの環形動物でさえ、血球(または血球様遊走細胞)を持っています。
血液(血球)が骨髄で造られるとするならば、これら骨のない動物の血液はいったいどこで造られているのでしょうか?
こんなことを考えていた私は、ある日、新宿御苑の池で食用ガエルの大きなオタマジャクシを見つけ、研究室に持ち帰り、早速、その血液を調べてみました。後日、カエルについても同様のことを行いました。すると、驚いたことに、オタマジャクシもカエルも、ほとんど違いは見られなかったのです。
ご存知のように、オタマジャクシには手足がなく、造血を行うはずの骨髄といえるものは、体全体でもごくわずかです。にもかかわらず、手足がしっかり形成されているカエルとほとんど血液の状態は変わりません。唯一、オタマジャクシの血液には、卵生時代の名残りである卵黄球という物質が見られるだけでした。オタマジャクシとカエルの血液が同じなら、同じ組織で、同じシステムによって血液が生み出されているはずです。
オタマジャクシのときは別のところで造血され、カエルになったら骨髄で・・・というのは、生命において最も大切な「造血」という作業が、その動物の個体において、ある時期からまったく別の場所(臓器組織)に引っ越すという考え方で、どう考えても不自然ではありませんか。
こうした実験結果によって、ますます「骨髄造血説」に疑いをもった私は、今度は人間の血液を調べ始めました。
当時、私がインターンとして住み込み勤務していた病院は、旧陸軍の病院で、第二次世界大戦で負傷され、帰還された傷痍軍人の方々が多くいらっしゃいました。その中には、不幸にして、両手両足を切断された方もおられました。両手両足がないということは、人体の全骨髄組織の90%以上を失っているということです。だとすれば、この方たちは造血が難しく、極度の貧血状態にあるはずです。
そこで私は、両手両足を失われた何人かの方にお願いしてご本人の許可をいただき、血液を調べさせていただきました。その結果は、貧血どころかまったくの正常値の範囲であり、赤血球にいたっては、一般の方たちよりも10%も多かったのです。
私はこうした事実を確認できたことで、いよいよ「骨髄造血説」は間違いであるという確信を抱くに至ったのです。
◆補足◆
現代医学の定説では、ヒトの血液は、胎生5~6週目ころから肝臓で造られ始め、この赤血球は成人のそれと同じ大きさ・構造をしており、その後、脾臓でも造られるようになり、胎生4ヶ月ころから骨髄での造血が始まるとされます。そして、胎生6~7ヶ月ころ以降は骨髄が造血の中心となり、出世時には唯一の造血器官となる、とされます。
つまり、胎児の間に、造血器官が変わっていくということです。
骨髄というのは、骨の中にある柔組織で、造血機能を営んでいる骨髄は赤色を呈するため赤色骨髄、造血機能を失い脂肪化している骨髄は黄色を呈するために黄色骨髄と呼ばれ、加齢とともに赤色骨髄は黄色骨髄に置き換わっていきます。
そして人体でもっとも大量の骨髄が存在し、血液のおよそ半分が作られるとされるのが、腸骨とされています。
◆血液は腸で造られる~造血のプロセス
では、血液はいったい体のどこで造られるのでしょうか?単細胞である原生動物は、一個の細胞の中で生存に必要な作業の一切を行っているので、これは除外するとして、それ以外の動物の体をみていきますと、体を構成している共通の要素は「体組織」と「消化器」と「血球」の三つになっています。
動物の体が存在しているということは、骨や内臓や皮膚などを構成する「体組織(体細胞の集合体)」がありますし、その動物が生きていくためには食物を摂り入れる必要があるので、その処理器官として「消化器」があります。
そして、その「体組織」と「消化器」を有機的につなぎ、栄養を補給し、動物の体全体が統一のとれた生命活動を営めるようにするのが、「血球」という存在です。
「血球」があるということは、その「血球」を造る「造血器官」がどこかにあるはずで、それは、「体組織」か「消化器」のどちらかということになります。「食物を摂り入れて、体を造る」という順序から考えると、「血球」を造り出すのは「消化器」しかないという推測が成り立つわけです。
「骨」という組織が出現するのは、動物の進化がかなり進んでからの話になります。
先にも触れましたように、「造血」という重要な機能を果たす場所が、途中から引っ越すのは難しいのですから、「造血器官」は「消化器」と考えるのはごく自然な流れなのです。
私はこの「造血は骨髄ではなく、消化器官で行われる」という仮説を立証するために、大学の研究室でさまざまな実験を行い、「血液は腸で造られる」という結論を導き出しました。
◆腸粘膜はアメーバ
腸の働きをご説明する前に、現代医学が唱えている腸の働きについて確認しておきましょう。
現代医学では「食物は胃腸の消化酵素によって、アミノ酸やブドウ糖といった小さな分子に分解され、小腸粘膜を通過して、血液やリンパの流れに乗って、栄養分として体の各部に運ばれていく」としています。
要するに、腸粘膜は、不要な残りかすと必要な栄養素とを分ける濾紙のような、静的な役割の膜であると捉えています。
ある期間、断食させたウサギを解剖して、その腸粘膜を詳しく調べました。ウサギは餓死寸前になると、自分の体毛をむしって食べたり、自分が入れられている木箱をかじったりしますので、解剖すると、腸の中に体毛や木片がたくさん見られます。
腸のいちばん内側で、食物と接する粘膜には突起があり、その突起が腸内に向かって絨たんの毛羽のようにたくさんはえています。この突起をもった腸粘膜を「腸絨毛組織」といいます。現代医学がいうように、腸の粘膜が受動的で静的な組織であれば、ウサギの腸の中の体毛や木片は、絨たんにたまったホコリのように、腸絨毛と腸絨毛のあいだに入り込むことはあっても、腸絨毛組織の細胞に取り込まれるようにはなっていないはずです。
ところが、実際には、体毛や木片は、腸絨毛の組織に食い込まれるように、組織の中にしっかりと取り込まれていたのです。
単細胞の原生生物、アメーバやゾウリムシは、体全体で食物を包み込んで、いつの間にか同化してしまうのですが、腸絨毛表面の絨毛上皮細胞もアメーバと同じように、ドロドロに消化された食物を自らの細胞内に取り込んで消化し、同化していくのです。
その後、上皮細胞の核は、絨毛の内奥組織に送り出されていきます。その核は、やがて数十個の赤血球を含んだ「赤血球母細胞」に変化発展するのです。「赤血球母細胞」とは、文字通り、赤血球の母親の細胞です。赤血球母細胞が腸絨毛内の毛細血管に接触すると、そこから血管内に赤血球だけを放出します。放出された新しい赤血球は血流に乗って全身をかけめぐるようになります。
このように、腸では食物が分解・吸収されるのではなく、腸粘膜内に取り込まれた後、いろいろな要素の結合・変容によって、赤血球という新しい細胞が造り出されるのです。
これは大変重要な仕組みですから、もう一度、整理・確認しておきたいと思います。
1.食物は消化液の作用や腸の運動の影響で、ドロドロの状態になる。
2.ドロドロ状の食物が、腸絨毛組織の表面にへばりつく。
3.ドロドロ状の食物が絨毛組織内に取り込まれつつ、その場の細胞に同化してしまう。
4.同化作用が完了した細胞の核は、絨毛内腔に押し出されて、その周りに細胞質がつけ加えられることによって赤血球細胞に変わっていく。
5.赤血球母細胞は、数十個の赤血球を胞子形成(酵母菌の繁殖過程)し、やがてその赤血球たちを絨毛内腔・毛細血管内に送り出す
このプロセスで、赤血球(血液)は造られていきます。ですから、繰り返しますが、現代医学の「骨髄造血説」はまったくの誤りなのです。
いかがでしたか
現代医学の常識を覆す説であるだけに、疑問点も色々浮かんできます。
骨髄造血説が誤りであるという根拠は?
骨髄と腸管では、造血環境としてかなり異なるように思われるが、実際はどうなのか?
骨髄でも腸管でも造血が行われている、ということは考えられないか?
次回、森下氏が腸管造血説から導き出した「ガンの正体」を紹介します。
続きをお楽しみに
http://www.eonet.ne.jp/~kenkoho/0060tyozoketu.html
腸造血説とは
現代医学は、血液は骨髄で作られるという「骨髄造血説」が基盤となっており、 再生不良性貧血や白血病等、血液のガンと言われる病気に対しては、骨髄移植が唯一の手段と言われています。 でも、はたしてそうなのでしょうか?
昔、千島博士と森下博士と言われる方が、40年近い歳月を費やした調査・研究の成果として、「腸造血説」を学会に発表されました。
「腸造血説」とは、食べた食物は胃腸で消化され、最終的に小腸から吸収されますが、 吸収された栄養分はお臍付近のリンパ節の密集した「丹田」と言われる個所で赤血球に変換され、一部が白血球になり、 さらにその一部が細胞に変わる、という説で、細胞は細胞分裂でしか作られないとする骨髄造血説を否定しています。
「丹」とは赤(血液を指す)で「丹田」とは血液が作られる田んぼのこと。 昔の人はうまいことを言ったものです。
学会では、現代医学の基盤である「骨髄造血説」を否定するものであるため、直ちに抹殺されてしまったようですが、 いずれの学説でも、未だに血液の発生するメカニズムの確固たる証明は出来ていないと聞いています。
骨髄造血説は、「10日前後食物を与えなかった動物の骨髄を開くと血が存在する」という実験結果が根拠になっているそうですが、 「健康な動物の骨髄には脂肪細胞しか見つからない」、また、なぜ長期間食物を与えなかったのか、など私も信憑性が疑わしいと思っています。 (腸造血説では、骨髄で見つかる血液について、断食等で体内に血液が不足した場合、 蓄えられた脂肪等が再度血液に変換されたものと見ている。)
私たちも以下の理由により「腸造血説」を支持しています。
1. 人間の祖先である鳥は、肛門付近のファブリキウス嚢というリンパの集中している場所で血液が作られているのが証明されていること。
2. 骨のない動物や、まだ骨のできてない卵の中にも血液が存在すること。
3. 再生不良性貧血や白血病と言われた人が、基本臓器を中心とした手当てと血液の元となる「胚芽」や「葉緑素」の摂取で、 快復した多くの事例があること。
4. 骨髄造血説の根拠が生体から切り取った細胞を試験管等で調べた結果に基づくものであるのに対し、 腸造血説は生きたままの状態で長期間観察した結果に基づくものであること。
神業のような自然治癒力や、乳腺で血液が突然母乳に変わる事実などを考えれば、 腸で吸収された養分が丹田で突然赤血球に変換されたとしても、決して不思議には思えません。
「食べたものが血となり肉となる」ということを疑う人はまずいないと思います。
もしも「骨髄造血説」が正しいとしたら、小腸で吸収された栄養分がどうやって骨髄に運ばれるのでしょう。 多分血管を通してとしか考えられないのですが、血液中に血液成分以外の栄養分が含まれていたという話は、 余り聞いたことがありません。
それより何より、自分が患者の立場なら、他に手立てがあるのなら、 大きなリスクを伴う上に信憑性の疑わしい「骨髄造血説」に基づいた骨髄移植などしたくはありませんよね。 皆様もそう思われませんか?
(骨髄造血説と腸造血説の比較表参照)
まずは、こちらをどうぞ↓
一般的には血液は骨髄で造られると言われているが、これまた嘘八百であるらしい。
血液利権に関するものも大変怪しいものであり、輸血制度自体が嘘であるらしいだけでなく、血液の製造元までが嘘八百であるなんて・・・。
血液は腸で造られているらしい。確かに、骨のないタコやイカや昆虫にも血液があるという事実だけでも、血液が骨髄で造られるという「常識」が嘘であることは一目瞭然であるだろう。ということは、白血病治療も血液が骨髄で造られるということを前提に行われているわけだから、現代医学の白血病治療というものも嘘八百であることになる。だいたい癌治療そのものが嘘八百であるのだから、白血病治療も当然嘘であることは予想がつくことではあるのだが・・・。そもそも白血病は癌ではないらしい・・・。
偽りの白血病治療で医療殺戮された夏目雅子や本田美奈子が気の毒でならない。
こういった封印された学説を唱えた人物に関する記事を紹介します。私は何もこの説が絶対的に正しいと言っているのではありません。何が真実であるかは、皆さんご自身で調べて、判断してください。「決して医者や国が「正しい」と主張していることを盲信してはいけない」と、私は思います。
(本山よろず屋本舗)さん
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm
潰された千島学説
当HPでは、2015年3月11日の記事「ベンジャミン・フルフォード氏が推理するSTAP騒動の顛末」で、STAP理論が意図的に潰されたというベンジャミン・フルフォード氏の説を紹介しました。
これから紹介するのは、その第2談ともいうべき話です。
小保方さんのSTAP細胞騒動で日本中が湧きかえった現代から、なんと70年以上前に体細胞に変化する万能細胞を”発見”した学究がいました。
それが千島喜久男氏で、戦前の九州大学農学部でのことです。
まず『STAP細胞の正体』(船瀬俊介著、花伝社)によって私が理解した千島学説を、簡単に紹介したいと思います。
千島学説は歴史的な8つの発見をしたとされていますが、その中で特に重要と言われる3つの発見を紹介します。
①腸管造血説
現代科学では、血は骨髄が造られるというのが定説になっています。しかし千島学説では、正常な状態では血は腸絨毛(ちょうじょうもう)で造られると主張します。
②血球可逆説
飢餓、栄養失調、大量出血後、病気のときは、各組織の体細胞が、赤血球に逆戻りする。
③細胞新生説
現代科学では、細胞は細胞分裂によって生み出されるとしています(ウィルヒョウ理論)。しかし千島学説では、細胞は分裂によって増殖するのではなく、有機物から形成されるとします。
こうした千島学説を元とすると、以下の図式が可能となります。
食物 ⇔ 血球細胞 ⇔ 幹細胞 ⇔ 体細胞
食べた食物が腸で赤血球となり、それが万能細胞となり、体細胞に変化しているということです。これは現代科学が食物が細胞に栄養を与え、それによって細胞分裂で増えていくという理論と全く異なります。
そして千島学説の画期的なところは、その反応は可逆反応だということです。
つまり飢餓、栄養失調状態となると、体細胞が血球細胞に戻り、栄養源となって消費されるというものです。
例えば山などで遭難した人が食べるものが無くなり、ガリガリに痩せて降りて来ることがあります。これは筋肉や脂肪などの体細胞が血球細胞に戻り、生命維持のためにエネルギー源として消費されたことを示します。
驚かれるかもしれませんが、現代医学ではこの現象を科学的に説明できないのです。なぜなら現代医学は、筋肉や脂肪のような体細胞が血球細胞に戻り、エネルギー源として消費されるという現象を認めていないからです。
千島教授の一番弟子の森下敬一博士によれば、小保方さんが発見したSTAP細胞は、リンパ球(白血球)だろうとのことです。
(腸で造られた)赤血球が白血球は血小板になるのはよく知られているそうですが、体内ではこうした血球細胞が体細胞に変化するのは日常的に起こっているけれども、試験管内でそれを再現するのはとても難しいといいます。
では千島教授がどのように赤血球という万能細胞を発見し、そうした歴史的な発見がどのように潰されたかというエピソードを紹介したいと思います。
・・・<『STAP細胞の正体』、p222~p230から抜粋開始>・・・
ウィルヒョウの”呪い”に一穴が開いた!
赤血球が体細胞に変わってる!
千島は、驚愕事実を発見した。
「赤血球が他の細胞に変化している……」
顕微鏡下は、ニワトリ胚子生殖腺の鮮明な影像。その中で血球が、他の生殖細胞に変化する様がはっきり確認できた。1940年、九州大学農学部、研究室での出来事だ。
生物学に明るくない向きには、なんのことやら判らない。その衝撃は伝わりにくい。
従来、--細胞増殖は、細胞分裂による--というのが定説であったし、今もほとんどの生物学者、医学者は固くそう信じている。あなたは、学校でそう習った記憶があるだろう。それは、次のような定理が、近代生物学から医学界を貫いているからだ。
「細胞は細胞分裂のみで生じる」(独ルドルフ・ウィルヒョウ著『細胞病理学』1859年)
だから、赤血球は、赤血球細胞の分裂のみから生じる。一個の赤血球が増殖して無数の赤血球になる。つまり、赤血球は、赤血球以外に変化するはずがない。ところが、顕微鏡下では、赤血球細胞が、あたりまえのように他の体細胞に変化する様が映しだされていた……。
ウィルヒョウは、近代医学の父と称賛される巨人だ。その彼が打ち立てた根本理論。
「細胞は細胞から--」
以降、近代生物・医学の根本原理として盤石の地位を確保している。それは、もはや近代科学の絶対律である。研究者にとって、眼前に遥か聳える絶壁のようなもの。それに挑むこと、それは学者生命を失うことと同義であった。
『細胞病理学』発表以降、ウィルヒョウ理論は、近代から現代にかけて、世界のあらゆる文献、教科書の中枢で眩しく輝き続けている。ウィルヒョウのセントラル・ドグマ(中枢教義)だ。
しかし、その権威に跪拝(きはい)する素振りを見せながら、うつむいて密かにつぶやく研究者たちもいるのだ。
「”ウィルヒョウの呪い”め……」
見てはいけないものを見た
冒頭、「赤血球が他の細胞に変わる」一瞬を目撃。思わず声を上げた主は千島喜久男・九州大学農学部助手。すでに41歳。学位もない遅咲きの学者であった。
千島は顕微鏡の前で呆然自失した。今、観察したようなことはありうるのだろうか?
それは、彼が学んできた生物学を根底からくつがえす現象だったからだ。当然、彼が義務教育から大学にかけて学んだのは「細胞は細胞分裂のみで生じる」という絶対律である。
そこでは--赤血球が他細胞に変わる--などという魔法のようなことは、絶対ありえない。
あってはならない。しかし、千島は、赤血球が他細胞へ変化する様子を目撃したのだ。それは、白日夢では断じてない。彼は研究室の一隅で、声を失い座り込むばかりであった。
彼は当時「鶏胚子生殖腺」を博士論文テーマとしていた。博士号をとれば、ようやく一人前の学者として社会的にも認知される。当時は日中戦争の最中。さらに太平洋戦争の前年、まさに国土は戦争一色に覆われていた。物資も窮乏のおり、千島は研究材料として比較的に手に入りやすいニワトリの卵に着目したのだ。
ここでいう「胚子」とは、どんなものだろう?
生物の卵子と精子が受精して受精卵となる。「胚子」とは、それから8週間までの状態を指す。それを研究する学問が「発生学」である。生物の原初の形態が観察できる。学問的にも重要な分野である。
千島は顕微鏡で胚子の生殖腺を観察していた。この部位は、次世代を形作る原始生殖細胞(卵子・精子)が存在する。生物学の研究テーマとしては実に興味深い場所だった。
神が与えてくれた仕事
実験室で千島は眼をこする思いで何度も顕微鏡をのぞき直した。
しかし、画面では赤血球が、平然と、他の細胞に姿を変えていく。半信半疑で首をかしげながらも、それが彼の人生を根底から覆すような”大発見”であることなどとは思いもしなかった。しかし、彼は”見てはぃけなぃもの”を見てしまったのだ。
「生殖細胞は分裂増殖して、子々孫々に伝わるものと学説では言っているのですが、(千島)教授がそこで見たものは、その定説と違った事実だったのです。つまり体細胞の一種である赤血球が、あきらかに生殖細胞へ移行し分化していたのでした。千島教授は、その事実に唖然としました。そして、自分の眼や頭を疑ったのです」(『千島学説入門』枠山紀一著、地湧社)
実直一途の千島教授は困惑した。ショックだった。「赤血球が生殖細胞に変化する」なんて……。ありえない。なにかの見まちがいだ。実験をやりなおさなければ……。
千島教授は何百枚もの顕微鏡用標本(プレパラート)を作成し、入念に顕微鏡をのぞき続けた。しかし、どんなに調べても「胚子細胞は分裂で増殖せずに、赤血球から分化(変化)」していた。「これは、大変なことになった。生物学は、その第一ページから書き直されなければならぬ。神は私に大きな仕事をさせようとしている」
千島教授は自宅で、かたわらの夫人に、つぶやいている。
一刻者の研究者であった千島は、以来、ただ眼前に観察した事象を正確に記録にとどめた。ただ黙々と観察を続け、黙々と記録を重ねた。
「論文を取り下げてくれないか?」
学位請求論文で提出! 逆立ち!
彼は、論文の指導教官(主査)でもある丹下教授にもこの事実を報告した。
顕微鏡標本を見せた。しかし、その返答は案外、そっけないものだった。
「世界一流の学者の説を覆すような大問題を、君が1年や2年の研究で解決できるはずがない。もっと研究してみたまえ」
めげずに、血球の卵内培養や胚体内での血球分化を繰り返す。そして、教授は「赤血球の体細胞への変化」を「間違いない」と確信にいたった。丹下教授にも懇切を尽くして説明し、説得した。指導教官も、ついにうなずいた。
「この研究を『学位請求論文』として提出してもよいよ」
千島教授は、自宅に飛んで帰るや、嬉しさのあまり逆立したという。その欣喜雀躍(きんきじゃくやく)ぶりが伝わってくる。
敗戦後、1947年9月、大労作の研究論文が完成。九州大学農学部に正式提出された(題名:『鶏胚子生殖腺の組織発生並びに血球分化に関する研究』)。
千島は、その結果を胸をときめかせつつ待った。しかし、事態は異様だった。何の反応もない。そうして、提出後、2年が過ぎ、3年が過ぎた。しかし、論文審査は一向に進んでいる気配はない。その間に、千島は、岐阜農林専門学校に赴任している。
いろいろ問題があってね
その当時のやりとりは生々しい。
丹下教授に問い合わせる。
「どうなってますか?」
「一部の人から論文内容に反対意見があるので、様子をみとるんだ」
「反対意見とは、誰がどういうことを言われているんですか?」
「それは、今は言えんよ」
「論文主査である丹下教授、あなたは、この論文をどう思っておられるんですか?」
「具体的に反対はない。パスさせようと思っている。だが、いろいろ問題があってね……」
実は、学位請求論文は、正式受理すると4か月以内に指導教授に審査報告すべきという規定があった。
平岩教授は、丹下教授の主査に次ぐ副査であった。
同教授は、当初、千島には、こう告げている。
「この審査には、私も相当期間、勉強してかからなければならぬから日時を要すると思います」
それから、なんと4年が無為に経過してしまった。さらに「自分は、この論文をパスさせる自信がない」と平岩教授は論文審査委員から降りてしまった。
さらに、それを理由に丹下教授の口から思わぬ言葉が飛び出した。
「あの論文を自発的に取り下げてくれないか?」
千島は、耳を疑い、血が逆流する思いだった。彼は真正面から抗議した。
「長い間、私の論文を手元に置き、私に対して、一回の疑義も洩らさず、審査員を辞退することは割り切れない。いやしくも大学における生物学教授ともあろう人が、研究成果に対して、もう少し、批判する自信と権威があって然るべきでないですか!」
「平岩教授は辞退したんだ。だから、意を曲げてあの論文を取り下げてほしい……」
丹下教授は、絞りだすように訴えた。
それは断じて出来ません!
そこで情に流され、唇かんで、論文を取り下げていたら、千島学説は後世に残ることはなかった。千島喜久男は、顔を上げてハッキリ言い放った。
「私の書いた論文に、事実なり論理に対して不備な点を具体的に示されもせず、うやむやのうちに葬り去られるような要請には、私の学問的良心からそれは断じて出来ません!」
さらにたたみかける。
「論文が教授会で通る、通らないは最早、問題ではない。だから、とにかく私の仕事に対して、九州大学としてのはっきりした判断、処置をとっていただきたい」(『千島学説入門』前出)
その毅然とした態度に、九州大学教授陣は、凍り付き、固まってしまった。
以来、なんと問題の千島論文は、約10年問も、日の目をみることはなく、店晒(たなざら)しのまま、放置された。
「日本の旧帝大で、このような長期にわたる学位論文審査の放置は例のないことでしょう。なぜ、審査されなかったかと言えば、千島論文を認めると、生物学、遺伝学、細胞学、血液学などの定説が、根本から覆ることになり、九州大学はもちろん、他の大学からも強い圧力がかかり、通過が阻止されたためだったのです。そのことは後年になってわかりました」(同書)
つまり、千島論文は、日本の学界を恐慌状態に追い込み、それゆえに九州大学に「千島論文を通すな!」という強固な圧力がかかっていた。だから、丹下、平岩両教授も窮地に追い込まれ、最後は論文取下げを懇願してきたわけだ。
論文は完璧で否決不能
実は、解決策が一っだけあった。
九州大学側は論文を否決すれば一件落着となるはずだった。しかし否決には根拠が必要となる。千島論文をいくら徹底精査しても、まさに完全無欠。非の打ちどころがない。
「九大は、否決はできないし、また、いろんな圧力があって裁決はできないし、ジレンマのうちに10年間が過ぎたのです」(同書)。
まさに、一幕物のドラマである。
大学教授といえども人の子。自己保身に右往左往する様がすけて見える。かれらの憔悴狼狽ぶりが無様(ぶざま)なだけに、毅然とした千島教授の態度が、まぶしいほどだ。
こうして、一本の論文は、戦争直後の日本の生物学界だけでなく、恐らく医学界にも激震を与えたはず。千島の顔は写真で見る限り温和で優しげである。どこに、日本の学界を敵に回して、懍として、立ち向かう気迫があるのかとすら思える。
しかし、こうして千島は、決然と既成の学界と袂を分かった。
孤高の学者として独立独歩、その後の研究者人生を歩き続けることになる。この事件は、近代科学の高峰、千島学説を形成する第一歩の礎となったのである。
まさに、苦難が人をつくる。艱難(かんなん)が歴史をつくる。
・・・<抜粋終了>・・・
こうして千島学説は日の目を見ることはなく、正式な学説として学界で認知されることはありませんでした。
しかし千島学説は千島教授の一番弟子の森下敬一博士に受け継がれ、今では千島・森下学説と呼ばれ極めて少数ながら、知る人ぞ知る理論となっているようです。
では千島学説は、どうして葬り去られたのか。
それは、学界利権どころか医療利権も崩壊してしまうからです。
千島学説を認めてしまうと、現在医療で行われている多くの治療の正当性が失われてしまいます。船瀬氏は、その典型例として白血病の治療を挙げています。
・・・<『STAP細胞の正体』、p232~p238から抜粋開始>・・・
理論を優先し真実をねじ伏せた
「初めて知った!」という方が、ほとんどだろう。
とくに、生物学者、医学者の衝撃は、想像にあまりある。
その反応は、容易に想像できる。
「嘘だ!」「ムチャだ!」「ありえない!」
まじめな研究者ほど、この本を床に叩き付けたくなったはずだ。
しかし、考えてもみてほしい。
事実と理屈とどちらが正しいのか?
現実と理論のどちらが正しいのか?
どんな科学者でも「事実、現実である」と答えるはずだ。
ところが、千島教授は顕微鏡で、赤血球が他の体細胞に変化する様子を観察している。それも、何百回と同じ現象を確認し、確信を持ったのだ。この事実を学位請求論文に記載して九州大学農学部に提出したら、どうなったか?
その顛末はすでに記した。九州大学側は「理屈・理論」を優先し、「事実・真実」を圧殺したのだ。真摯な研究者であった千島教授が、承服できる訳がない。
さらに、九州大学側は一切、一点の批判すら千島論文に加えることが不能だった。
それほど完璧だったのだ。否定のしようがない。しかし、認定すれば我が身が危うい。
そこで、10年以上も店晒しにしたのだ。姑息、卑怯……例える言葉がない。
白衣の”記憶ロボット”たち
千島学説の三本柱のうち「血球可逆説」、「腸管造血説」の二本は、とりわけ明解だ。なんども書いているように--食は血となり肉となる--。古来、人類があたりまえと思ってきた命の真理を、あたりまえに説いている。食べた物が血になり、それが体になる。
しかし、近代から現代にいたる学者たちは、それすら理解できないのだ。
私はあきれ果て、声をなくす。エライ先生方の頭の中身は、どうなっているのか?
彼等は異口同音に胸をそびやかして、こう答えるのだ。
「教科書には一行も書いていない!」
これで、彼等の頭の中身がハッキリわかる。彼等の脳味噌は、たんなる記憶マシーンなのだ。その思考能力は、絶無に近い。もし、考える力がカケラほどもあれば、肉は血となり食となる……ということも、たちどころに理解できるだろう。
”かれら”の正体は、白衣を来た”記憶ロボット”にすぎないのだ。
iPS、STAP珍騒動の原点
しかし、彼等は「体細胞が血球細胞に戻ることは、絶対に有り得ない」と言い張る。
その理由を問えば「エビデンス(証拠)がない!」とお決まりの台詞を吐くだろう。
こういう輩(やから)には、付き合うのもゲンナリしてくる。当時の千島博士の絶望的な心境も理解できるというものだ。
証拠なら、身の回りにいくらでもあるではないか。
たとえば、女性の生理だ。卵子の受精・着床に備えて海綿状に肥大した子宮内膜が、未受精だと、組織の一部が変化し、経血として排出される。まさに、体細胞が血液にもどっているではないか?
そもそも、太った人が?せたとき、遭難した人が救出されたとき、その肉や脂肪など体細胞が、どこに消えたのか? どうして無くなったのか? この「血球可逆説」に立たなければ、永遠に合理的に説明できない。
iPS、STAP細胞をめぐる珍騒動の原点もここにある。
現代科学では「血球は万能細胞ではない」「血球は体細胞にならない」「体細胞は血球に戻らない」。これらは、すべて「……コトになっている」という”コトの理論”で片付けられている。
「骨髓造血説」の悲喜劇
悲喜劇を生み出しているのが「骨髓造血説」である。
それは、鳥の骨の一部が「細胞可逆」で骨髄細胞から血球細胞に戻る現象を観察したにすぎない。それを、「血は骨から出来る!」と速断した過ちである。過ちであれば、改めればよい。なのに、ひとたび、それが教科書に載るや、まさに絶対不可侵の”鉄理”に化けてしまう。だから、学問とは恐ろしい。愚かしい。
「はっきり言って、バカですよ」
現代医学者を笑い飛ばすのは大沼志郎博士(名古屋、ナチュラルメディスン会長)
「骨髄造血なんて、とっくに破綻していますよ。腸管造血に反論一つできない。それでも、かれらは必死でしがみついている。そして、とんでもない悲劇も起こっています」
と警鐘を乱打する。それは、白血病治療で行われている「骨髄移植」だ。
「白血病は、『血液のガンだ』というのがその根拠。白血病患者の血液はガン化しているので、骨髄移植で新しい血液を造らせる……というリクツです。まったく、バカげている。だって、血は骨でなく腸で造られるのに!」
「骨髄移植」とは一種の臓器移植。極めて不自然で、アクロバティックな治療法だ。当然、患者の体内では免疫拒絶反応などが起きる。それを、抑えるために、猛毒ともいえる免疫抑制剤を投与……と、疲弊した患者は、さらなる治療攻撃で、疲弊し、次々に死んでいく。「骨髄から血はできる」と盲信した結果、こんなトンデモナイ行為が、「標準治療」として堂々とまかり通り、白血病患者を次々に”虐殺”しているのだ。
白血病はガンではない!
白血病の”治療”には、ダブル、トリプルの悲喜劇が重なる。
「そもそも、白血病はガンではありません!」
大沼博士は、明快に断言する。
これを補足して、1957年および58年、神奈川県下の代表的養鱒場(座間)と養鶏場(二宮)における養殖動物・白血病を餌料を変えるだけで完全に鎮静化したこの領域の専門家・森下博士は言う。「白血病細胞自体がガン細胞その物とは断定できないにしても、抹消血液空間における老廃組織片の拙速蝟集的細胞化と血中への異常放出は”ガン症状”と言うべきでしょう」と。
大沼博士によれば、白血病とされている症状は、患者は究極のストレス、疲弊状況にあり、白血球の一種、顆粒球が免疫力を高めるために、必死で増殖している状態だという。
だから、高熱が一定期間が続くのは当然である。その間、患者は確かに苦しい。辛い。しかし、問題は発熱ではない。発熱という症状は、治癒反応なのだ。もっとも必要なのは、絶対的な静養である。まさに「食うな」「動くな」「寝てろ」だ。すると、いやでも疲労困憊した白血球は、新たな白血球によって交替され、次第に熱も下がってくる。ところが、医者は高熱が続き、たんなる疲弊した白血球が観察されただけで、自動的に白血病と”診断”する。そして、次に行う措置が恐ろしい。
なんと、強力な解熱剤を投与するのだ。医者は「熱を下げるのが治療」だと信じきっている。まさに、医療ロボットだ。解熱剤(消炎鎮痛剤)は、「絶対に打ってはいけない」と安保徹博士(元新潟大学・医学部教授)は、警告する。
なぜなら、それは「血流を阻害することで、痛みを止めている」からだ。
ガンをはじめ、万病の元は、組織・器官の低酸素・低血流から発生する。つまり、解熱剤は、発ガンから万病まで引き起こす。まさに禁じ手の治療法なのだ。
・・・<抜粋終了>・・・
白血病で亡くなった有名人というと、タレントの夏目雅子さん、歌舞伎の市川團十郎さん、歌手の本田美奈子さんらの名が浮かんできます。
もし彼らが千島学説を知っていたら、今の日本の病院で治療を受けていただろうか、という気がします。
最後に今の医学部の研究者が千島学説をどのように捉えているか、という話を紹介します。
・・・<『STAP細胞の正体』、p272から抜粋開始>・・・
千島のチの字も言ってはいけない
ロックフェラー財閥を中心とする世界医療利権の独占体制が厳として存在する。
国際医療マフィアだ。マフィアは、自分達の利権(シマ)を少しでも侵す存在は許さない。世界の教育とメディアも手の内にある。つまり、人類は目隠しされた家畜なのだ。飼主が一番困るのは、家畜がめざめることだ。だから、情報管理は徹底する。既成医学利権を脅かすものは巧妙かつ冷酷に排除する。
千島学説もまた、例外ではなかった。千島学説と訊いて「初耳だ!」と、驚く人がほとんどだろう。あたりまえである。メディア、学界で、この話題に触れることは、絶対タブーである。友人の医者に尋ねた。
「医学部で、千島学説については、触れたり、教えたりしないの?」
彼は血相を変えて、手を胸の前で激しく左右に降った。
「絶対ダメです。チの字も言ったらアウトです」
私は思わず笑ってしまった。もはやコメディだ。
これが、日本の最高学府の実態なのだ。千島学説のチの字も言えない。下手な落語も顔負けだ。
じつに抱腹絶倒、呵呵大笑……。このような”お笑い医学部”で、エライ先生たちは、日々研鑽、刻苦勉励で学んできたのである。
私は、確信する。山中伸弥・京都大学教授ですら、千島学説の”チの字”も知らないだろう。「カントンの犬」「ケルヴランの元素転換」「ソマチッド」なども、聞いたことすらないはずだ。
ノーベル賞とは、そのレベルのものなのだ。つまりは、同賞は人類という名の家畜の”洗脳”装置。それに狂喜乱舞する国民は、まさに知的レベルは……、語るのも辛い。
・・・<抜粋終了>・・・
船瀬氏は、「山中伸弥・京都大学教授ですら、千島学説の”チの字”も知らないだろう」と言います。
私は少々違う考え方をしています。
船瀬氏の友人の医者に千島学説について聞いたら、「チの字も言ったらアウトです」という答えが返ってきたといいます。つまりこれは、千島学説はけっして口に出してはいけないタブーだとよく知っているということです。
つまり、いやしくも医学の研究者であるなら、耳にしたことがないとは思えないのです。
しかし小保方さんを抹殺した力の存在を知る研究者は、けっして口にしないと固く誓っているのかもしれません。
(2015年7月5日)
(生物史から、自然の摂理を読み解く)さん
http://www.seibutsushi.net/blog/2014/02/1463.html
2014-02-02
シリーズ「がんの正体に迫る」その7 森下敬一氏の唱えるガン説~①血液は骨髄ではなく腸で造られる
みなさん、こんにちは~
シリーズ第7回は、森下敬一氏のガン説を紹介します。
ガンの食事療法で知られる森下敬一医師。学会では異端視されていますが、最近るいネットでも取り上げられているように、一般の人々から注目が集まっています。
以下、著書の「ガンは食事で治す」より引用します。
◆「骨髄造血説」のウソ
・・・現代医学と現代栄養学の誤りを指摘してきたのは、その誤りの上に立った治療や食事指導が行われている限り、ガンに苦しむ方々を救うことはできないからです。そこで、もう少し、現代医学の重大な誤りについてお話をしておきたいと思います。
それは、「血液は骨髄で造られる」という定説です。この誤りを正さないことには「ガンは食事で治せる」という私の話の信憑性が疑われてしまうでしょうから。
現代医学では、この定説を学校でも教えています。
しかし、私は、早い段階からこの説に疑問を持っていました。少しそのお話をしておこうと思います。
もっとも原始的な原生動物のアメーバやゾウリムシなどを除いて、すべての動物たちは血液の構成要素である血球を持っています。骨がないイカやタコにも血球は存在しますし、イソギンチャクやヒドラなどの腔腸動物、ミミズやゴカイなどの環形動物でさえ、血球(または血球様遊走細胞)を持っています。
血液(血球)が骨髄で造られるとするならば、これら骨のない動物の血液はいったいどこで造られているのでしょうか?
こんなことを考えていた私は、ある日、新宿御苑の池で食用ガエルの大きなオタマジャクシを見つけ、研究室に持ち帰り、早速、その血液を調べてみました。後日、カエルについても同様のことを行いました。すると、驚いたことに、オタマジャクシもカエルも、ほとんど違いは見られなかったのです。
ご存知のように、オタマジャクシには手足がなく、造血を行うはずの骨髄といえるものは、体全体でもごくわずかです。にもかかわらず、手足がしっかり形成されているカエルとほとんど血液の状態は変わりません。唯一、オタマジャクシの血液には、卵生時代の名残りである卵黄球という物質が見られるだけでした。オタマジャクシとカエルの血液が同じなら、同じ組織で、同じシステムによって血液が生み出されているはずです。
オタマジャクシのときは別のところで造血され、カエルになったら骨髄で・・・というのは、生命において最も大切な「造血」という作業が、その動物の個体において、ある時期からまったく別の場所(臓器組織)に引っ越すという考え方で、どう考えても不自然ではありませんか。
こうした実験結果によって、ますます「骨髄造血説」に疑いをもった私は、今度は人間の血液を調べ始めました。
当時、私がインターンとして住み込み勤務していた病院は、旧陸軍の病院で、第二次世界大戦で負傷され、帰還された傷痍軍人の方々が多くいらっしゃいました。その中には、不幸にして、両手両足を切断された方もおられました。両手両足がないということは、人体の全骨髄組織の90%以上を失っているということです。だとすれば、この方たちは造血が難しく、極度の貧血状態にあるはずです。
そこで私は、両手両足を失われた何人かの方にお願いしてご本人の許可をいただき、血液を調べさせていただきました。その結果は、貧血どころかまったくの正常値の範囲であり、赤血球にいたっては、一般の方たちよりも10%も多かったのです。
私はこうした事実を確認できたことで、いよいよ「骨髄造血説」は間違いであるという確信を抱くに至ったのです。
◆補足◆
現代医学の定説では、ヒトの血液は、胎生5~6週目ころから肝臓で造られ始め、この赤血球は成人のそれと同じ大きさ・構造をしており、その後、脾臓でも造られるようになり、胎生4ヶ月ころから骨髄での造血が始まるとされます。そして、胎生6~7ヶ月ころ以降は骨髄が造血の中心となり、出世時には唯一の造血器官となる、とされます。
つまり、胎児の間に、造血器官が変わっていくということです。
骨髄というのは、骨の中にある柔組織で、造血機能を営んでいる骨髄は赤色を呈するため赤色骨髄、造血機能を失い脂肪化している骨髄は黄色を呈するために黄色骨髄と呼ばれ、加齢とともに赤色骨髄は黄色骨髄に置き換わっていきます。
そして人体でもっとも大量の骨髄が存在し、血液のおよそ半分が作られるとされるのが、腸骨とされています。
◆血液は腸で造られる~造血のプロセス
では、血液はいったい体のどこで造られるのでしょうか?単細胞である原生動物は、一個の細胞の中で生存に必要な作業の一切を行っているので、これは除外するとして、それ以外の動物の体をみていきますと、体を構成している共通の要素は「体組織」と「消化器」と「血球」の三つになっています。
動物の体が存在しているということは、骨や内臓や皮膚などを構成する「体組織(体細胞の集合体)」がありますし、その動物が生きていくためには食物を摂り入れる必要があるので、その処理器官として「消化器」があります。
そして、その「体組織」と「消化器」を有機的につなぎ、栄養を補給し、動物の体全体が統一のとれた生命活動を営めるようにするのが、「血球」という存在です。
「血球」があるということは、その「血球」を造る「造血器官」がどこかにあるはずで、それは、「体組織」か「消化器」のどちらかということになります。「食物を摂り入れて、体を造る」という順序から考えると、「血球」を造り出すのは「消化器」しかないという推測が成り立つわけです。
「骨」という組織が出現するのは、動物の進化がかなり進んでからの話になります。
先にも触れましたように、「造血」という重要な機能を果たす場所が、途中から引っ越すのは難しいのですから、「造血器官」は「消化器」と考えるのはごく自然な流れなのです。
私はこの「造血は骨髄ではなく、消化器官で行われる」という仮説を立証するために、大学の研究室でさまざまな実験を行い、「血液は腸で造られる」という結論を導き出しました。
◆腸粘膜はアメーバ
腸の働きをご説明する前に、現代医学が唱えている腸の働きについて確認しておきましょう。
現代医学では「食物は胃腸の消化酵素によって、アミノ酸やブドウ糖といった小さな分子に分解され、小腸粘膜を通過して、血液やリンパの流れに乗って、栄養分として体の各部に運ばれていく」としています。
要するに、腸粘膜は、不要な残りかすと必要な栄養素とを分ける濾紙のような、静的な役割の膜であると捉えています。
ある期間、断食させたウサギを解剖して、その腸粘膜を詳しく調べました。ウサギは餓死寸前になると、自分の体毛をむしって食べたり、自分が入れられている木箱をかじったりしますので、解剖すると、腸の中に体毛や木片がたくさん見られます。
腸のいちばん内側で、食物と接する粘膜には突起があり、その突起が腸内に向かって絨たんの毛羽のようにたくさんはえています。この突起をもった腸粘膜を「腸絨毛組織」といいます。現代医学がいうように、腸の粘膜が受動的で静的な組織であれば、ウサギの腸の中の体毛や木片は、絨たんにたまったホコリのように、腸絨毛と腸絨毛のあいだに入り込むことはあっても、腸絨毛組織の細胞に取り込まれるようにはなっていないはずです。
ところが、実際には、体毛や木片は、腸絨毛の組織に食い込まれるように、組織の中にしっかりと取り込まれていたのです。
単細胞の原生生物、アメーバやゾウリムシは、体全体で食物を包み込んで、いつの間にか同化してしまうのですが、腸絨毛表面の絨毛上皮細胞もアメーバと同じように、ドロドロに消化された食物を自らの細胞内に取り込んで消化し、同化していくのです。
その後、上皮細胞の核は、絨毛の内奥組織に送り出されていきます。その核は、やがて数十個の赤血球を含んだ「赤血球母細胞」に変化発展するのです。「赤血球母細胞」とは、文字通り、赤血球の母親の細胞です。赤血球母細胞が腸絨毛内の毛細血管に接触すると、そこから血管内に赤血球だけを放出します。放出された新しい赤血球は血流に乗って全身をかけめぐるようになります。
このように、腸では食物が分解・吸収されるのではなく、腸粘膜内に取り込まれた後、いろいろな要素の結合・変容によって、赤血球という新しい細胞が造り出されるのです。
これは大変重要な仕組みですから、もう一度、整理・確認しておきたいと思います。
1.食物は消化液の作用や腸の運動の影響で、ドロドロの状態になる。
2.ドロドロ状の食物が、腸絨毛組織の表面にへばりつく。
3.ドロドロ状の食物が絨毛組織内に取り込まれつつ、その場の細胞に同化してしまう。
4.同化作用が完了した細胞の核は、絨毛内腔に押し出されて、その周りに細胞質がつけ加えられることによって赤血球細胞に変わっていく。
5.赤血球母細胞は、数十個の赤血球を胞子形成(酵母菌の繁殖過程)し、やがてその赤血球たちを絨毛内腔・毛細血管内に送り出す
このプロセスで、赤血球(血液)は造られていきます。ですから、繰り返しますが、現代医学の「骨髄造血説」はまったくの誤りなのです。
いかがでしたか
現代医学の常識を覆す説であるだけに、疑問点も色々浮かんできます。
骨髄造血説が誤りであるという根拠は?
骨髄と腸管では、造血環境としてかなり異なるように思われるが、実際はどうなのか?
骨髄でも腸管でも造血が行われている、ということは考えられないか?
次回、森下氏が腸管造血説から導き出した「ガンの正体」を紹介します。
続きをお楽しみに
http://www.eonet.ne.jp/~kenkoho/0060tyozoketu.html
腸造血説とは
現代医学は、血液は骨髄で作られるという「骨髄造血説」が基盤となっており、 再生不良性貧血や白血病等、血液のガンと言われる病気に対しては、骨髄移植が唯一の手段と言われています。 でも、はたしてそうなのでしょうか?
昔、千島博士と森下博士と言われる方が、40年近い歳月を費やした調査・研究の成果として、「腸造血説」を学会に発表されました。
「腸造血説」とは、食べた食物は胃腸で消化され、最終的に小腸から吸収されますが、 吸収された栄養分はお臍付近のリンパ節の密集した「丹田」と言われる個所で赤血球に変換され、一部が白血球になり、 さらにその一部が細胞に変わる、という説で、細胞は細胞分裂でしか作られないとする骨髄造血説を否定しています。
「丹」とは赤(血液を指す)で「丹田」とは血液が作られる田んぼのこと。 昔の人はうまいことを言ったものです。
学会では、現代医学の基盤である「骨髄造血説」を否定するものであるため、直ちに抹殺されてしまったようですが、 いずれの学説でも、未だに血液の発生するメカニズムの確固たる証明は出来ていないと聞いています。
骨髄造血説は、「10日前後食物を与えなかった動物の骨髄を開くと血が存在する」という実験結果が根拠になっているそうですが、 「健康な動物の骨髄には脂肪細胞しか見つからない」、また、なぜ長期間食物を与えなかったのか、など私も信憑性が疑わしいと思っています。 (腸造血説では、骨髄で見つかる血液について、断食等で体内に血液が不足した場合、 蓄えられた脂肪等が再度血液に変換されたものと見ている。)
私たちも以下の理由により「腸造血説」を支持しています。
1. 人間の祖先である鳥は、肛門付近のファブリキウス嚢というリンパの集中している場所で血液が作られているのが証明されていること。
2. 骨のない動物や、まだ骨のできてない卵の中にも血液が存在すること。
3. 再生不良性貧血や白血病と言われた人が、基本臓器を中心とした手当てと血液の元となる「胚芽」や「葉緑素」の摂取で、 快復した多くの事例があること。
4. 骨髄造血説の根拠が生体から切り取った細胞を試験管等で調べた結果に基づくものであるのに対し、 腸造血説は生きたままの状態で長期間観察した結果に基づくものであること。
神業のような自然治癒力や、乳腺で血液が突然母乳に変わる事実などを考えれば、 腸で吸収された養分が丹田で突然赤血球に変換されたとしても、決して不思議には思えません。
「食べたものが血となり肉となる」ということを疑う人はまずいないと思います。
もしも「骨髄造血説」が正しいとしたら、小腸で吸収された栄養分がどうやって骨髄に運ばれるのでしょう。 多分血管を通してとしか考えられないのですが、血液中に血液成分以外の栄養分が含まれていたという話は、 余り聞いたことがありません。
それより何より、自分が患者の立場なら、他に手立てがあるのなら、 大きなリスクを伴う上に信憑性の疑わしい「骨髄造血説」に基づいた骨髄移植などしたくはありませんよね。 皆様もそう思われませんか?
(骨髄造血説と腸造血説の比較表参照)